報道によりますと、応募者が3,326人いたとのことですが、
今回の一次選考で、2,262人が選抜されました。
維新塾事務局からいただいた資料によると、
3月24日から大阪で始まる講義を4月、5月と受け、
2次選考審査が行われるとのこと。
ここで、レポート、面接、ディベート、街頭演説などで審査され、
2次選考で800名から1,000名が選抜されるそうです。
正式に塾生となるのは、
2次選考合格後なのだそうです。
そこで、なぜ維新政治塾に私が応募をしたのか、
大きく以下の3点が理由です。
【1、沈みゆく日本を立て直す最後のチャンス】
多くのみなさんが心配しておられるように、
日本は現在崩壊に向かっていると私は感じています。
そしてその原因は、
政治が機能していないからだと言えるでしょう。
民主党か自民党かという議論ではなく、
日本を救えるかどうかという議論を
政治の世界でしていかなければならない、
そのためには、いままでの体制にとらわれず、
ゼロからつくる作業が必要ではないかと
私は感じています。
財政、教育、国防、社会保障、様々な問題が山積していますが、
ゼロから作り上げるぐらいの
荒療治をしなければいけない。
今がその最後のチャンスだと思います。
現在、橋下さんを中心とする維新の会に多くの期待が高まっています。
私を応援して下さっている方の中でも
けっこう多くの方が、維新の会に関心を持っておられます。
ここで政治を立て直せなければ、
もう終わりだとその覚悟を持って取り組んでいきたいと思っています。
そしてそれは、私だけではなく、
みなさんも一緒です。
ここで、みなさんもともに血を流す覚悟をしていただく、
政治を他人事とせずに、我が事として向き合わなければいけない、
そうでなければ本当に日本は沈んでしまうのではないでしょうか。
【2、西の大阪、東の仙台】
仙台市も大阪市と同様に、政令指定都市です。
宮城県の中の仙台市という位置づけは、
大阪府の中の大阪市と似ています。
そのほかいろいろなことが似ているなと感じています。
大阪で行われている改革は、
果たしてよその出来事なのかといえばそうではないと思います。
昨年の選挙戦中も、
多くの方から、政令市の県議はいったい何をやっているの?
というお話をいただきました。
二重行政という問題もしかり、
また無駄を省くという問題もしかりですが、
そもそも現在世界で戦われている、
都市間競争の時代に、
仙台は果たして生き残れるのか?
そして東北は生き残れるのか?
大都市のあり方と、
道州制を具体的にどう実現していくのか、
大阪で現在起こっている問題は、
東北の仙台でも当然議論されなければならない問題だと思っています。
【3、復興を政治が実現する】
震災を通して、私たち東北の人間は、
危機の時には、トップがどういう熱意を持って取り組むかで、
国民、あるいはそこに住む地域の人々の人生が
大きく変わってしまうということを目の前で見てしまいました。
様々な政策、行政組織も重要ですが、
最後は政治家の熱意次第だということを今回強く感じました。
おたがいがおたがいの揚げ足を取る議論をするような政治ではなく、
どのような体制がこれからの日本にとって必要なのかを議論する。
そして、政治がしっかりとすることによって、
東北の、日本の復興を実現していかなければならないと強く思っています。
報道によれば、維新政治塾から、
衆院解散の際には新党に候補者を擁立すると言われています。
おそらくこの政治塾から候補者が生まれるのだと思いますが、
私自身は候補者になりたいというよりは、
むしろ大阪で起こっている、
この政治の動きがいったいどういうものなのか、
仙台に住む私たちにとってどのように生かしていけばいいのか、
純粋に学びたいという気持ちが強くあります。
私は浪人の身でもありますので、
多くのみなさんのご支援をいただきながら、
3ヶ月なんとか大阪に通って、
勉強をしてみたいと思います。
そこまででたとえ2次選考に残れなくても、
のちのち何かの形で生かせる時が来るのではないかと思っています。
維新政治塾の報告などは主として、
私の後援会メルマガで今後ともお伝えしていきたいと思いますので、
ご関心のある方はぜひご登録ください。
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