2012/11/30
迷い猫、迷子犬のポスター・チラシ制作「ねこてっくす」と仙台市若林区南小泉の「ねこまつり」
今日は、ねこについてのお話です。
迷い猫、迷子犬のポスター・チラシ制作をしている
「ねこてっくす」さんが、このたび、
無料の小冊子「迷子ペットの飼い主さまサポートブック」
を作成されたとのことで、
つくる仙台に送っていただきました。
ねこてっくすさんは、
日本で唯一の迷子ペットポスター作成の専門店なのですが、
ネット上で依頼を受けるだけではなく、
パソコンを使えないけれども迷子のねこちゃんを探したいという人にむけて、
猫のさがし方
犬のさがし方
ポスター・チラシの作り方
捕獲の方法
迷子ペットがみつかった体験談
前向きにさがすための6つの心構え
をお知らせする無料小冊子を作られました。
この小冊子は、ネット環境をお持ちでない飼い主様の手にも届くよう、
動物病院、ペットショップ・サロン、動物愛護団体、NPOを通しての頒布をしているのだそうです。
詳細は、ねこてっくすのサイトへどうぞ。
ねこてっくす
そして、偶然ですが、
さる11月23日から25日、
仙台市若林区南小泉のねこ屋敷で、
ねこまつり
が開催されました。
毎年開催されているねこまつりですが、
今年は猫塚古墳少林神社が震災のため立ち入り禁止となっているため、
会場をねこやしきに移して開催されました。
河北新報や仙台放送など、
地元マスコミでも大きく取り上げられ、
ねこにまつわる楽しいお祭りが開催されました。
このねこまつりの由来は、以下のような伝説に基づきます。
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【引用ここから】
猫塚の言伝え
この地に住む姫様と、姫様がたいそう可愛がっていた猫がおったそうな。
ところがある日、猫が姫様にまとわりついて離れない。あまつさえ、猫が姫様に飛び掛かろうとした。
それを見た殿様が、怒って猫の首を斬りはねてしまった。
ところが、斬りはねた猫の首は大蛇の喉に噛付いていた。そう、猫は姫様を蛇から守ろうとしていたのだった。
殿様は自分が過って猫を斬ってしまったことに気がつき、この地に塚を建てその猫を手厚く葬り、お参りするようにしたという。
【引用ここまで】
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猫塚古墳
私も初日はねこの着ぐるみで、
わたあめ作りをして子供たちに提供していましたが、
津軽三味線からジャズ、篠笛、そしてねこ落語など、
近くの宮城の萩大通りが、いい雰囲気のスポットに変身し、
多くの人が楽しんでいる様子は、とてもいいものでした。
里親探しもやっていました。
そして、ねこグッズやねこ饅頭、ねこパンも飛ぶように売れていましたね。
ということでねこづくしのお話ですが、
私の家では残念ながらペット禁止なので、ねこを飼っていません。
子供たちは残念がっています。