人であふれた駐車場 - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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人であふれた駐車場

2010年11月01日 06:35

 

 何年か前に読んだ本で、


 福島正伸『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』 


 という本がありました。

 内容は、簡単で読みやすく、
 全部で100ページぐらいですので、
 気楽に読めますが、奥が深い本でした。


 働くことの本当の意味は何だろうかということを、
 かんたんな3つのエピソードをもとに教えてくれる本です。


 一つ目は、「人であふれた駐車場」。
 駐車場管理人のおじさんから学んだことは?


 二つ目は、「日本一のタクシー会社」。
 仕事の意味に気がつくこと、
 もし気がつかなければ仕事の意味を作り出すこと。
 自分の会社を日本一にする気概ですね。


 三つ目は、「警察で講師をつとめるペンキ屋」。
 自分の仕事が、誰かに喜びや感動を与えることができる、
 このことに気づくかどうか。


 なるほどと思った記述は以下の文章。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 (以下引用)

 仕事が面白くないという人は、仕事を面白くないもの
 にしているのです。

 そもそも、面白い仕事もなければ、つまらない仕事も
 ありません。

 そこに関わる人が、面白いものにしたり、つまらない
 ものにしたりしているだけなのです。

 楽しくやろうと思えば、何でも楽しくなってくるし、
 イヤイヤやれば何でもイヤになります。

 今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事
 に対する考え方によって決まるものなのです。

 (引用ここまで)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 この話を読んだ時に思い出したのは、
 日本を背負っている霞ヶ関のキャリアといわれる人たち、
 彼らも入省一年目は、
 ひたすらコピーとりなんですよ、
 ということです。

 100枚とか200枚というレベルではないわけです。
 難関を潜り抜けてきた優秀な若者が、
 最初は大量のコピーとりをするわけです。

 日付が変わっても、
 寝ないでコピーとりをしたりするわけです。


 しかしそこから出世していく人と、
 そこそこで終わってしまう人の差が、
 早くも出てしまうんですね。


 コピーを侮るなかれ。
 一枚でも落丁があれば、大事件になってしまう世界です。
 そこで事務能力が磨かれ、
 一滴も漏らさぬ仕事ができるかどうか分かれ目になるわけです。

 そしてできる人は、
 必ず一部多めにコピーを取って、
 大量の資料を読みまくるわけです。

 コピーとりはただのコピーとりではないわけです。


 最初は単調な仕事の積み重ねで、
 そこからだんだん大きい仕事を任されるというだけではなくて、


 単調な仕事をどれだけ工夫してこなせるか


 ということが問われるのでしょうね。


 この本の中で、福島さんは、
 仕事にこだわれということを言っています。

 こだわることで自分らしい価値を提供し、
 社会に貢献することが最高の能力だということです。


 日々失敗ばかりの毎日ですが、
 働くということについてあらためてよく考えてみようと思います。


 そして、この二年前に読んだ本をなぜ思い出したかというと、
 youtubeで、この一つ目のお話、

 「人であふれた駐車場」

 を偶然見つけたからなのでした。
 5分程度ですので、時間つぶしのときにでもどうぞご覧ください。


 人であふれた駐車場(YouTube)
 

 【今日のオススメ本】
 福島正伸『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』 




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