2017/05/29
選挙になぜ勝たなければならないか
民主主義国家の現代において政治家になるには、
選挙の洗礼を受けなければなりません。
私も大人になってからたくさんの選挙を見てきましたし、
いろいろな選挙に携わってきました。
秘書時代もたくさん選挙を見ましたし、
自分自身も落選と当選を経験しました。
特に自分が落選した後の四年間、
たくさんの同志の応援をしましたが、
当選したときはとてもうれしくなったものです。
そして、それぞれの土地で、
たくさんの同志が当選するたびに、
その政治家を応援する、
地域の方々が当選のその瞬間、
何とも言えないステキな笑顔であふれるということを体験してきました。
そんな、えも言われぬ笑顔のなかで過ごしているうちに、
前回自分が落選したとき、
一生懸命応援してくれた方々に、
このような笑顔になっていただけなかったということを、
とても申し訳なく思うと同時に、
次の戦いでは必ず当選をして、
私を応援してくださる方々みんなが、
このようなステキな笑顔になってもらいたい、
その瞬間をイメージして四年間を過ごしてきたものでした。
「笑顔をつくる」
ということはとても難しいことですが、
そのためにはやはり選挙で勝たなければなりません。
毎週日曜日、
全国のどこかで各種選挙が行われ、
当選のその瞬間を迎えていることでしょう。
まずは自分がすてきな笑顔をつくれるようになること、
そして次に自分のまわりに笑顔をつくること。
戦いに勝つことによって、
幸せの連鎖をつくっていくことができます。
笑顔をつくるために、
やはり選挙には勝たなくてはなりませんね。