2015/11/30
ほめられようとしないこと
ほめられれば人間だれでもうれしいもので、「選挙に当選してすごいですね」
とか、
「美しいですね」「きれいですね」
とか、
「力があってすごいですね」「仕事ができてすごいですね」
とか、
人はほめられればほめられるほど
うれしくなるものです。
教育、子育ての世界でも、
叱り続けるよりほめて伸ばすということが
大事だと言われていますね。
しかしほめられることを目標としたり、
多くの人からほめられるためには
どうしたらよいかと考えることは、
実は本質ではないのではないかと思います。
ほめてくれる人が、
実際にほめた内容をもとに何かの行動をしているというならば、
それはそれでいいのですが、
たいていのほめ言葉は、
そこで終わってしまうものです。
世のなかで言うところの
「お世辞」
だったりすることが多いですね。
結局のところ、
自分が何をしたいのか、
自分は具体的に何をすべきか、
ほめられることをめざすよりも、
このことに焦点を当てた方が
結果は得られるのではないかと思うわけです。
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