Category[ 東北大学大学院情報科学研究科 情報技術経営論 ] - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和4年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その2【起業家教育】

2022年08月13日 23:59

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今年も令和4年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、

東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/

において、非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので9年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいますし、
最近は学生起業家の受講も増えているのは時代ですね。。。


今年の履修者は37名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により、
オンライン授業と対面+オンラインのハイブリッド併用となり、
一昨年はすべてオンラインでしたが、

ZOOMの活用などでグループワークをオンラインで実施したり、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインの新しい形を模索しているところです。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。



この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

等を毎週提出していただきました。




東北大学令和4年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】
 前期(月) 10:30-12:00

科目名/Subject 情報技術経営論
曜日・講時・教室/Day/Period/Place 前期 月曜日 2講時
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/ClassSubject 企業のエッセンスを学ぶ
授業の目的・概要及び達成方法等
起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか
起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、
受講者が修士修了後、社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

初回の講義はリモート講義とする。


授業の目的・概要及び達成方法等(E)
Entrepreneurial Studies.
Students will learn how to build a company and the essence of successful entrepreneurship.
The objective is to prepare students for immediate success.
The first lecture will be a remote lecture.

学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

使用言語 日本語
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
履修者には授業に即した課題を行うことが求められる。
授業時間外学修(E)
Students must do the assignments as they are given.
オフィスアワー 授業開始日に説明する。
オフィスアワー(E)
Office hours will be announced on the first day of class.

実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


令和4年度の講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月11日 オリエンテーション・起業には何が必要か(オンラインZOOMと動画視聴)
第2講 4月18日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役(対面と動画ハイブリッド)
第3講 4月25日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H(オンラインZOOMと動画視聴)
第4講 5月2日 起業支援政策の形成過程ー政府の成長戦略とは(オンラインZOOMと動画視聴)
第5講 5月9日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視(オンラインZOOMと動画視聴)
第6講 5月16日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史(対面講義と動画視聴)
第7講 5月31日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第8講 6月6日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』(対面講義と動画視聴)
第9講 6月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)(対面講義と動画視聴)
第10講 6月20日 起業家ゲストスピーカーその2「越境する福祉」社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長(対面講義と動画視聴)
第11講 6月27日 起業家ゲストスピーカーその3「クラウドファンディングによる起業と新しい出版のかたち」/「誰もがココロ躍るコトを仕事にできる社会を目指して」
株式会社サンガ新社佐藤由樹代表取締役・株式会社 Punks Farmer早坂洋平氏
第12講 7月4日 起業家ゲストスピーカーその4「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」株式会社KM International中正宏代表取締役(対面講義と動画視聴)
第13講 7月11日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて(お金の借り時はお金を返せるとき)(対面講義と動画視聴)
第14講 7月25日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第15講 8月1日 【最終講】事業計画発表(対面講義と動画視聴)



以下、学生のみなさんの感想です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【Iさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

情報技術経営論の講義全体を通して,起業家の持つ情熱や志の背景を学べたのが良かったです.
値決めや支援政策など起業に関わる周辺の必要な知識を学べたのはもちろんですが,
それ以上にゲストスピーカーの講演や起業家の歴史に関する講義か
起業に至るまでの想いや志について知ることができたのは学びでした.
受講前は,起業というと華やかなイメージがあり,
技術を持っていたりビジネス的に儲けるセンスがあったりする人のみが
取り組むものだと思っていました.
しかし,講義を通して起業家の背景を深掘ると,
そこには想像を絶するような苦労や困難の連続,
そして社会の課題を解決したいという強い想いがあることを知りました.
受講してこれらの背景について知ることができたのは,大きな収穫でした.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
2つの理由で印象に残っています.
一つ目は,受講をきっかけに政府が「骨太の方針」や「成長戦略実行計画」を
毎年作成しており,誰でもアクセスできるように公開していることを知ったからです.
受講後にそれぞれの資料に目を通したときは,
世の中でキーワードとしてトレンドになっているような言葉や課題に対して
細かに政府の方針が記載されていたことに驚いたことを覚えています.
二つ目は,第4講の受講以降,
政府のこれらの方針に関する話をよく見聞きするようになったからです.
受講してアンテナが立ったからか,講義以外の場面でも骨太の方針をもとに話をしたり,
記事を読んだりする機会が出てきました.
講義で政府が方針を立てているということ知り,
今はどのような方針なのかをある程度知ることができたので,
その土台を元に思考ができるようになったと考えています.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

自分が情熱を持って取り組めるものについて内省をしたいです.
これまでの大学生活,大学院生活では研究活動以外にも興味を持ったことに取り組んできましたが,
なぜ興味を持ったのか,どこまで情熱があったかまでは十分に考えずに行動していたように思います.
取り組み始めたものを形にするためにも自分が志を持って取り組めるものは何か,
どの程度情熱を注げるのかを考え,力を発揮できるようにしたいと考えています.



【Jさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

私はぼんやり起業してみたいと思っていて、
そのために資金などの知識を習得することばかりに目が向いていた
しかしこの講義を受講して今まで自分が気にしていたことは枝葉の部分であったことに気付いた。
もっとも重要なことは志であり、事業を成り立たせていくうえで核となる部分である。
志があれば人が集まってくるし、人が集まるということは金も集まりやすいと気づいたので、
日ごろから自分の志は何かを問い、そしてそれを周りの人に伝えるということを心掛けたい。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
最も印象に残っている講義は第9講である。
私は教育と福祉が専門であるが、どちらも利益が出にくい分野であると思う。
この講義を受ける前までは、このような分野で利益について考えることは
あまり良くないことだという思い込みがあった。
しかし、共通価値という概念を知って、
本当に世の中に必要とされる事業を続けていくためには社会的価値だけでは経営が続かないし、
反対にお金儲けばかりでは人が離れていくとわかった。
教育や福祉は社会的価値が高い分野であり、多くのNPOが存在するが、
そこで経済的価値をどう生み出していくかが課題である。
「教育、福祉分野でのCSV経営」が私が今後取り組みたいことであると認識した。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義を受けて、志ととりあえず始めてしまう勇気を持ち続けたいと思うようになった。
私は慎重で内向的な性格でいつも誰かの後ろからついていくということが多かった。
しかし、自分のやりたいことははっきりしているタイプなので、
これからは自分の志を周囲に伝えて巻き込んで物事を進めてみたいと思う。
今回の事業計画をつくる活動で、自分は他の研究科から参加しているし、
今までリーダーという役割をやったことがなくてはじめは不安だったが、
終わってみると周りの人に助けられながらなんとかやり遂げられたな、と思う。
自分のやりたいことを周囲に伝え、それに賛同してくれて協力してもらえることで
事業が段々と形になっていく喜びを経験できた。
また、この経験から周りの人と協力しながら何かを行うときは信頼関係をつくること、
自分の実力を素直に受け止め、謙虚でいることなど
人間性の部分も立ち止まって振り返るようにしたいと改めて思うようになった。



【Kさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

振り返ってみると、この授業を受講しようと考えたきっかけは、
どのような手順を踏んで起業をするのか、起業家になるためには何が必要なのか知るためで、
本授業を通して私が求めていた知識はその多くが得られたと感じています。
ただそれだけではなく、グループワークで複数人のチームで
事業計画書を作成するというプロセスを通して、
座学だけでは得られないような実践力も多少なりとも身についたと感じています。
総じてこの授業で得られたことは多く、受講してよかったと考えており、
この授業で得られた学びを今後進んでいく道で活かし己の力を伸ばしていきたいと思います。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】「ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視」

私は第5講が最も印象に残っています。
というのも、この講義で紹介された「問題解決のプロセス」として

1 問題を認識する
2 現状を分析する
3 解決策を立案する
4 解決策を実行する
5 結果を評価する

のフローを意識すると良いというものに、私自身非常に共感し、
この先の人生で活躍していくために最も価値ある能力が
問題解決力であると考えているためです。
問題解決力は社会に出たらどんな業種であっても必要とされる能力で、
職種にとらわれない非常に汎用性の高いものです。
この力が高い人材ほど、どんな場所でも重宝されるように思います
私はこの講義以降、何か問題に直面した際には、「問題解決のプロセス」のフローを意識し、
自らの問題解決力を鍛えるようにしています。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分がとった大きな選択や行動に対して、
「原大本徹」の内の「原点」は何であったのか、
定期的に自分に問いかけ、再確認する時間を作ろうと思いました。
私は、これまでの人生で、周りの皆が大学に行くから進学する、
皆がいい大学に行った方が良いと言うから勉強する、
というように周囲の人達に流されて生きてきました。
つまり、ある行動をとったときに、
その行動は自分の強く明確な思いから生まれたものでは無く、
ただ周りに流されて生まれたものだったりすることが度々ありました。
しかしこれからの人生はそれではダメで、自分は何がしたいのか、
自分が最終的に成し遂げたい目標のためには何をすべきかなど、
自分を軸に「原点」となるものを確認し、
その「原点」となる思いを実現するために取るべき適切な行動を
選択できるようになっていきたいと考えています。



【Lさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業では起業して成功するために必要な計画の立て方やモチベーションなど、
多くのことを学ぶことができたと感じています。
企業の方の実際の体験談を聞くことでよりリアルで身近に感じることができました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
第13講ではプレゼンテーション資料の作成のノウハウや
発表の際に重要なことなどを学ぶことができたからです。
今後の大学院生活や、社会人として何かをプレゼンする時に役立つと感じました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

何か気になることややりたいことができたら思い立ったらすぐに行動しようと思います。
私はこれまで、何かとできない理由をつけて
一歩を踏み出すのが遅れるということが多かったので、
意識して積極的に行動していきたいです。



【Mさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業するということが漠然としたイメージでしかなかったが,
実際に起業した方に話を聞いたり,起業する際の心がまえからお金周りの話まで,
自分だけでは見つけたり身に付けたりするのが大変な知識や
経験談を得ることができたことがとても価値のある講義だったと感じた.
実際に事業計画書やプレゼンをチームで作成するというということを通して,
起業の擬似的な体験ができたことはもちろん,
チームとしてのものの進め方はどうしたら良いのかを
身をもって体験できたということがかなり貴重なものであったなと思う.
擬似的な体験ではあったが起業するのは大変だなと思うと同時に
自分が社会に対する叶えたいことを叶えるという一つの手段であることを実感した.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
もっとも印象に残っている講義は第9講の公益経済と共通価値の実現という講義.
自分はビジネスにおける全体的な流れは全く知らなく,
共通価値(CSV)という概念自体を知らなかったため,
ビジネスに対する印象が大きく変わった講義であった.
同時に,社会的価値がありつつも経済的価値があるという事業を立てるのは
とても難しそうだなという印象も受けた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分の中で志を持ち、それを意識していきたい.
志を持つということは,起業においてはかなり重要であると
数名のゲストスピーカーさんの講義を聞いて感じましたし,
決して起業だけではなく,人生において,志を持っていれば自分が今何をすべきなのか,
具体的な行動の筋を一本通した状態で活力のある生活ができると感じた.
だから小さいことからでも良いので,まずは今まで自分がどのような理由で選択肢,
決断して来たのかという原点も振り返りながら,改めて新たな「志」を固めていきたい.



【Nさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業に関する実情や考え方はもちろん,
起業時以外にも使うことがあるチームビルディングやプレゼンテーション等において重要な点も学べ,
かつグループワークを通して実際に起業の疑似体験ができ,
受講していて大変面白かったです.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
最も印象に残っている講義は,
第13講「プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて」です.
理由としては,スライド作成時の注意点として「1スライド1メッセージ」や
「非冗長性の法則」を改めて実感するとともに,
新たに「スティーブンスの「べき法則」から「円グラフでは正確な情報が伝わらない」」や
「リチャード・ワーマンの5つの帽子掛け(情報整理は,カテゴリー・時間・場所・五十音・連続量のいずれかで整理ができる)」等の
新しいことも学ぶことができたためです.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

プレゼンテーションは起業時に限らず,研究発表や会社での会議でも利用するため,
今回講義から学んだ内容をチェックリスト化し,
プレゼンテーション作成時にセルフチェックを行います.


【Oさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業を通して、起業に重要なことを理解したことである。
起業には気持ちが非常に大切なことである。
いくら論理的に正しいことを考え、優れた考えであれば成功すると思っていた。
しかし、人に理解してもらえるような熱意と意思が大切であり、
いかにそれを強く伝えるかがカギであると理解した。
またグループワークを通して、社長のノウハウを知ることができた
グループの人の意見をまとめたり、計画の進行務めたり、
段取りを決めたりと大変な役割である。
今回の授業を通して自分の中においてのチームのまとめ方、
導き方の知識がアップデートできたと思う。 


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第15講、第7講】
この2つの講義でほかの型の意見を聞くことができた。
自分にはないような視点や、経験を聞くことができた。
他人の考えを聞くことは自分の知見を広めるだけではなく、
インスピレーションにも影響すると思う。
そのためグループワークで多くの方の企業に対する意見や考えが聞けたことは
とてもいい経験となったと思う。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

ビジョンをはっきりさせようと思った。
私は行動するまでに時間がかかり、チャンスを逃してしまうことがあった。
そのため、目標を明確にし、早いうちに行動することを意識しようと思った。
そのため自分の考えや意見をはっきりと見えるか化(紙に書くなど)することで
行動を起こすまでの時間を短縮させようと思う。



【Pさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

会社を起こす・経営していく上で、何よりも重要なことは志であることを強く感じました。
ゲストスピーカーのお話を聴講し、ほとんど全員の方に当てはまっていたものが、
事業に対する強い志でした。
また、その志を社会に示すため国の骨太の方針や支援制度も
しっかり理解しておくことも重要であると感じ、
そのような知識を身につけることができ、非常に有意義なものとなりました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】 「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」
現在は日本を支える大企業がまだ、存在しない時代に
どのように起業家の方々が会社を作り大きくしていったかが非常に印象に残っています。
同じやり方が現代に通用するかは分からないが、
少なくとも起業に至る精神は参考にすべき点ばかりであり、
「自分が何を実現したいのか」という具体的な目標を持ち、
そのためにどのような解決法を考え実行したかは非常に勉強になりました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

これまで論理的に物事を考えることはできていたと思いますが、
それを熱意を持って相手に理解してもらうということまでは意識していませんでいた。
この授業で得た、知識・考え方を基にこれからも成長していきます
また現在ベンチャーに所属しているので、
少しでも今回の講義で得た知識を活用できないか模索していきたいと思います。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コロナ禍になって以来、
この講義もオンライン主体の講義となっていますが、

グループワークもSlackやZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインも活用しながら、生きた講義になってきていると感じています。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。

学生のみなさんの感想は、次回以降に続けます。


【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和4年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その1【起業家教育】

2022年08月10日 23:59

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今年も令和4年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、

東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/


において、非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので9年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいますし、
最近は学生起業家の受講も増えているのは時代ですね。。。


今年の履修者は37名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により、
オンライン授業と対面+オンラインのハイブリッド併用となり、
一昨年はすべてオンラインでしたが、

ZOOMの活用などでグループワークをオンラインで実施したり、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインの新しい形を模索しているところです。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。




この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

等を毎週提出していただきました。




東北大学令和4年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】

 前期(月) 10:30-12:00

科目名/Subject 情報技術経営論
曜日・講時・教室/Day/Period/Place 前期 月曜日 2講時
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/ClassSubject 企業のエッセンスを学ぶ
授業の目的・概要及び達成方法等
起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか
起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、
受講者が修士修了後、社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

初回の講義はリモート講義とする。


授業の目的・概要及び達成方法等(E)
Entrepreneurial Studies.
Students will learn how to build a company and the essence of successful entrepreneurship.
The objective is to prepare students for immediate success.
The first lecture will be a remote lecture.

学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

使用言語 日本語
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
履修者には授業に即した課題を行うことが求められる。
授業時間外学修(E)
Students must do the assignments as they are given.
オフィスアワー 授業開始日に説明する。
オフィスアワー(E)
Office hours will be announced on the first day of class.

実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


令和4年度の講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月11日 オリエンテーション・起業には何が必要か(オンラインZOOMと動画視聴)
第2講 4月18日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役(対面と動画ハイブリッド)
第3講 4月25日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H(オンラインZOOMと動画視聴)
第4講 5月2日 起業支援政策の形成過程ー政府の成長戦略とは(オンラインZOOMと動画視聴)
第5講 5月9日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視(オンラインZOOMと動画視聴)
第6講 5月16日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史(対面講義と動画視聴)
第7講 5月31日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第8講 6月6日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』(対面講義と動画視聴)
第9講 6月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)(対面講義と動画視聴)
第10講 6月20日 起業家ゲストスピーカーその2「越境する福祉」社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長(対面講義と動画視聴)
第11講 6月27日 起業家ゲストスピーカーその3「クラウドファンディングによる起業と新しい出版のかたち」/「誰もがココロ躍るコトを仕事にできる社会を目指して」
株式会社サンガ新社佐藤由樹代表取締役・株式会社 Punks Farmer早坂洋平氏
第12講 7月4日 起業家ゲストスピーカーその4「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」株式会社KM International中正宏代表取締役(対面講義と動画視聴)
第13講 7月11日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて(お金の借り時はお金を返せるとき)(対面講義と動画視聴)
第14講 7月25日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第15講 8月1日 【最終講】事業計画発表(対面講義と動画視聴)



以下、学生のみなさんの感想です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【Aさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

「デザイン思考」を学ぶ機会があり、
アイディアをどのように社会実装するのかを知りたくて他学部から受講しました。
社会の動向、失敗しにくいプロセス、資金調達の方法などを学ぶことができてとても学びになりました。
全体として、起業は自己実現の手段だと感じました。
ゲストスピーカーのお話を伺うと、自分の事業をワクワクしながら行っていることが伝わりました。
私も自分の「やりたいこと」を見つけたいと思いました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
ビジネスを考えるうえで、国の方針を理解することの重要性を知ることができました。
自分のやりたいを実現させるためにも、
国の支援を受けやすいように工夫することで成功確率が上がることが理解できました。
骨太方針や政府ビジョンを読むという選択肢を得ることができたのは大きな収穫だったと思っています。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

国の資料などを読んで5年後10年後の未来を意識していきたいと思います。
また、アントレプレナー精神をもっている起業家の方のお話を聞いて自分ごと化することで、
頑張るモチベーションになったので積極的に参加していきたいと思います。



【Bさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

私は「起業」について今まで全く考えたことがなく、
そのノウハウや過程についても全く知りませんでした。
そこで、本講義を通して新しい知識や考え方をたくさん学ぶことができました。
そしてこれらの考え方は起業だけでなく自身の生活にも生かすことができるため、
「置き換え」を大切にして自身の成長に繋げていきたいです。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
私が最も印象に残っている講義は第13講です。
この講義ではプレゼンテーションについて学ぶことができ、
プレゼンテーションスキルは今後の研究においても社会人生活においても必須のスキルであると感じています。
そこで第13講で学んだことを今後の自分のプレゼンテーションに生かしていきたいと感じました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自身の人生に置き換えたときに、「行動力」を身につけたいと感じた。
私は自分自身は行動力が足りていないと感じることが度々ある。
しかし、計15回の本講義を通して何事に対しても行動力が大切であるということを私は感じたため、
自分の人生に置き換えて行動力を大切にして実践していきたいと感じた。



【Cさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業では起業をする際にどのように計画を立てていけばよいのかということを段階的に学ぶことだけでなく、
実際に企業を行ってきた方たちはどのような経験をしてきたのかについてゲストスピーカーなどを通して知ることができました。
また実際にグループワークで事業計画を立てることにより、
独自性を出すことや利益を出すことの大変さをより理解できました


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
私が最も印象に残っている講義は第6講の「起業家の歴史」についてです。
その理由は今となっては大企業となっている企業がどのような経緯で起業を行ったのか、
また事業がうまくいかない中でどのような方針をとってきたのかということを学ぶことができたからです。
状況が悪い中でもあきらめず解決策を見つけることの重要性を知りました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

私は何かやりたいことや考えたことがあってもなかなか自分から行動を起こすことができず、
他の人がやってくれるのを待つことが多かったです。
しかしこの授業を受講して自分から行動を起こすことが大きな利益につながる場合があるということや
自分の考えに賛同して協力してくれる人がいるということがわかりました。
今後は自分から行動を起こしていけるような人間になりたいと思います。



【Dさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

大変有意義な時間となった。
与えられた答えのある問いを解くのではなく、自らで問いを作り、
なんとか答えに近づいていく過程において頭をフル回転させて考えることができ、
良い脳の筋トレになった。
また周りの学生の人間力や思考力が高く、相対的に自分に足りない能力がわかり、
今後の改善につなげる打ち手を考えられる良いきっかけとなった。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第15講】
第15講が最も印象に残っています。
理由は『優秀な人達に刺激をもらったから』です。
この講義の参加者の発表、質疑応答を聞き、自分に足りない視点や能力を感じ取り、
これからその差を埋めるためにどうしていくかを考えるモチベーションときっかけをもらいました。
この講義が自分の人生のターニングポイントでしたと言えるように
この講義で得たことを実践し実生活を良い方向に変えていきます。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

『人に頼る』
自分の足りない能力や弱みを受け入れて、補ってくれる人に頼る。
その分、自分の強みや能力を十分に発揮して、頼ってくれる人を助ける。



【Eさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

今まで「起業」について深く考えたことはほとんどなく,
また,自分がもし起業するならという立場で考えたこともなかったので,
この講義を受講し,多くの新しい知識や考え方を学ぶことができました.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
第6講「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」が印象に残っています.
それ以前の講義でも何度か話されていましたが,
今成功している起業家はほぼ間違いなく大きな失敗をしているということが特に印象に残っています.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義全体で学んだ,「やりたいことを明確にする」「挑戦をためらわない」「思いついたら即行動」
などの起業する際に大事なポイントは,起業するしないに関係なく生活する上で常に意識することが大切だと思うので,
このような姿勢をとることを意識しながら生活していきたいと思います.



【Fさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業での感想はビジネスの成功を決めるのは論理ではなく情理という点だということです。
これまでは優れたビジネスモデルであればそれは成功するものだと思っていました。
しかしこの授業を通じて志というところを非常に意識するようになりました。
論理的に正しいビジネスでもそれを誰がドライブしていくかによっ
ビジネス的な意味での成功は大きく変わっていくと思いました。
それは主導権を握る人物によって同じビジネスモデルでも方向性が全く変わるからだと想像できますが、
これから自分自身も経験を通じて学んでいきたい点です。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
第四講です。これ以外の授業では基本的に志に注目されて授業が進行されてきましたが、
この講義では政府の方針という外部環境について触れられていた点で印象に残っています。
志だけでなく、どの業界で最初の事業を立てていくのかは戦略の一つとして重要になると思いますが、
それを学んだ講義でした。
政府の支援がどの領域にどれだけあるからゼロイチで事業を作成するかに影響するという点は
これまでになかった視点で非常に興味深かったです。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分自身の志にもっと真摯に向き合いたいと考えました。
自分はこれまである意味レールの上からずれないように、
ある意味安定した道である大学進学までを何の疑問も持たずに取り組んできました。
しかし、本当に自分がやりたいことが何かを考えた際に
これまでの活動はあくまで社会から見た自分やキャリアを積む上での自分といった、外部の軸が中心でした。
本当に何を成し遂げたいのかという軸から改めて将来を考えること
志を達成するための人生に転換させたいです。



【Gさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

本授業で最も学ぶことができたことは, 起業におけるマインドの部分をより深く学ぶことができました.
マインドと言っても経営者の社会問題への責任感や, きっかけとなる出来事など,
常に何かを考えて主体的に動いていることが多いように感じました.
考えるよりも先に行動に移すというようなことを一貫して認知することができたので,
今後, 私の将来選択においても本授業の学びを糧に突き進んでいきたいと思います.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第3講】
第3講が最も印象に残っています.
特に「原大本徹」という考え方はとても心に残っています.
トヨタのような大企業であっても, なんのためにその事業をするのかという,
原点となる部分がとても重要なのであり,
その上に徹底や努力などがあるのだなと実感することができました.
事業の内容ではなく, なんのためにということはそこまで考えることがなかったため,
これまで考えることがなかった部分であり大変興味深く感じました.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分の軸を持っていこうと思います.
これまでは大体がなんとなくでさまざまな選択をしていましたが,
やはり, なんのために自分がその選択をしているのかをはっきりさせること
成功においてもとても重要だと気づきました.
今後は, 結果や内容だけにこだわるのではなくて,
何が私をそうさせているのか, より原点の部分を自分自身で考えて,
そのためにどのような選択をするのかを大切にしていきたいと思います.



【Hさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

最初は,「情報科学研究科で経営論?」という謎があり,
気になったので受講してみたというスタートでしたが,
実際に講義を半年間通して受講してみて,受講を決めて正解だったと感じています。
このような業界については基礎知識が無い状態でしたが,
普段生活している中でサービスを享受する側である自分の観点しかもっていないところに,
サービスを提供する側の視点が入り込んできたような感覚を覚え,
見方が変わるだけで注目するところが違ってくるのだということに気づかされました。
また,架空の会社を起業するというワークショップも新鮮でした。
初めは自分に何ができるのかというところに一抹の不安を感じてはいましたが,
バックグラウンドが違う人同士が協力して一つの仕事を行っていく中で,
自分にはないところを他者に補ってもらい,
逆に自分にしかないアイディアを他者と共有することの重要性を学びました。
今後,多くの人と関わっていく上で,良質な経験を積ませていただいたと思っています。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第12講】「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」株式会社KM International 中正宏代表取締役
本講義は,起業や経営についてももちろん学ぶことができましたが
最も印象に残っているのは,自分の生き方について深く考えることができた点です。
自分にできることは何か,また,新しいことにどのように挑戦していくかという「志」の部分を学ぶことができ,
特に起業家の表現─常に危機感を持ち,ワクワクし,使命感を持っている─
というところになるほどと思いました。
自分のこれまでを振り返ってみて,ワクワクして物事に取り組むという点はありましたが,
危機感や使命感という点に関しては曖昧な感覚だけであったため,
そういった起業家としての感覚を自分の生活の中にも取り込んでいこうと思わされました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

起業をするわけではなくとも,誰かに対して自分の考えを伝えること,
何かを作り上げていくことというのは確実にやり続けていくことだと思っています。
そうした活動においては,いかに人を惹きつけるか,いかに伝えるべきことを伝えるか,
いかに次につなげていくかということが大事になってくると思います。
講義で教わったことの全てを自分のツールとして使うことはおそらく今の自分の能力では難しいところですが,
「明確なビジョン」「筋の通ったストーリーライン」といったポイントに関しては
意識して取り入れていくことができる部分だと思います。
日常的にプレゼンテーションなどを行っている大学院の今だからこそ,
「人に伝える・理解してもらう」ことを十分に意識した話術や
そこに至るまでの準備というのを訓練していこうと思います。






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コロナ禍になって以来、
この講義もオンライン主体の講義となっていますが、

グループワークもSlackやZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインも活用しながら、生きた講義になってきていると感じています。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。

学生のみなさんの感想は、次回以降に続けます。



【渡辺勝幸ご報告】今年令和4年度も東北大学大学院で起業とITを教えることになりました!

2022年03月28日 22:55

R40326 令和4年度非常勤講師の委嘱について(依頼)令和4年3月23日_page-0001

みなさまにご報告ですが、
私渡辺勝幸は今年、令和4年度も、

東北大学大学院(仙台市青葉区)で、
「起業とIT」についての講義をする機会をいただきました。

東北大学大学院情報科学研究科の非常勤講師ということで、

「情報技術経営論」

について、大学院生に対し講義をすることになります。


今期でついに9年目になります。
けっこう長いこと非常勤講師をやっております。

また、起業集団つくる仙台の代表として、
仙台を中心とする起業支援をしてまいりましたし、
宮城県議会議員として今年は経済商工観光委員長、
経済政策にも関わっておりますので、

ここで得た経験を生かし、
学生さんたちに対して

「起業家精神」

をお伝えできればと思っております。


また、私が公務日程のときには、
つくる仙台の起業家支援企画に携わっていただいたり、
仙台を中心に大活躍している起業家の方々に、
ゲストスピーカーとしてお話をしていただき、

大学らしからぬ講義を今年も展開していく所存です。

ここ数年はファイナンスについても、
掘り下げているところですが、さらにお伝えできればと思っています。

昨年はオンライン講義と対面併用で、
グループワークは「Stock」を活用しましたが、

今年もいろいろと工夫をして、
学生どうしのコミュニケーションも図れる仕組みを作りたいと思っています。


また、こうしたテーマでの講演は、大学に限らず、
随時お引き受けいたしております。

公務がなく、時間が合えば、
全国どこにでもお伺いしますのでご連絡ください。



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【以下シラバスです】

令和3年度情報技術経営論

■授業の目的・概要及び達成目標等
・授業の目的
 起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、受講者が修士終了後社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

到達目標
・情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

■授業計画
・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)


■成績評価方法及び基準
レポートで評価する

■教科書、参考書
資料を配付する予定

■関連ウェブサイト

■オフィスアワー(面談可能時間)
授業開始日に説明します。

■その他
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


【シラバスここまで】
────────────────────────────


東北大学大学院情報科学研究科
⇒ http://www.is.tohoku.ac.jp/

シラバス
⇒ http://syllabus.is.tohoku.ac.jp/syllabus/syllabus.aspx



【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和3年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します! その4(終)【起業家教育】

2021年08月18日 23:15

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今年も令和3年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/において、
非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので8年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、
その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいます。


今年の履修者は41名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により、
オンライン授業と対面+オンラインのハイブリッド併用となり、
昨年はすべてオンラインでしたが、
ZOOMの活用などでグループワークをオンラインで実施したり、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。



この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

を毎週提出していただきました。




東北大学令和3年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】

 前期(月) 10:30-12:00

科目名/Subject 情報技術経営論
曜日・講時・教室/Day/Period/Place 前期 月曜日 2講時 情報科学研究科中講義室
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/ClassSubject 企業のエッセンスを学ぶ
授業の目的・概要及び達成方法等
起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか
起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、
受講者が修士修了後、社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

初回の講義はリモート講義とする。


授業の目的・概要及び達成方法等(E)
Entrepreneurial Studies.
Students will learn how to build a company and the essence of successful entrepreneurship.
The objective is to prepare students for immediate success.
The first lecture will be a remote lecture.

学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

使用言語 日本語
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
履修者には授業に即した課題を行うことが求められる。
授業時間外学修(E)
Students must do the assignments as they are given.
オフィスアワー 授業開始日に説明する。
オフィスアワー(E)
Office hours will be announced on the first day of class.

実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月12日 オリエンテーション・起業には何が必要か(動画)
第2講 4月19日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H(動画)
第3講 4月26日 起業支援政策の形成過程ー政府の成長戦略とは(動画)
第4講 5月10日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視 対面(ハイブリッド)
第5講 5月17日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役 対面(ハイブリッド)
第6講 5月24日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史 対面(ハイブリッド)
第7講 5月31日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』 動画
第8講 6月14日 起業家ゲストスピーカーその2「本業を通した社会課題解決とSDGs実践事例」 株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役 対面(ハイブリッド)
第9講 6月21日 起業家ゲストスピーカーその3「人・地域・文化・産業をつなぎ、はぐくむワイナリーづくり」 株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役 対面(ハイブリッド)
第10講 6月28日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論) 対面(ハイブリッド)
第11講 7月5日 起業家ゲストスピーカーその4「越境する福祉」社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長 対面(ハイブリッド)
第12講 7月12日 事業計画を『つくる』(ワークショップ) オンライン(ZOOM)
第13講 7月19日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて(お金の借り時はお金を返せるとき) 対面(ハイブリッド)
第14講 7月26日 起業家ゲストスピーカーその5「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」 KM International Trading and Consulting 中正宏代表 対面(ハイブリッド)
第15講 8月2日 【最終講】事業計画発表 オンライン(ZOOM)




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【Zさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

当初は起業支援をする政治家が起業を語るということでかなり割り引いて見ていたが、
経済政策がどのような力学で経済に影響を及ぼしているかの解説やゲストスピーカーの発表、
そして毎回真面目にアウトプットすることを通じて、
刺激的なだけでなく大変勉強になる講義でした。
どうもありがとうございました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】

私も純粋な情熱を傾ける対象やずば抜けた才能といったものはないため
技術的な方向性での起業はあまり考えていない。
その意味で、本講義でのスピーカーはビジネスと政治的手段を融合した
老獪な仕事の進め方をされており、大変勉強になった。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

元々事業を通じて社会課題を解決するという情熱を持っていたのだが、
本講義において一部のスピーカーに対し強烈な違和感を覚えたことでピボットした。
確かに、起業によってビジネスのスキームを作ることはビジネス的にも資金的にも極めて難しい。
また、(授業では扱ってないが)ボーダーレスジャパンのような社会起業家集団は極めて高い価値を生んでいるし、
ビジネスであるから持続性や拡張性もある。
しかし、どうしてもマーケットが小さくなりがちなためビジネスの影響が小さく、
また解決策の専門性が低いのである。
私は、たとえ歯車になるとしても、どれだけ貢献しても株主資本主義である以上報われないとしても、
専門性をもとに会社というプラットフォームを通じて価値をスケールさせ、
効率を極める資本主義社会により高い価値をもたらす存在でありたい。



【AAさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

本講義は、他の講義とは雰囲気が異なり「起業」をテーマに
一貫した目的の元行われた講義であるという印象がありました。
受講前も受講後もその印象は変わらず、
渡辺先生のお話はもちろん、ゲストスピーカーとして数々の起業家の方が実際にお話ししていただいたため、
とても刺激があり学びの大きい講義でした。
また、各回の課題として「気づき」とそれをどう「置き換え」するのかを毎回問われていたため、
復習や自分を見つめなおす機会にもなり、非常に満足度の高い講義でした。
ありがとうございました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】
私が最も印象に残っている講義は第5講「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」
株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役 です。
数ある講義の中でも、私自身の精神面に大きく影響を与えてくださった講義だからです。
私自身が普段から考えていた“自信”とはなにかについて、
野地さんの実体験も踏まえながら分かりやすくご説明いただき、
吸い込まれるような内容の講義でした。
特に「自信とは他信ではない」が印象的でした。
私は以前から他人の評価によって形成されている部分が多く、
あくまで“自信”は他人ベースとなっていました。
講義を経て私自身考えた結果、“自身”を形成する核が“自信”なのではないかと気づきました。
現在も、自分を1番信じることができるのは他の誰でもなく自分であることを胸に日々生きています。
貴重なお話を聞けました、ありがとうございました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

起業家視点の思考や行動に至った動機など、きっかけは些細なことであり、
興味を実現化する意志の強さを起業家の方達に感じました。
そこで、今後は私自身の興味や欲望に対し、どうしたら実行できるのかを
研究や就活、仕事で意志を持って実践していきたい。



【ABさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

多くの回で、お話しされていて自分が一番学びになったことは、マインド面でした。
起業をする人は、何か特別な技術を持っているからそれを活かすために起業をするというのが、
この講義を受ける前のイメージでした。
しかし、講義でもお話しされていたように、
日本または世界でどんな社会課題があってそれを自分が解決したいという想いが大切だと感じました。
ゲストスピーカーの方にもそのような精神が宿っているように感じ
理論的なお話と経験を両方聞けたことはその理解に大きく役立ちました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
地方創生の難しさを感じるとともに、粘り強さの大切さを学んだ。
また、課題において、私たちのような学生ならではの視点も有益であると感じた。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分が起業するかはわからないが、
ビジネスにおいて参考になる必要なマインドはいくつもあったと思う。
特に、あきらめないポジティブさが今後生きていく上で実践したいことである。
営業の話で、200人に1人が受け入れてくれるようなものなので
断られたら、承認されるまでの数が減ったと思う、という例があった。
そのようなポジティブネスを意識していきたいと思う。



【ACさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

師の方々の経営者としてのキャリアや理念を聞くことができた貴重な機会だったと思う。
これからのキャリアの中で事業を立ち上げることになったら
自分の利益ではなく事業を社会の課題と結び付けて事業に取り組もうと思う。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
地産地消にこだわり地元の生産元や流通業者とのつながりをもって
千元のブランドを確立するというスタイルは
地元の食文化を広めることで地方活性にもつながるため非常に有意義であると感じた。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

今後必ずしも起業するわけではないにせよ
起業家としての視点を持つことはビジネスの上でとても有利に働くと思った。
社会における課題と自分の仕事、能力をどう関連付けて
課題解決のためにどのような行動を起こせばいいのかという考えを
常に持ってキャリアを積んでいこうと思う。



【ADさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

「起業」そのものに興味を持ってはいたが、具体的にどうすればいいか、
実現できるのかどうかは分かっていなかった。
しかし、この講義を通して、事業計画書を実際に作成したり、
資金をどうやって用意すれば良いかや、実際に起業した方たち講演を通して、
多くのことを学ぶことができた。
また、自分自身が企業するかどうかはわからないが、
起業家について理解を深めることで、
起業家を助けるということが自分にできる重要なことだと感じた。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
起業家が起業するまでには、重要な人物との出会いがあり、
その出会いをないがしろにせずに大切にすることで、
のちに大きな成功につながっていたが、ただ、その人の能力が高いだけでなく、
そういった人たちとの出会いそのものも重要な要因だと気付くことができたから。
また、出会いだけでなく、何度困難に立ち向かって失敗をしても、
成功するまでやめないという姿勢が最後には成功につながっている一方で、
誰も成功していない分野にこそ、ビジネスチャンスがあるのだとも気づくこともできたから。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分がこれから実際に起業することがあるかどうかはわからないが
起業しようとしてチャレンジしようとしている人をまずは理解して
助けたり、協力することはできると感じたため、
この講義を通して学んだことをもとにそういった人たちを助けることはまずは実践できることではないかと思った。



【AEさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

渡辺先生の授業では起業する上で最低限必要となる知識と思考法について学べたと思います.
また,起業家ゲストスピーカーの回では,その人の経歴や思いを聞くことができ,
起業の力の源泉である「情熱」を感じることができました.
授業全体を通して,起業における「車輪」と「エンジン」を学ぶことができたと思います.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第11講】
第11講の田中伸弥様の講義が最も印象に残りました.
人としての尊厳を保たせたまま,どの様な老後体験,老後生活を提供するべきか
と言う問いの目の付け所とその解決方法は非常に興味深かったです.
今後,より少子高齢化が進みゆく日本社会において非常に重要な分野のビジネスであると感じ,
その分野のデファクトスタンダードとなって欲しいと感じるプレゼンテーションでした.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

本授業を受けて,人間と社会の関わりの中で自分がどうしたいのか,
どの様に生きたいのかという問題について考えることの必要性を考えさせられました.
そしてその中で,いかにして社会に対して価値あるアウトプットを出すべきか,
悩みながら進んでいきたいと思います.



【AFさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

実際に企業を経営している人にお話しを聞かせていただくことで
雇用する側にしかない考え方をたくさん知ることができました。
また、将来企業する気は無くても経営者のマインドを知っていることで
企業の課題としていることなどの知見を得ることができました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第8講】
第8回目の講義ですです。
講義後の課題で社会課題解決を行っている企業を調べた際に
多くの身近な企業が積極的に行っていました。
これからの就活において企業分析の1つになりました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

人生に『働く』ということは必ずしも雇用されることではないと学びました。
就活においても多くの選択肢を広げていきたいと感じました。
ありがとうございました。



【AGさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

他の講義とは毛色が違っていて、とても面白かった。
大学院を卒業すれば学問ではなく、フィールドはビジネスの世界なのでそういった面でもとても面白かった。
起業家学は実際に起業する人以外にも社会の中で価値を生み出していくためにはとても重要なことなので、
もう一度復習し、身に着けるための努力をしていきたいです。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第2講】
第二講の起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2Hが印象に残っています。
この講義は事業を作るために必ず必要な基礎の部分であり、
だからこそこの領域をどれだけ深められるかが成功を握っていると感じたためです。
事業を作る以外にも自分が将来の行動を取捨選択していく中でも
とても大切なことなので上げさせていただきました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

起業てすごいなという漠然とした印象があったためこの講義を受講しようと決めてから、
さまざまなことを学びました。
何より大切なことは第1講でも紹介があったとおり「志は気の師」
あるので、強い意志をもって生きていきたい。



【AHさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

学部(工学部)では物理,大学院数学をメインとした授業だが,
経営という分野に触れることができる授業でとても新鮮だった


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
第4講 (ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視 )
これは起業以外に関しても言えることだと思った.
問題の提起とその解決策を講じることでより良い雰囲気で物事を進められると感じた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分は実際に起業をしたいと思っているので
この講義で得た知識やノウハウを存分に発揮していきたい






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今年は急遽オンライン授業でしたが、
グループワークもSlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれましたし、
ゲストスピーカーとして起業家の皆様にご協力いただき、
充実した講義をすることができました。

コロナ禍においての講義ではありましたが、
オンラインを活用しながらも、
同時にリアルの熱量をお伝えすることができればと工夫したところです。

レポートは毎回提出としていましたので、
合計500本を超えるレポートを読んで採点しましたが、
読む側も勉強になりました。

この講義を受けた学生さんたちが、
今後、大学院生から次のステージへ飛び立ったときに、
何かしらの役に立てばよいなと思うところです。

【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和3年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その3【起業家教育】

2021年08月13日 23:59

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今年も令和3年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、東北大学大学院情報科学研究科
(https://www.is.tohoku.ac.jp/)において、
非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので8年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、
その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいます。


今年の履修者は41名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により、
オンライン授業と対面+オンラインのハイブリッド併用となり、
昨年はすべてオンラインでしたが、
ZOOMの活用などでグループワークをオンラインで実施したり、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。



この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

を毎週提出していただきました。




東北大学令和3年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】
 前期(月) 10:30-12:00

科目名/Subject 情報技術経営論
曜日・講時・教室/Day/Period/Place 前期 月曜日 2講時 情報科学研究科中講義室
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/ClassSubject 企業のエッセンスを学ぶ
授業の目的・概要及び達成方法等
起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか、
起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、
受講者が修士修了後、社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

初回の講義はリモート講義とする。


授業の目的・概要及び達成方法等(E)
Entrepreneurial Studies.
Students will learn how to build a company and the essence of successful entrepreneurship.
The objective is to prepare students for immediate success.
The first lecture will be a remote lecture.

学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か―逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略―6W2H
・起業支援政策の形成過程―安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる―問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる―起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本―ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営―価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

使用言語 日本語
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
履修者には授業に即した課題を行うことが求められる。
授業時間外学修(E)
Students must do the assignments as they are given.
オフィスアワー 授業開始日に説明する。
オフィスアワー(E)
Office hours will be announced on the first day of class.

実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business
その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月12日 オリエンテーション・起業には何が必要か(動画)
第2講 4月19日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H(動画)
第3講 4月26日 起業支援政策の形成過程ー政府の成長戦略とは(動画)
第4講 5月10日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視 対面(ハイブリッド)
第5講 5月17日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役 対面(ハイブリッド)
第6講 5月24日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史 対面(ハイブリッド)
第7講 5月31日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』 動画
第8講 6月14日 起業家ゲストスピーカーその2「本業を通した社会課題解決とSDGs実践事例」 株式会社ラポールヘア早瀬渉代表取締役 対面(ハイブリッド)
第9講 6月21日 起業家ゲストスピーカーその3「人・地域・文化・産業をつなぎ、はぐくむワイナリーづくり」 株式会社秋保醸造所毛利親房代表取締役 対面(ハイブリッド)
第10講 6月28日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論) 対面(ハイブリッド)
第11講 7月5日 起業家ゲストスピーカーその4「越境する福祉」社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長 対面(ハイブリッド)
第12講 7月12日 事業計画を『つくる』(ワークショップ) オンライン(ZOOM)
第13講 7月19日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて(お金の借り時はお金を返せるとき) 対面(ハイブリッド)
第14講 7月26日 起業家ゲストスピーカーその5「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」 KM International Trading and Consulting 中正宏代表 対面(ハイブリッド)
第15講 8月2日 【最終講】事業計画発表 オンライン(ZOOM)




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【Qさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

戦略を十分練ることも重要だが,
行動に移して,失敗してもそれを修正しながら進めていくことも
必要であることを学べた.
月曜日に受講できたので毎週高いモチベーションで1週間を始めることができた.
実際に経営者の方々の話を聞いて,
これまで企業に持っていた難しいものという考えが少し変わった.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第8講】
第8講が印象に残りました.
他業種に渡って行ってきたインターンの経験から,
他にないオンリーワンの存在という点を推して企業を進めたメイクサロン,
社会の課題を解決するべくして展開を進めた地方の美容室と,
世の中を豊かにしようという姿勢とその課題を解決していく力に感銘を受けました.
また,講義の後に,たまたまドライブ中に石巻の店舗を拝見することができてうれしかったです.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

計画を練り,そえが達成できなくとも
まずは立てた計画に合わせて行動していくこと.
それが上手くいかなかったら修正していくことを始めていきたい.
日々の生活や,友人との交流でこんな企業ができればなと考えることで
モチベーションを高め,ワクワクを絶やさない生活にしたい.



【Rさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

擬似的に起業するグループワークを通して、
他人のアイデアや考えを深く知ることができました。
また自分の考えをグループの人に伝え、それに対する意見や反論を得ることで、
自分の中で考えを整理することができ、
社会の問題や、その解決手法について、知識や思考を深めることができました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
私はプレゼンに苦手意識があるので、
第13講のプレゼンの話が印象に残っています。
講義であったように、プレゼンスライドを作る前に、
各スライドで何を伝えるのかを事前にノートに書き出しておくようにしようと思いました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

社内の話し合いで、必ずしもいいアイデアが受け入れられるわけではなく、
社員全員でビジョンが共有しやすいアイデアが受け入れられやすいということに気がつきました。
これからアイデアを出すときには、ただ良いアイデアを出すだけではなく、
ビジョンの共有を意識して、そのアイデアの魅力を他人にわかりやすく伝えるように努力しようと思いました。



【Sさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業で素敵な皆さんと出会って、貴重な思いが残りました。
自分は昔から起業したいことずっと思ったんけど、
実際の練習経験はなかったです。
グループの皆さんと共作して未練の考え方もどんどん成長しました。
講義の中で色々起業家の話が聞いて、起業家の気質と責任感が感じました。
これから自分の人生にとって大切な経験と思います。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
第9講の秋保醸造所について印象が深いです。
食品企業だから話が分かり易くて、地元を応援したい気持ちが持っています。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

これからの人生は、起業しても就活しても、
社会に対して責任感を持つ行動したいと思います。



【Tさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

実際の起業家の方の話を聞くことができ,
起業の背景や動機を聞くことができ参考になった.
今後の人生で起業をすることになるかはわからないが,
選択しとして一つ増えたことは大きいと思う.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】
準備をするより,始めてしまうことが重要という考え方が,
準備をしっかりとしてから始めなければいけない
と思っていた自分の考えと真逆で印象に残った.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

上記に書いた通り,印象に残った「準備をするよりも始めてしまうこと」
を心掛け,何かを始めようとする際に,
まずは勉強からだなと思って勉強をし,結局それで終わってしまうことがあったが,
今後はまずはやってみて必要であれば勉強するようにしたいと思った.
また,多くの起業家の方の話が聞けたので,
今後起業家の方と関わる時に参考にしたいと思った.



【Uさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

今までは起業は革新的なアイデアを持った人が行うような
ハードルの高いものだと思っておりました。
本講義で「起業」を通じて様々な方のお話を聞け、
起業に対しての印象がより親しみ深いものへと変わりました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第7講】
価格決定において、景気や情勢、目先のことや顧客の要求ばかりに捉われ、
安直な値下げを実施してしまうことは、
長期的スパンにおいて利潤の減少に繋がっていくということ。
消費者心理は不可逆的であり、価格決定は常に慎重でなければならないということを学んだ。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分は現在、就職を行う予定であるが、
将来の選択肢として起業も選択肢に加わった。



【Vさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

普段の授業では聞けないような幅広い知識を身につけることができた.
起業という選択肢が少し近づき可能性を広げてもらえた講義であった.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第14講】
計画性を持って事業を進めることが大事だと学べた.
その上で,時に必要になった時には必ず勉強するから,
本当に勉強が必要になるまでは事業を進めているのが印象的だった.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

多くのゲストスピーカーの方が,
社会に貢献するために自分ができることを考えて実践していた.
自分が研究を進める上でも,どのように社会に還元していくのかを考えていきたいと感じた.



【Wさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業家の心構えを知ることができて受講してよかった。
私は今の所起業するつもりはないが、
社員として仕事をする時にただ指示されたことをこなすのと、
「自分が社長だったらこの場面で何をするか」
「何をすれば最も会社の利益につながるか」
など起業家の立場になって考えるのでは会社への貢献度が段違いだと思う。
私は本講義で学んだことを活かして、後者のような人材になりたい。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
有名な起業家も一度は失敗しており、
さらにその失敗のスケールが自分の想像以上に大きかった。
それでも、新たな会社を興すなど挑戦を続けた姿が印象に残っている。
最終的に事業を成功させられるか否かは、
諦めずに挑戦をし続けられるほど事業へ情熱を持っているかによって決まると思った。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

課題1と似た内容だが、
起業家の精神は起業家だけに必要なものではないと感じた。
研究や仕事を問わず、課題を解決したり新しい価値を作るときに学んだことを活かしていきたい。



【Xさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

企業の基礎的な経営知識を学び、
実際に企業が情報技術を接目してどんな方法で運営するのか
起業者の視点として新しく学ぶいい機会だった。
去年まで経営について専門的な学んだ機会がなかったが、
この授業を受けて少しでも経営に関する話しをする自信を持つことができた。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
企業者の意志によって企業の運命が変わることを良く見たが、
この会社が長く守った実際の目標や意志は当然なことであり、
どんな人でも良く守るのができる簡単な目標だった。
会社人員の能力や持っている資本、基礎資産も重要だが、
他の会社を超える根本的な理由は結局、
創業する時に決めた目標を今まで守る意志である。
この授業を取って、僕も長期間する研究について
本当に何を目指しているのかを振り返て、再び念を押すきっかけになった。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

経営について基礎的な知識を学び、
必要なコストを求める能力も習得できた。
会社の創業だけではなく、あるプロジェクトを運営する時、
どんな費用が必要なのか、どんな方法に運営システムを構築するのかを誰より早く求めることができ、
先行することができると考えられる。
後の会社生活をする時、良く使う知識になるので、
この授業を復習して積極的に学んだ知識を反映するつもりである。



【Yさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

講義を受ける前、世間にある企業は
もっと利益重視で他社と激しい競争をしているものと思っていたが、
授業全体を通して、社会問題や地域問題の解決を主目的にしている企業が
今の主流なのだとイメージが大きく変わった。
起業家に必要なのは利益を出す能力よりむしろ誠実さであり、
会社全体としてのその在り方は「三方よし」として
古くから日本に根付いている信念であることを学び、
自分が会社を興す際の重要な指針を得ることができた。
それと、毎週の課題で「置換え」を考えたのが自分の中では重要な学びだった。
勉強後すぐに置換えをすることで得た知識を無駄にすることなく
自分の人生に生かすことができ、
また置換えを考えなければという観念が講義への集中を促していたことに
講義の後半で気が付いた。
これからはこの置換えという習慣を様々な学びの機会で応用してこうと思う。



2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
仙台秋保醸造所の毛利さんの講義だったのだが、
収益などに関する話が全くなく、東北に根差してその食文化を広げようとする姿勢などから
強い郷土愛を感じ、起業家が持つべき誠実さを感じた講義だった。
前述した自分の中の企業のイメージが一番大きく変わった回であったため
最も印象に残った。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

まずは今回の講義で興味を持った、
国の政策とファイナンシャルリテラシーについて自分でもっと勉強しようと思う。
さらに、地元岩手が持つ良さや課題を調べ、
起業家としての視野を広げていきたい。
また、今回の事業計画では自分のもつ専門分野が
どう社会に生かせるかを思いつくことができなかったので、
産業的な視点から自分の携わるVR分野を見直していこうと思う。。






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今年は急遽オンライン授業でしたが、
グループワークもSlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
例年に近い形で進めることができました。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。










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