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GWにするべき3つのことと読むべきオススメ本10冊

今週末から世の中はゴールデンウィークとなります。
もうGWに向けて準備に余念がない方も多いことでしょうね。

あなたはどんなお休みを過ごしますか?

意外とまだ何も決めていなかったり。


ということで、
GWにするとよい3つのオススメをつらつらと書いていきます。


【1、1年の3分の1を振り返る】


実は、もう今年は3分の1が終わってしまいました。
あっという間ですね。

この4か月がどのようなものだったか、
1月に立てた目標はどれぐらい進捗しているだろうかと
確認する時間をつくるといいですね。

そして、これは政治経済的にも言えるのですが、


ゴールデンウィークはトレンドの転換点


であることが多いです。

株価が反転するとか、
円高から円安になったり、
政局が動き始めたり、

トレンドが大きく変わることが多いです。


当然GWの前から仕掛けがあるのでしょうが、

自分の業界のトレンドがこの4か月間どのようになっていて、
GWを境に変化するのかどうか?

大局的に見ていくこと、
これは忙しい毎日を送っているとなかなか余裕がないので、

GWにぜひ考えてみるとおもしろいかもしれません。




【2、GWの計画を立てる】


GWは一週間もお休みがありますが、
あっという間に過ぎてしまうのも毎年のことですね。

休みの計画を立てるなんていやだ、
もっとのんびり過ごしたいという人もいるかと思いますが、

例えばこの日は一日ボーっとする、
この日は1時間だけ読書をする、
この日はこのテレビを見る、
この日は家族で出かけるという程度のものでもいいでしょう。


普段は通勤電車に乗るために、
1分1秒を争って生きているのに、
GWになると1時間を無為に過ごすことが多いのが人間ですね。

あらかじめボーっとするのは、
この日のこの時間と決めておくのもいいでしょう。

そして普段できないことを予定に入れてみたり、
GW以降の仕事の準備をする時間を少しでもとってみると、
充実度がちがってくると思います。




【3、読書をする】


ふだん読めない本を読むというのも、
GWならではのこと。

私自身が読もうと思っている本、
あるいはオススメの本を紹介したいと思いますので、
いまからGWに備えてみてはいかがでしょうか?




●GWオススメ本1




運とつきあう 幸せとお金を呼び込む13の方法 [単行本]
マックス・ギュンター (著), 林康史 (監修), 九内麻希 (翻訳)



運が良い人と運が悪い人の違いは何か。いつもツイている人がいる一方で、ほとんどツキに見放されている人がいるのには何か理由があるのだろうか?
この答えを見つけるために私は1000人以上の人生を観察してきた。
その結果、運の良い人は幸運に恵まれやすく不幸を避けやすいポジションを目指しながら日々の生活を送っていることがわかった。

具体的に言うと、運の良い人は「一三の方法」を実践している。
彼らが意識的にこれらの方法を使い分けているということではなく、また、13の方法すべてを実践しているわけでもない。
実際には六つないし八つ程度の方法を実践している人が多いようだが、それで十分なのだ。

一方、運の悪い人はせいぜい2つか3つの方法しか使っておらず、それも1つとしてきちんと実践していない。
あなたが運を向上させたいのなら、まずは「13の方法」をしっかり学ぶことだ。
すべてがぴったり当てはまることはないかもしれないが、いくつかの方法はすぐに役立つだろう。残りは将来のためにとっておけばいい。
あなたの人生はいま劇的に変わろうとしている。乞う、ご期待。




●GWオススメ本2




99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ [単行本(ソフトカバー)]
河野 英太郎 (著)



こんなことはありませんか?

●とにかく仕事がたまる
●上司によく無視される
●命がけでつくった書類を見てもらえない
●「言ってることがわからない」と言われる
●会議で反対ばかりされる
●自分にだけ、メールの返信がこない(遅い)
●いつもあら探しされる
●いつもあとまわしにされる
●いい仕事は全部他人にもっていかれる
●やり直しばかりさせられる

まじめにやっているのになぜか報われない……
そんな人は、その「やり方」を見直す必要があるかもしれません。

まじめさとパフォーマンスは決して正比例ではありません。
悪い意味で「まじめ」すぎると、パフォーマンスは逆に下がるのです。

デキる人とは、このまじめの「力のかけかた」を知っています。

そこにはちょっとしたコツがあります。
このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。

実は99%の人がしていない、ちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを、本書では紹介していきます。

読後すぐ実行いただければ、突然、そして飛躍的に仕事がうまくいくことに、あなた自身、驚くでしょう。




●GWオススメ本3




恐れない技術 (ソフトバンク文庫) [文庫]
桜井 章一 (著)



そんな事ぐらいでビクビクするな!
伝説の雀鬼・桜井章一が教える、動揺・不安・恐れの正体とその消し方!!

なぜ、君はそんなことでビクビクするのか?

たった一晩で天文学的な金銭が動く壮絶な代打ち(賭け)麻雀の世界。
そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、何が起きても"恐れずにいられる心"のつくり方を伝授する一冊。

リストラ、収入格差、情報過多……。

不安材料が山積みの現代では、ちょっとのことでも大きく動揺し、すぐに「恐怖感」を覚えてしまうのが、現代人の特徴のひとつ。
そういった様々な問題や、イヤな現実から"逃げてしまいがち"な現代人に、恐れずに
最良の行動を取る秘訣を教えてくれるのが本書です。

人生のあらゆる局面において動揺しやすいあなたに贈る、実践的で心に響くアドバイスの数々。
本書を読めば、あなたは「逃げない生き方」ができるようになるでしょう。
※本作品は当文庫のための書き下ろしです。


【はじめに】
第1章 なぜ、君は「恐れてしまう」のか?
第2章 何があっても「恐れない」ために
第3章 ダメでも別にいいじゃないか
第4章 「乱」の時代を生き抜け
第5章 負けなければ、何も恐くない
【おわりに】




●GWオススメ本4




世界史 上 (中公文庫 マ 10-3) [文庫]
ウィリアム・H. マクニール (著), William H. McNeill (原著), 増田 義郎 (翻訳), 佐々木 昭夫 (翻訳)



世界で四十年余にわたって読みつづけられているマクニールの「世界史」最新版完訳。
人間の歴史の流れを大きく捉え、「きわめて特色ある歴史上の問題」を独自の史観で鮮やかに描き出す。
ユーラシアの文明誕生とそのひろがりから、紀元後一五〇〇年までの四大文明の伸展とその周縁部との相互干渉まで。
地図・写真多数収録。年表つき。




●GWオススメ本5




第3の案 成功者の選択 [単行本]
スティーブン・R・コヴィー (著), ブレック・イングランド (著), フランクリン・コヴィー・ジャパン (翻訳)



『第3の案 成功者の選択』が紹介する奇跡のストーリです。

・問題を抱え何年も絶望のなかにあり、自殺寸前までいった娘を、たった一晩で救った父親
・何百万人もの貧しい住民に電気を供給するという問題を、ほとんど金をかけずに解決したインドの若者
・カナダのある大都市の犯罪率を半減させた警察署長
・ニューヨークの汚れた港湾を、ほとんど費用をかけずに生き返らせた女性
・ほとんど口もきかず冷え切っていた日々を笑い飛ばせるまでになった夫婦
・米国史上最大の環境訴訟を、法廷に足を踏み入れるまでもなく、またたく間に平和的に解決した判事
・予算をまったくかけずに、移民労働者の子どもたちが通う高校の卒業率を30%という惨憺たる状況から90%に伸ばし、基礎学力レベルを三倍にした校長
・苦しい対立の日々を乗り越え、新たな理解と愛情を育てたシングルマザーとその息子
・一般的な治療費の何分の一かで重篤の患者を治療する医師
・暴力と堕落の温床だったタイムズ・スクエアを北米きっての観光スポットに変身させたチーム


『第3の案 成功者の選択』は『7つの習慣』から16年、スティーブン・R・コヴィー博士の新刊です。
この『第3の案 成功者の選択』は『7つの習慣』における第6の習慣「相乗効果を発揮する」を数多くの事例を用いながら、より広く、そしてより深く探求するという内容になっております。
コヴィー博士は『7つの習慣』の中で、「今まで話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備にすぎない」と書いておりますが、
コヴィー博士は『第3の案』で、この相乗効果の原則こそが、個人的な問題、家族の問題、職場の問題、社会の問題、だけでなく国家の問題をも解決する奇跡の方法であると述べています。
ますます強くなるプレッシャーの中で人々がいがみ合う21世紀を、コヴィー博士は「個人の悪意の世紀」と定義していますが、
この「第3の案を選択し相乗効果を発揮する」ことこそ、あなたの人生を、そして世界全体を変えられるとも著しています。

出版社からのコメント
Q&A スティーブン・R・コヴィー博士が答える『第3の案』

Q:『第3の案』は『7つの習慣』とどのように関係しているのですか?

A:本書は『7つの習慣』から派生しています。
あの本の中で私は、第3の案のことを「触媒的な役割を果たし、力を付与し、一体化させ、最も重要なもの」と書きました。
『7つの習慣』では、第3の案については一般的な説明にとどまっていましたが、本書ではもっとずっと幅広く、深く掘り下げています。

Q:第3の案のコンセプトを教えてください。

A:ほとんどの対立は、白か黒の二者択一です。
「自分のチーム」と「相手のチーム」という対立軸になり、私のチームは良く、あなたのチームは悪い、少なくとも「あまり良くない」というように考えてしまいます。
このような考え方に凝り固まってうたら、2つの選択肢しか見えません。
闘うか、適当なところで妥協するか、どちらかしかないのです。しかし、ほとんどの場合に第3の案があります。
あなたの方法でも、私の方法でもない方法。もっと良い方法、お互いに考えたこともなかった方法です。
第3の案は対立を解決するだけでなく、対立を乗り越えるのです。

Q:二者択一思考とは何ですか? 二者択一の考え方が蔓延しているのはなぜですか?

A:二者択一思考の人には、協力は眼中になく、競争しか見えません。常に「我々対彼ら」の視点です。
二者択一の考え方をしていては、間違ったジレンマに陥ってしまいます。「私のやり方に従え、でなければ別の道を行け」という姿勢です。
このような人には青か黄色しか見えません。緑色は絶対に見えないのです。
二者択一思考が蔓延しているのは、私たちのアイデンティティが自分の中にある「案」に捕らわれているからです。
だれにでも、自分なりの意見、信念、視点、偏見、思い込みがあります。
自分の中に深く根づいている考え方が攻撃されると、自分の知性と価値観までもが攻撃されたように思う。
しかし第3の案を探すための質問は攻撃ではありません。一緒に解決策を探そうと、誘っているのです。

Q:第3の案と妥協はどのように違うのですか?

A:妥協は、相手から譲歩を引き出すために自分も何かを譲歩する、あるいはあきらめることです。
したがって両者とも負けです。第3の案は、それとは正反対であり、ふたりとも勝つ。
どちらも何も失わないのですから、お互いが期待していたよりもはるかに良い結果になります。
しかしそのためには、最初に望んでいた結果にこだわらず、そこから一歩離れて考えなくてはなりません。




●GWオススメ本6



チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち [単行本]
遠藤 誉 (著)



これほどスリリングな中国政治の追跡書があっただろうか?

中国の権力中枢__チャイナ・ナイン。
その9人をめぐる、あまりに人間臭く、あまりに壮大な実録ドラマ。

中国政府のシンクタンクである中国社会科学院の客員教授を歴任し、
今なお政府高官との太いパイフを持つ遠藤氏が、
大国の「現在進行中」の社会と政治の真相を、政権中枢の奥深く、
さらにその奥まで切り込んで描いた完全ノンフィクション。

中国の中枢とつながりを持つ著者が、ここまで記していのか?
中国との関係において、筆者が命を賭して書き上げた一冊。

本書を紐解けば、中国の全貌がわかります。


【目次】
序章  権力の構図
第一章 中国を動かす9人の男たち
第二章 次の中国を動かす9人の男たち
第三章 文化体制改革
第四章 政治体制改革
第五章 対日、対外戦略
終章  未完の革命

2012年秋の政権交代の行方から、2023年の国家主席まで明示!

【速報! 2012.3.15 】
時期チャイナ・ナイン入りを目指していた薄熙来の更迭を的中!(2月半ばの執筆時)




●GWオススメ本7



米国の対外不均衡の真実 [単行本]
竹中 正治 (著)



竹中 正治
1956年東京都に生まれる。1979年東京大学経済学部卒業、同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。為替資金部次長、調査部次長、ワシントン事務所長など歴任。
2007年(公益財団法人)国際通貨研究所、経済調査部長兼チーフエコノミスト。2009年以降現在まで龍谷大学経済学部教授。
専攻はアメリカ経済論、国際金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「米国の対外不均衡問題に関する本書は、過去数年の筆者の研究・調査の成果をまとめたものであるが、その問題意識は1970年代後半の学生時代にまで遡る。
当時、経済学部で国際金融論の講義に学んだ私と同世代の多くの方々が、次のように考えたはずだ。

米国の産業は戦後の西欧の復興や日本の高度成長の結果、対外的な競争力を次第に失った。
米国の貿易収支赤字、あるいは経常収支赤字はその結果であり、ドルと金の交換性が維持できなくなってブレトンウッズ体制は崩壊した。
その後の米国は金の裏付けを失ったドルをたれ流し、ドル相場は急落した。この結果、米ドルが基軸通貨の地位から凋落するのは早晩不可避となるだろう。

ところが米ドルの基軸通貨の地位からの転落は現在に至るまで起こらなかった。
筆者が1980年代から2000年までの期間の大半を従事した銀行での外国為替とその派生商品(通貨オプション)のディーリング業務を通じても、ドルを介在させた取引が圧倒的なシェアを占め続けた。
1990年代には円の国際化政策の一環として、外為取引の銀行間市場でドルを介さない円と他通貨の取引の拡大が、当時の大蔵省の後押しなどで試みられたが、目立った成果は上がらなかった。

1970年代の米ドル凋落論の一方で、1973年以降の変動相場制への移行が世界経済・金融の仕組みに根本的な変革をもたらしつつあることに人々が気付き始めたのは、1980年代、あるいは90年代になってからである。
主要通貨が固定相場制のくび木から解き離れた結果、国境を越えた資本移動が自由化できるようになり、内外の金融の自由化が進んだ。
それに伴って国際的なマネーの移動は飛躍的に拡大した。
この結果、マネー、人材、技術の国際移動が飛躍的に拡大した金融・投資のグローバル化の時代が始まり、今日に至った。その起点がブレトンウッズ体制の終焉だった。

こうした変化に対して、スーザン・ストレンジ(“Casino Capitalism”1986)に代表される一群の論者は鋭い警戒と批判で応じたが、他方ではグローバル化した世界経済の高成長を賞賛し、その変化への積極的な適応を唱える議論が盛んになった。
この議論の対立の構図は今日でも続いている。またこうした世界経済の構造的な変化に最も旺盛な適応力を示したのも米国だった。

米国を震源地とする2008年の欧米の金融危機を契機に再び「米ドル凋落論」が大いに語られている。
その多くは1970年代の懐かしい論調の繰り返しである。
今回の欧米の金融危機を契機に、欧米と日本などの先進諸国の経済成長は停滞色が強まる一方で、中国をはじめBRICs諸国は相対的な高成長を遂げている。
このため世界の「パワー・シフト」が語られているが、現在のエマージング諸国の高成長も経済のグローバル化に適応した産物である。
果たして私達はこれから先の近未来に、米ドルの凋落を想定すべきなのだろうか、それとも米ドル基軸通貨システムの持続を想定すべきなのだろうか。

本書は以上の問題意識を背景に次の問題に焦点を当てている。
米国の貿易、経常収支不均衡が「長期的には持続不可能」と過去繰り返し指摘されながら、現在まで持続されてきたことの原因をどう考えるか、そしてそれが将来長期的にも持続し得るか、持続し得るとするとどの程度までの米国の対外不均衡が許容されるのか。
これが本書の分析と論考の対象である。」




●GWオススメ本8




いかにして問題をとくか [単行本]
G. ポリア (著), 柿内 賢信 (翻訳)



未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか、問題を解くすじみちを、数学者として著名なポリア教授が、やさしい数学を例にとって興味深く説明。新しい創造力に富んだ発想法、考え方を本書はあざやかに示す。

問題を理解する=>計画を立てる=>計画を実行する=>ふり返る、というアプローチで未知の問題に遭遇したときに、どう対処すべきかを指南した書。スタンフォード大学の数学者ポリア教授による本書は、数学的な視点から、物事を解決するヒントを読者に与えてくれる。1956年に原著が出版されたのち、多くの読者から支持をうけ、現在も読み継がれているロングセラー本。数学を学んでいる人、自然科学を学んでいる人だけではなく、新しく何かを創造する仕事に携わる人なら誰でも読むべき本である。

我々の受けてきた教育では、一般的な知識を得て、問題をそれにあてはめながら、処方通りに解けばよい、という傾向が大きいが、本書では、問題を解く喜びを教えてくれるユニークな一冊である。

出版社からのコメント
2011/7/27NHK「クローズアップ現代」にて
ビジネスに応用できる数学本として取り上げられました。




●GWオススメ本9




平清盛 福原の夢 (講談社選書メチエ) [単行本(ソフトカバー)]
高橋 昌明 (著)



中世史の泰斗が渾身で綴る清盛学の決定版!平氏系王朝を夢見てあらゆる手段を尽くした男、清盛。
都はなぜ福原でなければならなかったのか?『源氏物語』との符号から、誰も書かなかった大いなる野望に迫る

平氏系新王朝を夢見てあらゆる手段を尽くした男、清盛。
なぜ福原でなければならなかったのか?
『源氏物語』須磨・明石巻との相似性、六波羅幕府と鎌倉幕府成立との連続・不連続、福原の地形的意味、遷都の政治的意味と抵抗勢力との角逐など、
第一人者ならではの多角的アプローチで、誰も書かなかった大いなる野望に迫る。




●GWオススメ本10




講孟箚記(上) (講談社学術文庫 442) [文庫]
吉田 松陰 (著), 近藤 啓吾 (翻訳)



下田渡海に失敗した松陰は、江戸より護送後直ちに野山獄に投ぜられた。
本書は、再び世に出る見込みなき獄に起居し、同囚のために講義した「孟子」の前半。
「吾(われ)の魯侯(ろこう)に遇(あ)はざるは天なり」において彼は「時に遇ふも遇はぬも、皆天に任せて顧みず。我に在りては道を明らかにし義を正しうし、言ふべきを言ひ為すべきを為すのみ」と。
孟子のことばに拠り、それを越えて、自己現下の問題としてこれを考える、正に松陰ならではの気概の書である。



───────────────────────────────────

読んでおきたかった本を探してみたりすることや、
本屋さんで物色するというのもいいかもしれません。

もちろんふだんから読書をするというのが、
一番いいとは思いますが、

まとめて時間がとれるチャンスに、
骨太な読書をするというのもまたいいですね。






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ピンチに負けない心を作る3つの方法―【私の論評】まずは、自己肯定できるできないかが、分かれ目か?

こんにちは。『自分ホメ 毎日が100%輝く 魔法の言葉』という書籍の中から、特にピンチに負けない心を作る3つの方法が、抜粋されてガジエット通信で紹介されていました。この内容非常に良いと思ったので、私のブログでも紹介しました。私は、この3つの方法は、今では特に意識することなくできるため、切羽詰ったり、あせったりすることはなくなりました。しかしこうできようになるためは、2段階の自覚が必要でした。1段階目は、インターネットで検索していたときにたまたまであった、アメリカ人の言葉でした。この方、そのときは一般人でしたが、その後会社を設立して、今では業界でも有名な人となりました。次に、ドラッカーの「人の強みを活かす」マネジメントという考えに出会ったことでした。そうして、この二つそうして、ピンチに負けない心を作る3つの方法にも、根底で共通するところがあります。それは、結局「自己肯定」ということです。結局これができるかできないかが、分かれ道になると思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
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