2011年09月18日 18:00
おそらく21世紀はアジアの時代と言って
まちがいないのだろうと思います。
政治的かつ経済的に、
アジアが力をつけて、
大きな発言力を持ちつつあるというのも
確かだと思うのですが、
おそらくそれに伴って、文化的にもアジアが世界をリードしていく、
そんな予感がしています。
まちがいないのだろうと思います。
政治的かつ経済的に、
アジアが力をつけて、
大きな発言力を持ちつつあるというのも
確かだと思うのですが、
おそらくそれに伴って、文化的にもアジアが世界をリードしていく、
そんな予感がしています。
12月のこの時期は、朝から晩までクリスマス一色の世の中ですが、
そんななかで最近よく聞く歌声が、
CHARICE(シャリース)
です。クリスマスソングのアルバムを最近出したのですが、
なかなかいいです。
特に、John Lennonの
HAPPY XMAS(WAR IS OVER) のカバー
はいいですね。以下、ウィキペディアの引用です。
────────────────────────────────
【以下wikipedia】
カーマイン・クラリス・レルシオ・ペンペンコ(1992年5月10日 - )は
シャリース(Charice)の芸名で知られるフィリピンの女性歌手である。
YouTubeから人気を得た歌手で、オプラ・ウィンフリーに「世界一才能の
ある少女」と称された。デビュー・アルバム『シャリース』が
Billboard 200アルバムチャートで初登場8位を記録し、アジア人アーティ
ストとして初の同チャートトップ10入りを果たした。
【引用ここまで】
────────────────────────────────
フィリピンの歌姫が、ビルボードアルバムチャートで
初登場8位というのは、
昔だったら考えられないのですが、
世の中が変わったんだろうと思います。
きっかけがYouTubeだったり、
オプラ・ウィンフリーやいろんな実力者の紹介があったり、
運が強い人だとは思いますが、
中身があってこその運だろうなと感じます。
Charice Yuletide Songs (Best Christmas Songs)
http://www.youtube.com/watch?v=1pIGCBWs4Bc
もうひとつ、Far East Movement というグループがいます。
ちょっと複雑なのですが、
ジャパニーズ/チャイニーズ・アメリカンのケヴ・ニッシュ、
コリアン・アメリカンのプログレス&Jスプリフの3人のMC、
そしてフィリピーノ・アメリカンのDJ=DJヴァーマンの4人
からなるアジアン・ヒップホップ・ユニット。
「Like a G6」が、10月30日/11月6日付の
Billboard Hot 100で全米1位を獲得。
これもとてつもなくすごいことだと思います。
Lady GAGAの前座なんかをやっていて、
レディーガガイチオシアーティストだったこともあってヒット。
Far East Movement - Like A G6 (Walmart Soundcheck)
http://www.youtube.com/watch?v=xjEF61RdyR8
この二組のアーティストが象徴しているように、
ひと昔前ならアジア人アーティストというだけで
一つのジャンルにくくられマイノリティーであったものが、
いまはアジアンであることが
エネルギッシュの証であるかのように
音楽シーンではとらえられつつあるように思っています。
アジア人の活躍は、日本にとってもプラスの意味があると思います。
(10/12/18 第95号)
そんななかで最近よく聞く歌声が、
CHARICE(シャリース)
です。クリスマスソングのアルバムを最近出したのですが、
なかなかいいです。
特に、John Lennonの
HAPPY XMAS(WAR IS OVER) のカバー
はいいですね。以下、ウィキペディアの引用です。
────────────────────────────────
【以下wikipedia】
カーマイン・クラリス・レルシオ・ペンペンコ(1992年5月10日 - )は
シャリース(Charice)の芸名で知られるフィリピンの女性歌手である。
YouTubeから人気を得た歌手で、オプラ・ウィンフリーに「世界一才能の
ある少女」と称された。デビュー・アルバム『シャリース』が
Billboard 200アルバムチャートで初登場8位を記録し、アジア人アーティ
ストとして初の同チャートトップ10入りを果たした。
【引用ここまで】
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フィリピンの歌姫が、ビルボードアルバムチャートで
初登場8位というのは、
昔だったら考えられないのですが、
世の中が変わったんだろうと思います。
きっかけがYouTubeだったり、
オプラ・ウィンフリーやいろんな実力者の紹介があったり、
運が強い人だとは思いますが、
中身があってこその運だろうなと感じます。
Charice Yuletide Songs (Best Christmas Songs)
http://www.youtube.com/watch?v=1pIGCBWs4Bc
もうひとつ、Far East Movement というグループがいます。
ちょっと複雑なのですが、
ジャパニーズ/チャイニーズ・アメリカンのケヴ・ニッシュ、
コリアン・アメリカンのプログレス&Jスプリフの3人のMC、
そしてフィリピーノ・アメリカンのDJ=DJヴァーマンの4人
からなるアジアン・ヒップホップ・ユニット。
「Like a G6」が、10月30日/11月6日付の
Billboard Hot 100で全米1位を獲得。
これもとてつもなくすごいことだと思います。
Lady GAGAの前座なんかをやっていて、
レディーガガイチオシアーティストだったこともあってヒット。
Far East Movement - Like A G6 (Walmart Soundcheck)
http://www.youtube.com/watch?v=xjEF61RdyR8
この二組のアーティストが象徴しているように、
ひと昔前ならアジア人アーティストというだけで
一つのジャンルにくくられマイノリティーであったものが、
いまはアジアンであることが
エネルギッシュの証であるかのように
音楽シーンではとらえられつつあるように思っています。
アジア人の活躍は、日本にとってもプラスの意味があると思います。
(10/12/18 第95号)
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