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つくる仙台オンライン創業スクールの、第1講オンラインセミナーを開催しました!


1月24日、Zoomウェビナー方式で、
つくる仙台オンライン創業スクールの、
第1講オンラインセミナーを開催しました。



起業集団つくる仙台
⇒ https://www.facebook.com/tsukurusendai




第1回目として最初にまず、

「オンライン創業スクール説明会・起業に必要なものは何か」

についての内容で、全国から様々なバックグラウンドを持つ、
15名の起業家・起業志望者にご参加いただきました。
ありがとうございました。

終了後は、Zoomミーティング方式で、
自己紹介と意見交換をして、皆さんの交流も図りました。

4月から本格的にカリキュラムを組んで、
新規事業立ち上げについて一年間オンラインで取り組んでいきたいと思います。

4月からの第1期生は3月以降に募集しますので、
ぜひご参加ください。


以下、参加者の感想を取り上げます。


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【Aさんの感想】

まずは、現状のコロナ渦で「働くこと」や「生きること」に
改めて向き合う時間が多くなった時代に、
「オンライン」という形でこのような場所を設けてくださったことに感謝いたします。

また、渡辺先生のおっしゃった「人間関係=互いに応援しあえる関係」を、
対面での接触が少なくなったこの世の中で、
いかに以前と変わりなく仲間やコミュニティを
大切に維持していくことの重要性を気づかせていただきました。

今後も自身と起業マインド成長のためにこの場をお借りして学ばせていただきます。



【Bさんの感想】

この機会を、ご紹介いただきました、Iさんに感謝致します。
引き続き参加させて頂きます。
さらに、世界に貢献する宮城県になるよう歩みたいです。



【Cさんの感想】

事業者としては普通のことではありますが、
仕事に追われていると、つい忘れてしまいます。

基本の基本を忘れないようにすること、それが重要だと改めて感じました。

オンラインはオンラインでほどよい距離感があり、いいものだと思いました。



【Dさんの感想】

貴重なお時間をありがとうございました。
何をするにも、まずは自分の志だなと感じました。
なぜこの分野を、どういう価値を提供したいのかなど、
改めて自分の志をはっきりさせなければと痛感しております。
やはり仲間がいることは心強いので、このスクールで切磋琢磨できれば幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。



【Eさんの感想】

コトの本質を突かれていて勉強になります。
また国の施策から今後の成長事業を紐解いていく点と
それに伴う補助金についての詳細な解説は、
日頃県政に取り組まれている渡辺勝幸さんならではの非常に貴重な視点と感じております。
今後とも、宜しくお願い致します。


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【ご案内】令和3年4月より
「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール」を本格開講します!


株式会社つくる仙台は、令和3年4月より

「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール」

を本格開講します。

会社設立、
お店の開業、
副業、
地域団体の立ち上げ、
NPO等社会活動の起業など、

近い将来事業を立ち上げたいという方のための学びの場、交流の場を
オンライン上で構築していきます。

過去に中小企業庁からの委託を受け創業スクールを実施していた
ノウハウ、そこから巣立ち活躍している起業家の先輩の力もいただきながら、
起業のコミュニティを活性化させていきたいと考えています。

未来の起業家のみなさんとの出会いを楽しみにしています。



【こんな人は、ぜひつくる仙台のオンライン創業スクールにご参加ください】

●一年後に起業することを決めている

●いずれ起業したいと考えているので、経営の基礎を学びたい

●起業直後だけれどもう一度基礎を学びたい(創業後3期目まで)

●起業に関心があるが、何から始めればよいかわからない

●会社設立を考えている

●お店の開業を考えている

●副業としてネットでちいさな事業を立ち上げたい

●地域団体やイベントを立ち上げたい

●NPO等社会活動の起業を考えている



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【第1期】
●第1講 4月「起業に必要なものは何か?起業家体験談を聞こう」
●第2講 5月「経営理念と事業計画をつくる(会社設立・開業までの流れ、法務、届出等)」
●第3講 6月「売上をどのようにつくるか(マーケティング・集客の基礎知識)」
●第4講 7月「会計の基礎を身につける。営業・販売戦略をつくる。」
●第5講 8月「会社のファイナンス(財務計画)をつくる(融資計画・資金繰りなど金融機関との付き合い方)」
●第6講 9月「ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視」
●第7講 10月「受講生がつくる事業計画の個別相談【グループコンサル形式】」
●第8講 11月「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」
●第9講 12月「値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』」
●第10講 令和4年1月「公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)」
●第11講 令和4年2月「プレゼンを学ぶ」
●第12講 令和4年3月「ビジネスプランプレゼンテーションー受講生がつくる事業計画の発表会【グループコンサル形式】」
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●講義はすべてオンライン、Zoomウェビナー方式で行われます。
終了後の質疑応答・グループコンサルはZoomミーティング方式です。

●講義に参加することができない場合には、期間限定で動画で視聴することが可能です。

●スクール受講生は、メンバー限定のFacebookグループに入っていただき、連絡・告知・情報交換等をしていただきます。

●このほか不定期に、つくる仙台創業スクール卒業生を中心とする、起業家のセミナーや懇親の場をオンラインでお届けしますのでぜひご参加ください。

●一年を通して、ご自身の事業計画を磨き上げ、実際に起業することが第一の目標です。

●このオンライン創業スクールでは、会社設立、お店の開業、副業、地域団体の立ち上げ、NPO等社会活動の起業など様々なニーズにお応えすることが可能です。

【補助金最新情報】令和2年度3次補正中小企業庁「事業再構築補助金」

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現在、つくる仙台の「オンライン創業スクール」第0期生を募集しています。
さっそく現在9名の意欲的な方々に参加していただき、
コミュニティをつくり始めているところです。

オンラインですので全国にお住まいの方にも提供できる内容ですし
世界のどこに住んでいても受講可能ですので、
ぜひご検討いただければと思います。

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【受講希望の方は以下のフォームよりお申し込みください】

第0期の参加者は、参加費用無料となっております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

⇒ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd89g2J4SbFhQEJGkdMtWgTOqau26H5vBVSUE_wAAfhiZ7TXA/viewform
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ゼロから始めて起業にチャレンジしたいという方は、
このコロナ禍でもたくさんいらっしゃることと思います。

数年後に起業したいという方もいらっしゃいますし、
起業し始めたばかりという方もいらっしゃると思います。

どのステージであれ、
このコロナ禍においては、
経営を「再構築」する必要があります。

いままでの価値観でうまくいく事業もありますが、
全く価値観を転換しないとコロナ禍においては事業が行き詰まる、
そう考えると、どう再構築をしていくか、その具体論が必要です。


政府の令和2年度3次補正予算において、
中小企業庁が新たに「事業再構築補助金」という制度をスタートします。

国会は1月18日に召集されると報道されていますので、
今月中には成立、この補助金の詳細も見えてくるものと思われます

現時点で分かっているこの補助金の対象は以下の通りです。


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【引用ここから】

【対象】
新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編
又はこれらの取組を通じた規模の拡大等を目指す、
以下の要件をすべて満たす企業・団体等の新たな挑戦を支援します

1.申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、
コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。

2.事業計画を認定支援機関や金融機関と策定し、
一体となって事業再構築に取り組む中小企業等。

3.補助事業終了後3~5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加、
又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加の達成。

【引用ここまで】
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イメージとして、どういう事業に使えるか、
ぜひ経営者のみなさんには注目していただきたいと思います。



【中小企業等事業再構築促進事業の活用イメージ】

【小売業】
衣服販売業を営んでいたところ、コロナの影響で客足が減り、売上が減少
⇒店舗での営業規模を縮小し、ネット販売事業やサブスクサービス事業に業態を転換。

補助経費の例:店舗縮小にかかる店舗改修の費用、
新規オンラインサービス導入にかかるシステム構築の費用など

【製造業】
航空機部品を製造していたところ、コロナの影響で需要が減少
⇒当該事業の圧縮・関連設備の廃棄等を行い、
ロボット関連部品・医療機器部品製造の事業を新規に立上げ。

補助経費の例:事業圧縮にかかる設備撤去の費用、
新規事業に従事する従業員への教育のための研修費用など

【飲食業】
レストラン経営をしていたところ、コロナの影響で客足が減り、売上が減少
⇒店舗での営業を廃止。
オンライン専用の注文サービスを新たに開始し、宅配や持ち帰りの需要に対応。

補助経費の例:店舗縮小にかかる建物改修の費用、
新規サービスにかかる機器導入費や広告宣伝のための費用など



などなど。

この「事業再構築補助金」は、
現在の事業展開をアフターコロナの時代に転換させるための補助制度であり、
補助金額も思い切った金額になっています。

ゼロから起業したいと考えている方には残念ながら使えない制度ですが、
この補助金をこれから使う企業の事例や経営手法を見ていくと、
おそらくこのコロナ禍における数年の成功事例を見ることができるだろうと思います。

事例集が出たときには起業の大きなヒントになることでしょう。


いずれにしても、
批判をしたり愚痴を言っているだけでは、
事業が上向くことはありませんので、
とにかく事例を研究し、手をいくつも、いくつでも打っていく。

この繰り返しですね。




中企庁 事業再構築補助金【随時更新】最終更新日:2021年01月06
⇒ https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/11458/




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【ご案内】令和3年より
「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール」を開講します!


株式会社つくる仙台は、令和3年より

「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール」

を開講します。

会社設立、
お店の開業、
副業、
地域団体の立ち上げ、
NPO等社会活動の起業など、

近い将来事業を立ち上げたいという方のための学びの場、交流の場
オンライン上で構築していきます。

過去に中小企業庁からの委託を受け創業スクールを実施していた
ノウハウ、そこから巣立ち活躍している起業家の先輩の力もいただきながら、
起業のコミュニティを活性化させていきたいと考えています。

未来の起業家のみなさんとの出会いを楽しみにしています。

令和2年12月 株式会社つくる仙台




【第0期オンライン創業スクール日程】

●プレ1講 令和3年1月24日(日) 15:00-16:00(終了後質疑応答)
「オンライン創業スクール説明会・起業に必要なものは何か」

●プレ2講 2月14日(日) 15:00-16:00(終了後質疑応答)
「事業計画をどうつくるか(6W2Hと新規事業立案戦略)」

●プレ3講 3月7日(日) 15:00-16:00(終了後質疑応答)
「令和3年度の政府予算補助金最新情報について」



【こんな人は、ぜひつくる仙台のオンライン創業スクールにご参加ください】

●一年後に起業することを決めている

●いずれ起業したいと考えているので、経営の基礎を学びたい

●起業直後だけれどもう一度基礎を学びたい(創業後3期目まで)

●起業に関心があるが、何から始めればよいかわからない

●会社設立を考えている

●お店の開業を考えている

●副業としてネットでちいさな事業を立ち上げたい

●地域団体やイベントを立ち上げたい

●NPO等社会活動の起業を考えている



【受講希望の方は以下のフォームよりお申し込みください】

第0期の参加者は、参加費用無料となっております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

⇒ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd89g2J4SbFhQEJGkdMtWgTOqau26H5vBVSUE_wAAfhiZ7TXA/viewform


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【第0期】

●プレ1講 令和3年1月24日(日)15:00-16:00(終了後質疑応答)
「オンライン創業スクール説明会・起業に必要なものは何か」

●プレ2講 2月14日(日)15:00-16:00(終了後質疑応答)
「事業計画をどうつくるか(6W2Hと新規事業立案戦略)」

●プレ3講 3月7日(日)15:00-16:00(終了後質疑応答)
「令和3年度の政府予算補助金最新情報について」

【第1期】
●第1講 4月「起業に必要なものは何か?起業家体験談を聞こう」
●第2講 5月「経営理念と事業計画をつくる(会社設立・開業までの流れ、法務、届出等)」
●第3講 6月「売上をどのようにつくるか(マーケティング・集客の基礎知識)」
●第4講 7月「会計の基礎を身につける。営業・販売戦略をつくる。」
●第5講 8月「会社のファイナンス(財務計画)をつくる(融資計画・資金繰りなど金融機関との付き合い方)」
●第6講 9月「ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視
●第7講 10月「受講生がつくる事業計画の個別相談【グループコンサル形式】」
●第8講 11月「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」
●第9講 12月「値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』」
●第10講 令和4年1月「公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)」
●第11講 令和4年2月「プレゼンを学ぶ」
●第12講 令和4年3月「ビジネスプランプレゼンテーションー受講生がつくる事業計画の発表会【グループコンサル形式】」
──────────────────────


●講義はすべてオンライン、Zoomウェビナー方式で行われます
終了後の質疑応答・グループコンサルはZoomミーティング方式です。

●講義に参加することができない場合には、期間限定で動画で視聴することが可能です。

●スクール受講生は、メンバー限定のFacebookグループに入っていただき、連絡・告知・情報交換等をしていただきます。

●第0期受講生(1月から3月)は会費無料とします。

●このほか不定期に、つくる仙台創業スクール卒業生を中心とする、起業家のセミナーや懇親の場をオンラインでお届けしますのでぜひご参加ください。

●一年を通して、ご自身の事業計画を磨き上げ、実際に起業することが第一の目標です。

●このオンライン創業スクールでは、会社設立、お店の開業、副業、地域団体の立ち上げ、NPO等社会活動の起業など様々なニーズにお応えすることが可能です。



【受講希望の方は以下のフォームよりお申し込みください】

第0期の参加者は、参加費用無料となっております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

⇒ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd89g2J4SbFhQEJGkdMtWgTOqau26H5vBVSUE_wAAfhiZ7TXA/viewform


令和3年の私の目標について

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多くの方が新年の目標を立てていることと思います。

そして立てた目標を、
去年は実現できなかったなあという方も多いことと思います。


私は今年も個人目標を立て、
そのための努力を積み上げていきたいと思っています。

昨年も多くの活動をして、
目標を定めて実現に努力してまいりましたが、
今年も頑張りたいと思います!


今年は、満年齢46歳になります。
東日本大震災から10年、つまり政治活動を始めて10年という節目の年。

昨年に引き続き謙虚に、
そして心を整えて過ごしていきたいと思います。



ということで、
毎年恒例でありますが、
令和3年(2021年)の私の目標です。



【令和3年重点目標】

1、宮城県議会議員として、県政の最前線で積極的に活動し、
政策立案能力をさらに極め、発信する。

2、起業家とのネットワークをつくる。

3、デジタルな活動体をつくる。



【令和3年目標】

1、2030(令和12)年までに、
日本に新しい政治体制をつくるための下地づくりをする。

2、県民の声を多く聞き、政策立案し、
よりよい制度を構築し、結果にこだわる。
この過程を広報する。

3、政府や県、市町村の政策(特にコロナ対策)を多くの人にお伝えする。

4、令和5年10月の宮城県議選において、
平成27年(31.28%)、令和元年(28.18%)よりも
投票率を上げる(目標32.18%)活動をする。

5、朝の街頭活動を年40回を目標に継続する。

6、県政報告会・政策をつくる会を開催する。
県政レポートを議会定例会ごとに(年4回)発行する。

7、政治活動を活発化させるために、
後援会組織の充実、政治資金の安定的確保をめざす。

8、自民党の党勢拡大に努力する。

9、憲法改正運動に取り組む。


10、中小企業支援とともに、経営者のネットワーク、
起業志望者のコミュニティ、活動の場をつくり、新たな出会いをつくる。

11、金融政策を研究するとともに、企業の資金繰り・融資を実務的に学ぶ。
自分自身を含め、周りの方々の経済的基盤が強くなる活動をする。

12、起業を盛んにするための、起業教育に取り組む。
次世代を担う若い世代の志を立てるための取り組みを実践する。


13、仙台の小中学生が育つ環境をよりよいものにする。

14、メルマガを毎日発行する。

15、全国にいるメルマガ読者とオンラインで会い、さまざまな話を聞く機会をつくる。

16、オススメできるような本を月に3冊は読み、アウトプットする。

17、同じ志を持つ若い政治家を全国につくり、交流を深め、応援をする。
東北を知り、東北発世界の可能性を模索する。

18、日々流されることなく、2050年をにらんで勉強する。
エネルギー戦略(再生可能エネルギーと脱炭素)、食料増産、地球を育てる。


19、健康な体をつくるために定期的に運動をする。

20、機会がめぐってきたときは、どのステージであれ、選挙に挑戦する。





この目標を時折読み返しながら、
今年もがんばっていきたいと思います。

そしてこのように宣言してしまうと、
サボれないなという気持ちになりますね。



ぜひこれを読んだ皆さんからも、
何らかの形で私の目標実現にご協力いただければうれしいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。







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【匿名アンケートへのご協力お願いします!】
令和2年の「渡辺勝幸」についてのアンケート(令和2年12月)
⇒ https://surveynuts.com/surveys/take?id=214774&c=5567801193LNPP
【締切は令和3年1月10日(日)23:59です!】

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売上が増加傾向の開業者は半数を下回る~日本政策金融公庫総合研究所『2020年度新規開業実態調査』

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私が創業し、代表取締役を務めている「株式会社つくる仙台」では、平成26年と27年に、中小企業庁「地域創業促進支援事業」の委託を受け、起業したいという方々のための創業スクールを開催しました。 その後数年がたち、現在では、その受講生が起業家として各方面で羽ばたき大活躍しています。 あの時の卒業生たちの活躍ぶりを耳にするにつけ、すばらしいことだと思いながら、 私も負けないように頑張ろうと思いますし、 今年も新たな起業志望者が続くような仕組みづくりをしていきたいと思っています。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ ─────────────────────────── 【起業志望者はぜひご参加ください!】 ⇒ 【ご案内】令和3年より「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール」を開講します! ─────────────────────────── 毎年、日本政策金融公庫では、起業に関する調査を公表していますので、 起業支援をしている方々、起業したいなと思っている方々は 目を通しておくのがよいのではないかと思っています。 ちなみに過去の調査についても、紹介しております。 「開業費用は少額化の傾向、「500万円未満」で開業する割合は1991年度以来最高 ~日本政策金融公庫総合研究所『2019年度新規開業実態調査』」(R2/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2814.html 「趣味起業家の実態と課題~『2018年度新規開業実態調査(特別調査)』」(H31/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2576.html 「開業者に占める女性の割合は過去最高ー日本政策金融公庫総合研究所『2017年度新規開業実態調査』」(H30/1/4) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2429.html 「開業時の平均年齢は42.5歳─日本政策金融公庫総合研究所「2016年度新規開業実態調査」」(H29/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2266.html 「『中小企業の海外事業再編』~海外撤退の実態とその後の事業展開~(日本公庫総研レポート)」(H28/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2057.html 「新規開業企業は既存企業よりも売上増加傾向が顕著─日本政策金融公庫「2014年度新規開業実態調査」」(H27/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-1662.html 「女性起業家の開業が経済活性化のカギを握る─日本政策金融公庫総合研究所調査」(H26/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-1296.html 「55歳以上シニア起業家の開業─日本政策金融公庫総合研究所調査」(H25/1/3) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-918.html この調査をもとに私自身も、起業支援の方向性や政策を考えています。 この調査を読み、女性起業家支援に力を入れた年もあれば、海外ビジネス支援を重視すべきと考えた年もありました。 ここ数年は「副業的起業」が注目されているところです。 今回最新の調査は、以下のレポートです。 売上が増加傾向の開業者は半数を下回る~日本政策金融公庫総合研究所『2020年度新規開業実態調査』 (2020年11月19日) ⇒ https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_201119_1.pdf 以下、シェアしていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【引用ここから】 【一 調査の目的と実施要領】 1 調査目的 日本政策金融公庫総合研究所では、新規開業企業の実態を把握するため、1991年度から毎年「新規開業実態調査」を実施しており、開業者の属性や開業費用など時系列で比較可能なデータを中心に蓄積してきた。 そこで、今年度実施した「2020年度新規開業実態調査」の結果とともに、過去のデータも用いながら、新規開業企業の実態がどのように変化してきたのか、その特徴を分析した。 2 実施要領 (1)調査時点 2020年7月 (2)調査対象 日本政策金融公庫国民生活事業が 2019年4月から同年9月にかけて融資した企業のうち、 融資時点で開業後1年以内の企業5,176社(不動産賃貸業を除く) (3)調査方法 調査票の送付・回収ともに郵送、アンケートは無記名 (4)回 収 数 1,597社(回収率30.9%) (5)経営形態 個人企業61.6% 法人企業38.4%(開業時) 【二 調査結果】 1 開業者の属性とキャリア ~開業時の平均年齢は上昇が続く~ ○ 開業時の年齢は「40歳代」の割合が38.1%と最も高く、 次いで「30歳代」が30.7%を占めている。 開業の主要な担い手は「40歳代」「30歳代」である。 ○ 開業時の平均年齢は43.7歳と1991年度の調査開始以来、最も高くなった。 2013年度以降、8年連続で上昇している。 ~女性の割合は1991年度の調査開始以来最高~ ○ 開業者に占める女性の割合は21.4%である。 女性の割合は増加傾向にあり、調査開始以来、最も高い割合となっている。 ○ 最終学歴は、「大学・大学院」の割合が39.1%と最も高く、 次いで「高校」が28.0%、「専修・各種学校」が24.3%となっている。 90年代に最も多かった「高校」は、長期的にみると減少傾向にある。 一方、「専修・各種学校」は1992年度には16.5%であったが、近年は20%台で推移している。 ~実務経験を有する分野で開業~ ○ 開業直前の職業は、「正社員・正職員(管理職)」の割合が39.5%と最も高く、 次いで「正社員・正職員(管理職以外)」が29.8%を占める。 長期的にみると「正社員・正職員(管理職)」の割合は増加傾向にある。 ○ 勤務キャリアは、「勤務経験」がある割合が97.5%、 「斯業経験」がある割合が82.0%である。 経験年数の平均は 「勤務経験」が20.3年、「斯業経験」が14.6年であり、 多くはビジネス経験をもって開業している。 また、「管理職経験」がある割合は67.1%で、経験年数の平均は11.2年である。 2 開業動機と事業の決定理由 ~最も多い開業動機は「自由に仕事がしたかった」~ ○ 開業直前の勤務先を離職した理由は、 「自らの意思による退職」が87.9%を占める。 「勤務先の倒産・廃業」「事業部門の縮小・撤退」「解雇」を合わせた「勤務先都合」による離職は7.4%と減少した。 ○ 開業動機は、 「自由に仕事がしたかった」(56.5%)、 「仕事の経験・知識や資格を生かしたかった」(45.8%)、 「収入を増やしたかった」(41.9%)の順に多い。 ~事業の決定理由で最も多いのは「これまでの仕事の経験や技能を生かせるから」~ ○ 現在の事業に決めた理由は、 「これまでの仕事の経験や技能を生かせるから」(41.8%)、 「身につけた資格や知識を生かせるから」(21.9%)、 「地域や社会が必要とする事業だから」(13.8%)の順に多い。 ○ 開業者の性別ごとにみると、男性、女性ともに 「これまでの仕事の経験や技能を生かせるから」が最も多い。 「身につけた資格や知識を生かせるから」 「地域や社会が必要とする事業だから」などは女性のほうが多くなっている。 3 企業の属性 ~開業業種は「サービス業」が最も多い~ ○ 開業業種は、「サービス業」(26.4%)、「医療・福祉」(16.7%)、「飲食店・宿泊業」(14.3%)の順に多い。 長期的にみると「製造業」「卸売業」は減少傾向にある。 一方、「不動産業」「教育・学習支援業」は全体に占める割合は低いが増加傾向にある。 ~開業時の平均従業者数は減少傾向~ ○ 開業時の平均従業者数は3.2人であった。 ○ 調査時点の平均従業者数は3.9人で、開業時からの増加数は0.7人であった。 ○ 開業時と調査時点の平均従業者数の内訳をみると、 「常勤役員・正社員」が0.7人から1.0人、 「パートタイマー・アルバイト」が1.1人から1.4人へと、 それぞれ0.3人、0.4人増えている。 4 開業費用と資金調達 ~「500万円未満」で開業する割合は1991年度の調査開始以来最高~ ○ 開業費用の分布をみると、「500万円未満」の割合が43.7%と最も高く、 次いで「500万~1,000万円未満」が27.3%を占める。 「500万円未満」の割合は、調査開始以来、最も高くなった。 ○ 開業費用の平均値は989万円と調査開始以来、最も少なくなった。 ~金融機関等からの借入と自己資金が主な資金調達先~ ○ 開業時の資金調達額は平均で1,194万円であった。 調査開始以来、最も少なくなった。 ○ 資金の調達先は、「金融機関等からの借入」が平均825万円(平均調達額に占める割合は69.1%)、 「自己資金」が平均266万円(同22.2%)であり、両者で全体の91.3%を占める。 5 開業後の状況と開業にかかる課題 ~事業以外からの収入がある開業者は約4割~ ○ 主な事業所までの通勤時間(片道)は、「1~15分未満」が31.6%と最も多い。 ○ 1週間当たりの労働時間は、「35時間未満」が19.4%、 「35~50時間未満」が29.6%、「50時間以上」が51.0%となっている。 ○ 事業からの収入が経営者本人の定期的な収入に占める割合は、 「100%(ほかの収入はない)」が56.3%と最も多い。 ○ 事業からの収入が世帯収入に占める割合は、 「100%(ほかの収入はない)」が34.9%と最も多い。 ~売上が「増加傾向」の開業者は半数を下回る~ ○ 現在の月商が「100万円未満」である割合は45.8%で、2019年度と比べて増加している。 予想月商達成率は、「100~125%未満」が20.8%、「125%以上」が32.9%で、半数以上(53.7%)の企業が予想を上回る月商をあげている。 ○ 現在の売上状況が「増加傾向」である割合は43.0%と2018、2019年度と比べて低下し、「減少傾向」が22.7%となった。 現在の採算状況が「黒字基調」である割合は59.8%となった。 ~「顧客・販路の開拓」や「財務・税務・法務に関する知識の不足」などが課題~ ○ 開業時に苦労したこととして、「資金繰り、資金調達」(55.0%)、 「顧客・販路の開拓」(46.8%)を挙げる企業の割合が高い。 現在苦労していることとしては、「顧客・販路の開拓」(47.3%)に次いで 「財務・税務・法務に関する知識の不足」(32.4%)の割合が高くなっている。 ○ 開業時から現在にかけての変化をみると、 「資金繰り、資金調達」の割合が20ポイント以上低下している。 一方で、「従業員の確保」「従業員教育、人材育成」といった 人材に関する課題を挙げる企業が増加している。 6 現在の満足度と今後の方針 ~7割以上が開業に満足している~ ○ 開業の総合的な満足度をみると、「かなり満足」が28.6%、 「やや満足」が44.5%となっており、約7割が開業に満足している。 項目別に「かなり満足」と「やや満足」を合計した「満足」の割合をみると、 仕事のやりがい(自分の能力の発揮)は81.2%、 働く時間の長さは44.0%、ワークライフバランスは47.6%、 事業からの収入は27.2%となっている。 ○ 今後の方針については、売上高を「拡大したい」が89.9%、 商圏を「拡大したい」が55.1%となっている。 7 新型コロナウイルス感染症の影響 ~マイナスの影響を受けた開業者は8割~ ○ 新型コロナウイルス感染症によるマイナスの影響を「受けた」開業者は、 調査時点で80.2%に上る。 ○ マイナスの影響を「受けた」割合を業種別にみると、 「飲食店・宿泊業」で97.4%と最も高く、 「教育・学習支援業」(94.7%)と「運輸業」(92.7%)も9割を超えている。 ~新型コロナウイルス感染症によるマイナスの影響の内容は売上減少が最多~ ○ 新型コロナウイルス感染症によるマイナスの影響の内容は、 「売上が予定より減った」(82.3%)、「利益が予定より減った」(61.8%)、 「営業を一部自粛した」(38.6%)の順に多い。 ○ 新型コロナウイルス感染症の発生を受けて 新たに取り入れた仕組みや働き方については、 「導入したものはない」との回答割合が47.8%に上る。 そのほかでは、「リモート会議」が16.0%、 「在宅勤務(テレワーク)」が13.7%、 「インターネット上での営業・販売」が11.6%となっている。 【三 まとめ】  ○ 女性の開業者は増加傾向 開業者に占める女性の割合は21.4%と1991年度の調査開始以来、最も高くなった。 ○ 実務経験を生かせる分野で開業 現在の事業に関連する仕事をした経験がある開業者は82.0%(平均経験年数14.6年)、 管理職の経験がある開業者は67.1%(同11.2年)に上る。 多くの開業者は、実務経験を生かせる分野で開業している。 ○ 開業の費用は少額化の傾向 開業費用の分布をみると、「500万円未満」の割合が43.7%と調査開始以来、最も高くなった。 また、開業費用の平均値は989万円と調査開始以来、最も少なくなった。 開業費用は少額化の傾向がみられる。 ○ 事業以外からの収入がある開業者は約4割 事業からの収入以外に何らかの定期的な収入がある開業者は、全体の43.7%に上る。 事業からの収入が世帯収入に占める割合も、100%未満とする開業者が65.1%を占める。 ○ 売上が「増加傾向」の開業者は半数を下回る 現在の売上状況が「増加傾向」である割合は、43.0%と2019年度調査(57.1%)と比べて低下している。 採算状況も、「黒字基調」の割合は59.8%と前年度(63.5%)に比べて低い ○ 資金繰り、資金調達や顧客・販路の開拓が開業の課題 開業時には「資金繰り、資金調達」(55.0%)や 「顧客・販路の開拓」(46.8%)に苦労した開業者が多い。 開業後は、「資金繰り、資金調達」に苦労する開業者は減っている。 一方、「顧客・販路の開拓」は依然多くの開業者にとって課題となっているほか、 開業時に比べて「従業員の確保」「従業員教育、人材育成」といった人材面の課題に苦労する開業者が増えている。 ○ 8割の開業者が新型コロナウイルス感染症によるマイナスの影響を「受けた」と回答 新型コロナウイルス感染症によるマイナスの影響を「受けた」との回答割合は80.2%に上る。 業種別にみると、「飲食店・宿泊業」(97.4%)や 「教育・学習支援業」(94.7%)、「運輸業」(92.7%)で特に高い。 影響の内容は「売上が予定より減った」(82.3%)が最も多く、 「利益が予定より減った」(61.8%)、 「営業を一部自粛した」(38.6%)が続く。 【引用ここまで】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 令和2年に創業した方が苦戦している傾向がこのデータからも読み取れます。 そして、「事業以外からの収入がある」開業者も多く、 年金世代か副業的起業かはここから読み取れませんが、 小さくはじめて大きく育てる起業が増えていることは言えるのだろうと思います。 そして昨年までと変化していることの一つとして、 「財務・税務・法務に関する知識の不足」が挙げられています。 この大変化の時代はとりわけ、 起業家のみならずほとんどの経営者にとっては、 財務・税務・法務を知っているか知らないかで大きく結果が変わると言えます。 テクニック的なことだけではなく、 最新情報、そして大きな視点で経営を見る学びも必要ですね。 起業志望の方、 起業したばかりの方、 そして経営者になってまだこれからという方は、 この日本政策金融公庫のデータも ぜひ参考にしていただければと思います。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ ─────────────────────────── 【起業志望者はぜひご参加ください!】 【ご案内】令和3年より「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール」を開講します! ⇒ https://www.facebook.com/tsukurusendai/photos/a.407469712650999/4027176634013604 ─────────────────────────── ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【匿名アンケートへのご協力お願いします!】 令和2年の「渡辺勝幸」についてのアンケート(令和2年12月) ⇒ https://surveynuts.com/surveys/take?id=214774&c=5567801193LNPP 【締切は令和3年1月10日(日)23:59です!】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■





令和3年天皇陛下のご感想(新年に当たり)

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新年に当たり、毎年、
宮内庁から天皇陛下のご感想が発表されています。

毎年このご感想を読んでいますが、
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、
一般参賀が中止となり、
このご感想もビデオメッセージという形式となっています。


天皇陛下が即位されてから二年目の新年のご感想です。
みなさんにシェアしたいと思います。

⇒ https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/86

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天皇陛下のご感想(新年に当たり)
令和3年
新年ビデオメッセージ(令和3年1月1日)


天皇陛下
皆さん新年おめでとうございます。

皇后陛下
おめでとうございます。

天皇陛下
今年の正月は,新型コロナウイルス感染症の感染拡大により,
残念ながら一般参賀の場で皆さんに直接お話をすることができなくなりました。
そこで,今回は,ビデオで新年の御挨拶をしようと思います。

振り返りますと,昨年7月に,
豪雨により多くの尊い命が失われたことは痛ましいことでした。
御家族を亡くされた方々や,住む家を無くし,
仮設住宅などで御苦労の多い生活をされている方々の身を案じています。

この1年,私たちは,新型コロナウイルスという,
今の時代を生きる私たちのほとんどが経験したことのない規模での
未知のウイルスの感染拡大による様々な困難と試練に直面してきました。
世界各国で,そして日本でも多くの方が亡くなり,
大切な方を失われた御家族の皆さんのお悲しみもいかばかりかと思います。

そのような中で,医師・看護師を始めとした医療に携わる皆さんが
大勢の患者さんの命を救うために,
日夜献身的に医療活動に力を尽くしてこられていることに深い敬意と感謝の意を表します。
同時に,感染の拡大に伴い,医療の現場がひっ迫し,
医療従事者の皆さんの負担が一層厳しさを増している昨今の状況が案じられます。

また,感染拡大の防止のために尽力されている感染症対策の専門家や保健業務に携わる皆さん,
様々な面で協力をされている多くの施設や,
国民の皆さんの努力や御苦労も大変大きいものと思います。

この感染症により,私たちの日常は大きく変わりました。
特に,感染拡大の影響を受けて,仕事や住まいを失うなど困窮し,
あるいは,孤独に陥るなど,様々な理由により困難な状況に置かれている人々の身の上を案じています。
感染症の感染拡大防止と社会経済活動の両立の難しさを感じます。
また,感染された方や医療に従事される方,
更にはその御家族に対する差別や偏見といった問題などが起きていることも案じられます。
その一方で,困難に直面している人々に寄り添い,
支えようと活動されている方々の御努力,献身に勇気付けられる思いがいたします。

私たち人類は,これまで幾いく度ども恐ろしい疫病や大きな自然災害に見舞われてきました。
しかし,その度に,団結力と忍耐をもって,それらの試練を乗り越えてきたものと思います。
今,この難局にあって,人々が将来への確固たる希望を胸に,
安心して暮らせる日が必ずや遠くない将来に来ることを信じ,
皆が互いに思いやりを持って助け合い,支え合いながら,進んで行くことを心から願っています。

即位以来,私たちは,皆さんと広く接することを願ってきました。
新型コロナウイルス感染症が収まり,再び皆さんと直接お会いできる日を心待ちにしています。

そして,今年が,皆さんにとって,
希望を持って歩んでいくことのできる年になることを心から願います。
ここに,我が国と世界の人々の安寧と幸せ,そして平和を祈ります


皇后陛下
この1年,多くの方が本当に大変な思いをされてきたことと思います。
今年が,皆様にとって少しでも穏やかな年となるよう心からお祈りいたします。

また,この冬は,早くから各地で厳しい寒さや大雪に見舞われています。
どうぞ皆様くれぐれもお体を大切にお過ごしいただきますように。

────────────────────────




令和の新しい御代も令和3年を迎えることになりました。

天皇皇后両陛下のご健康と
皇室の末永いご繁栄を心からお祈り申し上げます。




「令和2年天皇陛下のご感想(新年に当たり)」(R2/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2708.html

「天皇皇后両陛下のお歌(平成30年から)(平成31年1月1日発表)」(H31/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2575.html

「天皇皇后両陛下のお歌(平成29年から)(平成30年1月1日発表)」(H30/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2428.html

「天皇皇后両陛下のお歌(平成28年から)(平成29年1月1日発表)」(H29/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2265.html

「平成28年天皇陛下のご感想(新年に当たり)」(H28/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2056.html

「平成27年天皇陛下のご感想(新年に当たり)」(H27/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-1661.html

「平成26年天皇陛下のご感想(新年に当たり)」(H26/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-1282.html

「平成25年天皇陛下のご感想(新年に当たり)」(H25/1/2)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-917.html

「天皇陛下のご感想(新年に当たり)」(H24/1/3)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-537.html



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【匿名アンケートへのご協力お願いします!】
令和2年の「渡辺勝幸」についてのアンケート(令和2年12月)
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【締切は令和3年1月10日(日)23:59です!】


ご支援御礼(令和元年10月)

渡辺勝幸は令和元年10月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、10,273票という貴重な票をいただき、宮城県議会議員に二回目の当選を果たしました。今後ともふるさと宮城の復興完遂のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(令和元年10月27日執行・投票率28.18%)
当 渡辺勝幸    自民現  10,273
当 三浦奈名美   立民新 7,634
当 福島一恵    共産現 7,047
次 高橋克也    自民新 6,486

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ご支援御礼(平成27年10月)

渡辺勝幸は平成27年10月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、10,041票という貴重な票をいただき、宮城県議会議員に初当選しました。今後ともふるさと宮城に強い経済をつくるために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(平成27年10月25日執行・投票率31.28%)
当 渡辺勝幸    自民新  10,041
当 福島かずえ   共産新 9,433
当 細川雄一    自民現 7,490
次 千葉あさこ   民主新 5,849

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ご支援御礼

渡辺勝幸は平成23年11月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、5,042票という貴重な票をいただきましたが、落選いたしました。残念な結果ではありましたが、今後ともふるさと宮城の復興のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(平成23年11月13日執行・投票率34.65%)
当 細川雄一    自民現 7,728
当 本多祐一朗   社民現 6,536
当 千葉達     自民現 6,031
  福島かずえ   共産新 6,000
  渡辺勝幸    無新  5,042
  菊地ゆきお   み新 2,903
  小野寺かずたか 無新 978


120216 gaitorokuchonomeAkXOfoVCMAAmJYo 早朝街頭を続けています。平成24年1月撮影。

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