無視しよう！否定されよう！

無料メルマガであっても、
何か魅力的なコンテンツになるよう考え、
自腹でさまざまな投資をしてきました。

この投資も結構な額になっています。


回収はできないだろうなと思いつつ、
自己投資と割り切って考えるようにしています。



そして人によっては、

こんなに読者が多いと、
クレーム対応大変じゃないの？

とか、

批判されるでしょう

とか、

日々発行部数が減ってショックではないか

とか、


心配をしてくださる方が結構いらっしゃいます。

これはこれでありがたいことなのですが、

むしろ私はいいことだと思っています。



ビジネスとして考えてみれば、

100件営業したとして、
1件成約したとしましょう。

これは1％の成功ですが、
よく考えてみると、99％は否定されているわけです。

門前払いだったり、
丁重に断られたり、
塩をまかれたり。


しかし1％成約があれば、
ものによるでしょうが、
マーケティングの世界として平均的にはいい確率でしょう。



昨年の宮城県議選で私は5,042票いただきました。
若林区は有権者数10万人ですので、
5％の人が名前を書いてくださいました。

そう考えるととてもうれしいことです。


当選した方は、7.7％、6.5％、6％です。

選挙ですので、
5％と6％の間には大きな溝がありますが、

よく考えてみると、


トップ当選した方でも、
若林区に住む92％の方から否定されているわけです。


いま話題になっている、
大阪市の橋下市長であっても、

昨年の市長選、210万人の有権者数のうち75万票獲得しましたが、
これもまた3分の2の有権者から否定されているわけです。


だからどういうことなのかというと、
何か無視されたり、否定されたりすることは、
当たり前のことだということです。


本当につらいときに信頼される人から
無視されたり、否定されたりすると、
私も胃が痛くなったことは何度もありました。


それでもやはり、
大多数に否定されても成功するわけですから、

無視すること、
否定されることを、
あまり過剰にとらえる必要はないのではないかと思うわけです。


無視してみましょう。
否定されてみましょう。