恩師に会ってみよう！─市川一朗先生に会ってきた

そんな罪悪感もあったからでしょうか、
私は幼稚園から大学にいたるまで恩師の先生とは
けっこう年賀状のやり取りが続いていたりします。


残念ながら、住所がわからなくなったり、
何かのきっかけで続かなくなってしまった先生もいらっしゃいますが、

幼稚園小学中学高校大学と、
お世話になった先生の動向を毎年知ることができるのは
非常に楽しくうれしく、なつかしいものです。


以前メルマガで同窓会のススメについて書きましたが、
恩師と連絡を取り合うというのもオススメです。

なかでも大学でお世話になった先生は、
いまでも貴重なアドバイスをくださったり、
激励をしてくださったりするので
本当にありがたい限りです。




私の政治の世界での恩師でもある、
市川一朗先生に、先日ご挨拶をしてきました。

奥様にもお会いでき、
市川先生となつかしい話や
被災各地の細かな状況について意見交換し、

こういう問題点にはこういう事業をつくれたらいいねとか、
これはこうしたらいいだろうと
大変勉強になるお話をいただきました。

なつかしい風景でした。


お邪魔してしまったわけですが、
私の訪問をご夫妻ともよろこんでくださり、
大変楽しい時を過ごすことができました。


10年間永田町の学校にいたので、
当然先生は私のこともよくわかっているわけですが、

恩師である市川先生からこうして卒業したいまも
いろいろなアドバイスをいただけるということは
とてもありがたいことだなあと思いました。


振り返ると私はいろんな先生に恵まれたなあと思いながら、

自分には生徒みたいな存在がないので、
いつの日かどこかで生徒ができた時には、
恩返しをしなければならないなと思っています。