2014/08/11
街頭に立って渡辺が得られたものは何か?
私は平成23年に宮城県議選に無所属で出馬し、落選しました。
ふるさと仙台、
ふるさと宮城の復興のために、
新しい日本の政治をつくるために、
立ち上がりましたが力は及びませんでした。
あれからまもなく3年がたちます。
落選の翌日から再開した街頭活動も、
現在337回目を数えました。
雨の日も、
雪の日も、
風の日も、
夏の暑い日も、
街頭に立ち続けました。
汗をかき、涙を流しながら、
この街頭活動を継続してきましたが、
継続しがんばったからと言って、
次の選挙で勝てるとは限りません。
組織の力や、
大きな力に勝つことはそう簡単なことではありません。
お金もあまりないですしね。
しかし、街頭に立ち続けることで、
私はたくさんのすばらしいものを得ることができました。
街頭に立ったことで得られた、
もっともすばらしいものは、
心地よい快晴のありがたさを感じられるようになったこと
です。
冷たい雨に打たれ、
風雪に凍え、
あまりに暑い陽射しを受けたり、
強い風に吹かれて息が苦しくなったり、
そんな経験を何度も何度もしていると、
心地よい気温のもと、
雲一つない快晴の空を見ただけで、
心から
「ありがとう!」
を叫びたくなるものです。
快晴のありがたさ、
過ごしやすい気候のありがたさ、
それを心から感じられるようになったのは、
冷たい雨に打たれ、風雪に凍え、
あまりに暑い陽射しを受けたり、
強い風に吹かれて息が苦しくなったり、
そんな経験をしたからこそ、なわけなんですね。
そう考えていくと、
日本全国を見渡してみると、
過ごしやすい気候の仙台で活動できることのありがたさ、
全世界を見渡してみると、
四季折々の美しい姿を見ながら、
極端な気候にならないわが国日本で活動できることのありがたさ、
をつくづく感じます。
苦しい経験をすると、
何でもないようなことのありがたさを
心から感じることができるのだと、
あらためて感じているところです。
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