安倍安全運転外交の真意を読む─ロシア政治経済ジャーナルより - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】

挑戦!クラウドファンディングにご協力をお願いします!

渡辺勝幸について

【現職】
宮城県議会議員【仙台市若林区選出】
 宮城県議会 保健福祉委員会委員。
 宮城県議会 地域防災調査特別委員会委員。
 宮城県議会 議会改革推進会議委員。
 宮城県議会 政務活動費運用検討会議 検討委員。
 宮城県議会 決算特別委員会理事。

自由民主党・県民会議
 事務局次長。
 医療・福祉議員連盟 事務局次長。
 環境・エネルギー議員連盟 事務局次長。
 芸術文化議員連盟 事務局次長。
 防災議員連盟 事務局次長。
 日越(ベトナム)交流宮城県議会議員連盟 事務局次長。
 観光・情報議員連盟 事務局次長。
宮城県議会全国和牛能力共進会宮城大会を支援する議員連盟 副幹事長。
北朝鮮に拉致された日本人を救出し支援する宮城県議の会 事務局長。
宮城県議会国際リニアコライダーの誘致議員連盟 事務局長。
神道政治連盟宮城県本部議員連絡協議会 幹事。

自由民主党宮城県支部連合会
 県民運動本部 副本部長。
 憲法改正推進本部 事務局長。
 女性活躍推進本部 副本部長。
 青年局 局長代理。

仙石線整備促進期成同盟会 顧問。
全日本不動産政治連盟宮城県本部 顧問。
宮城県理容生活衛生同業組合 仙台若林支部 顧問。
宮城県私立幼稚園PTA連合会 常任委員長。
宮城県障害者スポーツ指導者協議会 副会長。
仙台市南地区交通安全協会六郷支部 顧問。
社会福祉法人ウェル千寿会 評議員。
宮城県薬剤師連盟 政策強化委員。

東北大学大学院情報科学研究科 非常勤講師(情報技術経営論)。
起業集団「株式会社つくる仙台」代表取締役。
ミラサポ(中小企業庁委託中小企業支援事業)専門家。
仙台東倫理法人会 監査。

仙台市立沖野東小学校PTA会長。
 沖東夏まつり実行委員会委員長。沖野学園学校支援地域本部協議会副会長。沖野中学校区青少年健全育成連絡協議会副会長。仙台市PTA協議会研修交流委員会委員。若林区まちづくり協議会会員。仙台市立沖野東小学校施設開放管理運営委員会委員長、学校保健委員会副委員長、学校関係者評価委員。沖野中学校区災害対策委員会委員。
沖野東学区民体育振興会参与。沖父ちゃん会(沖野東小おやじの会)顧問。沖野学区連合町内会大運動会実行委員会委員。仙台沖野ソフトボールリーグ顧問。






【経歴】 昭和50年5月10日生まれ。宮城県仙台市若林区出身。41歳。

昭和57年 沖野幼稚園(仙台市若林区)卒園
昭和63年 青森市立筒井小学校卒業
平成3年 仙台市立沖野中学校卒業
平成 6年 宮城県仙台第一高等学校卒業(高46回。二年間応援団長を務める)
平成11年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
     国会議員政策担当秘書資格試験合格

平成12年 参議院議員市川一朗(宮城県選挙区)政策担当秘書
平成13年 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了
平成19年 参議院自民党秘書会幹事(平成22年まで)
平成22年 参議院議員市川一朗政策担当秘書を退職

平成23年 経済産業省後援 起業支援ドリームゲートアドバイザー(平成24年まで)
     宮城県議会選挙(若林選挙区)に無所属で出馬

平成24年 林英臣政経塾塾生(東北七期)、大阪維新の会維新政治塾塾生、公益社団法人仙台青年会議所 会員開発委員会委員
平成25年 公益社団法人仙台青年会議所地域共同開発委員会幹事。仙台東倫理法人会幹事(青年委員長)。沖父ちゃん会(沖野東小おやじの会)初代会長
平成26年 東北大学大学院情報科学研究科講師(情報技術経営論・非常勤。現職)。
公益社団法人仙台青年会議所会員開発委員会委員。公益社団法人日本青年会議所憲法論議推進委員会委員。公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会LOM協働委員会委員。

平成27年 宮城県議会議員【仙台市若林選挙区】に初当選。宮城県議会経済商工観光委員会委員、産業振興対策調査特別委員会委員。

公益社団法人仙台青年会議所 総務委員会副委員長。公益社団法人日本青年会議所 日本の未来選択委員会委員。



【渡辺勝幸応援団から、平成28年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成27年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成26年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成25年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸の東北大学での講義内容についてはこちらをクリック】

【渡辺勝幸メディア紹介履歴】

渡辺勝幸へのコンタクトはこちらへ

渡辺への感想・ご意見などコンタクトを取りたい方はこちらへお願いいたします。
個別コンサルティングのご感想はこちらです。

安倍安全運転外交の真意を読む─ロシア政治経済ジャーナルより

2013年01月09日 18:00

安倍内閣が動き出しました。
私も新しい自民党に大いに期待したいと思っていますし、
安倍総理の手腕によって、
ずたずたになってしまった日本外交を立て直してほしいという気持ちでいます。


しかし総理ともなれば、野党総裁とは違って大きな責任が伴います。
安倍さんの今までの主張が必ずしもすべて、速やかに実現されるものではありません。

だからといって私たちもすぐさま「安倍批判」をするのではなく、
私たち一般国民も大局的な視野に立って複眼的に外交を見ていかなければなりません。

私が読んでいるメルマガはたくさんあるのですが、
そのなかで北野幸伯さんの「ロシア政治経済ジャーナル」というメルマガがあります。



「ロシア政治経済ジャーナル」




北野さんの視点が非常に示唆的で毎回唸るような論を書かれているので楽しみに読んでいます。

このロシア政治経済ジャーナルは、
実はロシアに限らず日本をめぐる国際情勢をモスクワ在住の北野さんの視点で切り取っているので、たいへん勉強になります。


2013年1月4日号の、

「中国、安倍さんに3つの要求、日本はどう応じるべきか?」

というメルマガ記事がまさにこの大局的な視野に立った論だと思いましたので、
北野さんにご了解をいただいて引用をしたいと思います。


要約すると、


「中国のしかけた罠」に乗ってはいけない。

中国の目的は、中米韓ロによる「反日統一戦線」構築である。

安倍さんの安全運転外交の真意を読み取ろう。



新聞などにはなかなか載らない北野さんらしい論だなと思いますが、
こういう考え方をみなさんもぜひ頭に入れていただきたいなと思います。





この「ロシア政治経済ジャーナル」を読んでみたいという方はこちらをクリック!




──────────────────────────────────────
【引用ここから】


★中国、安倍さんに3つの要求、日本はどう応じるべきか?


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。



(●北野から重大発表があります。
詳細は、【編集後記】で!)



皆さん、年末年始は楽しく過ごされましたか?

2012年12月21日の「終末」は、何も起こりませんでしたが。

2013年も、「騒がしい年」になりそうです。

日本では安倍内閣がスタートしました。

そして、中国から早速要求が出てきています。

「この三つはするべからず!」と。

「大きなお世話」ですが、彼らは何を要求しているのか?

そして、日本はどう応じるべきなのか?

今回は、これを考えてみましょう。


▼中国、安倍さんに三つの要求


まずはこちらから。




<尖閣・靖国に踏み込むな…中国、安倍氏揺さぶり

読売新聞 12月21日(金)8時6分配信

 【北京=五十嵐文】中国の習近平(シージンピン)指導部が、日中
関係の好転の糸口を探ろうと、次期首相となる自民党の安倍総裁
に揺さぶりをかけ始めた。

 靖国神社参拝や憲法改正に向けた動きはけん制する一方で、
尖閣諸島の国有化は「民主党政権の決定」だったとして新政権と
の対話は拒まない姿勢を打ち出し、日本の出方をうかがっている
ものだ。

 16日の衆院選以降、国営新華社通信など中国メディアは、

日中関係改善に向けた安倍氏の「誠意」を占う指標として

〈1〉靖国神社参拝
〈2〉憲法改正
〈3〉尖閣諸島

──の3点を繰り返し挙げる。

靖国参拝や憲法改正など中国にとって敏感な問題で踏み込んだ言動
をすれば再び大規模な反日デモが起きかねないこともにおわせ、自重
を求めたものだ。>



中国は安倍さんに、


1、靖国神社に参拝するなよ!

2、憲法を改正するなよ!


これはわかりやすいですね。


3の尖閣諸島ですが、これは、「『実効支配』をすすめるなよ!」
ということでしょう。


ま、日本人の素直な感覚でいえば、「内政干渉するな!」です。

それで逆に、

「どんどん靖国神社にいこう!」

「どんどん憲法改正しよう!」

「尖閣の実効支配をどんどんすすめよう!」


日本国民がそういう気持ちになるのも当然。

しかし、物事は「大局的に」判断する必要がある。


戦前中国は、国際世論を味方につけ、日本を満州国建国問題
で追い込み、

国際連盟から脱退させ、

国際社会で完全に孤立させる

ことに成功しました。


そのとき日本は、「満州国のステイタス」にこだわりすぎた。

「満州は日本の生命線!」と叫び、日本国民は、国際連盟を
脱退して戻ってきた全権・松岡洋祐さんを「国家の英雄!」
として崇めたのであります。

それが、「破滅への道」であることも理解できず。


だから、私たちは今、そういうこだわりを捨て、

「中国のしかけた罠」を知り、全然正反対の方向に進んでい
かなければいけません。


私は、完全に自虐史観を脱却している人間ですが、それで


「戦前の体制がすばらしい」とはいいません。

なぜかというと、戦前の体制で日本は「戦争に負けた」。


戦前の体制で戦争に「勝った」のなら、また同じことをすればい
い。

しかし、その体制で「完敗した」のに、また同じことをするのは
愚か者の道です。



さて、中国の罠とはなんでしょうか?


▼中国の目的は、中米韓ロによる「反日統一戦線」構築


これ、いままでも何度かメルマガで取りあげました。

うんざりする方もいるかもしれませんが、中国の目的を知っ
ておくことは、超大事。

何十回でも、何百回でもおさらいし、完璧に把握しておく必要
があります



出所は、ロシアの国営放送「ヴォイス オブ ロシア」。

http://japanese.ruvr.ru/2012_11_15/94728921/


「反米の同盟相手」ロシアですから、中国側も「本音」を語っています。




< 中国の著名な専門家は、中国と同様、日本と領土問題を抱える
ロシアと韓国に対し、反日統一共同戦線を組むことを呼びかけた。

この共同戦線は日本の指導部に対し、第2次世界大戦の結果を認
め、近隣諸国への領土要求を退けさせることを目的としている。>

(The Voice of Russia 2012年11月15日)




つまり、

・中ロ韓は一体化して、日本に「第2次世界大戦の結果を認めるよ
う」要求しましょう。

・「第2次大戦の結果ってなんだ?」というと、「領土要求を取り下げ
ろ!」と。


つまり、日本は北方4島と竹島をあきらめ、尖閣を中国に返せ!と

ここにいつものように、大きな「ウソ」があります。

北方領土、竹島問題は、たしかに第2次大戦の「負の遺産」ともい
えるものです。

しかし、中国が「尖閣」の領有権を主張しはじめたのは1970年代か
らで、

第2次大戦とは全然関係ありません。


次いきましょう。




< 14日モスクワで行われた露中韓の三国による国際会議「東ア
ジアにおける安全保障と協力」で演説にたった中国外務省付属国
際問題研究所の郭●● (ゴ・シャンガン)副所長は、こうした考えを
明らかにした。

郭氏は、日本は近隣諸国との領土問題の先鋭化に意識的に対応
し、第2次世界大戦の結果を認めないことを見せ付けたと強調し
ている。

郭氏は対日同盟を組んでいた米国、ソ連、英国、中国が採択した
一連の国際的な宣言では、第2次世界大戦後、敗戦国日本の領
土は北海道、本州、四国、九州4島に限定されており、こうした理
由で日本は南クリル諸島、トクト(竹島)、釣魚諸島(尖閣諸島)の
みならず、沖縄をも要求してはならないとの考えを示した。>

(同上)

(註、●●の部分は、変換できない漢字です。)


どうですか、これ↑。

4島、竹島、尖閣のみならず、



【沖縄】も日本の領土であってはならない!と。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ここに中国の本音が出てますね。

さらに超衝撃の内容がつづきます。




<こう述べる郭氏は、中国、ロシア、韓国による反日統一共同戦線
の創設を提案している。

日本に第2次世界大戦の結果を認めさせ、近隣諸国への領土要
求を退ける必要性を認識させるために、この戦線には米国も引き
入れねばならない。>




おわかりでしょうか?

中国は、「尖閣」「沖縄」を奪うために、「【アメリカ】とも手を組もう」

と主張しているのです。



中国、アメリカ、ロシア、韓国 で反日統一戦線をつくろうと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


中国外務省付属国際問題研究所・郭副所長の発言から以
下のようなことがわかりました。



1、中国は、尖閣ばかりでなく、沖縄も自国領と考えている

2、中国は、ロシア、韓国、で【反日統一戦線】をつくろうとしている

3、中国は、対日本で、【アメリカ】と組もうとしている



中国はこんな作戦できているのですが、日本はどうすればいい
のでしょうか?











▼安倍さんは中国の罠にはまるな!


中国プロパガンダのポイントは、


・日本は、「右傾化」「軍国主義化」している!

・だから日本は、竹島を韓国から、北方4島をロシアから奪おう
としているのだ!

・軍国主義日本は、中国固有の領土、尖閣・沖縄を不法占拠し
ている


そして、プロパガンダによって望む結果は、


・中国、アメリカ、ロシア、韓国によって日本を封じ込めること


その上で、


・尖閣、沖縄を支配すること



どうやって日本はこれに対抗すればいいのでしょうか?

簡単です。

要するに日本は、中国から「右傾化している!」「軍国主義化
している!」といわれることをしなければいい。


中国から、三つの要求があります。

〈1〉靖国神社参拝
〈2〉憲法改正
〈3〉尖閣諸島


だから、


1、安倍さんは靖国参拝しなければいい

これ、「保守派」の読者さんから、相当反発される覚悟はできて
ます。


「そんな弱腰だから中国に舐められる!」

とか、

「日本のために命をかけて戦った英霊たちに申し訳ない!」

と。

私も心情的には理解できます。

しかし、私が「靖国参拝やめたらいい」というのは、いくのは中国
の罠にわざわざはまりにいくようなものだからです。


また、安倍さんが「靖国参拝」を強行すれば、中国でまたもや
「超大規模反日デモ」が起こることは、中学生でも予想できます。


そして、中国の主張に力を与えることになる。

中国としては、「日本が右傾化している」「軍国主義化している」
という証拠をかき集め、

それによって中米ロ韓「反日統一戦線」を構築したい。

靖国参拝も、その口実になります。



安倍さんは、支持基盤である「保守層」に、今のうちから説明して
おく必要があるでしょう。


「中国はこれこれこういう作戦で来ている。

俺が靖国に行かないのは、中国の罠にはまらないため。

日本を守るためなのだ!」



と。

でなければ、支持基盤の保守層が、「ああやっぱり安倍さんは
ダメだ!」と離れていくことになりかねません。



2、憲法改正しなければいい

私は「平和憲法教」の信者ではありません。

アメリカがつくった憲法を崇拝するなんて、ちょっと理解できま
せん。

しかし、中国がしかけた罠にはまらないように、「今憲法改正
する必要はないんじゃないか」と思います。


前にも書きましたが、「集団的自衛権」は、国際法ですべての
国に認められた権利です。

しかし、日本はこれまで、「日本も、すべての国同様、集団的
自衛権をもつが、平和憲法があるので『行使』はできないと
『解釈している』」という立場。

これは、憲法解釈の問題なので、政府が「日本はすべての国
同様、『集団的自衛権』をもち、当然『行使』も可能」

と「解釈」すればいい。

それだけの話なのです。


ちなみに、「憲法改正」は、アメリカ製憲法を否定することにな
るので、中国の主張にパワーを与えます。

しかし、憲法をいじらず「集団的自衛権」を認めること。

これは、日米安保を片務から双務にする。

そして、アメリカも望んでいることなので、「軍国主義化」とい
う話にはなりません。


「憲法を改正して集団的自衛権を認める」

「憲法を改正せず、集団的自衛権を認める」


この二つは、似ていますが、結果は全然違うのです。



3、尖閣諸島の実効支配をすすめなければいい

なぜ「実効支配」をすすめるかというと、「尖閣を守るため」でし
ょう。

しかし、これは、中国に「開戦の口実」を与えることになりかね
ません。


実際今回の「尖閣国有化」。

これ、世界のメディアを見ていると、「日本が尖閣を国有化し
たのが、日中関係悪化の原因」と報じられ、

日本が「相対悪」になっているケースがけっこうあります。



たとえば、日本が尖閣に建造物を建て、中国が攻撃する。

世界では、「日本が、中国も『固有の領土』と主張する島に
建造物を建て、中国が怒って攻撃した」と報じられることにな
る。

真珠湾の時代から「どっちが紛争のきっかけをつくったか」
はとても大事なのです。




「尖閣を守る」という目的を達成するためには、「集団的自
衛権」を認め、

小鳩内閣でボロボロになった日米同盟を修復するのが先。


こんなこというと、「アメリカは日本を守らない」という人がで
てきます。

私も、「守らないかもしれない」と思います。

事実、アメリカは、「ロシアーグルジア戦争」のとき、傀儡国
家グルジアを守りませんでしたから。

しかし、大切なのは、中国が「アメリカは日本を守るかもしれ
ない」と考えていること。

実際、2010年9月の「尖閣中国漁船衝突事件」時、イケイケ
だった中国は、

アメリカが「尖閣は日米安保の適用対象」と宣言した瞬間に
おとなしくなりました。

これは、日米安保が、いまだに「抑止力」として有効に機能
している証拠なのです。



さて、ここまで「どうやって中国の罠を逃れるか?」について
書いてきましたが、

安倍さんは、これらの件について、どうお考えなのでしょうか?









▼安倍さんの「安全運転外交」


こちらをごらんください。




<尖閣・竹島も慎重…安倍氏、靖国参拝見送り意向

読売新聞 12月23日(日)19時36分配信

 安倍政権は、政策の遂行も安全運転に徹する構えだ。

 自民党は衆院選の政権公約を詳細に説明した「J─ファイル」で
、沖縄県の尖閣諸島に「公務員を常駐」などと明記している。

 しかし、安倍氏は22日、山口県長門市で記者団に、「『検討す
る』と何回も申し上げてきた。

『検討する』ことに変わりはない」と述べた。党の考えは一貫して
いると強調しつつ、公務員の常駐など尖閣諸島の実効支配強化
策は当面「検討」にとどめ、関係が冷え込んでいる中国を刺激し
ない考えをにじませたものだ。>




中国を刺激しないために、実効支配強化策はしないそうです。

私にいわせれば、「中国の罠にはまらないため」ですが。

私は、一見弱気に見える安倍さんの考えに賛成です。


では、「靖国」はどうなのでしょうか?




<靖国神社への参拝に関しても、安倍氏は総裁就任直後の10月、
秋季例大祭に合わせて参拝したが、来年の春季例大祭での参拝
は見送る意向だ。>(同上)



靖国にも行かないそうです。

これにも私は賛成です。

読者さん、特に「保守層」の皆さんは、安倍さんの決定に反対か
もしれません。

しかし、中国の罠をしっかり知ったうえで、安倍さんの決定の真
意をくみとっていただきたいと思います。



ところで、中国は、米ロ韓を味方につけたい。

これはつまり、「『日米』『日ロ』『日韓』を分断せよ!」ということ
です。



これに対抗する日本はどうすべきかというと、

まず第1に、「日米」「日ロ」「日韓」関係を良好に保つこと。

第2に、もっと高度になりますが、「米中分断」「中ロ分断」「中
韓分断」をする

安倍さんはどう動いているのでしょうか?


アメリカについては、「集団的自衛権容認」を公言しているの
で、民主党時代より改善されることは間違いありません。


とはいえ、「日米関係が無条件で改善される」と考えるのは危
険です。

AFP=時事12月18日から。




<しかし、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領のア
ジア担当補佐官を務めたグリーン氏は、2期目のオバマ政権が、
タカ派化した日本という「メディアの描いた単純化された概念」を採
用し、安倍氏を孤立させる可能性もあると指摘する。

「オバマ政権が日本の右傾化に対処するために日中関係の仲裁
に入れば、政権は対日関係でも対中関係でも失敗するだろう」

 一方でグリーン氏は、感情的になりがちな歴史問題で安倍氏が
強硬姿勢を貫けば、米国のアジアでの優先事項──とりわけ同
盟国の日本と韓国との関係──は妨げられるだろうと指摘する。

 外交政策分析研究所(Institute for Foreign Policy Analysis、IF
PA)アジア太平洋研究部門主任のウェストン・コニシ(Weston K
onishi)氏も、「米政策立案者らの間では、彼(安倍氏)の歴史修
正主義的な傾向が域内で新たな緊張をもたらすという懸念があ
る。

だが最近の彼の発言は、そのような不安を払しょくしようと、少な
くとも試みてはいる」と語る。

「彼(安倍氏)が極めて責任ある対応を行うことが期待されている
だろう」>




この記事から、アメリカも「日本の右傾化」に警戒感をもっているこ
とがわかります。

中国の思惑どおりですね。


さらに、日本が軍事力を強化する方策。

それらすべてをアメリカが歓迎するわけではないことも、間接的に
わかります。

たとえば、日本が「集団的自衛権行使」を認めるのは、「日米同盟」
を双務関係にするのでアメリカも賛成。


しかし、「憲法改正」「国防軍」「核武装議論開始」などは、アメリカ
からみると


「第2次大戦でぶちのめした日本がまた復活してきた」


と恐怖をいだかせる。

この恐怖心が拡大していけば、


「第2次大戦は、宿敵ソ連と組んでドイツをぶちのめしたが、

今度は、宿敵中国と組んで日本をぶちのめそう!」


となりかねない。


米中が組めば、日本に勝ち目は絶対ありません。


だから、私は、「安倍内閣が国防分野でやらねばならないことは、
当面『集団的自衛権』だけだ」と思います。

(もちろん尖閣防衛を強化も必要ですが。)



いずれにしても、日米関係を損ねないよう、慎重にことを進める
必要があります。



次。

安倍さんは、中国の罠にはまらないよう、ロシアとの関係改善に
乗り出しました。




<首相が各国首脳と電話会談 日露は平和条約へ作業加速、
対中包囲網に地ならし

産経新聞 12月29日(土)7時55分配信


 安倍晋三首相は28日、ロシアのプーチン大統領と約20分電
話会談し、北方領土問題の解決に向け平和条約締結への作業
を活発化させることで一致した。

首相はオーストラリアやインド、インドネシア、ベトナムなどの各
国首脳とも電話会談し、軍事面で台頭する中国をにらみ「対中
包囲網」の構築にも踏み出した。>




すばらしい。

また、安倍さんは日韓関係の改善にも乗り出しました。




<安倍首相「韓国とは価値観共通。良い船出にしたい」 特使派遣
の額賀氏に伝達

産経新聞 1月1日(火)14時45分配信

 安倍晋三首相は1日昼、韓国の朴槿恵次期大統領に対する特使
として4日に訪韓する予定の額賀福志郎元財務相と都内の私邸で
会談した。

首相は「韓国は民主主義、市場主義などの価値観が共通する隣国
で、もっとも重要な国だ。

両国とも新政権がスタートするので良い船出にしたい」と述べ、竹
島問題などで冷え込んだ日韓関係の改善に関する首相の考えを伝
えるよう指示した。>




皆さんの中にも、李前大統領の「竹島訪問」「天皇陛下侮辱発言」
で激怒した方も多いことでしょう。

当たり前です。

しかし、「感情」と「外交」は切り離して考える必要があります。

中国が、「日米」「日ロ」「日韓」分断を画策しているのなら、日本は
逆に米ロ韓と関係を改善し、中国を孤立させるべきなのです。



▼安倍さんは優先順位に集中すべし


以前も書きましたが、安倍内閣の優先課題は、


1、復興

2、デフレ脱却、経済成長

3、尖閣防衛(そのために集団的自衛権行使容認)



現時点ではこれだけだと思います。

これらの政策をスムースに実行するためには、「抵抗」を少なく
する必要がある。

安倍さんは、日米、日中、日ロ、日韓関係改善に取り組んでいる。

これで、外部からの抵抗が減ります。


さらに、「消費税ひきあげ」も「TPP」も事実上凍結したような状態
で、これもいいですね。


というわけで、これからも優先課題にフォーカスし、抵抗勢力を勢
いづかせることなく、


日本の復興、復活を成就していただきたいと思います。


【引用ここまで】
──────────────────────────────────────





この「ロシア政治経済ジャーナル」を読んでみたいという方はこちらをクリック!




関連記事




【お願い】つくる仙台のFacebookページにいいね!をいますぐ押してください!

↓ ↓ ↓










コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://cuccanet.blog72.fc2.com/tb.php/921-2cf9778f
    この記事へのトラックバック



    fx