私が失業したときの話 - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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私が失業したときの話

2015年05月31日 18:00

私は20代から30代にかけて、
参議院議員の政策秘書という仕事をしていて、

永田町と宮城県内全域を駆けずり回る生活をしていました。

土日もなく、
永田町では一分単位で動く生活をしたりもしました。

20代でしたので、
懸命になって、必死になって働いていたことを思い出します。


10年間働くことができたのは、
いま思うと本当にありがたいことで、
すばらしい仕事をする機会をいただいたなあと思います。


しかし残念ながら平成22年の夏に、
議員が落選し、
同時に秘書も失業となりました。


選挙ですから、
権謀術数のなかで、
悔しい想いを抱いたまま、

言葉には表せない失望感や怒り、
様々な感情とともにその後何もできない数か月を送りました。



ちょうど夏休みだったので、
子供もまだ小さく、
よくプールに行きました。

子供たちと一緒に真っ黒になって日焼けしたものです。


子供たちはお父さんと遊べることがなかなかなかったので、
大喜びだったことを記憶しています。

こちらとしてはすることがなかったので、
子供と遊ぶことが楽しかったですね。

毎日のようにプールに行くことをせがまれました。

つかれました。



いまは少し子供たちも大きくなり、
休日も友達と遊んだり、
合奏団練習が土日もありますので、
いまこうなってもあのときのようにはいかないでしょうね。

そういう意味ではいいタイミングでした。



その後10月に会社設立、
起業支援業を模索しはじめるわけですが、

7月から3か月は何もできず、
働く先も決まらず、
ぶらぶらとしていたことを思い出します。


9月になれば子供たちも学校や幼稚園が始まり、
私は本を読んだり、
出かけたりしますが、

無力感にさいなまれながら、
何か充実した人生が送れる仕事はなんだろうか、

そんなことを頭で巡らせながら、
行動を起こすことができなかった、
そんな自分を思い出します。



いま、あれから5年がたち、
震災も経験し、
選挙落選も経験し、
まったく新しい経験を5年間次々としていくなかで、

どん底をさまよいながらも、
いろいろな人に助けられてなんとかここまで来ることができたのは、
本当にありがたいことです。


どん底を歩いていく中で見えてきたものが、
ようやくいま芽を出し始めているようにも感じます。


あのときは何かやるべきことを見つけたいなあと思っていましたが、
いまはまた忙しすぎて土日休まず、朝から晩まで何かしらあって、

「休めるときに休みたい」

そう思えるようになってきました。

ありがたいことですね。




それではどうして5年間で、
何もない状態から忙しい状態になったのか?




振り返ってみると、

「頼まれた仕事をすべて条件を考えずに受けてきたから」

だと思います。


最初のころは、
好き嫌いを言って、
頼まれごとをすべて受けるという気にはなれませんでした。

選んでいたんですね。


この数年は、
頼まれたことはすべてありがたいことと思うようにし、
忙しくしています。

頼まれごとがすべてお金になるわけではありませんので、
借金が減るわけではありませんが、

それでも世の中のために、
地域のためになる仕事だとありがたく受けるようにしています。


すべてのことに素直にハイと言えるか?


正確に言うと、
いまの私も3%ぐらいはハイとは言えていませんが、

それでも昔に比べると、
素直であるよう自分を変えてきました。



いま人生のどん底にいるというあなたにも、

いま持っているもの、
いまあるものに目を向けると、

けっこう素晴らしいものがあるはずですよ。



素直にそれを見つめ直し、
今まで「そんなことやれるか!」と思っていたような頼まれごとにも、
自分から積極的に受け入れて挑戦する。


これをやることはなかなか難しいですが、
これをやらなければ事態は決して好転しません。



事態を変えたいならば、
まず自分が変わらなければならない。




私自身、まだどん底の最中ですが
これからさらに、
自分を変えていきたいと思っているところです。


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