2014/12/07

苦しみのなかからの感謝

一年もあっという間でもう12月。
仙台も雪が降るようになり、
東北各地では厳しい季節となってきました。

起業集団つくる仙台創業スクールもあとわずかとなり、
これから受講者のみなさんが
どのように決断をされていくのか大変楽しみです。



私自身も、
創業スクールに関する新規事業構築で
胃の痛むような毎日を送ったり、

つくる仙台自体も、
大底から二番底と厳しい状況になりましたので、
体制の再構築を図っている日々ですが、
厳しい時期は何とか抜け出せつつあるのではないかなと感じます。


つくる仙台に力を入れれば入れるほど、
政治活動がおろそかになり、
それはそれでさまざまな問題が発生し、
これまた悩みは尽きることはありません。


この数か月は、ほとんど寝る暇もない感じで、
毎日休みなく活動しています。


しかし、
たくさんの危機が次から次へと起き、
乗り越えられないような壁にぶち当たり、
絶望の淵に立たされるたびに、

なぜか不思議と必ず誰かがあらわれ、
救いの手を差し伸べてくださいました。

なんとかまだ歩いていけるのもそうした方々のおかげと感謝申し上げます。



創業スクールという一事業もまた、
本当に多くの方の力が集まってすばらしい事業となっています。

講義をする人、
講義を受ける人、

表面的にはそこしか見えませんが、
実は背後にたくさんの方のご協力があり、

さまざまな方々のご協力があって、
この一つの大きな事業を進めることができています。



あらためてそのことを感じながら、
関係するたくさんの皆様に感謝し、

いまこの事業を進めることができていることに幸せを感じ、
感謝したいと思います。


この苦労があとからきっと、
目には見えないけれどもすばらしい財産だったと言える日が、
必ずやってくることでしょう。