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宮城県議会ベトナム視察団報告その3

宮城県議会ベトナム調査その3です。
ここまでの経緯は以下をご覧ください。

「宮城県議会、ベトナムに視察へいってまいります!(H29.1.20)」
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2272.html

「宮城県議会ベトナム視察団報告その1(H29.1.23)」
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2273.html

「宮城県議会ベトナム視察団報告その2(H29.1.25)」
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2274.html


その2まではホーチミン市中心の調査でしたが、
ここからはハノイ、そしてタイビン省に移動しました。

現在裁判中のオンブズマンからの指摘もあり、
今回の海外視察は日程としては休憩をほとんど入れず、
ぎりぎりの日程を組んだこともあり疲労度も高まりました。

しかしながら、タイビン省訪問の成果は
大きなものがあったと感じています。



【タイビン省訪問】

昨年8月にベトナムのタイビン省人民委員会、
ファム・バン・カー副委員長(日本でいうと県副知事級)をはじめとする、
省幹部及び企業関係者20名以上が、
宮城県を訪れて下さっていました。

このとき宮城県では若生副知事が表敬訪問に対応し、
タイビン省人民委員会一行は、
宮城県の経済団体などを訪問、
投資セミナーを実施、タイビン省への宮城県内企業の進出を訴えていました。

私たち宮城県議会日越友好議員連盟役員も、
8月のこの訪問に同席しています。


またこれ以前にも平成26年タイビン省ハイ副委員長が宮城県を訪問、
さらには平成27年4月にもタイビン省人民委員会が来県され、
宮城県と宮城県議会に対しタイビン省訪問を要請されていました。

しかし震災後ということもあり、
また議会の海外視察は
オンブズマンから厳しい指摘を受けていたところもありました。


また実際のところ、
なかなかタイビン省の情報がなく、
今回も事前準備でもわからないことだらけで、
ベトナム大使館との情報が頼りだったところです。



今回ハノイからバスで片道約3時間をかけ、
タイビン省を訪問、
お互いのことを知ると同時に、
タイビンがどういう町かを見ることができました。


郊外はきわめて未開の雰囲気がありましたが、
町に入ると小ぎれいな建物が多く、
省役所も立派なものでした。


到着すると、
グエン・ホン・ジエン人民委員長(県知事兼国会議員)
はじめ幹部御一行が玄関でお出迎え、
地元マスコミもテレビカメラを抱えて
取材をしていただきました。


グエン・ホン・ジエン人民委員長からは、
タイビン省についてご説明を頂き、
農業、医療等人材育成、観光政策などについて
力を入れているとのことでした。

先方からの提案は、
宮城県とタイビン省との交流協力をお願いしたい。
日本企業をベトナムに紹介をしてほしい。
宮城県とタイビン省の県民と省民との交流を深めてほしい。

というものでした。



畠山和純宮城県議会ベトナム視察団団長からは答礼で、
歓迎に御礼、またタイビン省からの来県に対しても御礼を申し上げ、

安倍総理の訪越により本来友好であった日越関係がさらに深まる。
各地域と地域との交流が大切である。
日本は少子高齢化により人材不足の解消が求められている。

宮城県は震災以降、
県産品の販路回復が課題となっており、
4年前宮城県議会のベトナム視察を契機に
ベトナムイオンモールでの販路拡大を進めているところ。

百聞は一見に如かずということで今回タイビン省を訪問した。
今年宮城県では和牛共進会という和牛の全国大会が開催されたり、
コメの品種改良にも取り組んでいる。

宮城県とタイビン省はまず、
小さな事業を積み重ねることでお互い交流するところから始めてはどうか。

といった挨拶がありました。


さらに安藤俊威議員から、
宮城県の概要について、
そして農業の概況について説明がありました。

その後、参加者どうしのやり取りがあり、
うなぎとなまずについての話題が出たりしました。

またタイビン省側から、
ベトナム人は愛するならすべてを愛する、嫌いならすべてを嫌うとの言葉があり、
日本人を信頼しており、
困難に直面した時の日本人の辛抱力を尊敬しているとの言葉もいただきました。


その後懇親会に移り、
お互いの交流を深めてきたところです。


歓迎していただいたグエン・ホン・ジエン人民委員長は、
県知事としての役職であるだけでなく同時にベトナムの国会議員であり、
タイビン省から9人選出されている国会議員団の団長でもあるそうです。


宮城県とどのような交流になっていくかはまだまだ未知数ですし、
タイビン省だけにとどまらない交流が不可欠であると考えますが、

しかし宮城県に関心を持って下さる
ベトナム政府要人がいらっしゃるということは、
とても心強いことであると感じます。



ハノイから約120kmに位置するタイビンですが、
車でも約3時間、往復6時間の長旅でした。

かなり厳しい日程になりましたので、
次回行く機会があれば余裕のある日程にするべきと感じました。




続きはハノイとなります。
次回に。


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