fc2ブログ

【渡辺勝幸一般質問】前文─第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)

本日9月27日、
第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。

今回は、

「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた宮城県の取り組みについて」

を中心に問いました。


1回目として、質問前の前文について、内容をお伝えしたいと思います。




───────────────────────────
【一般質問要旨】


1 スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)
以下3点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)県立高校における運動部活動の現状・環境整備について

 イ 男女共学化を進めてきた県立高校では、
    その弊害として主に男子が多く参加する運動部の衰退が見られる。
    こうした高校の運動部に対しては適切な支援が必要と思うがどうか。

 ロ 我が県の運動部活動振興にとって重要な、
   文部科学省の「運動部活動指導の工夫・改善支援事業」が国の行政事業レビューで廃止すべきと判断された。
   運動部活動の環境整備の充実は極めて重要なテーマであり、県の更なる取組はもちろんのこと、
   国に対して必要性を強く訴えていくべきと思うがどうか。

(2)地域のスポーツの場の確保や生涯スポーツの一層の振興・充実を図るには、
   地域特性を踏まえたスポーツ施設の整備が必要であり、
   学校体育施設の開放も含め、特に沿岸被災地において重点的に取り組むべきと思うがどうか。

(3)我が県では指導者育成の取組をはじめ、障害者スポーツの推進が大きく不足しており、
   指導員養成研修等事業やボランティア養成・ネットワーク事業等の取組の更なる充実に加え、
   種目別の指導者育成が急務だ。
   障害者が身近な地域でスポーツに親しめる環境づくりを県として更に支援し、予算に反映すべきと思うがどうか。


2 オリンピックと観光・地方創生について
以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)スポーツツーリズムなどのテーマ別観光について、
   広域的視点も踏まえ積極的に取り組むべきと思うがどうか。

(2)ホストタウンについて国の財政措置もあり、地方創生の契機となり得ることから、
   意欲ある自治体をスポーツ環境整備も含めて支援すべきと思うがどうか。


3 オリンピックと文化・和食・健康について
以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)オリンピックは文化の祭典でもあり、心の復興に音楽は欠かせない。
   文化振興の機運を活かし、2千席規模の音楽ホールを仙台市と連携して建設すべきと思うがどうか。

(2)我が県の優れた食材を世界にPRする貴重な機会だが、
   今後の食文化の世界への発信についてどう考えるか。

(3)全世代で齲歯率が全国平均以下となるよう、
   市町村や関係機関と連携し積極的に取り組むべきだがどうか。

(4)復興五輪として開催される東京オリンピック・パラリンピックへの我が県の関与について、
   決意を含めてどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────




第三五七回宮城県議会(平成二十八年九月定例会)
宮城県議会議員渡辺勝幸一般質問(平成二十八年九月二十七日)


【前文】


自由民主党・県民会議の渡辺勝幸でございます。

八月五日から二十一日までの十七日間、
ブラジルにおいて第三十一回夏季五輪、リオデジャネイロオリンピックが開催されました。

わが国は、十二種目で金メダルを獲得、総メダル数は四十一個と、
過去最多のメダルを獲得、選手のひたむきな姿に多くの日本人が感動し、
私たちに大きな力を与えてくれました。

さらに、九月七日から十八日にかけては、
同じくブラジルにおいて第十五回夏季パラリンピックが開催され、
障害を持ちながらも驚異的な運動能力、
精神力を持つ選手たちの姿にさらなる感動を呼び起こしたところであります。

参加選手は、厳しい練習の日々であったことと思います。
時にけがをすることもあったでしょう。

しかしその痛みを乗り越え、
また周囲からのメダルの期待による精神的な苦痛も乗り越えて表彰台の上に立った姿、
とりわけ他国の国旗とともに大きく日の丸が掲げられたときには、
大きな勇気と誇りをわが国国民に与えてくれたように感じました。

多くの選手はインタビューにおいて、自分の力を決して過信することなく、
家族やコーチ、そして周囲の支えてくれた方々への感謝の気持ちを表し、
素晴らしい笑顔を見せてくれました。

こうした選手たちの活躍、態度は、テレビを通して、
わが国の子供たちに大きな、よい影響を与えることでしょうし、
スポーツを通して肉体の強化、健康の増進をはかるだけではなく、
精神的な強さも獲得していくことが重要なのだと子供たちに伝えることができれば、
大きな教育効果が発揮されるのではないかと感じるところでもあります。


私は今回、日本選手団の戦いを見ていて、
男女問わず、年齢を問わず、多くの選手が「武士道精神」を持って臨んでいたのではないかと強く感じました。

「武士道」というと、封建的、古臭いというイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし国際化の時代である今だからこそ、
わが国固有の伝統精神である「武士道精神」をもう一度見直し、

私たちの一人一人が原点に立ち返ることが重要でありますし、
これから四年後の東京オリンピックに向けて、
世界がわが国の伝統、文化、そしてそれを支える武士道精神に
注目していくのではないかと感じているところです。


明治三十二年(一八九九年)、
岩手県出身で国際連盟の事務次長まで務めたキリスト教徒、
新渡戸稲造博士は『武士道』という著作を英文で書き上げ、
世界的なベストセラーになりました。

「武士道は、日本の象徴である桜花とおなじように、
 日本の国土に咲く固有の華である」

という有名な一文から始まるこの本は、
「日本の武士」が単に戦うという存在だったのではなく、

「勇猛果敢なフェア・プレーの精神」をその根本とし、
文武の徳の根本について説いています。

勇気と忍耐、
慈悲の心、
礼儀、
誠実さ、
恥を知る、
個人よりも公を重んじる、
己に克つ。


こうした徳目のひとつひとつと、
今回活躍したわが国の選手のエピソードを重ね合わせることができるのではないでしょうか。

決して薬物で肉体を増強させるのではなく、
己と向き合うことによって「心技一如」、
心と技は一体であるという精神で試合に臨むものであります。

今回、ある日本選手が「礼に始まり礼に終わる」ということで、
試合後に必ずする「お辞儀」がたいへん美しいと海外で大きく報道されました。

武士道精神は決して過去の遺産ではなく、
いまなおわが国の共通原理であり、

同時に世界の人々に対し日本の素晴らしさを伝える、
新たな時代をつくる力の原動力でもあるのではないか、
そのように感じたところでございます。


リオ五輪が終わり、
ついに四年後にはわが国において
「二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」が開催されます。

この東京大会開催に向けて、世界はわが国に注目します。

宮城県として何ができるのか、何をしなければならないのか、
スポーツ政策を中心に、教育、福祉、観光、文化、医療の各政策にわたり横断的に、
県の姿勢をおうかがいいたします。






(大綱一から三は明日以降に続けます)





質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。











関連記事

コメント

非公開コメント

ご支援御礼(令和元年10月)

渡辺勝幸は令和元年10月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、10,273票という貴重な票をいただき、宮城県議会議員に二回目の当選を果たしました。今後ともふるさと宮城の復興完遂のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(令和元年10月27日執行・投票率28.18%)
当 渡辺勝幸    自民現  10,273
当 三浦奈名美   立民新 7,634
当 福島一恵    共産現 7,047
次 高橋克也    自民新 6,486

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
地域情報
132位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
東北地方
20位
アクセスランキングを見る>>

最新記事

カテゴリ

全記事表示リンク

月別アーカイブ

メルマガを毎日書いています!

【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。9年以上、3,300日以上連続でメルマガを書いています。政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。
メルマガ購読・解除
 

ご支援御礼(平成27年10月)

渡辺勝幸は平成27年10月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、10,041票という貴重な票をいただき、宮城県議会議員に初当選しました。今後ともふるさと宮城に強い経済をつくるために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(平成27年10月25日執行・投票率31.28%)
当 渡辺勝幸    自民新  10,041
当 福島かずえ   共産新 9,433
当 細川雄一    自民現 7,490
次 千葉あさこ   民主新 5,849

渡辺勝幸後援会事務所

渡辺勝幸後援会事務所
984-0816 仙台市若林区河原町1-7-29-101
TEL 022-398-6266 FAX 022-398-6269

最近の講演報告・講演実績

検索フォーム

アクセスランキング

ご支援御礼

渡辺勝幸は平成23年11月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、5,042票という貴重な票をいただきましたが、落選いたしました。残念な結果ではありましたが、今後ともふるさと宮城の復興のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(平成23年11月13日執行・投票率34.65%)
当 細川雄一    自民現 7,728
当 本多祐一朗   社民現 6,536
当 千葉達     自民現 6,031
  福島かずえ   共産新 6,000
  渡辺勝幸    無新  5,042
  菊地ゆきお   み新 2,903
  小野寺かずたか 無新 978


120216 gaitorokuchonomeAkXOfoVCMAAmJYo 早朝街頭を続けています。平成24年1月撮影。

渡辺勝幸の政治活動を応援していただける方は、まず無料の「渡辺勝幸後援会メールマガジン」にご登録ください!

【渡辺勝幸応援団よりのお願いです】
渡辺勝幸後援会に入る方法

このブログについてご説明

このブログは、渡辺勝幸が3,300日以上毎日書いているメルマガ「日本一元気になるビジネスマガジン」の過去記事を中心に構成しています。メルマガでは、ブログに書けない話なども書いていますので関心のある方はぜひどうぞ。メルマガ登録はこちらから。

メルマガを3,300日以上毎日書いています

【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。 9年以上、3,300日以上連続でメルマガを書いています。 政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、 意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。 1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。 失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。 著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。 起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード

QRコード

Facebookページに「いいね!」

「いいね!」するだけで、つくる仙台の日々の更新情報が届きます。たまに「ここだけの情報」をお伝えします!