2013年02月04日 18:00
先週同じような状況の方に相次いでご相談をいただいたので、
一般化してこのメルマガに書きたいと思います。
どうすれば人生を変えられるのか?
現状をどうすれば打破できるのか?
生きている実感をどうしたら得られるのか?
まず、人生の目標が見つからない、何をしたらいいのかわからないという声があります。
いわゆる「自分探し」をしている状況ですね。
人生の初期にあることが多いですね。
私は就職活動の支援の際、学生の方から相談を受けたとき、
現状把握と客観視をおすすめしています。
1、現在の自分を把握する【現状把握】
2、幽体離脱して自分を見つめる【客観視】
この二つです。自分の強みや弱み、どんな生き方をしてきてどんなことに喜びを感じ、どんなことに悲しみを感じるのか。
自分だけではなく、友人や親兄弟、最近知り合った人にまで、聞いてみるのもいいでしょうね。
自分はどんな人物で、周りから見てどのような位置づけにあるのか。
ここで悩み、深める中でおぼろげに何かが見えてくるでしょう。
これに加えて、私渡辺がさまざまな教えをいただいている東洋思想家の林英臣先生は以下のようなお話をされています。
「自分の原点とは一体何か?」
「何をしたらいいかわからないというが、それを見つけるために強く願っているのか?」
自分の原点。
人生の種。あらゆる成長の元。
何のため誰のために生きるのか。
私も原点を確立することで、大きな決断にしっかりとのぞむことができているように感じます。
そして、「自分探し」と言っても、
「自分が何をしたいのか」はたして強く願っているのだろうか。
ただ単に旅行に出かけ、いろんな人に会うだけで、
自問自答をしていないのでは意味がない。
それを探すために、苦しみ、見つけるために「強く願う」ことが大事です。
そして人生を変えるために最も大事だと私が思うのは、
「恐怖心と戦うこと」
です。
私は毎日のように、自分の恐怖心と戦っています。
早朝街頭に立つこと、これ自体が恐怖心ですね。
こんなことを言ったら誰かが怒るんじゃないだろうか。
殴りかかってくるような人もなかにはいますので、一人で街頭に立つのはけっこう怖いものです。
町の人たちも、応援してくれている人も、ずっと永久に浪人に応援し続けるとは限りません。
そして大変な思いをしても次の選挙で勝てる保証はありません。
無駄なことを時間をかけてやっているのではないか、そんな恐怖心。
さまざまな場所へ赴き、全国各地から、地元の各地へ移動するそんなことは無駄なこと、
いまいくら頑張っても、成功に直結するわけではない、そんな恐怖心。
つくる仙台がいつなくなってもおかしくはない、
一つ大きなミスをしてしまえばもう生きていくこともできない、そんな恐怖心。
毎日のように、大小さまざまな恐怖心と戦いながらも、
「それでも自分がやらなければ、
いまここでやらなければ、仙台は日本はどうなってしまうのか」
そんな思いに立ち返って、
ない力を振り絞ります。
自分勝手な思いかもしれません。
思いこみに近いものかもしれません。
他人から見れば嘲笑される対象かもしれません。
それでもやりたいと思うからこそ、やれるのですね。
恐怖心を乗り越えるから行動できるし、実現できる。
恐怖心といえば、1%の法則というのもあります。
ダイレクトメールを送って反応がかえって来るのは1%あれば上出来というもの。
業種にもよりますが、飛び込み営業で駆けずり回るのも1%反応があればいいですね。
そこから成約に至るまでの割合はまた別です。
100件に1件。
人によっては大変だなあと思う人もいるでしょうが、
これを見てやる気を出す人もいます。
電話でも飛び込みでも、
営業して99件連続で断られたら成功に近づいていると考える人たちです。
断られれば断られるほど、成功に近づいている
そう考える人たちは、
恐怖心を楽しんでいる
人たちです。
もちろんその分の行動をしているからこその結果ですね。
恐怖心を乗り越えるのではなく、恐怖心をむしろ楽しむ。
もし変化を望むのであれば、
強く願い、恐怖心を楽しむことをおすすめします。
一般化してこのメルマガに書きたいと思います。
どうすれば人生を変えられるのか?
現状をどうすれば打破できるのか?
生きている実感をどうしたら得られるのか?
まず、人生の目標が見つからない、何をしたらいいのかわからないという声があります。
いわゆる「自分探し」をしている状況ですね。
人生の初期にあることが多いですね。
私は就職活動の支援の際、学生の方から相談を受けたとき、
現状把握と客観視をおすすめしています。
1、現在の自分を把握する【現状把握】
2、幽体離脱して自分を見つめる【客観視】
この二つです。自分の強みや弱み、どんな生き方をしてきてどんなことに喜びを感じ、どんなことに悲しみを感じるのか。
自分だけではなく、友人や親兄弟、最近知り合った人にまで、聞いてみるのもいいでしょうね。
自分はどんな人物で、周りから見てどのような位置づけにあるのか。
ここで悩み、深める中でおぼろげに何かが見えてくるでしょう。
これに加えて、私渡辺がさまざまな教えをいただいている東洋思想家の林英臣先生は以下のようなお話をされています。
「自分の原点とは一体何か?」
「何をしたらいいかわからないというが、それを見つけるために強く願っているのか?」
自分の原点。
人生の種。あらゆる成長の元。
何のため誰のために生きるのか。
私も原点を確立することで、大きな決断にしっかりとのぞむことができているように感じます。
そして、「自分探し」と言っても、
「自分が何をしたいのか」はたして強く願っているのだろうか。
ただ単に旅行に出かけ、いろんな人に会うだけで、
自問自答をしていないのでは意味がない。
それを探すために、苦しみ、見つけるために「強く願う」ことが大事です。
そして人生を変えるために最も大事だと私が思うのは、
「恐怖心と戦うこと」
です。
私は毎日のように、自分の恐怖心と戦っています。
早朝街頭に立つこと、これ自体が恐怖心ですね。
こんなことを言ったら誰かが怒るんじゃないだろうか。
殴りかかってくるような人もなかにはいますので、一人で街頭に立つのはけっこう怖いものです。
町の人たちも、応援してくれている人も、ずっと永久に浪人に応援し続けるとは限りません。
そして大変な思いをしても次の選挙で勝てる保証はありません。
無駄なことを時間をかけてやっているのではないか、そんな恐怖心。
さまざまな場所へ赴き、全国各地から、地元の各地へ移動するそんなことは無駄なこと、
いまいくら頑張っても、成功に直結するわけではない、そんな恐怖心。
つくる仙台がいつなくなってもおかしくはない、
一つ大きなミスをしてしまえばもう生きていくこともできない、そんな恐怖心。
毎日のように、大小さまざまな恐怖心と戦いながらも、
「それでも自分がやらなければ、
いまここでやらなければ、仙台は日本はどうなってしまうのか」
そんな思いに立ち返って、
ない力を振り絞ります。
自分勝手な思いかもしれません。
思いこみに近いものかもしれません。
他人から見れば嘲笑される対象かもしれません。
それでもやりたいと思うからこそ、やれるのですね。
恐怖心を乗り越えるから行動できるし、実現できる。
恐怖心といえば、1%の法則というのもあります。
ダイレクトメールを送って反応がかえって来るのは1%あれば上出来というもの。
業種にもよりますが、飛び込み営業で駆けずり回るのも1%反応があればいいですね。
そこから成約に至るまでの割合はまた別です。
100件に1件。
人によっては大変だなあと思う人もいるでしょうが、
これを見てやる気を出す人もいます。
電話でも飛び込みでも、
営業して99件連続で断られたら成功に近づいていると考える人たちです。
断られれば断られるほど、成功に近づいている
そう考える人たちは、
恐怖心を楽しんでいる
人たちです。
もちろんその分の行動をしているからこその結果ですね。
恐怖心を乗り越えるのではなく、恐怖心をむしろ楽しむ。
もし変化を望むのであれば、
強く願い、恐怖心を楽しむことをおすすめします。
- 関連記事
-
- 私の書類整理法4ステップ (2011/03/10)
- 夢を実現するためにするべきこと─渋谷で起業グループコンサルをします! (2012/08/24)
- 次世代への引継ぎ(事業承継)事例紹介-親族以外への事業承継を円滑に行った企業 -計画的な人材育成で親族外事業承継を実現 スタック電子株式会社【東京都昭島市】 (2014/04/20)
- 東北人が天下をとれないたった一つの理由 (2015/08/28)
- やる気が出ないときにするべき4つのこと (2013/07/17)
- 戦略的に沈黙する。失敗してもわかる人にはわかっている。 (2013/08/19)
- 人のせいにもしないし自分のせいにもしない (2011/10/15)
- 経営者は異業種に関心を持つ (2012/04/26)
- 岡本達彦『お客様に聞くだけで、「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問』 (2012/03/15)
- 情報をどうやって集めるか? (2017/04/05)
- 7月1日以降もレバ刺しを食べる方法─マンナンレバーからビジネスのヒントを得る (2012/07/05)
- 「安全第一」の標語は、100年前には「安全第三」だった!? (2012/07/02)
- Do No Harmの原則─善意の動機とは裏腹に結果として相手を傷つけてしまう可能性 (2015/04/29)
- 始めることと終えることが大事 (2015/05/13)
- ちいさな企業の経営の責任は100%●●にある! (2014/11/27)
コメント
コメントの投稿