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君主の職責は重い!

友人が遠い旅に出ることとなり、
その妻子の世話を頼まれたとして、

帰ってみると妻子が凍え飢えていたとすれば、
これは頼まれた者が人情を忘れたから起こったことです。


地位の高いお役人が
部下の役人を統率することができなかったら、
それは政府から委任されたその職責を放棄したものとなるでしょう。



そして、
一国の君主が、天の委託を受けて万民を養うことを職としているのに、
この民を凍えたり飢えたりさせたならば、

これは友人の妻子を凍え飢えさせる程度の問題ではない。


天の命令を奉じて万民を治めることを任としているのに、
民を混乱に陥らせるならば、
これはお役人が部下を統率できないという程度の問題ではない。


君主たるもの、本当に人情を思い、職責を思い、
心で自ら反省するならば、
頭を垂れて一言も口にすることができないはずだ。



君主の職責は非常に重いということですね。








ということを約150年前に、
政治犯として牢屋の中で、

囚人と看守に対して
熱心に教えた人がいたのでした。

その政治犯は間もなく
斬首刑になってしまいます。


そして時は立ち、
その政治犯の弟子たちが、
明治維新の原動力となり、
日本を変えていったのでした。






この本をときどき繰り返し読んでいます。

【祝777号!】なぜ「ラッキー7」というのか?

今日のメルマガは、第777号となります。
7が3つそろうとなんだか朝から縁起がいいような気がしますね。

きっとこのメルマガを読んだ人も、
何かいいことがあるのではないでしょうか。


7が3つ並んだだけで何か幸せの予感がするのは、
「ラッキー7」という言葉が多くの人の頭のなかにあるからだと思います。

そして「今日はいいことがありそう」と思っていると、
ちょっとした幸せでもありがたく感じられるものです。


それではそもそも、なぜ「ラッキー7」なのでしょうか?

「ラッキー3」とか「ラッキー6」ではだめなのか?



「ラッキー7」の語源は大リーグの試合にあったそうです。

1885年9月30日のシカゴ・ホワイトストッキングス(現シカゴ・カブス)の優勝がかかった試合での出来事。

7回にホワイトストッキングスのある選手は平凡なフライを打ち上げましたが、
このフライが、なんと強風に吹かれてホームランとなります。

そして、このホームランによってホワイトストッキングスは優勝を決め、
勝利投手はこの出来事のことを、


「ラッキーセブンス」(幸運な第7回)


と表現したのでした。
一説にはこれが「ラッキーセブン」の語源といわれているのだそうです。


平凡なフライが強風に吹かれてホームランになるということは、
なかなかないことだと思いますが、
ラッキー7の語源としてはおもしろいお話ですね。



777号のメルマガを読んだみなさんに
どうぞ幸運が訪れますように。

なんで俺じゃなくてあいつが出世するのか!

いろんな仕事をして社会で戦うようになると、
他者から自分を認めてもらえないことに対するいらだちや、
実力もないライバルが自分より評価が高かったりするということがあったりします。



その昔、孔子という人が中国にいました。


「人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患えよ」


という言葉が論語に残っています。


他人が自分を認めてくれないことを心配するのではなく、
自分の能力がないことを心配せよと。

自分が他人から評価され、
社会的な地位を得るということは大事なことですが、
まずは自分自身の実力をつけることが大事ですよと。


実力がついたならば、天はあなたを放ってはおかないでしょう。
実力があれば社長もあなたを出世させずにはいられません。

それまでは、他人への不満を持つのではなく、
自分の実力を高めることに力を注ぐ。


とはいっても、
なかなか不遇が続くとそうもいきません。

そんなときは自分を肯定してくれる仲間がそばにいてくれるとどれだけ助かることか。
自分を肯定してくれる仲間作りも大事だなと、
孔子先生に付け加えさせていただきたいと思います。



福島県喜多方市のグリーンツーリズムについて

林英臣政経塾東北講座の同志、

渋間佳寿美米沢市議会議員、
相田光照米沢市議会議員、
中村圭介米沢市議会議員、
大桃英樹南会津町議会議員、
佐藤宗太会津坂下町議会議員

とともに、私も末席に加えさせていただき、
福島県喜多方市の視察をしてまいりました。


ご尽力いただいたのは、もう一人の同志である、

江花圭司喜多方市議会議員

です。


喜多方市内の楽篆工房(らくてんこうぼう)をご紹介しましたが、
このような体験型の観光に喜多方市は力を入れています。


NPO法人喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンター


の活動状況についても勉強してきましたので、
読者のみなさんにもぜひ知っていただければと思います。



喜多方は観光で有名な町ですが、
昨年の震災、特に福島原発の風評被害もあり、

観光客が前年比25万人も減少してしまい、
喜多方の経済はいま大変な状況だとのことです。


喜多方市は福島第一原発から100km以上離れておりますが、
関東や関西の方から見れば「福島県」だということで、
観光客がめっきり減ってしまっているそうです。


しかしそんななかでもこのNPOでは、

首都圏や仙台からの中学校・高校の林間学校ということで、
喜多方の農家に泊まってもらい、
「心で交流」することを重視した農業体験をしてもらうのだそうです。


いまの季節であれば、

トマト収穫
花の収穫・花畑の追肥・雑草取り
稲刈り
トマト収穫後の枝除去作業
リンゴの葉摘み
葉タバコ畑のかたづけ
柿の葉摘み

などが体験できます。


コンビニに行ったりファーストフード店に行けば、
いまはすぐに目の前に食事が出てくる時代ですが、

その前提となる食べ物がどのようにつくられて、
どんな手間暇をかけて農家の方々がつくっているのか、

それを学ぶということは大いに大切なことだと思います。

農業体験だけではなく、
人との触れ合い、心と心の交流を体験できるいい機会が、
このグリーンツーリズムなんだろうと思います。


実際、中学生や高校生が、
この農泊体験後に生活習慣がよくなるという傾向があるそうです。

喜多方の農泊受入れは37件もあるとのことで、
すべて簡易旅館宿泊業を取っており、
しっかりした受け入れ態勢も確立しているようです。


しかし首都圏を中心に、
いままで毎年受け入れていた学校でも、

震災以後、特に保護者の方の不安が大きく、
受け入れ件数は激減しました。


そして喜多方をキャンセルした学校は、
長野や新潟に行っているのだそうです。


何とも風評被害が残念でありますが、
グリーン・ツーリズムという手法で
着地型の観光をすすめるという地域の取り組みは、
日本各地で学び取り入れることが必要ではないでしょうか。


都市と農山漁村の交流は、
単なる行き来にとどまらず、
子供たちにとっては大きな財産となるように思います。


もちろん学校、子供たちだけではなく、
大人もグリーンツーリズムという体験を通して、
旅行をするというのは非常に重要ですね。


この喜多方では、体験メニューが豊富ですので、
ぜひこのサイトから見ていただき、
喜多方をぜひ訪れていただければ私もうれしく思います。




グリーンツーリズム喜多方田舎体験
http://www.kitakata-gt.jp/







ちなみに、最新の喜多方市の放射線測定値は、

喜多方0.083

(10月26日午前10時00分、喜多方市役所)
(単位はマイクログレイ/時(≒マイクロシーベルト/時))

だそうです。


ちなみに、

仙台0.054

(10月27日日平均)


ですが、大阪では

東大阪0.079

(10月27日日平均。大阪府東大阪市環境衛生検査センター)


です。

「勝幸」という名前の漢字に込められた意味とは?─林塾東北講座同志で福島県喜多方市の「楽篆工房」(高橋政巳先生)に行きました

林英臣政経塾東北講座の同志、

渋間佳寿美米沢市議会議員、
相田光照米沢市議会議員、
中村圭介米沢市議会議員、
大桃英樹南会津町議会議員、
佐藤宗太会津坂下町議会議員

とともに、私も末席に加えさせていただき、
福島県喜多方市の視察をしてまいりました。


ご尽力いただいたのは、もう一人の同志である、

江花圭司喜多方市議会議員

です。


喜多方市政から、観光のまちづくり、
グリーンツーリズムの事例、体験型かつ着地型の観光や
喜多方ラーメンによる町おこしなど、

これからの東北のあり方について大いにヒントになるお話をたくさん聞くことができました。


こういう機会をいただいた同志のみなさんに感謝し、
江花議員の活躍ぶりも見ることができ、
まだまだ東北も福島もこれから始まるんだという思いが強くなりました。


そのなかで、喜多方市内で体験型の観光として、


楽篆工房(らくてんこうぼう)


という篆刻をして、落款印を自分たちでつくる体験型のメニューを見ました。
落款印とは、書などにおされている作者独自の印のことです。


そして楽篆工房の高橋政巳先生から、
それぞれの名前の漢字の本来の意味について教えていただきました。





「勝」とは。

左の「にくづき」は、舟を表す。
右上は「火」を表し、
右下は右手と左手の中に力がある。


つまり、
舟を浮かべるためにみんなの手を借りて力を出すという意味がある。

ちなみに「朕」という字は似ているが
力を使わずにみんなの手を借りて舟を浮かべるという意味。


「幸」とは。

これは、針で刺され、身動きもとれないような状況になるという、
考えられるうちで最もひどい状況をあらわす字。

これがなぜ幸せを意味するかというと、
幸せは人によってちがい、あらわすことができない。

考えられるうちで最もひどい状況に比べれば、
たとえお金がなくても、つらい状況になったとしても、
これよりはましだろう、それが幸せということ。

だから、針で刺され、身動きが取れないような状況でないならば、
そのことに感謝して幸せを実感するのがよいという意味で作られた。



これからも、みんなの手を借りて、大きな力を生み出し、
少しでも幸せな状況をつくれるように感謝し続けたいと思います。



高橋先生からは、
これはすごい名前ですね、政治家向きですよ。

と有難い言葉を頂戴しました。


名づけてくれた父親に感謝したいと思います。




漢字には込められた意味がある。
おもしろい体験をしました。

喜多方にお立ち寄りの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?



楽篆工房
〒966-0817 福島県喜多方市字三丁目4830
電話0241-22-2886

http://www16.plala.or.jp/kuramise/0005.html



【高橋政巳プロフィール】(MASAMI TAKAHASHI)

昭和22年(1947年)福島県生まれ。
刻字の草分け的存在で前国際刻字連盟初代会長の故・長揚石氏に師事。
篆書を始めとする書に通じ、文字の持つ素晴らしい歴史的意味や美しさの伝承に幅広い活躍をしている。
また、木や石等に漢字を彫る刻字家としても活躍。
漢字の源である象形・甲骨・周時代の金文等を租形として、独自にデフォルメされたその創作的書体は、現代の漢字にはない新鮮さと、人々を魅了する独特の美しさがある。
現在、拠点を喜多方市に置き、毎日展会員、NHK文化センター講師、日本刻字協会理事及び審査員、千秋会会津支部欣刻会事務局長を務めながら、創作活動を続けている。

第1回日本刻字展入賞、以来各賞を受賞。
平成5年、6年 毎日書道展秀作賞連続受賞。
平成6年 第13回日本刻字展最高賞の大賞受賞。
平成7年 第47回毎日書道展毎日賞受賞。
平成9年 第49回毎日秀作賞受賞。
他展においても受賞歴多数。




感じの漢字 [単行本]
高橋 政巳 (著)



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