突然の訃報と白骨の御文章 - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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突然の訃報と白骨の御文章

2014年09月15日 18:00

昨日突然の訃報がありました。

私渡辺が秘書時代からお世話になり、
いつもあたたかく、どんなときも味方になってくれた後援会長の突然の訃報でした。

選挙のときも、
そして落選直後も全く変わらずに全力で応援してくださいました。


応援を躊躇する人がいると本気で怒ってくれたりして、
落選後の渡辺の政治活動を支えようと、
自分だけではなく多くの方に声をかけて下さいました。


この三年間、
様々な活動ができたのは、
先頭に立って下さったこの会長のおかげでした。


「勝幸は絶対将来総理大臣になるから、いまから楽しみだ」


とよくおっしゃってくれました。

落選し、
ぼろぼろになっている自分に、
可能性を見出してくださった、
本当にありがたい方です。


先月飲みに行ったときはお元気そうで、
その後入院されたそうですが最近一時退院、

この週末には仙台のジャズフェスに出かけていたというのですから、
本当に突然です。


人間のはかない命を感じるとともに、

蓮如上人の「諸行無常」の話を思い出しましたので、
みなさんにご紹介したいと思います。




【現代語訳】『蓮如の手紙』国書刊行会/浅井成海 監修 より)



───────────────────────────────
【引用ここから】


 さて、人間というもののよるべない有様を心を静めて見つめれば、

「およそ儚ものとは、人がこの世に生を享けてから去ってゆくまでの始中終、幻のような一生である。

これだから、人が一万年の寿命を受けたとはいまだかつて聞かない。

一生はすぎやすいものである。

末世の今にいたっては、いったい誰が百年の姿形を保ちえようか。

われが先か、人が先か、命の終わりを迎えるのは今日とも知れず、明日とも知れない。

先立たれる人、先立つ人、それは草木の根もとの滴がしたたり落ちるよりも、葉先の露が散りゆくよりも多く、人の死の前後はうかがい知ることができない」

と先人は言っています。



 ですから、朝には美しい生き生きとした顔をしていても、夕には白骨と化してしまう身です。

無常の風がさっと吹いたならば、二つの眼はたちまちに閉じ、命の息は永遠に絶えてしまいます。

美しい顔も空しく変わりはて、桃李のような愛らしい姿も失われてしまったなら、親族たちが集まって嘆き悲しんでも、もはや何の甲斐もありません。

いつまでもそうしてはいられないので、野に送って荼毘に付し、夜半の煙となりはてれば、ただ白骨だけが残ります。

あわれといっても、なおいい足りません。



 人間の儚いことといえば、老いて死に、また若くしても死ぬこの世ですから、どなたも早く浄土往生の一大事に真剣に心を向けて、阿弥陀仏にお従いして、お念仏を申すべきです。

あなかしこ、あなかしこ。


【引用ここまで】
───────────────────────────────



蓮如上人の「白骨の御文章」という有名な一節だそうで、

私は宗教にはあまり詳しくないのですが、
諸行無常の意味がかみしめられるお話でした。



震災後にたくさんの葬儀に参列したとき、
お坊さんの法話でこの白骨の御文章の話を聞いた記憶があります。



今日こうやって一人の方の命が失われたことを
嘆き悲しんでいるみなさんも、

この次の瞬間に大きな地震が起きて、
このお寺の屋根が崩れ落ち、
命を落としてしまうかもしれません。

今日帰りに車で交通事故に遭い、
命を落とす人もいるかもしれません。

朝にはイキイキとしていても、
夕方には白骨になっているかもしれないのです。




諸行無常です。

しかし、だからこそ、
私たちはいまを一生懸命生きなければならない。



そのようなお話でした。

なるほどと思いながら、その後に
喪主の方のご挨拶があったのですが、

その途中に大きな余震が本当に来て、
参列したみなさんも動揺したということがありましたね。




お世話になった後援会長の死を悲しむ自分が、
明日には死んでいるかもしれない。

自分より長く生きていくはずのわが子が
自分より早く死んでしまうかもしれない。



行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。



諸行無常だからこそ、
生きている今、

この瞬間を大切に生きたいと
あらためて感じました。




ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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