2011/06/15
石坂泰三(経団連会長)─昭和時代の私の履歴書
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
私の履歴書─昭和の経営者群像〈4〉
石坂 泰三
(いしざか たいぞう、1886年(明治19年)6月3日 - 1975年(昭和50年)3月6日)は、
日本の財界人、経営者。
第一生命保険、東京芝浦電気(現東芝)社長を経て、
第2代経済団体連合会(経団連)会長
(在任、1956年(昭和31年)2月21日~1968年(昭和43年)5月24日)。
経団連会長を4期、12年務めた。
経団連会長の異名 「財界総理」は、石坂泰三を嚆矢とする。
正三位勲一等。
明治19年東京生れ。
44年東大卒。
大正4年第一生命入り、昭和13年社長。
追放解除後24年東芝再建のため社長、大合理化で成功。
生産性本部初代会長、31-43年経団連二代会長。
40年万博協会会長。
50年3月6日死去。
「私の履歴書」は昭和32年1月に連載している。
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