Category[ 東北大学大学院情報科学研究科 情報技術経営論 ] - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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【渡辺勝幸ご報告】今年令和3年度も東北大学大学院で起業とITを教えることになりました!

2021年03月19日 22:59

東北大学大学院情報科学研究科 令和3年度非常勤講師の委嘱について_page-0001


みなさまにご報告ですが、
私渡辺勝幸は今年、令和3年度も、

東北大学大学院(仙台市青葉区)で、
「起業とIT」についての講義をする機会をいただきました。

東北大学大学院情報科学研究科の非常勤講師ということで、

「情報技術経営論」

について、大学院生に対し講義をすることになります。


今期で8年目になります。

起業集団つくる仙台の代表として、
仙台を中心とする起業支援をしてまいりましたし、
宮城県議会議員として経済政策にも関わっておりますので、

ここで得た経験を生かし、
学生さんたちに対して

「起業家精神」

をお伝えできればと思っております。


また、私が公務日程のときには、
つくる仙台の起業家支援企画に携わっていただいたり、
仙台を中心に大活躍している起業家の方々に、
ゲストスピーカーとしてお話をしていただき、

大学らしからぬ講義を今年も展開していく所存です。

今年はファイナンスについても少し掘り下げてみたいなと思っています。

昨年はすべてオンライン講義で、
グループワークは「Stock」を活用しましたが、
今年もいろいろと工夫をして、
学生どうしのコミュニケーションも図れる仕組みを作りたいと思っています。


また、こうしたテーマでの講演は、大学に限らず、
随時お引き受けいたしております。

公務がなく、時間が合えば、
全国どこにでもお伺いしますのでご連絡ください。



────────────────────────────
【以下シラバスです】

令和3年度情報技術経営論

■授業の目的・概要及び達成目標等
・授業の目的
 起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、受講者が修士終了後社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

到達目標
・情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

■授業計画
・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)


■成績評価方法及び基準
レポートで評価する

■教科書、参考書
資料を配付する予定

■関連ウェブサイト

■オフィスアワー(面談可能時間)
授業開始日に説明します。

■その他
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


【シラバスここまで】
────────────────────────────


東北大学大学院情報科学研究科
⇒ http://www.is.tohoku.ac.jp/

シラバス
⇒ http://syllabus.is.tohoku.ac.jp/syllabus/syllabus.aspx

【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その5(終)【起業家教育】

2020年08月22日 18:53

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今年も令和2年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/)において、
非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので7年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、
その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいます。


今年の履修者は45名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により急遽オンライン授業となり、
最後まで学生さんたちとは直接お会いすることはありませんでした。

しかし、グループワークも、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。



この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

を毎週提出していただきました。




東北大学令和2年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】
 前期(月) 10:30-12:00
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 
情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/Class Subject 起業家学の理解
授業の目的・概要及び達成方法等
会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、受講者が修士終了後社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。
授業の目的・概要及び達成方法等(E)
The purpose of this class is to learn corporate methods.
学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。
授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か―逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略―6W2H
・起業支援政策の形成過程―安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる―問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる―起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本―ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営―価格はどのようにして決められるのか
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

講義資料を配付します。参考書がある場合、適宜指示します。

使用言語 講義はすべて日本語行う。他の言語の資料配付もない。
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
資料配付をするので、復習を各自行うこと。
授業時間外学修(E)
Handouts will be distributed to the students, so review them by yourself.
オフィスアワー 授業開始日(動画)に説明します。
オフィスアワー(E)
We will make an announcement on the day the class starts.
実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business
その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月20日 オリエンテーション・起業には何が必要か
第2講 4月27日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H
第3講 5月11日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」 株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役
第4講 5月18日 起業支援政策の形成過程ー安倍政権の成長戦略とは
第5講 5月25日 起業家ゲストスピーカーその2「人生を変えるエクササイズ!コンプレックスから生まれた起業ストーリー」 パーソナルトレーニング スタジオ・ラヴィ 山本志乃 代表
第6講 6月1日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視
第7講 6月8日 起業家ゲストスピーカーその3「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」 KM International Trading and Consulting 中正宏代表
第8講 6月15日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史
第9講 6月22日 起業家ゲストスピーカーその4「本業を通した社会課題解決とコロナ対応事例」 株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役
第10講 6月29日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』
第11講 7月6日 起業家ゲストスピーカーその5「越境する福祉」 社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長
第12講 7月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
第13講 7月20日 起業家ゲストスピーカーその6「人・地域・文化・産業をつなぎ、はぐくむワイナリーづくり」 株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役
第14講 7月27日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて
第15講 8月3日 【最終講】事業計画発表



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【AGさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

ゲストスピーカーの生の声を聞くことができて、すごく良い経験になりました
。特に社会問題に対する問題意識を持っていられる方が多くて驚きました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
第9講の早瀬社長
「美容室の利益を上げながら店舗を増やしていくこと」と
「東日本大震災で仕事がなくなってしまった方への雇用の提供」
の両方を実現しているところに感銘を受けた。

特に早瀬社長は男性なのに、まるで女性の気持ちがわかるようなところがすごいと思った。
多くの男性は日本において、女性管理職が先進国に比べて少ないのは、
女性の努力が足りないというだろう。
だが、早瀬社長は「社会がいけない。もっと女性が働ける場所を提供すべきだ。」
というお考えでした。素晴らしいと思いました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

自分の利益のみを優先することは自己満足にすぎない。
私は研究者として生きていきたいと思っているが、
社会に目を向けながら、みんなのためになるような研究をしていきたい。



【AHさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

本クラスを通じて,企業経営の基礎知識,
ひいては起業家たちの考え方や生き方に触れることができ,非常に有意義であった.

また,実際の事業計画を作ってみる課題では,
私自身はちょっとしたアイデア出し程度の貢献しかできなかったものの,
社会をより良くしようとする起業家たちの
意気込みやワクワク感を実感として感じ取ることができた.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
第6講が最も印象に残っている.
常人なら再起不能になってしまうような困難を乗り越え,
一から立ち上げた事業を大きく育てた起業家たちの
壮絶な生き様に心を打たれたことがその理由である.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

本クラスで学んだ起業家たちのマインドセットは,
私が将来どのような道を歩むことになっても,
今後の人生にとってプラスになるものであると思う.

私は正直,これまでの人生をどちらかといえば
受動的・消極的な態度で生きてきた自覚があるが,
野心に溢れた起業家たちの生き方を参考に,
自ら人生を切り開いていく意識を培っていきたいと思う.



【AIさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

「情報技術経営論」は大学院で受けた講義も含めて
社会で活躍するために必要な知識の一部が含まれていたのだと思って,
最も興味の惹かれた講義でした.
起業のためのエッセンスを学ぶという名目の講義ですが,
起業に限らず研究や日常生活で役に立つ知識も勉強しました.
また,チームワークの重要性が再认识されています。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第2講】
第二講です。
起業の前にこの6w2hは最も重要なスタートとして、未来の事業を決めます。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

私はずっと起業したいが、何をするのか全然わからない、
この授業を通じて、自分に属する事業計画書を作りたいと思います。



【AJさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

私が本講義を受講した理由として,起業家の行動心理や思考を学ぶことで
実際に起業を成功させるために必要なこと,
組織に属している場合でもビジネスで事業を一から始める時に
生かせる思考や行動を学びたいとの思いがあった.

そして講義を受け,渡辺先生から起業家学のレクチャーを受けたことに加え,
実際に起業された方々からの貴重なお話を聴講したことにより,
起業家のプラス思考や行動力,一般の人よりも独創的な着眼点など,
数えきれないほど沢山のことを学ぶことができた.

そして起業するためには,熱い情熱と巧みな戦略立案が必要であると感じたが,
それらはたとえ起業せずとも,社会で積極的に活躍できる人材になるためには
不可欠な要素なのではないかと考えた.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】
第5講は山本氏による講義であったが,
そこで私は好きなことを仕事にすることの利点と,
好きなことを仕事にするためのポイントについて学べた.

山本氏は起業してからやりたいことがたくさんあり寝る時間がもったいないほどだと述べており,
好きなことを仕事にできるか,ということは充実した日々を送れるか否かの
重要なポイントになるのではないかと感じた.

加えて講義内で「自分がこれまでの人生で,時間とお金を多く使ってきたことは何か?」
を考えることは自分が好きなことを見つけられるきっかけになると述べており,
本講義が改めて私が時間やお金を割いたものについて振り返ってみよう
と思う良いきっかけとなったため,本講義が最も印象に残っている.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

ほとんどの起業家は自分のやりたいことに対し,熱い情熱を抱き,
それを実現するべく,巧みな戦略を考案し,人脈を広げることにも注力している.

私はこのような起業家たちの姿を目の当たりにし,
これからの人生では仕事でもプライベートでも情熱を注げるものを探し取り組みたいと考えている.
仕事では全部が自分にとって面白いものではないと予想するが,
私がやりたいと思えることがゴールにあれば
何事も乗り越えられるのではないかと感じた.
ゴールでなくとも随所に私のやりたいと思う要素を探し,
情熱を持って仕事に向き合いたいと考えている.
また,プライベートでも熱中できる趣味などを見つけ,
日常に楽しみを感じながら過ごせればと思っている.



【AKさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

「起業」というものに対する認識を改めることができた.
私は「起業は,何か明確なビジョンや経営スキル,
特殊な人脈といった特別な力を持っている人だけが持つ選択肢である」と勝手に認識していた.

しかし,本講義を通して「起業」という選択肢は誰もが持っており,
踏み出す勇気と情熱があれば「起業」という選択肢を取ることができると分かった.

ただ,事業が成功するかどうかは本人次第であり,
継続的な努力と困難に直面した時の対応力が必要であることも理解できた.

また本講義では,各回の講義において課題が出されていた.

講義から得た「気付き」を自分なりに消化して言語化し置き換えるという作業をする中で,
自分の感じたことや考えを言語化する練習をすることができた.

こうした点においても本講義は有意義なものであったと感じている.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第3講】
第3講は,前述したように私が抱いていた「起業」に対する認識を
改めるきっかけになった.

ゲストスピーカーである野地さんの起業に至るまでの経緯も交えながら
「起業家精神(アントレプレナーシップ)」についての話を聞くことができた.
現役起業家の方から紡ぎ出された言葉には説得力があり,
心の持ちよう次第で人生の選択肢はどこまでも広がるのだということを
真実味を持って感じることができた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

本講義では,異なるバックグラウンドを持つ起業家の方々からお話を聞くことができた.
私は全員が生き生きしているように感じた.
それは事業がある程度成功しているからというだけではなく,
自分のやりたいことを明確にし,それに向かって努力する.
たとえどんな困難にぶつかったとしても,
目標のためなら何でもできるという精神状態で日々を過ごしているからではないかと思う.
私も日々目標を持って生きること繰り返す,そんな人生にしたい.



【ALさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

受講以前の自分は起業という言葉に漠然とした印象しか持っていなかった.
本講義を通し,起業する意図および具体的な見通しの立て方,
情報収集の方法,周囲をどのようにして巻き込んでいくか,などの話題について,
ある程度学ぶことが出来たと思う.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
理由:起業する動機として,問題提起が1つにあり,
さらにその問題を解決することが社会にとって重要であり,
なおかつ自分の能力で解決することが出来ることを踏まえる必要がある
という内容が印象に残っていたため.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分は起業して何かを目指すつもりは今の所は無いが,
どの会社でも起業に近い業務を要求され得ることを本講義で知ったため,
将来的には自分が新しい組織のメンバーとして働くこともあるかもしれない.
その際には先述のようにグループの存在意義として,
どのような問題の解決を目指すべきかを明確にし,それらの社会的意義を認識し,
そのグループが過不足無く問題解決のために機能するか,
という観点で働きかけようと考えている.



【AMさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

事業を立ち上げる際経営者として考えておくべきことの基礎が学べてよかった.
自分はおそらく事業の立ち上げはしないが,
友人でそのようなことを考えている人がいればそのチェックぐらいはできるようになったと思う.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

第何講は忘れたが, 経営者が最終価格を決定すべきという稲盛会長の言葉は興味深かった.
個人的にはサービスの価格は需要, 供給量にもよるがそれを決定する専門の人材が
価格決定を行うべきと考えていたからである.
ただ, 事業の将来設計などを鑑みれば社長が決定するのがいいというのも納得できた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

事業においては熱意が大事とのことをうかがったので,
人生を生きる上でもやりたいことを明確にして、それに邁進していこうと思った.



【ANさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

東北地方で事業を起こし、成功されている起業家の講演を
聴くことができたことで起業のイメージがつかめた。
この授業を受講するまでは、IT企業や大企業以外ほとんど企業を知らなかったため
起業とはどのような事業をしどのようにスケーリングしているか全くわからなかった。
起業のチャンスは身の回りにあることや好きなことで人を幸せにできる喜びなど
起業の良い面を知ることができた。
また、すべてのゲストスピーカーの方々は
自分がお金をもらうために事業をしていないことも印象に残った。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第8講】
6月15日のの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史が最も印象に残った。
大企業の創業者は世のため、人のために自分を犠牲にできる人だと知り感動した。
早川徳次のエピソードは心に残った。
周りの人を大切にすることで、自ずとチャンスが回ってくることを痛感した。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

創業はできなくとも人のためになる、プロダクトを開発できることを軸に
就職活動を行いたいと思った。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今年は急遽オンライン授業でしたが、
グループワークもSlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。


大学院生の感想は、このメルマガで5回に渡り続けましたが、
内容の濃いこのフィードバックをもとに、

来年度以降の講義内容の改善、
また起業家支援や中小企業支援のコンテンツの材料のきっかけとして、
研究をさらに進めていきたいと思います。

ご協力をいただいた起業家ゲストスピーカー、

株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役
パーソナルトレーニング スタジオ・ラヴィ 山本志乃 代表
KM International Trading and Consulting 中正宏代表
株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役
社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長
株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役

の6人の皆様にあらためて感謝申し上げ、
7年目となりました東北大学での講義を終了としたいと思います。

ありがとうございました!





⇒ 【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その4【起業家教育】(R2.8.19)


⇒ 【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その3【起業家教育】(R2.8.16)


⇒ 【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その2【起業家教育】(R2.8.15)


⇒ 【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その1【起業家教育】(R2.8.13)







【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その4【起業家教育】

2020年08月19日 21:11

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今年も令和2年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/)において、
非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので7年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、
その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいます。


今年の履修者は45名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により急遽オンライン授業となり、
最後まで学生さんたちとは直接お会いすることはありませんでした。

しかし、グループワークも、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。



この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

を毎週提出していただきました。




東北大学令和2年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】
 前期(月) 10:30-12:00
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 
情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/Class Subject 起業家学の理解
授業の目的・概要及び達成方法等
会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、受講者が修士終了後社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。
授業の目的・概要及び達成方法等(E)
The purpose of this class is to learn corporate methods.
学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。
授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か―逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略―6W2H
・起業支援政策の形成過程―安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる―問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる―起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本―ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営―価格はどのようにして決められるのか
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

講義資料を配付します。参考書がある場合、適宜指示します。

使用言語 講義はすべて日本語行う。他の言語の資料配付もない。
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
資料配付をするので、復習を各自行うこと。
授業時間外学修(E)
Handouts will be distributed to the students, so review them by yourself.
オフィスアワー 授業開始日(動画)に説明します。
オフィスアワー(E)
We will make an announcement on the day the class starts.
実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business
その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月20日 オリエンテーション・起業には何が必要か
第2講 4月27日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H
第3講 5月11日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」 株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役
第4講 5月18日 起業支援政策の形成過程ー安倍政権の成長戦略とは
第5講 5月25日 起業家ゲストスピーカーその2「人生を変えるエクササイズ!コンプレックスから生まれた起業ストーリー」 パーソナルトレーニング スタジオ・ラヴィ 山本志乃 代表
第6講 6月1日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視
第7講 6月8日 起業家ゲストスピーカーその3「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」 KM International Trading and Consulting 中正宏代表
第8講 6月15日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史
第9講 6月22日 起業家ゲストスピーカーその4「本業を通した社会課題解決とコロナ対応事例」 株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役
第10講 6月29日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』
第11講 7月6日 起業家ゲストスピーカーその5「越境する福祉」 社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長
第12講 7月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
第13講 7月20日 起業家ゲストスピーカーその6「人・地域・文化・産業をつなぎ、はぐくむワイナリーづくり」 株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役
第14講 7月27日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて
第15講 8月3日 【最終講】事業計画発表



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【Yさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

正直,この授業を受ける前には,自分の中で将来企業をしたい,
事業を起こしたいという考えはなかった.
社会に対して貢献したい,よりよい社会のために自分のできることをしたい
という思いはもちろんあったが,自分から事業を起こし,
起業したいという思いまでは繋がらなかった.

また,起業家というと,どうしても「事業性を追求し大金持ちになりたい」
という野心家のような人が多い印象があり,
起業に対して好意的なイメージを持つことができなかった.

しかし,この授業を受けて起業のノウハウや起業のために必要なこと,
起業し,まだ世の中にない事業を行うことによって社会貢献をすることができること,
また実際に起業されている方の熱い思いをお聞きし,
私の企業へのイメージが変わった.
起業がゴールではなく,その先にある自分の理想に向けて
頑張っている方々の思いをたくさん聞くことができ,非常にためになった.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第11講】
「越境する福祉-社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長」が印象に強く残っている.
それは,田中様の福祉にかける強い思いが感じられたこと,
そして実際にその思いを起業を通して形にし,
社会貢献に成功していると感じたからである.
まず田中様が授業内で紹介してくださった,
ご自身のスピーチの動画,福祉や人の死についてのお気持ちに非常に心打たれた.

そして実際にご自身でその思いを形にし,福祉事業を行っていること,
そして利用者の方々,ご家族の方々,地域の方々など,
たくさんの方々に笑顔になっていただいていることが印象的だった.
実際にライフの学校様のFaceBookを拝見させていただいた際に,
利用者の方々の笑顔の写真がたくさん掲載されており,本当に素敵だなと感じた.
これも田中様の強い思いと,起業し実際にそれを形にする行動力の賜物だと感じ,
印象に強く残っている.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

よりよい社会の実現に向け,自分の思いを大切にし,
形や固定観念に捉われずに様々なことに挑戦していきたい.
この講義を受け,たくさんの方が自分の強い思いを持ち,
様々なことにチャレンジしていること,そしてそのチャレンジが身を結び,
実際に思いを実現していること,社会に貢献していることを感じた.

今後私も就職し,様々なことに挑戦する機会があると思うが,
その際には,何をどうしたいか,何ができるかという自分の思いを大切に,
また忘れないようにし,固定観念やこうしなければならないという思いに捉われずに挑戦していきたい.


【Zさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業で起業に関する戦略やビジネスの基礎を学び,
実際に起業された方の話を聞くことで自分の中での起業に対する見方が変わり,
起業へのハードルが下がった.
また,起業しなかったとしてもこの授業で学んだ
ビジネスの基礎や起業家の考え方は今後の研究や
その後の進路で活きることが多くあると感じた.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第10講】
この講義では値決めの重要性として
同じ状況下で値決めに対して異なる決断を行った
2つの企業の対照的な結果が紹介されていた.
この事例から値決めの重要性とともに先を見据えた決断の重要性を感じ,
このことが私の印象に強く残ったため.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義の課題の中で自分への置換えを考えることで,
様々な出来事に対して「自分だったらどう行動するか・どう考えるか」
ということを考える頻度が上がってきた.

また,この講義では様々なものの見方・考え方を知ることができた.
この講義で身につけた見方・考え方を用いて物事を分析することで
物事の深い理解や自分の成長につなげたい.



【AAさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この渡辺先生の講義やゲストスピーカーの方々の起業の話を聴いて,
起業に対するイメージが大きく変わった.
講義を受ける前は,起業は自分には到底できないようなことだという印象があった.

しかし,講義を通してビジネスそのものについてや起業家精神について学び,
(実際に起業するかはまだ分からないが,)
自分でも起業するのは不可能ではないと考えるようになった.
また,この講義では起業するための考えだけでなく,
日常生活においても重要な考えを学ぶことができたため非常に有意義な講義であった.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第14講】
全体の講義の中で,最も身近にあるプレゼンに関する内容であったため,
一番印象に残っている.
自分は正直プレゼンをするのがうまい方ではないので,
この講義で得た知識を活用し,
聞く側を惹きつけるようなプレゼンを制作できるよう練習していきたい.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義を受けたことによる学びとして,毎回の課題で行っている,
「学び・気づきの言語化」と「それの実践への置換え」を行うということである.
このような課題は今までやったことがなく,
せっかく得た学びを無為にしてしまうことが非常に多かった.

しかし、この講義でこの課題を行うことで学びを振り返る機会が得られたため,
その学びについて整理し,有意義に利用することができた.
この「学びの言語化」と「置換え」は
今後の生活においても行っていきたいと考えている.



【ABさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業というものを今までよりも身近に感じることができてよかった


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第15講】
他は講師の話を聞くだけであったのに対し、自分もディスカッションに参加した事業計画発
表は印象に残った


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

就職したら、その企業の理念等を考えながら仕事をしたい



【ACさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

毎回講義が終わった後に「気づき」と「置き換え」について考えるので、
他の講義と比べて何かを学び取ろうという気持ちを強く持って授業に臨むことが出来た。
また、ゲストスピーカーの先生方のお話では、
コロナの影響も含めて実際の企業がどのように活動しているのかを知ることが出来て大変勉強になった。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第12講】
「信用」がキーワードとなる講義であり、
例えば出光は第一次世界大戦の時に儲けようとはせず、
顧客からの信用を優先したことで終戦後に売り上げを伸ばすことに成功した。

私のアルバイト先の塾でも「信用」が大切になる場面はよくあり、
私の今後の人生においても信用を大切にしていこうと
感じることのできた講義であったので最も印象に残っている。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

ゲストスピーカーの先生方のお話を聞いたり、グループで事業計画を練ったりする中で
企業を経営する上では他の企業とは異なる「独自性」をもつことが大切であると分かった。

企業における独自性のように、私達個人は「個性」を持つことで
他人との違いが生まれ、人生を豊かにしていくことが出来ると考える。
この講義で得られた「置き換え」も実践しながら
私は他の人と比べて何が違うのか、どんなことが得意なのか
といったことを考えながら残りの大学院生活やその先の人生を過ごしていきたい。



【ADさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

実際に事業を行っている社長から、
その事業と企業までの経緯を聞けるのは貴重な体験だと感じている。
このような機会を提供してくれたこの授業に感謝している。
ただ、それ以外の起業に関わる話は、
どこかで聞いたことのある内容だと思って聞いていた。
これらの知識を体系的に学ぶには「MBA経営戦略」を読み込んだ方が有益だと考えていた。
ただ、受講する生徒が持っている、
経営に関する知識量は大きく差があることが前提に、
授業がつくられているはずなので、これは仕方ないことなのかもしれない。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
ラポールヘアの経営戦略が非常に優秀だと考えていた。
また、その優れたアイデアをどのように見せれば、
見る人にとって魅力的に映るのか、考えられたスライドであるように感じた。
国や起業から多くの投資を受けているのを納得するプレゼンだった。

また、事業運営もその計画の優秀性があるにしろ
年々成長し、店舗拡大し、実績を積み上げていており、上手なのだろうと考えていた。
このような、時間のかかった優れた計画を建て本当に実行できる凄さがとても印象に残っている。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

起業は簡単なことではないと、改めて講義を受けていて感じた。
事業を成功させるには、練られた事業計画とそれを実行するための行動力と十分な資金が必要になる。

このように、成功をしたいのなら、それを構成する要素すべて必要だが、
中途半端ではだめなのだと理解した。
日常で発生する問題も解決に必要な要素をすべてきちんとこなせるようになりたいと考えている。



【AEさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

全体を通して起業に対する理解が深まったと感じる。
それまで起業に対して自分で調べることや学ぶことがなかったので、
非常に難しいイメージがあったがしっかりとそのプロセスや知識を習得することができれば
多くの人にチャンスがあるように感じた。

また起業家の精神や考え方に触れるうちに一人の人間としてどう生きたいか、
社会の役に立てることはないだろうかと考えるようになった。
これまでの人生を振り返る良い機会にもなったと思う。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第1講】
情報技術経営論の最初の講義であり、
経営に関する知識を身に着けるために受講した。

しかしその内容はそれまでの自分にとって衝撃的であり
自分の生き方や人生観について考えるきっかけになった。
それから以降の講義も積極的に受講するようになったと思う。
そのためこの講義の原点となる第1講を選択した。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

本やネットを通じてまずは社会や経済の仕組みを理解することに取り組みます。
その上で自分がどうありたいのか、どのようにして公益を生み出すのかを考えていきます。
そしてそのビジョンを実現するための努力を続けていきたいと思います。
またこれから夏季休業ですが様々な業種のインターンシップに参加し、
社会に対する知見を深めていきたいと思います。



【AFさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

社会に出て必要とされる人間像や、
事業がどのようになされていくのか知ることができた。

また、様々な分野の方から話を聞くことができ、
見識が広まると同時に、どの企業の方も問題発見と解決を重要視されていることがわかり、
仕事で大事なのはそこなのだと認識することができた。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
今まで起業といえば、やりたいことをやる、
という視点で行ってきたものしか聞いたことがなかった。
例えば、飲食店をやりたいといって店を開いてもすでに似たような店はたくさんあって、
その中で新たに起業したところで何の意味もないだろうと思っていた。

または、だれも思いつかない画期的なアイディアを生み出して
成功する企業がごくまれに出るくらいで、
画期的なアイディアを生み出せる人はごくわずかで、
多くの人にとって起業はリスキーで借金を負いかねない危険なものだと思っていた。

しかし、本当に成功する企業は問題を発見し解決するというアプローチをしている
という話を講義で聞いて、自分が知っている起業は
ごく狭い範囲でしか知らなかったのではないかと思ったため、印象に残った。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

日々の生活の中から問題発見と問題を解決するための
手段を探す癖をつけるようにしたい。

また、就活においては、それぞれの企業がどのような理念で事業を行い、
どのような問題をどのようなアプローチでやってきたのかという点にも注目していきたいと思う。





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今年は急遽オンライン授業でしたが、
グループワークもSlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。


大学院生の感想は、次回以降に続けます。




⇒ 【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その3【起業家教育】(R2.8.16)





【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その3【起業家教育】

2020年08月16日 17:00

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今年も令和2年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/において、
非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので7年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、
その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいます。


今年の履修者は45名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により急遽オンライン授業となり、
最後まで学生さんたちとは直接お会いすることはありませんでした

しかし、グループワークも、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。




この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

を毎週提出していただきました。




東北大学令和2年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】

 前期(月) 10:30-12:00
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 
情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/Class Subject 起業家学の理解
授業の目的・概要及び達成方法等
会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、受講者が修士終了後社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。
授業の目的・概要及び達成方法等(E)
The purpose of this class is to learn corporate methods.
学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。
授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

講義資料を配付します。参考書がある場合、適宜指示します。

使用言語 講義はすべて日本語行う。他の言語の資料配付もない。
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
資料配付をするので、復習を各自行うこと。
授業時間外学修(E)
Handouts will be distributed to the students, so review them by yourself.
オフィスアワー 授業開始日(動画)に説明します。
オフィスアワー(E)
We will make an announcement on the day the class starts.
実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月20日 オリエンテーション・起業には何が必要か
第2講 4月27日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H
第3講 5月11日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」 株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役
第4講 5月18日 起業支援政策の形成過程ー安倍政権の成長戦略とは
第5講 5月25日 起業家ゲストスピーカーその2「人生を変えるエクササイズ!コンプレックスから生まれた起業ストーリー」 パーソナルトレーニング スタジオ・ラヴィ 山本志乃 代表
第6講 6月1日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視
第7講 6月8日 起業家ゲストスピーカーその3「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」 KM International Trading and Consulting 中正宏代表
第8講 6月15日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史
第9講 6月22日 起業家ゲストスピーカーその4「本業を通した社会課題解決とコロナ対応事例」 株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役
第10講 6月29日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』
第11講 7月6日 起業家ゲストスピーカーその5「越境する福祉」 社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長
第12講 7月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
第13講 7月20日 起業家ゲストスピーカーその6「人・地域・文化・産業をつなぎ、はぐくむワイナリーづくり」 株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役
第14講 7月27日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて
第15講 8月3日 【最終講】事業計画発表



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【Qさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

当初は起業の意思はなく、ただビジネス教養として
経営学に触れておきたいという程度の気持ちで受講していました。

しかし渡辺先生や経営者の方々の講義は経営知識として勉強になっただけでなく、
これからの人生の節々で思い出すような印象的なものでした。
来年度から会社員として働きますが、生きる上で経営者的視点を持ち、
また将来的なキャリアの1つとして経営者という選択肢を持って働きたいと思います。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
第9講です。
「経営者」という言葉には資本主義的なイメージが付随しますが、
経営者としての視座や知識・経験があるからこそ行えた、
ビジネスとして成立するような社会課題解決に感銘を受けました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

「やることを決め」「そこに至る計画を論理的に立て」
「その通りに行動する」が人生でもビジネスでも成功の肝だと学びました。

特に、経営を技術として学んだあとに
実際に行動を移せるか移せないかで人生は変わるのだと考えます。
自分はこれからの人生では「行動できているか」を1つの重要な指標にします。


【Rさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業を受けた理由である,どのようにして起業をするかということは学べたので満足だが,
勉強になったのは主に渡辺さんの授業であり,
途中途中で出てくる起業家の話はとても貴重であり,有難い話でしたが,
起業の仕方というより企業の商品の説明や生い立ちなど
将来役に立たなそうな話をされている方が多い印象だったので少し残念だった.

また,事業計画書の作成は実践的でとても勉強になったが,
今回は完全オンラインで,例年はどうなっていたのかわからないが,社長の負担が大きすぎると感じた.
自分は社長を務め,会社をまとめていたが,
意見を求めても返してくれる人は決まっているし,
全体を通しても一人2,3回ほどしか出してくれないので結局自分でやることになる.
ほとんど参加しなくても単位が貰えるなら意見を出さないと思うし
その分負担が他の人に降りかかるので社長とかを決めずに
全員で協力して事業計画書を作る方が平等な気がした.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第2講】
最も印象に残っているのは第2講です.
企業の設立の仕方や事業計画書の説明があり,とても勉強になった回でした.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

将来自分が起業するかはわからないが,
起業しなくともプレゼンを行う機会は絶対にやってくるので
最後の講義にあったようにスライドの作り方やしゃべり方など
実践してけるようなことはどんどん実践していこうと思いました.



【Sさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

まず,全体として,「起業に対する心理的な敷居が下がった」こと
自分にとって大きい収穫であった.
事業計画書といった一部法律の知識が要る部分もあるが,
最も大事なことは起業をする決意を持つことだと分かった.

またこれは自分が気付いたことだが,
起業家に必要なスキルは研究生活にも十分生かせるということである.
広い視野を持って市場を分析することや,聴講者のことを考え発表するなど,
一人称の視野を超えて考えられる人材が今後どの分野においても必要になってくると思う.

科目名に「情報技術」と入っているが,
ICT分野での起業に関する講義がなかったのが自分の期待していた内容と異なり少し残念であった.
しかし大学院での,理論に根付いた他の講義に対しこの授業はとりわけ異色で,
多様性の為に得られることも多かったと感じている.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
問題把握の方法は起業家だけでなく今後どのような仕事を行う上で
必須のスキルとなるはずで,自分の視野が広がったと特に感じた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

大学や大学院で生活している中で,
周りの人材に適合するように視野が狭くなっていると感じることが何度もあった.
今後は今回の多様なゲストの方の言葉を思い出し,
より多様な視点から物事を考えられるようになりたい.



【Tさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業すること,経営者となることへの楽しみを感じられた一方,
当然のことだが自覚を持つ必要があると感じた.
楽しみの面では,完全なエリート街道を辿ってきた人物だけが
経営者という立場となり起業するのではなく,
紆余曲折を経てなった人もいれば,
ふと気づいたら起業する立場になっていた人など様々な体験を聞くことができ,
経営者となるには頭脳が足りてないという自分の偏見は取り除くことができた.

その一方で,きちんとした理念を持たないことには方向性が定められず,
従業員をリードできる指導力や信頼を得られないことも実感できた
方向性を定めるということは企業に限らず様々な面において応用できることだと考えるため,
経営者にならずとも,目標・目的を明確にするということはこれからの人生において意識していきたい.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第3講】
第3講の家事代行サービスの話が印象に残った.
印象に残ったというより,身近なことになる可能性が高いことであるのだが,
自分の母方の祖父母がどちらとも80歳を超え,
2階建ての家の特に2階の掃除が階段を登らなければならず,
近い将来での家事代行サービスを頼むことを検討する話を昨年末にしたばかりであり,
自分が改めて考える上でいい機会であった.
幸い,祖父母の体調はどちらも良好であるため,
本格的にサービスを頼むところまでは現時点では到達していない.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

課題1でも軽く触れたことではあるのだが,
現状分析とその客観視,また,目標と目的を明確にすることにより方向性を定める,
この2点はたとえ起業しないとしても自らの今後の人生において非常に重要な訓示となると考える.

自分,もしくは所属集団には何が足りないのか,
自分が出した成果は人になぜ受け入れられないのか,
では,この問題をどう解決していくか,自分の成果はどのようにして相手に伝えるべきなのか,
きちんと整理することによって自分の成長に繋がると考える.
自分の未来を悲観するわけではないが,どうせこの先,
自分には数え切れないほど多くの問題が降りかかると推測する.
問題に対してのアプローチを明確にすることで,
アクシデントに素早く対応できるような人間でありたい.
この講義で得たことを無駄にしないよう生きていきたいと思う.


【Uさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業することや経営などについて学ぶだけでなく,
良いチームの作り方,値決め,現状分析などについても触れられていた.
これらの内容はもちろん企業する上でも役立つが,
日常生活を送るう上でも,生活の質を向上させるために役立つ内容だと感じた.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第10講】
第10講が最も印象に残った.
この講義では3つ印象に残る内容があり,
値決めについて,値段と顧客確保についての関係を話していたこと
付加価値により値下げをせずに済むこと,顧客を確保するために多くのトライを繰り返すことを学んだ.

1つ目の内容としては,一度企業が値下げをすると,
客が一時的に値下げした商品を購入するようになるが,
値下げしたまましばらく経つと,客がその値段に慣れてしまい,
長期的にみると売り上げが下がってしまうということに驚きを覚えた.

2つ目の内容として,値下げをしなくても,
納期がとても早いなどの付加価値で勝負することも一つの手段であることを学べた.

最後に,顧客確保については,見込み客のリスト化から始め,
初期のアポイントを取るが,アポイントメントで断られてしまうことが多い.
私は顧客を確保できなかった時には落ち込んでしまうが,
失敗すればするほど,成功に近づいているという考えを聞き,認識を改めることができた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

借金,失敗,コロナ自粛などの言葉にマイナスのイメージを持っていたが,
それらは捉え方よって,プラスにもなる.
借金の例では,その借金をしたことで経済活動をうまく回せればトータルでプラスになる.
失敗も,繰り返していくうちに成功の糸口が見つかる.
コロナ自粛についても,限られた行動範囲でできることを見出す試練になる.
これら以外にも様々なネガティブな印象を受ける言葉があるが,
ピンチはチャンスというように,物事の捉え方を今一度考えなおし
成功を生むような発想をしていくように置き換えたい.



【Vさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

情報技術経営論を受講しての全体の感想として,
これまで起業というのは一部の才能のある限られた人が行っているという印象が私にはあった.
しかし,様々な起業家の方や先生の授業を通して,
これまで抱いていた起業に対する高いハードルが少し下がったため
起業の際に最も大事なことは熱意を持って努力し続けることが一番重要であるということを知ることができた.

このようなことは,大学院で開講されている一般的な授業では経験することができないと思うので,
とても有意義な授業だと感じた.
また,起業家の方のプレゼンテーションは,
様々なバックグラウンドを持つ人全員が理解できるような資料作成や発表が行われており,
今後のプレゼンテーションの参考になった.
自分の研究を誰もが理解できるようなプレゼンテーションを行うために,
今回の講義を通して学んだことを活かしたいと考えた.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第8講】
私は,第8講の講義が最も印象に残っている.
第8講では,過去の起業家がどのような人生を送ってきたのか振り返りながら,
成功するために何が必要かということについて解説があった.

過去の成功者の例を見ると,成功者はリスクを省みず,
一般の人からすると一見無謀なことに挑戦し続けているということが共通した特徴であった.

また,成功者は,若いうちにお金を省みず,
自己投資を行う人が多いという特徴もあった.
私は,これまでリスクを避けて行動することが多く,
本を読む等の自己投資もそれほど行ってこなかったということに気付かされ,
これからの私の行動を見直すきっかけになった講義であるため,非常に印象に残っている.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義を受けて,私は起業を行うかどうかというのはわからないが,
起業を行う際に必要とされる考え方は研究や仕事に非常に重要であると思う.
そのため,今回の講義で学んだことを忘れずに常に意識し,
自分の能力を向上させていきたいと考えている.
特に,熱意を持って諦めずに物事に取り組むことや
プレゼンテーションの方法に関しては,特に意識したいと考えている.



【Wさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

東北大学の工学部に入ってから,
経営に関する授業は受けたことが無かったが,
受けてとても良かったと感じている.

最初は企業に関しては何も知らず,大きな興味もなかったが,
話を聞くにつれて興味が深まった.
今も企業をしたいという目標では動いていないが,
将来的に考えることがあったら教わったことを思い出したい.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
何かを実行するときに,何が問題かというところを軸に置き,
それに基づいて決断するということを学んだ.
昔は,自分の意見を貫くか,人に合わせるかという点で迷っていたことが多かったが,
そこがポイントではなく,客観的に問題点を見つけることが重要であると教わった.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分の考え方に一貫性をもつこと.
物事を決断するに当たっては,感情的にならず,冷静に,客観的に判断すること.
失敗しても立ち止まらず,ポジティブに進むこと.



【Xさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

博士課程への進学を除くと大学生の進路はほとんどが就職であり、
起業を選択肢として持っている人は非常に少数である。
そのため起業についての情報は基本的に自分で集めるしかないので
大学で講義としてまとまった情報を学んだり、
実際に起業を行った社長の方々からの生の話を聞くことができて大変参考になった。

特に社長の方々の話を聞いて、
それぞれ事業内容や今後の経営プランを綿密に練り上げており、
事業を起こすにはどの程度まで準備していなくてはならないのか
具体的なイメージを持つことができるようになったことに成長を感じることができた。

また起業を考えることで、会社の成り立ちや運営方針に興味がわくようになったので、
普通に就職して働く際にも役に立つ観点を持つことができるようになったと思う。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】
山本志乃さんの第5講
今まで自分が起業に対して持っていたイメージは、
若いうちから専門性の高い知識や技能を持ったカリスマ的な人が
大学を卒業する前までに革新的なサービスを立ち上げる、というものだった。

確かに海外の大手ベンチャーなど当てはまる企業もあるが、
様々な社長の話を聞いているうちにそうではないパターンも往々にしてあることが分かった。

特に山本さんは紆余曲折を経た後に、最終的に自分が得意、かつ好きな分野で
事業を起こすことに成功している例であり、一度就職したら後に起業という選択肢はない
と思っていた自分にとって勇気をもらえる内容であった。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

例えば自分が好きな分野で事業を起こすとしても、
事業内容が社会的課題の解決に役立つ、もしくは政府の政策方針に沿う内容であれば、
発展しやすい上に経済的な支援を受けることができる可能性もある

そのような社会貢献ができる事業にするには、
まず現状の課題を把握することが必要不可欠であり、
そのために情報収集を怠らないことが大切だと分かった。
今までは情報収集というのは新聞やインターネットニュースの情報を集めることだと思っていたが、
それらはあくまで2次情報であるので、
最低限自分が最も興味のある分野については1次情報を得られるようにしようと思っている。

また、就職した後から起業することも十分可能であることが分かったので、
就職したとしても思考を放棄せず、常に頭の中に起業の選択肢を置いて準備しておこうと思っている。
現状でも、学生のうちに起業や利益を生むまでには至らずとも、
自分の考案したサービスを世に出してみてフィードバックを受けるところまでは
経験しておこうと思っており、そのための準備に取り組んでいる。




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今年は急遽オンライン授業でしたが、
グループワークもSlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。


大学院生の感想は、次回以降に続けます。



【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和2年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その2【起業家教育】

2020年08月15日 16:05

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今年も令和2年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/において、
非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので7年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、
その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいます。


今年の履修者は45名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により急遽オンライン授業となり、
最後まで学生さんたちとは直接お会いすることはありませんでした

しかし、グループワークも、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。




この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

を毎週提出していただきました。




東北大学令和2年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】

 前期(月) 10:30-12:00
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 
情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/Class Subject 起業家学の理解
授業の目的・概要及び達成方法等
会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、受講者が修士終了後社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。
授業の目的・概要及び達成方法等(E)
The purpose of this class is to learn corporate methods.
学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。
授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

講義資料を配付します。参考書がある場合、適宜指示します。

使用言語 講義はすべて日本語行う。他の言語の資料配付もない。
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
資料配付をするので、復習を各自行うこと。
授業時間外学修(E)
Handouts will be distributed to the students, so review them by yourself.
オフィスアワー 授業開始日(動画)に説明します。
オフィスアワー(E)
We will make an announcement on the day the class starts.
実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月20日 オリエンテーション・起業には何が必要か
第2講 4月27日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H
第3講 5月11日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」 株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役
第4講 5月18日 起業支援政策の形成過程ー安倍政権の成長戦略とは
第5講 5月25日 起業家ゲストスピーカーその2「人生を変えるエクササイズ!コンプレックスから生まれた起業ストーリー」 パーソナルトレーニング スタジオ・ラヴィ 山本志乃 代表
第6講 6月1日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視
第7講 6月8日 起業家ゲストスピーカーその3「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」 KM International Trading and Consulting 中正宏代表
第8講 6月15日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史
第9講 6月22日 起業家ゲストスピーカーその4「本業を通した社会課題解決とコロナ対応事例」 株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役
第10講 6月29日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』
第11講 7月6日 起業家ゲストスピーカーその5「越境する福祉」 社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長
第12講 7月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
第13講 7月20日 起業家ゲストスピーカーその6「人・地域・文化・産業をつなぎ、はぐくむワイナリーづくり」 株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役
第14講 7月27日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて
第15講 8月3日 【最終講】事業計画発表



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【Iさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

はじめは,学問としては教わらない,実践的な内容に惹かれて受講をしました.
起業をするにあたって必要な要素を知ることができ,同時に,
企業のビジネスモデルへの意識が高まり,就活にも生かしていきたいです.

ゲストスピーカーの方々の講義では,それぞれの事業に,
それぞれの動機・やり方があると気付きました.
ですが,「よりよい社会づくりに貢献している」という点で共通していて,
すべてが意義のある事業であると感じました.

毎回の課題は,就活での自己分析とも相まって,
自分の考えと向き合うよい機会でした.
また,ほかの人の考えも見える形式だったのが,個人的に多様性を感じ,
様々な気付きにつながりました.
また,実際に事業計画を立てる際,自分のアイデアが採用されたためとてもやりがいがあり,
最後まで社長に協力して,やり遂げることができたのではないかと思います.
この経験からも,私が「やりがい」という軸を重視していること,
リーダーを近くで支える役割が向いていることに改めて気づきました.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第10講】
理由 『桃太郎』を例に挙げたチームに必要な存在・役割の話がとても印象的でした.
桃太郎の例で言うと,私はこれまで,
リーダーである桃太郎の能力が高いから成功した,
成功するためにはリーダーに必要な素質を身につけなければならない,
と思っていました.

しかし,この講義で,適材適所という言葉の通り,
自分の役割を見つけてチームの成功に貢献することも大事であると気付き,
「自分に合った役割を見つければいいんだ」と,
とても気持ちが楽になりました.
私自身の自己肯定感の向上につながったと思います.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

社会には大きく注目されている問題や,ニュースなどでは取り上げられないが
当事者にとって重要な問題など,さまざまな分野・スケールの社会問題が存在しています.

起業という形になるかは分かりませんが,社会問題を踏まえて,
自分はどんな社会づくりに貢献したいか,どのような立場でその社会づくりに貢献するか,
ということを念頭において就活をしていきたいです.
「社会に求められていること」×「自分にできること・したいこと」を見つけていきます.



【Jさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

様々なバックグラウンドを持つ人の様々に異なる考えを
まとめて聞くことができたことがこの講義を受講した最も大きな利点だと考える.
自分が将来起業するかはわからないし,
ここで聞いたことがすべて役立てられるとも思わないが,
これまでの人生で話を聞く相手といえば名だたる教授や学生など
出自の似通った人ばかりであった自分からすれば,
様々な人生が存在し,様々な企業活動があることを
具体的かつ詳細に知ることができたのはとても貴重な経験だと思う


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】
どの講義,どのゲストスピーカーの講演においても
新しい発見をすることができたため,どれか一つに絞ることは難しいが,
強いて上げるとすれば第5講を選ぶ.
理由は自分が思い描いていた人生と最もかけ離れた課程を経てきた人だと感じたからだ.
恐らくこの講義を履修しなければ決して知ることのなかったであろう方の
学生時代から企業に至るまでのストーリーを聞き,
人の生き方に正解はなく,ありとあらゆる生き方が
許容され尊重されるのだということに改めて気づかされ,
自分の人生設計を見つめなおすきっかけにもなったと思う.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

様々な人の様々な話を聞いて,
自分の世界だけで自分を完結させるのではなく
意識的にその世界の外にいる人と関わりを持ち続けることが
新たなアイデアの創出や,自分の世界をさらに広くすることに繋がると思うようになった.

決して有名人ではない人の多種多様な人生,企業活動を知れたこと
この講義を受ける前との大きな違いだと考えている.
このような話を聞くことで自分の金下が広がったように感じるので
この先もいろいろな人の話を今度は自分から聞いていけるようになりたい.



【Kさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

6W2H や問題は悪、現状分析と客観視の話など、
起業に限らず研究などに広く応用できる話が多くとてもためになる講義だった。

また、ゲストスピーカーの方々の様々な境遇や考えからくる起業した理由やエピソードは、
勉強になることが多く実りあるものであったように感じた。

実際に事業案を考え、それを基に事業計画書を考えるグループワークでは、
自分の思い付きであるクラウド墓サービスが他の人の意見やブラッシュアップを受けて
具体的な形になっていくのがとても面白く感じた。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第10講】
第十講である、値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理─起業がうまくいくチームは『桃太郎』
の講義の授業が一番印象に残った。

特に、たった一度の値下げが利益を損なう、という言葉は
ビジネスだけではなく人間関係にも深く言えるようなことであるように感じ、
鮮明に記憶に残った。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義では起業のためのノウハウを教わったが、
私は人生も言うなれば起業の一つであると考えている。

自らをどのように育成しプロデュースを行っていくか、
何を目的として何を生み出せるのか、
まさしく自分一人を社長兼従業員とした企業である。
この自分という企業に対し、
本講義で教わったマネジメントについての知識を応用することで
うまく利益、幸福を生み出せるようにしていきたいと考える。



【Lさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この情報技経営論を受講して、起業というものは
想像していたほど難しいものではないと感じるようになりました。

私はこれまでの人生で起業家の方とお会いする機会がありませんでした。
しかし、この講義では画面越しではありますが、
多くの起業家の方とお会いすることができ、
またどのような考えから起業するに至ったのかもお聞きすることができました。

これにより、「起業」というものが遠い存在ではなく
今後の人生の一つの選択肢になりました。
また、この授業を通してアントレプレナーシップを学んだことで、
今の自分に足りないものを見て嘆くよりも、
何ができるか考えようと思うようになりました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
最も印象に残っている講義は第9講です。
その理由は震災後の東北を雇用の面から支えるために起業をして
実際に雇用を生み出しただけでなく、顧客からも高評価を得ている事業内容に感銘を受けたからです。

利益を生み出すために会社を立ち上げるのではなく、
社会問題を解決するために起業・経営をすると自然と利益が生まれている。
これから活躍する企業はそのような企業であろうと感じました。
応援したくなるような企業、というのがこれからのテーマになっていくのかもしれません。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

1でも少し記載しましたが、アントレプレナーシップを持ち、
自分が置かれている現状において何ができるのかを考えていこうと思いました。

自分は何がしたいのか、そのために今すべ気ことは何か、
今できることは何か、を考えていくことですべきことや身につけるべき能力が明らかになると考えます。



【Mさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

受講前はこの授業では起業する際の法律的な手続きなど,
事務的な情報をまとめて学習するのだと思っていた.

しかし想定とは大きく異なって,実際の起業家の方たちのお話を聞くことが多かった.

起業する際のハードルが自分の想定とは違うところにあることや,
意外と起業が自分とそう遠くないところにあるような感じを受けた.
この授業を受けたことで,起業のリアルを少し覗くことができて,
進路選択の視点が少し柔軟になったと思う.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
第9講 6月22日 起業家ゲストスピーカーその4「本業を通した社会課題解決とコロナ対応事例」
株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役

全起業家の中で,一番よく現状を観察して解くべき問題を発見しているという印象を持った.
40代以降の美容師を助けることで事業を展開する,
つまり人助けにブルーオーシャンがあったというのが強く印象に残っている.

また,コロナの問題を自分の問題として捉え,
迅速に対応していたことも印象的だった.
優秀な人は常に当事者意識が高いのだなと思った.

また講義時間が全講義のなかで最短で,30分程度だった.
型にとらわれずに必要なことは何かを考えてシンプルにまとめているからだと思った.
常日頃からそういう生き方をしているのだと感じた.
この点を真似したいと強く思った.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

起業をしなくても,広い意味において,
全ての人は起業家であるという言葉が授業中にあったと思う.

その言葉が示す通り,自分の人生を主体性をもって行動して生きたい.
具体的には,常に合理的な判断ができているか?という視点を持つことや,
人のために行動できているか?,社会に価値を提供できる行動を取れているか?
など自分に問いかけながら,日々行動していきたい.



【Nさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

本講義の目的は、起業について学ぶことでビジネスで成功する極意を習得し、
修士課程修了後社会に出たときに即戦力として活躍できることであった。

多くのゲストスピーカーの方々や渡辺先生のレクチャーを通して、
ビジネスにおいて大事なことや、起業をする上での心構えなどを学ぶことができた。

しかし、ビジネスや企業に関することだけでなく、
人生において重要なことを学ぶことができ、
自分の生き方を見つめ直すいい機会になったと感じている。

例えば、第11講では、介護や福祉の活動を通して人々や地域のつながりを生み出し、
社会に貢献するというビジネスのあり方を学んだ。
しかしそれだけでなく、生や死というものについて学ぶ場でも会った。
人々の生き方が多様化し、家族や地域の結びつきが薄れかけているようなこの時代の中で、
かつてのように、近い人の死に触れそれをきっかけとして自分の生について考える、
また様々なコミュニティーのなかで繋がりを持ちながら生き、
大切な人に看取られる、そういった本来の人間らしい生き方を再確認できたのではないかと思う。

他にも、歴史的に大きな功績を残した起業家や社長たちのエピソードを交えた講演や、
課題で自らそういった人々や有名企業について調べるチャンスもあった。
こうしてより具体的にビジネスや生き方について学び考えることができたのは、大きかったと思う。

特に課題では、各講義で気づいたことを自分のこれからの行動に
どう置き換えるかを考える機会があった。
学んだだけでは足りず、学んだことを行動に移すことで
学んだ意味が生まれるということを発見できたし、
それを実践できたことは貴重な時間だったと思う。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第3講】
第3講では、主にアントレプレナーシップと、質問力について学んだ。
どちらも自分の心に強く響く内容であり、
今後の人生でぜひ大切にしたいと思えるようなことを学ぶことができた。

アントレプレナーシップの本質は、主体性というものである。
人間はうまくいかないことがあると、つい周りの環境や社会、他人のせいにしてしまう。
しかし大切なのは、自分がどうするかということである。
周りの事象をどこまで自分のことと捉えて、自分がどうするかを考えていく。
こういった精神は起業やプロジェクトの創設においてはもちろん、
研究でもこれから社会で働く上でも必須となるものだと感じた。
質問力というものも、この主体性と関わる部分であると思う。
質問をする際も、相手ありきになったり相手に多くを委ねたりしては、
求める答えは得られない。
質問の内容を工夫し、自分の質問の意図が相手に伝わりやすいようにする、
このように自分で考えて積極的に相手に働きかけるという姿勢が大事だと学んだ。
この講義を受けて、このアントレプレナーシップ(主体性)を
人生や考え方の軸としていこうと決意した。

以上のことだけでなく、この講義では自分の役割は何なのかということについて
考える時間を与えてくれた。
ゲストスピーカーの野地さんの会社の経営理念が、
「仕事を通して自分の役割を見つける」というものであり、
それを聞いて自分に何ができるかを考えてみようと思った。
その点でも、非常に印象深い講義であったと感じている。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

私は現在修士一年であり、ちょうど就職を意識し始める時期となっている。
実際にこの夏のインターンにも参加する予定である。

本講義では、仕事について学ぶ機会が多く、就職活動にも活かすことができる内容も多かった。
今、自分が実践したいと思っていることは、
自分がしたいことや好きなこと、そして社会の一員として自分には何ができるか、
自分の強みは何なのかを明確にすることである。

第5講で学んだように、自分の強みを活かすことができ、
自分の役割を果たせる仕事、そしてなおかつ興味が強く好きだと思える仕事、
それこそが自分にとっての天職であり、
自らの存在意義を示しつつ成功できるのではないかと思う。

また、人との出会いやつながりを大事にして今後の人生を生きていきたいと思っている。
このトピックは多くの講義で出てきたものであった。
人との出会いが実践における思いもよらないきっかけや分岐点となることもあり得るし、
実際に起業した方々は、ある人との出会いが起業に至らしめていることも多い。
出会い一つ一つに意味があるのではないかと考え、
相手からなにか仕事や人生にとってのヒントを得られるように深く関わっていきたい。

また、家族や友人など今ある人との繋がりを死ぬまで持ち続け、
大事な人に看取られながら幸せな死を迎えられることを、最期の目標としたいと思う。

私は起業やビジネスに大きな関心があったため、この講義を受講した。
今でも、起業をいつかしてみたいという気持ちはある。
そのために、まずは経営者としての能力を高めたい。
ニュースを見ることを習慣づけ、社会への見識を深めると同時に、
最新の情勢を知ることで先を予測する能力を身に付けたい。
そして、自分がやりたいことと、社会的に意義のある、
社会的な貢献ができるビジネスを考えていきたいと思う。

本講義では企業に必要な考え方や、行政のの戦略計画や支援などの役立つ情報を学んだので、
それらを忘れずに過ごし、いつか起業をするときに大いに生かしたい。



【Oさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

本講義を受講した所感として,受講前の起業家のイメージは松下幸之助や孫正義など
大きなグループを経営するリーダーで,限られた人材がなるものだと考えていた。
本講義を通し,渡辺先生を始めとする起業家の方々の講話を聴講したり,
起業家精神や起業までの流れを学んだりする中で,起業家に対するイメージが変わった。

本講義内で講演された起業家の方々が手掛ける事業は,
市単位や県単位の規模で,域内の課題解決に向けた活動を行っており,
起業家は小さな範囲から徐々に活動の規模を広げていくことを学んだ。

また,宮城県では“宮城県スタートアップ加速化支援事業”として
起業家へ補助金100万円が支給されており,自治体が起業をサポートしていることを知った。
以上のことから,本講義を通じ起業が身近な存在であるという印象に変わった。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第12講】
最も印象に残っている講義は第12講の「共益経済と共通価値」である。
理由は,CSVの概念に強く共感したからである。

第12講の課題でも述べたが,CSR活動は企業の業務内容と直接関係ないことから
偽善的な活動であり嫌悪感があった。
一方でCSVは本業を突き進めることで,社会に貢献することを目指している。
この技術改革自体が企業の社会に対する貢献であるという考えに共感し,
今後就職する際には企業のCSV活動を重視した企業選びを行いたいと考えた。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

本講義を通して,起業家の精神や起業までの流れなどを学んだが,
実際に起業するかは不明である。
しかし,本講義で学んだ「アントレナーシップ」や「志」,「思考の独立性」などは,
起業家のみならず社員も持つべき精神であると考えた。
そこで,「置き換え」として将来的に就職し社会人になった際には
企業内で事業を遂行する一人の人間として,
何のために事業を行っているのか,原点や志を常に自身に問いかけていきたいと考えた。



【Pさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業ということは私の想像より遥かに複雑で、
起業する前にじっくり考慮するのは非常に重要である。
そして、企業は起業者に所属するだけではなく、
社会の一員でもあって、企業に相応する社会責任を負うべきである
企業は自分の能力範囲でできるだけ多くの人を助けるということ、
例えばジュースを販売する企業は農業に従事する人に支援金を提供するのは私に深い印象を与えた。
さらに、起業のきっかけは固まった形のもの(利益を獲得する欲望)ではなく、
日常生活に起こった些細なことでも企業のきっかけとなれる。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第11講】
親戚が相次いで亡くなったことから、経歴した苦難を彼自分の励みと転換し、
起業の契機となることは私にとってとても感動しました。
彼は家族を亡くなったことを体験したことがあるからこそ
他人の気持ちをよりよくわかって、他人の自分のような苦痛しないよう
臨終介護に専念するのは彼が社会福祉法人ライフの学校を創立した原因と言える。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

人生とは急ぎものではなく、どのようなことでも、
それをする前にそれについて真剣な考慮は不可欠である。

例にすれば、第5講を担当した山本志乃代表は様々なこと(結婚、多種な仕事経験など)を経歴して
結局自分によって興味かつ意欲ある仕事を見つかった。
このように、自分の目標を到達する前に、多数な試行錯誤は必要と言える。
それゆえ、自分にとって辛抱強くて、目標を達成する前に諦めることなく、
引き続き頑張っていくと思う。






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今年は急遽オンライン授業でしたが、
グループワークもSlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。


大学院生の感想は、次回以降に続けます。





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