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この寒い季節に元気を出す二つの方法

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新年もスタートして間もなく一カ月。
お仕事もみなさま、おつかれさまです。

寒い季節になってきて、
風邪をひいたり調子が悪いなあという人もいるかもしれません。

インフルエンザにかかったり、
風邪をひいたり、コロナウイルスに身構えている人もいたりするかもしれませんね。

太陽がなかなか見えない季節ほど、
そして朝晩冷え込む季節ほど、
元気が出ないなあ、やる気が起きないなあという人も
また多いことでしょう。


元気はどうやれば出せるのか。

これはこのメルマガでも長きにわたって書いてきたのですが、
いくつか方法がわかっています。


一つの方法は、
体を動かし汗を流すことです。

単純なことですが、
汗を流すほど体を動かすこと、

これはスポーツでも、
ただ散歩をするだけでもいいですし、
体を動かしていくと自然と元気が出てきます。

逆にいうと、
元気が出ない、精神的に落ち込んでいる人は、
ほぼ汗をかく運動をしていないと思います。

鶏が先か卵が先かということにもなりますが、
ぜひ汗を流すほど動いてみることをためしてください。


もう一つの元気を出す方法は、

「志を立てること」

です。

立志、志というとちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、
簡単にいえば、目標を立てること、
何かに挑戦しようとすることです。

最初はどんなに小さなことでも、
身近なことでも構わないと思います。


何かに挑もうとする人は、
自然と元気が出てくるものです。


しばらくやっていなかった趣味を再開する、
あるいはやってみたいと思っていたスポーツに挑戦する、
何でもいいと思います。


この志、何かに挑戦しようとするときに、
自分のためだけではなく、
誰かのために何かをやってみようと思うとき、

人間は着火します。

エンジンがかかります。

ここまでくると、まわりも巻き込み、
おもしろいことがたくさんできるでしょう。


冬の季節、元気がなかなか出ないなあ、
そう感じた方は、
この二つに挑戦してみてはどうでしょうか。

きっと、氣があふれてくることでしょう。


「中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について」

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新型肺炎コロナウイルスの感染が、
中国で拡大しています。

世界各国にも感染者が拡大しており、
日本も武漢に滞在する日本人で希望する人を、
チャーター機などを使って全員帰国させる方針を今日26日夕方、
明らかにされたところです。


今後、武漢以外の中国大都市、上海や北京などに拡大したり、
東京をはじめアジアの大都市でも同様の状態になると、
大変危険な状況になりますし、

そのようなレベルにならなくとも、
経済の停滞が懸念をされるところです。


厚生労働省によれば、新型コロナウイルスに感染・発症した患者に
以下のような症状がみられるとのことです。

・発熱
・全身倦怠感
・乾いた咳(せき)
・入院患者では呼吸困難も多い


これらの症状は、いわゆる風邪やインフルエンザなどに
感染した時にもみられるものです。

さらに厚生労働省は以下のようなメッセージを出していますので、
ご覧いただければと思います。

─────────────────────────
【引用ここから】

◆国民の皆様へのメッセージ◆

○新型コロナウイルス感染症の現状からは、
中国国内では人から人への感染は認められるものの、
我が国では人から人への持続的感染は認められていません。

国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく、
季節性インフルエンザと同様に
咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

○武漢市から帰国・入国される方におかれましては、
咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、
事前に医療機関へ連絡したうえで、受診していただきますよう、
御協力をお願いします。
また、医療機関の受診にあっては、
滞在歴があることを事前に申し出てください。

【引用ここまで】
─────────────────────────



たとえば、シンガポールはすでに徹底的対応をしており、
国民に対する以下のような呼びかけをしているようですので、
私たちもいざというときに備えて、頭に入れておくとよいかもしれません。

●体温が37.5度以上ある場合は症状や理由を問わず
医師の検査を受けるよう指示が出されている

●幼稚園や保育園の幼児に対しては、
1日に数回の定期的な体温検査を実施して症状をチェック



また、医師の話によれば、

「感染は、主に『飛沫感染』と『接触感染』が考えられます。
 新型肺炎の感染力はそれほど強くないようなので、
 インフルエンザと同じように『こまめな手洗い』『うがい』『人混みでのマスク着用』
 それに睡眠と食事を十分にとる『体調管理』など、
 通常のインフルエンザ対策になります」

とのことですので、やはり過度に反応することなく、
インフル対策も含め睡眠と食事、手洗い、うがいなど、
基礎的な対策をしっかりすることが大事ですね。





【参考サイト】

「中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について」(厚生労働省)
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

「アジアに広がる新型肺炎、対策の温度差が生む大感染
 手本にすべきはシンガポールの徹底的対策」大塚 智彦(JBpress)2020.1.25(土)
⇒ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59111

「新型肺炎の予防には、流行中のインフル対策が効果的?」(ウェザーニュース)
⇒ https://weathernews.jp/s/topics/202001/240065/


「あなたが転んでしまったことに関心はない」

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私は何度も失敗をしてきましたので、
そこからどう立ち直るか、やりぬくか、
これが非常に難しいけれども大事なことだと思っています。

もちろん自分の夢を実現するために失敗したあと、
努力をして困難を乗り越え、成功する。

こんなストーリーが理想ですが、
人生なかなかうまくいくものではありません。

目指していた夢に破れ、
遠回りをした結果、別の道で大成功をするということも、
人生においてはよくあることですし、
私自身振り返っても「セカンドベスト」の方が
うまくいっているようにも感じます。


しかし結果としてセカンドベストであっても、
失敗した後には立ち上がらなければなりません。

第16代アメリカ大統領のリンカーンは、
誰でも知っている偉大な歴史上の人物ですが、
彼は貧しい家庭に生まれ丸太小屋で誕生しました。

9歳の時に母は病気で亡くなり、
面倒を見てくれた姉もなくなります。

そしてその後、

22歳で事業に失敗。
23歳で州議会議員選挙に落選。
25歳で再度事業に失敗。
34歳から5年に3度下院議員選挙に落選。
46歳で上院議員に落選。
47歳で副大統領になろうとしたが失敗。
49歳で上院議員に落選。

という人生を送ります。

ドラマや映画としては面白いかもしれませんが、
なかなかこれは厳しい人生です。

最終的には、51歳でアメリカ合衆国大統領となるわけですが、
この失敗の連続を見て皆さんは何を感じるでしょうか。

リンカーンは失敗するたびに、
ハードルを上げて努力をしている。

このことに気づきます。


実際、リンカーンはこんな言葉を残しています。

「あなたが転んでしまったことに関心はない。
 そこから立ち上がることに関心があるのだ」


失敗した後に、何をするか。

ここが勝負です。


立ち上がる準備ができましたら、
連絡をください。

ともに戦いましょう。


山口県萩市の明倫学舎、萩市立明倫小学校の教育行政調査をしました

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1月16日と17日、山口県萩市にうかがい、
教育に関する行政調査ということで、

山口県萩市・明倫学舎。旧明倫小学校跡地利活用事業について。
山口県萩市立明倫小学校。吉田松陰先生のことばの朗唱など郷土の歴史を活かした教育について。

視察をさせていただきました。

萩市議会事務局、
萩市観光政策部萩・明倫学舎推進課、
萩市立明倫小学校の皆様にはお忙しいところご対応をいただき、
誠にありがとうございました。

かねてより、明倫学舎の取組、明倫小学校の朗唱教育について、
現地を訪れ、実際の現場を見て
政策形成の参考にしたいと思っていたのですが、

今回、林塾の同志でもある、
岐阜県各務原市の水野岳男市議会議員をはじめ、
大阪府茨木市、神奈川県鎌倉市、大和市、千葉県我孫子市、
熊本県宇土市、上天草市、大分県日田市などの市議会議員を中心に11名のメンバーが、
現地を視察するということで私も参加をする機会をいただきました

萩市は仙台から遠く、なかなか交通も不便でしたが、
現地の取組を実際に伺うことができ、

また市役所の方から、「全国藩校サミット」が昨年萩で行われ、
その実情などもうかがい新たな関心事が増えたところでもあります


萩藩校であった明倫館は、
享保4年(1719)に5代藩主毛利吉元が創設した藩校でした。

明治8年(1885)、
萩三角州内の小学校10校を合併して明倫小学校が開校され、
昭和10年に改築された木造2階建ての4校舎は
平成26年まで使用されたのだそうです。

この日本最大級の木造校舎を保存改修、
現在は4棟のうち2棟を中心として、
史跡エリアの利活用を実施しています。


この事業は、

国土交通省の街なみ環境整備事業、集約促進景観・歴史的風致形成推進事業、
総務省の地方創生加速化交付金、
地方債(合併特例債)、基金繰入金、一般財源の合わせて、
約14億1000万円の事業とのことで、

施設管理の体制はNPO萩明倫学舎との共同による管理体制をとっているとのことです。

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また、萩市立明倫小学校では、
「吉田松陰先生のことばの朗唱など郷土の歴史を活かした教育について」
ということで、校長先生、市教委の方からご説明頂き、
2年生の朗唱も見学させていただきました。

1学期ごとに言葉が変わり、
6年間で合わせて18種類の言葉を朗唱するとのことです。

この朗唱は昭和56年度から始まったとのことで、
私と同世代の方が親子二世代にわたって学んでいることになります

たとえば小学一年生の1学期は、

「今日よりぞ 幼心を打ち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし」
(今までは、親にすがり甘えていたが、小学生となった今日からは、自分のことは自分でし、友達と仲よくしよう)

を毎朝朗唱します。

子供たちは元気に大きな声で朗唱していました。


18種の文の内容については、

●人の本性の善なること、信念をもって正しく生きることに関するもの(六文)
●人としての生き方に関するもの(二文)
●親を敬う心に関するもの(一文)
●読書に関するもの(五文)
●立志に関するもの(二文)
●友情に関するもの(一文)
●勤労に関するもの(一文)

とのことで、どれも大事な文章であると感じたところです。


もちろん小学生に、吉田松陰の言葉の意味が
すべて体得できるとは思えませんが、

中身はわからなくともこの言葉を体得していくことで、
将来の人生において、教えや生き方を、
自分の行動の判断基準の一つとして、
よりよく生きようとするきっかけになるのではないかと思います。


宮城県においても「志教育」が実施されていますが、
まだまだその端緒は開かれたばかりであり、
約40年実施されているこの朗唱はじめ、
明倫小学校から学ぶことは多いように感じました。


また明倫小学校では、
チャレンジ、ビューティフル、あいさつを重視しており、

●目標や志をもち、達成に向けて進んで取り組む子どもの育成
●友達を思いやる美しい心と校舎内外の美しい環境づくり
●気持ちのよいあいさつと返事(7mあいさつの推進)

に取り組んでいるとのことです。


実際に、朝、会う子供会う子供が、
大人より先にあいさつをしてくれました。

ふだんからしっかりと取り組んでいる証左ですね。


その他、萩市には小中一貫教育校が多いなど、
いろいろな取組があり、
参考になることも多くありました。


今回教えていただいた先進的な取組を、
宮城県内の教育行政に生かしていきたいと考えています。


ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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超人的な能力があっても一人では世界を救えない

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政治家は常に批判の対象ですし、
まあ根も葉もない批判を受けるものですが、

ほとんどの政治家は、
すばらしい能力をもっていて、
身を粉にして、資産をすり減らして、
休日もなく、体力の限りを尽くして、
世のため人のために活動しています。

そうした活動に対する信頼の結果として、
選挙でたくさんの票をいただけるわけで、
その結果さらに仕事を進めることができるわけです。


たまに変な政治家がいることは否定しませんが。


しかし、そんな一生懸命な政治家でも、
一人でできることはたかが知れています。

いくら超人的な能力をもっていても、
一人の政治家が一万人の有権者に対し、
選挙よろしくと直接お願いすることは物理的に不可能です。


そのための後援会であり、
仲間がいて、支援する人がいて、

呼びかける能力のある仲間、体力のある仲間、
デザイン能力のある仲間、演説のうまい仲間、
とにかく突進する仲間、いろいろな仲間がいるおかげで、

仲間がさらに増え、
組織が動き、地域が動き、世の中が動くわけです。


どれだけ超人的な能力をもっていて、
優秀な政治家でも、
個人の活動には限界があるのです。

事業も同様ですね。


仲間がどれだけいるか、
そして多種多様な能力をもった仲間を
どれだけ増やせるか。


世のなかをよりよくしていくために、
日本を変え、世界を救うためには、
たくさんの仲間の力が必要です。



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