学校に泊まろう!─防災教育、地域の防災力向上の観点 - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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学校に泊まろう!─防災教育、地域の防災力向上の観点

2016年03月27日 18:00

3月25日、私がPTA会長をしている沖野東小学校で、
「卒業生のお泊り会」が開催されました。

PTAの六学年委員会のお母さんをはじめ、
卒業生のお母さん方が念入りに企画をして下さり、

また校長先生をはじめ、
担任の先生やほかの先生方の御協力もいただき、
小学校に泊まるという貴重な機会を持つことができました。


子供たちは卒業を前にいい記念でもあり、
楽しいひと時を過ごしたようですし、
保護者や先生も学校に泊まるという珍しい機会でした。



夜になると、
おやじの会のメンバーが主催し、
学校で「きもだめし」を開催。

夜の校舎でおやじや先生たちがお化けに扮して、
悲鳴が響き渡りました。

私も毎年のことですが、
お化けになって暗い音楽室でピアノを弾く役を務めました。

夜の音楽室に一人でいるのはけっこう怖いもので、
お化けが出たらどうしようかと思いましたが、
何事もなくきもだめしを終えることができました。

子供たちもとても楽しかったようで、
怖がりながらも喜んでいましたね。


仕事帰り直行のおやじのみなさん、
たくさんの先生方もお化けとして大活躍でした。




学校に泊まろう企画はこの数年、
PTAやおやじの会の力で学校の協力をいただき実施されていますが、

この「学校に泊まるという企画」は、
防災教育の観点からも非常に重要です。


通常、地域の防災訓練をやると、
どうしても高齢者中心の防災訓練になりがちであると言われています。

主体が町内会や行政となると、
確かにそうなってしまうところがあります。


地震や水害など災害が発生したときに、
まず避難所になるのは
小学校や中学校と決まっているところが多いことと思います。

「地域防災拠点」となるわけですね。


しかし災害が来る確率はそんなにないわけで、
実際に小学校が避難所になることはなかなかないので、
まあそれはそれで幸せなことですが、

いざ災害となったときに、
学校に泊まって、
水はどこから出るのか、
火はどこで使えるのか、

倉庫に入っているものは何で防災グッズは学校のどこにあるのか、
あるいは職員室は何階で、どこにどんな教室があるのかは、
ふだんから出入りをしていなければ地域の大人たちが知ることはできません。

先生は知っていますが、
大概、先生がその学区内に住んでいることはほとんどありませんね。


子供たちにしても、
昼間は当然学校で活動をしていますが、
夜に学校がどのようになるのか、
これは学校に泊まってみなければわかりません。


そういう意味では、
「学校に泊まる」ということは、
子供たちにとってとても楽しい行事で、

きもだめしもとても面白いわけですし、
保護者にとってもやりがいがあるわけですが、

実は防災教育という観点からも、
非常に重要な行事であると言えます。

地域の防災力向上につながりますし、
備蓄食料、サバメシなんかを使ってやれたらもっといいかもしれませんね。


地域によっては、
段ボールハウスで泊まったり、
地域をあげて学校に泊まる企画をやっているところもあるようです。


様々な形があることと思いますが、
何よりも学校に泊まることによって子供たちが楽しく過ごすことができ、
また保護者やおやじ、先生などが一堂に会してイベントをすることによって、

「顔を合わせる」、

このことが最も大事なのだろうと思います。


幸い、うちの学校は校長先生が、
歴代理解のある先生なので、
こうした行事をすることができますが、
学校の管理上の問題もありなかなか簡単ではないと思います。

そういう意味では、政治や行政の積極的な支援があると
またちがうのだろうと思います。

防災教育、地域の防災力向上という観点から、
ぜひ皆さんの地域でも「学校に泊まろう」企画をしてみてはいかがでしょうか。



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