2014/03/31
成功者が必ずしている5つのこと
チャップリンが言った言葉として、「みんなが小さな礼儀作法に気をつけたなら人生はもっと暮らしやすくなるのに」
というものがあるそうです。
学生時代、私ははじめてアメリカに行ったときに、
飛行機や電車で、あるいは建物の入り口などで、
多くの人が必ず一声「どうぞ」とか「ありがとう」とかの声をかけていたのを見て、
これはいいなあと思ったことがありました。
日本においては毎朝満員の通勤電車などでは、
そんな声をかける余裕がないのも確かですが、
挨拶やちょっとした気遣いは本来日本人が大事にしていたことですので、
忘れてはいけないなと思った記憶があります。
また、自分の子供が挨拶をすることがうまくできないというとき、
実はその子の親も挨拶をきちんとしていないためにそうなっている、
ということもけっこうあるのだそうです。
それを知ってから、
自分も朝起きてまったくふらふらのときでも、
しっかり挨拶をするようにしないといけないなと思いました。
欧米では、
サンキュー、
エクスキューズ・ミー、
アイアム・ソーリー、
プリーズ、
パードン
の5つの言葉を「王様の言葉」といって、
いろいろと使い分ける習慣を子供の時から厳しくしつけるのだそうです。
そしてこの挨拶をしっかりできた人は、
世の中で成功する、
そう言われてきたのだそうです。
つい、「なんだ、たったそれだけか」と思ってしまいそうですが、
なかなか確かにむずかしいですね。
明日から新年度。
この5つを心の底から意識していきたいと思います。