Category[ 宮城県議会 県政活動報告 ] - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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渡辺勝幸について

【現職】
宮城県議会議員【仙台市若林区選出】
 宮城県議会 総務企画委員会副委員長。
 宮城県議会 いじめ・不登校等調査特別委員会委員。

自由民主党・県民会議
 医療・福祉議員連盟 事務局次長。
 環境・エネルギー議員連盟 事務局次長。
 芸術文化議員連盟 事務局次長。
 防災議員連盟 事務局次長。
 日越(ベトナム)交流宮城県議会議員連盟 事務局次長。
 観光・情報議員連盟 事務局次長。
 防衛議員連盟 事務局長。
宮城県議会全国和牛能力共進会宮城大会を支援する議員連盟 副幹事長。
北朝鮮に拉致された日本人を救出し支援する宮城県議の会 事務局長。
宮城県議会国際リニアコライダーの誘致議員連盟 事務局長。
神道政治連盟宮城県本部議員連絡協議会 幹事。

自由民主党宮城県支部連合会
 青年局長。
 県民運動本部 副本部長。
 憲法改正推進本部 事務局長。
 女性活躍推進本部 副本部長。
自由民主党宮城県参議院第一選挙区支部 顧問。

仙石線整備促進期成同盟会 顧問。
全日本不動産政治連盟宮城県本部 顧問。
宮城県理容生活衛生同業組合 仙台若林支部 顧問。
宮城県私立幼稚園PTA連合会 副会長。

宮城県障害者スポーツ協会 理事。
宮城県障害者スポーツ指導者協議会 副会長。
仙台市南地区交通安全協会六郷支部 顧問。
社会福祉法人ウェル千寿会 評議員。
宮城県薬剤師連盟 政策強化委員。

東北大学大学院情報科学研究科 非常勤講師(情報技術経営論)。
起業集団「株式会社つくる仙台」代表取締役。
ミラサポ(中小企業庁委託中小企業支援事業)専門家。
仙台東倫理法人会 監査。

仙台市立沖野東小学校PTA会長。
 沖東夏まつり実行委員会委員長。沖野学園学校支援地域本部協議会副会長。沖野中学校区青少年健全育成連絡協議会副会長。仙台市PTA協議会研修交流委員会委員。若林区まちづくり協議会会員。仙台市立沖野東小学校施設開放管理運営委員会委員長、学校保健委員会副委員長、学校関係者評価委員。沖野中学校区災害対策委員会委員。
沖野東学区民体育振興会参与。沖父ちゃん会(沖野東小おやじの会)顧問。沖野学区連合町内会大運動会実行委員会委員。仙台沖野ソフトボールリーグ顧問。






【経歴】 昭和50年5月10日生まれ。宮城県仙台市若林区出身。42歳。

昭和57年 沖野幼稚園(仙台市若林区)卒園
昭和63年 青森市立筒井小学校卒業
平成3年 仙台市立沖野中学校卒業
平成 6年 宮城県仙台第一高等学校卒業(高46回。二年間応援団長を務める)
平成11年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
     国会議員政策担当秘書資格試験合格

平成12年 参議院議員市川一朗(宮城県選挙区)政策担当秘書
平成13年 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了
平成19年 参議院自民党秘書会幹事(平成22年まで)
平成22年 参議院議員市川一朗政策担当秘書を退職

平成23年 経済産業省後援 起業支援ドリームゲートアドバイザー(平成24年まで)
     宮城県議会選挙(若林選挙区)に無所属で出馬

平成24年 林英臣政経塾塾生(東北七期)、大阪維新の会維新政治塾塾生、公益社団法人仙台青年会議所 会員開発委員会委員
平成25年 公益社団法人仙台青年会議所地域共同開発委員会幹事。仙台東倫理法人会幹事(青年委員長)。沖父ちゃん会(沖野東小おやじの会)初代会長
平成26年 東北大学大学院情報科学研究科講師(情報技術経営論・非常勤。現職)。
公益社団法人仙台青年会議所会員開発委員会委員。公益社団法人日本青年会議所憲法論議推進委員会委員。公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会LOM協働委員会委員。

平成27年 宮城県議会議員【仙台市若林選挙区】に初当選。宮城県議会経済商工観光委員会委員、産業振興対策調査特別委員会委員。

公益社団法人仙台青年会議所 総務委員会副委員長。公益社団法人日本青年会議所 日本の未来選択委員会委員。
平成28年 宮城県議会 保健福祉委員会 委員。 宮城県議会 政務活動費運用検討会議 検討委員。


【渡辺勝幸応援団から、平成29年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成28年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成27年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成26年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成25年政治活動についての講評】

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【渡辺勝幸一般質問】答弁要旨(前半)【第366回宮城県議会】

2018年12月09日 22:24

11月議会_181209_0077 


12月5日、
第366回宮城県議会(平成30年11月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしました。


今回は、質疑に対する答弁内容について、
お伝えしたいと思います。




ーーーーーーーーーーーーーー

【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について
     以下5点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)「復興五輪」として東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、
  県が大会に向けた機運醸成を主導すべきと思うが、今後の具体策と知事の意気込みについてどうか。

知事の答弁:
我が県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
「震災からの復興状況」と「支援に対する感謝」を国内外に発信する絶好の機会と捉え、
「復興五輪」としての大会成功に向けて、機運醸成を含む取り組みを進めている。
今年度、県では、サッカーレクリエーションなどが体験できる「大会2年前イベント」の開催を始め、
県図書館での過去のオリンピックポスターのパネル展示、
「1964東京大会聖火リレー新聞報道展」の巡回実施などを行い、機運醸成に取り組んでいるほか、
市町では、ホストタウン関係者や、事前合宿で来県した選手との交流を行うなど、
地域での機運醸成も進んできている。
来年度は、スポーツイベントだけでなく、より幅広く県民が参加できるようなイベントの開催や、
組織委員会、市町村等との共催事業を計画しているほか、
4月から始める都市ボランティアの募集に併せた大会のPRを行うなど、
より多くの県民が東京2020大会を身近に感じられるよう、
県内における機運醸成の取組を、全庁一丸となって主導していきたい。


(2)運動部活動への新たな支援や総合型地域スポーツクラブの設立支援等により、
  県民のスポーツ参加機会を増やすべきと思うが、県民の体力向上のための施策展開についてどうか。

知事の答弁:
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が2年後に迫り、
県民のスポーツへの関心が高まるこの機会を捉えて、
県民の体力向上とスポーツ振興を図っていくことが必要であると考えている。

部活動の在り方全般の見直しや、総合型地域スポーツクラブの拡充も今後の課題であり、
教育委員会や、今年度新たに組織統合した宮城県スポーツ協会とも連携しながら、しっかりと取り組んでいく。


(3)宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含め、
  各地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境整備が必要だと思うがどうか。

知事の答弁:
県では、障害者スポーツの普及促進に向けて、県障害者スポーツ協会と連携し、
全国障害者スポーツ大会への選手派遣を始め、各種スポーツ教室などの開催による障害者スポーツ人口の拡大に取り組んできた。
また、障害者スポーツ指導員やボランティアの養成・派遣を行うなど、人材の育成にも努めてきた。
しかしながら、各障害者スポーツ団体は小規模で、活動が仙台圏域に集中していることなどから、
県内各地域における障害者スポーツの普及拡大が、大きな課題であると認識している。
このため、県としては、県内各地域で活動する総合型地域スポーツクラブなどと連携し、
障害のある人もない人も、障害者スポーツに気軽に参加できる取組を推進するとともに、
県障害者スポーツ協会の事務局体制の充実についても検討していきたい。


(4)障害者スポーツの指導者養成について、地域偏在を防ぐため
  市町村をはじめとした福祉関係者と協力した仕組みづくりが重要だと思うがどうか。

保健福祉部長の答弁:
障害者スポーツの普及促進を図るためには、障害者スポーツ指導員やボランティアの育成が重要であることから、
県では、指導員等の養成研修や競技種目別研修の実施などに取り組んでいるところ。
障害者スポーツ指導員養成研修等の開催に当たっては、ホームページなどによる情報発信のほか、
募集要項を各市町村や社会福祉協議会、スポーツ関係団体に送付するなど、受講者の増加に努めてきた。
県としては、引き続き、市町村等と協力し、受講者の増加に努めるとともに、
福祉関係者の障害者スポーツへの理解や指導員の資格取得を促すなど、
多様な職種による障害者スポーツ指導員の育成・確保の仕組みづくりを検討していく。


(5)特別支援学校の体育施設を開放する仕組みづくりや
  障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携など、特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について見解はどうか。

保健福祉部長の答弁:
特別支援学校の卒業生が、新たな社会生活を始めるに当たり、様々な形でスポーツに参加し、親しむことは、
体力の維持増進や生きがいづくりに加え、社会参加の促進にもつながる有意義なものと考えている。
卒業生の多くは、在学時からのつながりなどによる、スポーツクラブや障害者スポーツ団体への参加のほか、
企業や事業所が主体となったレクリエーション活動に参加している状況にある。
県としては、スポーツ活動への参加を一層促進するため、障害者就労支援事業所などへ、
障害者スポーツ団体の活動状況や、障害者スポーツ大会の行事予定を積極的に情報提供するなど、
障害のある方が、身近な地域で様々な種目のスポーツに参加し、親しむことができる環境づくりに努めていく。
なお、県立特別支援学校の体育施設の活用については、管理上の課題があるが、
今後、県教育委員会と検討していく。



【大綱2】子供たちの教育に関する課題について
     以下4点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)思いやりや助け合いなどの福祉の価値を学ぶことが子供の成長の糧になることから、
  障害者スポーツを通した福祉教育を推進すべきと思うがどうか。

教育長の答弁:
福祉教育については、学校の実態や児童生徒の発達の段階を踏まえて、学校の教育活動全体を通して取り組んでいる。
具体的に、県内の各学校では、特別活動や総合的な学習の時間との関連を図りながら、
車いすバスケットボールチームを招へいしての体験学習や盲導犬を活用した授業のほか、
児童生徒が主体となった福祉活動等を実践するなどして、福祉教育に取り組んでいるものと認識している。
また、高校生も参加して今年度開催した志教育フォーラムでは、沖縄県から義足のランナーで知られる島袋勉氏を講師に迎え、
スポーツを続けながら、困難を克服してきた島袋氏の生き方に触れることで、
自ら将来を切り拓いて行くことの大切さについて考える機会となったところ。
県教育委員会としては、このような取組も含めて、「福祉の心、福祉の理解、福祉の実践」を進めるために、
今後とも、各市町村や学校を支援して、福祉教育の推進に努めていく。


(2)小・中・高等学校における出前授業や職場体験は、
  各業種の後継者不足の解消やキャリア教育の観点からも効果が大きいと思うが、現状及び今後の展開についてどうか。

教育長の答弁:
授業への社会人講師の活用や職場での体験学習については、学校単位で広く行われている。
県教育委員会が設立した「みやぎ教育応援団」には、現在300を超える企業・団体と570人余りの個人が登録されているほか、
学校と企業等の繋ぎ役としてキャリア教育に取り組むNPO等の協力もいただきながら、
地元企業等による出前授業や児童生徒の職場体験を推進している。
社会人を講師とした授業では、仕事のやりがいや厳しさを直接語ってもらい、
身近な働き場所に出向いての就業体験では、働く現場での仕事を実際に学んでいる。
こうした体験は児童生徒に自分の将来の夢を描くきっかけを与え、人格形成や職業観の醸成に役立つばかりでなく、
地域の一員としての自覚を促し、卒業後の地元定着、ひいては地元中小企業の人材育成にも寄与するものと考えている。
今後は、協力企業等をさらに拡充させるため、学校からの呼びかけやホームページでの紹介に加えて、
各部局の職員やアドバイザーによる企業訪問などでもPRに努めるとともに、
各学校にも積極的な活用を働きかけ、出前授業や職場体験の一層の充実強化を図っていく。


(3)不登校対策として、子どもの気持ちに寄り添いながら
  保護者に対してもアドバイスを行う訪問型の家庭教育支援が急務だと思うがどうか。

教育長答弁:
これまで県教育委員会では、不登校対策として、スクールソーシャルワーカーや、訪問指導員による家庭への相談体制の充実を図ってきた。
また、家庭への支援が特に重要であるとの認識の下、新たな取組としてみやぎ子どもの心のケアハウス運営支援事業を実施し、
相談者の状況に応じて家庭に出向き、訪問型支援による児童生徒やその保護者の心のケアに努めてきた。
平成28年度における宮城県長期欠席状況調査の結果を見ると、不登校の改善が見られた児童生徒に関しては、
ほとんどがスクールソーシャルワーカーや子どもの心のケアハウスなどの関係機関と連携して
家庭への支援を行っており、改めてその重要性を実感している。
今後とも、これまでの取組成果を踏まえつつ、保護者の気持ちに寄り添いながら、家庭への訪問型の支援を強化し、
児童生徒の学校復帰及び社会的自立に向けて取り組んでいく。


(4)若い世代に北朝鮮による拉致問題を伝えることは人権啓発としても重要であることから、
  石巻管内のみならず全県に拡大して継続的に啓発活動に取り組むべきと思うがどうか。

知事の答弁:
北朝鮮による日本人拉致問題は、一日も早い解決が望まれる最重要課題と認識しており、
全ての拉致被害者の方々の御帰国が実現することを、心より願うものである。
これまで県では、多賀城市における舞台劇や石巻市における映画上映、パネル展の開催、啓発ポスターの配布、
県政だよりや県政ラジオ番組を活用した広報など、様々な形で拉致問題の啓発を行ってきた。
また、今年8月には職員に対して「拉致被害者の帰国実現を願う署名」の協力を依頼し、
「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」等の方々に、5742名分の署名をお渡ししたところ。
こうした取組に加え、問題の長期化による風化を防ぐためにも、若い世代に対する啓発が重要であると考えており、
今年度は石巻市内の高校生を対象に啓発活動を実施することとしている。
県としては、今後も、拉致問題への認識が県内各地で広がるよう、様々な機会や手法を活用し、
より多くの若い世代に訴求する、効果的な啓発活動を続けていく。










質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。





「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-category-42.html


【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について以下5点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)「復興五輪」として東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、県が大会に向けた機運醸成を主導すべきと思うが、今後の具体策と知事の意気込みについてどうか。

(2)運動部活動への新たな支援や総合型地域スポーツクラブの設立支援等により、県民のスポーツ参加機会を増やすべきと思うが、県民の体力向上のための施策展開についてどうか。

(3)宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含め、各地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境整備が必要だと思うがどうか。

(4)障害者スポーツの指導者養成について、地域偏在を防ぐため市町村をはじめとした福祉関係者と協力した仕組みづくりが重要だと思うがどうか。

(5)特別支援学校の体育施設を開放する仕組みづくりや障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携など、特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について見解はどうか。


【大綱2】子供たちの教育に関する課題について以下4点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)思いやりや助け合いなどの福祉の価値を学ぶことが子供の成長の糧になることから、障害者スポーツを通した福祉教育を推進すべきと思うがどうか。

(2)小・中・高等学校における出前授業や職場体験は、各業種の後継者不足の解消やキャリア教育の観点からも効果が大きいと思うが、現状及び今後の展開についてどうか。

(3)不登校対策として、子どもの気持ちに寄り添いながら保護者に対してもアドバイスを行う訪問型の家庭教育支援が急務だと思うがどうか。

(4)若い世代に北朝鮮による拉致問題を伝えることは人権啓発としても重要であることから、石巻管内のみならず全県に拡大して継続的に啓発活動に取り組むべきと思うがどうか。


【大綱3】歯と口腔の健康について以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)歯と口腔の健康啓発運動を更に推進し、歯科医師会等と連携して普及啓発を進め、歯科検診の必要性や家庭等での取組の正しい知識・情報を提供していく必要があると思うがどうか。

(2)特に在宅療養中の要介護高齢者は、十分な口腔ケアを受ける機会が少ない場合もあり、高齢者の歯と口腔の健康維持施策を今後更に推進すべきと思うがどうか。


【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)河川関係事業費予算が不十分であることから、河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保を国に強く求めるとともに、県の取組も推進すべきと思うがどうか。

(2)国のビジョンに基づき河川の水系単位での圏域防災の取組を進め、各自治体と連携を図ることが治水の観点からも重要であり、更に推進すべきと思うがどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────


【渡辺勝幸一般質問】【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について【第366回宮城県議会】

2018年12月08日 22:11

11月議会_181208_0029  12月5日、 第366回宮城県議会(平成30年11月定例会)において、 渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、 このメルマガで数回に渡って、 一般質問の内容等についてお伝えしています。 4回目として、 大綱4 河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について 内容をお伝えしたいと思います。 【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について (1) 河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保について  次に、大綱四点目「河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について」おうかがいいたします。 まずは私の地元、仙台市若林区にも流れている名取川水系広瀬川も含めた、県内河川の整備についてうかがいます。 最近、広瀬川周辺にお住いの多くの方から、河川の整備について多くの要望、御意見をいただくようになってきております。 近年のゲリラ豪雨、台風をはじめとする風水害被害は、 今年七月の西日本豪雨をはじめとしてわが国経済に大きなダメージを与えるほどの被害となっており、 河川周辺に住んでいる方々は大きな関心をもって見ているようであります。 本県も平成二十七年の関東・東北豪雨によって、各地で大きな被害を被ったところであり、 河川の災害発生の防止と総合的な河川環境の整備保全が求められるところであります。 特に近隣の住民の方々からは、河川の機能を低下させる堆積土砂を撤去させ、 中洲等の樹木伐採を進めてほしいとの声をかねてよりいただいております。 ここで本県の河川関係事業費の推移を見ると、平成十一年には約百四十億円あった予算が年々減少し、 平成二十三年度には約四十億円にまでなんと百億円も減少しています。 震災以降は復興予算のおかげで持ち直し、平成三十年度は約九十二億円にまで戻していますが、 これは毎年国の復興予算をいただいているということに加え、 公共工事設計労務単価が震災以後、約四割も増加しているというデータもあり、出ていくお金も大きいわけですので、 結果として河川関係事業費の予算は不十分な状況にあるといえるのではないでしょうか。 河川は手を加えなければ安全性を維持することはできません。 電車に異常があれば運行停止をすることができますし、道路に異常があれば通行止めにすることができます。 しかし河川については、異常があっても水の流れを止めることはできません。 いざ災害というときの機動的な対応も重要ではありますが、やはり日常の維持修繕、管理が大事であります。 平成二十七年度からは、河川維持管理技術者、河川点検士の資格試験が始まり、 わが国の河川の維持管理が今後ますます重要視されていくものと思われます。 河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保を国に対して強く求めながら、 県としての取り組みも推進していくべきであると考えますが、知事の見解をおうかがいいたします。 (2)水系単位の圏域防災の取り組みをさらに進めていくべき 洪水被害を防ぐためにはハード・ソフト一体となった取り組みが求められるところであり、 国管理・県管理の河川を中心に「水防災意識社会再構築ビジョン」が推進されております。 国や市町村とも連携しながら、減災に取り組むことは重要なことでありますし、 この取り組みは河川の水系単位で協議会を設置しているという点から高く評価すべきものと考えます。 人の動きや文化もそうですが、水の流れと人の流れは本来平仄を合わせていくべきものであります。 近隣自治体との広域連携には様々な形がありますが、水系単位で圏域防災の取り組みを進め、 コミュニケーションをとっていくことは、治水の観点から見ても重要な取組であり、 さらに進めていくべきものと考えます。 知事の見解をおうかがいいたします。 以上、大綱四点につき壇上からの質問を終わります。 御清聴いただきまして誠にありがとうございました。 ─────────────────────────── 【渡辺勝幸一般質問要旨】 【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について      以下5点について知事及び教育長の所見を伺いたい。 (1)「復興五輪」として東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、   県が大会に向けた機運醸成を主導すべきと思うが、   今後の具体策と知事の意気込みについてどうか。 (2)運動部活動への新たな支援や総合型地域スポーツクラブの設立支援等により、   県民のスポーツ参加機会を増やすべきと思うが、   県民の体力向上のための施策展開についてどうか。 (3)宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含め、   各地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境整備が必要だと思うがどうか。 (4)障害者スポーツの指導者養成について、地域偏在を防ぐため、   市町村をはじめとした福祉関係者と協力した仕組みづくりが重要だと思うがどうか。 (5)特別支援学校の体育施設を開放する仕組みづくりや   障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携など、   特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について見解はどうか。 【大綱2】子供たちの教育に関する課題について      以下4点について知事及び教育長の所見を伺いたい。 (1)思いやりや助け合いなどの福祉の価値を学ぶことが子供の成長の糧になることから、   障害者スポーツを通した福祉教育を推進すべきと思うがどうか。 (2)小・中・高等学校における出前授業や職場体験は、   各業種の後継者不足の解消やキャリア教育の観点からも効果が大きいと思うが、   現状及び今後の展開についてどうか。 (3)不登校対策として、子どもの気持ちに寄り添いながら   保護者に対してもアドバイスを行う訪問型の家庭教育支援が急務だと思うがどうか。 (4)若い世代に北朝鮮による拉致問題を伝えることは人権啓発としても重要であることから、   石巻管内のみならず全県に拡大して継続的に啓発活動に取り組むべきと思うがどうか。 【大綱3】歯と口腔の健康について      以下2点について知事の所見を伺いたい。 (1)歯と口腔の健康啓発運動を更に推進し、歯科医師会等と連携して普及啓発を進め、   歯科検診の必要性や家庭等での取組の正しい知識・情報を提供していく必要があると思うがどうか。 (2)特に在宅療養中の要介護高齢者は、十分な口腔ケアを受ける機会が少ない場合もあり、   高齢者の歯と口腔の健康維持施策を今後更に推進すべきと思うがどうか。 【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について      以下2点について知事の所見を伺いたい。 (1)河川関係事業費予算が不十分であることから、   河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保を国に強く求めるとともに、   県の取組も推進すべきと思うがどうか。 (2)国のビジョンに基づき河川の水系単位での圏域防災の取組を進め、   各自治体と連携を図ることが治水の観点からも重要であり、   更に推進すべきと思うがどうか。 【一般質問要旨ここまで】 ─────────────────────────── 質問内容についてのご感想、 ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。 すべてにお返事はできませんが、 今後の活動に役立ててまいります。 「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ) ⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-category-42.html

【渡辺勝幸一般質問】【大綱3】歯と口腔の健康について【第366回宮城県議会】

2018年12月07日 23:59

11月議会_181208_0055 

12月5日、
第366回宮城県議会(平成30年11月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。


3回目として、

大綱3 歯と口腔の健康について

内容をお伝えしたいと思います。







【大綱3】歯と口腔の健康について


(1)歯科検診、歯周病の知識など、歯と口腔の健康づくりの啓発活動を推進すべき


大綱三点目、「歯と口腔の健康について」おうかがいいたします。

先月、仙台市若林区の六郷市民センターで開催された「六郷市民まつり」にお招きをいただきました。

町内会、PTA、農協から警察、消防はじめ多くの団体がブース出店し、
たくさんの人出でにぎわっていました。

様々なブースを訪問しましたが、そのなかで仙台市歯科医師会若林区支部の先生方が
唾液を使った虫歯のリスクテスト、歯周病予防検査をボランティアで実施されていました。

さっそく私も検査をしてもらいましたが幸いにどちらも今のところ問題ないとの診断結果でありました。

検査の後、歯科医師の先生から虫歯を予防するために必要なことや
歯周病は糖尿病や動脈硬化、心臓疾患などの生活習慣病との深い関連性をもっていて、
歯周病を予防することで健康寿命を延ばすことができるということなどのご説明をいただきました。

この検査を一緒に受けていた多くの地域の方々は、歯周病が健康に大きな影響を与えるということをここではじめて知っていたようでありました。

平成二十二年、宮城県歯と口腔の健康づくり推進条例が施行され、
平成二十九年度には第二期の計画を策定、現在は
「乳幼児期及び学童期・思春期の歯科口腔保健の重点化」、
「歯周病予防対策の強化」、
「要介護者、障害児・者への歯科口腔保健対策の充実」、
「施策の展開による連携づくりの推進」
など四つの方向性が示され、県は各機関と連携を図りながら、
歯と口腔の健康を推進しているところであります。

私がイベントで体験したような歯と口腔の健康を啓発する運動をいままで以上に推進し、
各地の歯科医師会や事業所と連携し普及啓発を進め、歯科検診の必要性などを訴え住民対象のイベントを開催、
家庭等での取組に正しい知識・情報を提供していく必要があると考えます。

知事の見解をおうかがいいたします。


(2)高齢者の歯と口腔の健康について


さて、高齢化の進展により、老化に伴う体力や運動機能が低下することで、
口腔機能が弱まったり、口腔を清潔に保つ自然な働きが妨げられ、
虫歯、歯周病にかかりやすくなる方が増加しています。

さらに要介護高齢者については、この傾向が顕著になっているようであります。

そして八十歳で二十本以上の歯を保持する割合は、
全国平均五十一・二%に対して宮城県は三十九・八%となっており
全国平均を下回る状況となっています。

特に在宅で療養している要介護者のなかには、十分な口腔ケアを受ける機会が少ない場合もあり、その対策が必要であります。

高齢者の歯と口腔の健康を維持するための施策を今後さらに推進していくべきであると考えますが、
知事の見解をおうかがいいたします。





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【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について
     以下5点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)「復興五輪」として東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、
  県が大会に向けた機運醸成を主導すべきと思うが、
  今後の具体策と知事の意気込みについてどうか。

(2)運動部活動への新たな支援や総合型地域スポーツクラブの設立支援等により、
  県民のスポーツ参加機会を増やすべきと思うが、
  県民の体力向上のための施策展開についてどうか。

(3)宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含め、
  各地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境整備が必要だと思うがどうか。

(4)障害者スポーツの指導者養成について、地域偏在を防ぐため
  市町村をはじめとした福祉関係者と協力した仕組みづくりが重要だと思うがどうか。

(5)特別支援学校の体育施設を開放する仕組みづくりや
  障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携など、
  特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について見解はどうか。


【大綱2】子供たちの教育に関する課題について
     以下4点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)思いやりや助け合いなどの福祉の価値を学ぶことが子供の成長の糧になることから、
  障害者スポーツを通した福祉教育を推進すべきと思うがどうか。

(2)小・中・高等学校における出前授業や職場体験は、
  各業種の後継者不足の解消やキャリア教育の観点からも効果が大きいと思うが、
  現状及び今後の展開についてどうか。

(3)不登校対策として、子どもの気持ちに寄り添いながら
  保護者に対してもアドバイスを行う訪問型の家庭教育支援が急務だと思うがどうか。

(4)若い世代に北朝鮮による拉致問題を伝えることは人権啓発としても重要であることから、
  石巻管内のみならず全県に拡大して継続的に啓発活動に取り組むべきと思うがどうか。


【大綱3】歯と口腔の健康について
     以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)歯と口腔の健康啓発運動を更に推進し、歯科医師会等と連携して普及啓発を進め、
  歯科検診の必要性や家庭等での取組の正しい知識・情報を提供していく必要があると思うがどうか。

(2)特に在宅療養中の要介護高齢者は、十分な口腔ケアを受ける機会が少ない場合もあり、
  高齢者の歯と口腔の健康維持施策を今後更に推進すべきと思うがどうか。


【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について
     以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)河川関係事業費予算が不十分であることから、
  河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保を国に強く求めるとともに、
  県の取組も推進すべきと思うがどうか。

(2)国のビジョンに基づき河川の水系単位での圏域防災の取組を進め、
  各自治体と連携を図ることが治水の観点からも重要であり、
  更に推進すべきと思うがどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────








(大綱四は明日以降に続けます)





質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。





「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-category-42.html



【渡辺勝幸一般質問】【大綱2】子供たちの教育に関する課題について【第366回宮城県議会】

2018年12月06日 23:59

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12月5日、
第366回宮城県議会(平成30年11月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。


2回目として、

大綱2 子供たちの教育に関する課題について

内容をお伝えしたいと思います。







【大綱2】子供たちの教育に関する課題について


(1)障害者スポーツをはじめとする福祉教育の推進について


大綱二点目、「子供たちの教育に関する課題について」おうかがいいたします。

先ほど、高知県の障害者スポーツの取り組みについて述べましたが
教育の観点から見た障害者スポーツ、福祉教育の推進についておうかがいいたします。

ウィルチェアー(車いす)ラグビーで東京パラリンピックに挑む、
池(いけ)透(ゆき)暢(のぶ)選手は高知県出身とのことで、
前回銅メダルを獲得したリオパラリンピックよりも上の成績をめざし、
現在高知を中心に活動し努力をされているとのことであります。

この池選手は、高知県内の小中学校など学校現場に出向き、子供たちとともにスポーツで汗を流し、
自身の体験を語っているのだそうです。

池選手はさすが世界のアスリートで、自分に厳しく常に努力をされている方とのこと、
また車いすラグビーの選手の方々は体育館での練習後、自分たちで車輪の跡をきれいにするため、
床掃除をしっかりやっているのだそうです。

「あれをくれこれをくれという要求だけをするのではなく、障害を持ったからこそ社会に還元できることがある、
 何ができるかを考える、こうした池選手のような姿勢を、子供たちにもそして障害者の人たちにもみてほしい」

というのが、高知で出会った障害者スポーツ指導員の方のお話でした。

このような障害者スポーツを通した福祉教育の推進は、多様な価値観を認め合いながら、
思いやり、助け合いの精神を育み、共に生きる社会をつくるうえでも重要であると考えます。

しかしながら本県の現状を見ると、こうした福祉教育は不足しているように感じます。

福祉の価値を学ぶことが、子どもの成長の糧になるということから考えても、
こうした福祉教育を推進していくべきと考えますが、その見解をおうかがいいたします。


(2)出前授業の実施について


先日、自民党宮城県連青年局で理容組合青年部の方々と意見交換をする機会がありました。

理容業界においては、在宅等の高齢者訪問理容サービス事業の推進など、
高齢化社会に対応した事業が進められていますが、
一方で理容師のなり手不足から後継者育成事業として県内各地の小中学校、高校に床屋さんが出向き、
出前授業を開催しているとのことであります。

こうした出前授業は、理容業だけではなく生活衛生業全体でも取り組んでいるとのことですが、
宮城県としてもかねてより志教育を推進するなかで、小・中・高等学校の全時期を通じて、
職場見学、職場体験を進めており、キャリア教育という観点からもその効果は大きいものと感じているところです。

出前授業や職場体験については、近年全国的に大企業を中心として様々な業種業態で行われるようになっていますが、
先程述べたような理容業など技術の必要な職業は、小規模企業の業種が多く、
なかなか出前授業、職場体験を実施する機会がなく、日常において学校との接触がないということもあるようです。

同時に、子供の年齢や学校の所在する地域の実情に合わせて進めていくことで、
将来の進路を考えるうえでキャリア形成のイメージが具体的、明確になりやすいのではないかとも思われます。

出前授業、職場体験の現状及び今後の展開について、県としての見解をおうかがいいたします。


(3)不登校対策としての家庭教育支援について


次に不登校対策についておうかがいします。

本県の不登校件数は全国ワースト級であり、県として近年様々な対策を講じているところであり、
県内十九市町に設置されている「みやぎ子どもの心のケアハウス」では、
不登校傾向にある児童生徒の学校復帰を支援し徐々に成果が出ているとうかがっております。

またこの七月には石巻圏域において、
不登校をはじめとした社会生活を営む上で困難を抱える子供・若者に関するワンストップの相談サービスを行う
「石巻圏域子ども・若者総合相談センター」が開設されたところでもあります。

本県のいじめ・不登校の発生件数の高さは、それだけ認知されているのだからよいという問題では決してなく、
東日本大震災に起因する心の問題もさることながら、
児童生徒の問題だけではなく保護者の側にも解決すべき大きな課題があるのではないかと感じております。

震災以後、とりわけ沿岸部を中心に、大人も子供も、
心のケアを必要とする状況にならざるを得なかった方々がたくさんいらっしゃいました。

「子は親の心を実演する名優である」という言葉がありますが、
子供がよい方向に変わるためには、まず親が変わり、また先生が変わっていかなければなりません。

しかし不登校児童生徒の現状をうかがってみると、子供は学校に行きたくないと言い、
親はもしわが子が自殺したらと考えると「無理に学校へ行かなくてもよいよ」と言います。

実際にPTAの役員をされている保護者のご家庭はじめ、このような対応をしているという方の話を何度も耳にしましたし、
こうした事例は特殊のケースとは思えません。

「無理に学校に行かなくてもよい」という対応の結果として不登校児童生徒が増加しており、
はたして子供にとってそれでよいのだろうかと私は強い疑問を持っているところです。

子供たちは「学校に行きたくない」と口では言ったとしても、本当のところは学校に行きたい、友達と遊びたい、勉強したい
と思っているのではないでしょうか。

もちろん、不登校のケースによっては、無理に学校に行く前に、医師等専門家のアドバイスを必要とするケースもあることでしょう。

しかし不登校支援の専門家によれば、
「放任・虐待よりも、むしろ親の過保護・過干渉により子供の自立が育めていないケースが多」く、
結果として不登校を助長しているのではないかとの指摘もあります

さらに言えば、無理に学校へ行かなくてもよいという考え方の結果、不登校が長期化し、
成人しても社会との接点を失い、社会的ひきこもりへと発展していく恐れがあります。

かねてより教育委員会やPTAなどは、保護者向けの講演会をはじめ様々な研修の機会を提供しています。

いじめや不登校のテーマについて多くの保護者は不安を抱え悩んでいるのが現状ですが、
残念ながらこうした講演会には一部の保護者しか参加せず、
問題を抱えている保護者はこうした機会に足を運ばない傾向があります。

昔は問題を抱えている家庭に担任の先生がしばしば訪問し、
親や子供とじっくり話し合うという、いわゆる金八先生のような教員も多かったと聞いておりますが、
教職員の多忙化が激しい現代においてはなかなかそのようなことはできません。

不登校が全国でもワーストの本県としては緊急的対応が必要であり
その対策として訪問型アウトリーチ支援を、沿岸部を重点的にしながら全県的に進めていく必要があると考えます。

実際に「平成二十八年度における宮城県長期欠席状況調査」を見ると、不登校児童生徒の改善状況として、
「改善が見られた児童生徒に有効だった働きかけでは、訪問・電話等による家庭との連携づくり、チーム対応や登校の促しなど」
が上位となっているそうであります。

こちらからおせっかいであったとしても、家庭を訪問し、子供の気持ちに寄り添いながら保護者に対してもアドバイスをする
家庭教育の支援が急務であると考えますが、見解をおうかがいいたします。


(4)北朝鮮による拉致被害者の早期帰国実現に向けた啓発運動について


次に、北朝鮮による拉致被害者の早期帰国実現に向けた啓発運動についておうかがいします。

拉致被害者の早期帰国実現に向けて政府は様々な活動を進めております。

昨年十二月には多賀城市民会館において、拉致問題啓発舞台劇公演「めぐみへの誓い-奪還-」が開催され、
高校生など若い世代もこの劇を鑑賞し、生まれてはじめて拉致被害について知ったという生徒も多かったそうであります。

また、拉致被害者救出を訴える署名活動に、宮城県庁の職員の皆様にもご協力をいただき、
全職員の約三割にあたる五千七百四十二人の署名が集まったそうでございます。

署名活動を推進している救う会宮城では、今後各市町村の職員の方々にも署名を呼びかけたいということであり、
県としても側面支援が重要であります。

来週十二月十日からは、北朝鮮人権侵害問題啓発週間が始まります

これに合わせて、県では石巻管内県立高等学校七校の一年生を対象に、
拉致問題啓発の付箋ケースを配布するとうかがっております。

若い世代に拉致問題を知っていただくことは、人権に対する啓発運動としても重要なことであり、
こうした石巻管内での啓発活動にとどまらず、全県に拡大して、さらに継続的に取り組むべきであると考えますが、
県としての考え方をおうかがいいたします。






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【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について
     以下5点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)「復興五輪」として東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、
  県が大会に向けた機運醸成を主導すべきと思うが、
  今後の具体策と知事の意気込みについてどうか。

(2)運動部活動への新たな支援や総合型地域スポーツクラブの設立支援等により、
  県民のスポーツ参加機会を増やすべきと思うが、
  県民の体力向上のための施策展開についてどうか。

(3)宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含め、
  各地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境整備が必要だと思うがどうか。

(4)障害者スポーツの指導者養成について、地域偏在を防ぐため
  市町村をはじめとした福祉関係者と協力した仕組みづくりが重要だと思うがどうか。

(5)特別支援学校の体育施設を開放する仕組みづくりや
  障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携など、
  特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について見解はどうか。


【大綱2】子供たちの教育に関する課題について
     以下4点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)思いやりや助け合いなどの福祉の価値を学ぶことが子供の成長の糧になることから、
  障害者スポーツを通した福祉教育を推進すべきと思うがどうか。

(2)小・中・高等学校における出前授業や職場体験は、
  各業種の後継者不足の解消やキャリア教育の観点からも効果が大きいと思うが、
  現状及び今後の展開についてどうか。

(3)不登校対策として、子どもの気持ちに寄り添いながら
  保護者に対してもアドバイスを行う訪問型の家庭教育支援が急務だと思うがどうか。

(4)若い世代に北朝鮮による拉致問題を伝えることは人権啓発としても重要であることから、
  石巻管内のみならず全県に拡大して継続的に啓発活動に取り組むべきと思うがどうか。


【大綱3】歯と口腔の健康について
     以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)歯と口腔の健康啓発運動を更に推進し、歯科医師会等と連携して普及啓発を進め、
  歯科検診の必要性や家庭等での取組の正しい知識・情報を提供していく必要があると思うがどうか。

(2)特に在宅療養中の要介護高齢者は、十分な口腔ケアを受ける機会が少ない場合もあり、
  高齢者の歯と口腔の健康維持施策を今後更に推進すべきと思うがどうか。


【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について
     以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)河川関係事業費予算が不十分であることから、
  河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保を国に強く求めるとともに、
  県の取組も推進すべきと思うがどうか。

(2)国のビジョンに基づき河川の水系単位での圏域防災の取組を進め、
  各自治体と連携を図ることが治水の観点からも重要であり、
  更に推進すべきと思うがどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────








(大綱三から四は明日以降に続けます)





質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。





「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-category-42.html

【渡辺勝幸一般質問】【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について【第366回宮城県議会】

2018年12月05日 17:04

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本日12月5日、
第366回宮城県議会(平成30年11月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。


1回目として、

大綱1 県民の体力向上・障害者スポーツの推進について

内容をお伝えしたいと思います。


───────────────────────────

【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について
     以下5点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)「復興五輪」として東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、
  県が大会に向けた機運醸成を主導すべきと思うが、
  今後の具体策と知事の意気込みについてどうか。

(2)運動部活動への新たな支援や総合型地域スポーツクラブの設立支援等により、
  県民のスポーツ参加機会を増やすべきと思うが、
  県民の体力向上のための施策展開についてどうか。

(3)宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含め、
  各地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境整備が必要だと思うがどうか。

(4)障害者スポーツの指導者養成について、地域偏在を防ぐため
  市町村をはじめとした福祉関係者と協力した仕組みづくりが重要だと思うがどうか。

(5)特別支援学校の体育施設を開放する仕組みづくりや
  障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携など、
  特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について見解はどうか。


【大綱2】子供たちの教育に関する課題について
     以下4点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)思いやりや助け合いなどの福祉の価値を学ぶことが子供の成長の糧になることから、
  障害者スポーツを通した福祉教育を推進すべきと思うがどうか。

(2)小・中・高等学校における出前授業や職場体験は、
  各業種の後継者不足の解消やキャリア教育の観点からも効果が大きいと思うが、
  現状及び今後の展開についてどうか。

(3)不登校対策として、子どもの気持ちに寄り添いながら
  保護者に対してもアドバイスを行う訪問型の家庭教育支援が急務だと思うがどうか。

(4)若い世代に北朝鮮による拉致問題を伝えることは人権啓発としても重要であることから、
  石巻管内のみならず全県に拡大して継続的に啓発活動に取り組むべきと思うがどうか。


【大綱3】歯と口腔の健康について
     以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)歯と口腔の健康啓発運動を更に推進し、歯科医師会等と連携して普及啓発を進め、
  歯科検診の必要性や家庭等での取組の正しい知識・情報を提供していく必要があると思うがどうか。

(2)特に在宅療養中の要介護高齢者は、十分な口腔ケアを受ける機会が少ない場合もあり、
  高齢者の歯と口腔の健康維持施策を今後更に推進すべきと思うがどうか。


【大綱4】河川関係事業費の確保及び水系単位の圏域防災について
     以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)河川関係事業費予算が不十分であることから、
  河川改良費及び河川維持修繕費の予算確保を国に強く求めるとともに、
  県の取組も推進すべきと思うがどうか。

(2)国のビジョンに基づき河川の水系単位での圏域防災の取組を進め、
  各自治体と連携を図ることが治水の観点からも重要であり、
  更に推進すべきと思うがどうか。


【一般質問要旨ここまで】
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【大綱1】県民の体力向上・障害者スポーツの推進について


(1)東京オリンピック・パラリンピック機運醸成の具体策につい


自由民主党・県民会議の渡辺勝幸でございます。
議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、以下大綱四点について質問いたします。

まず大綱一点目「県民の体力向上・障害者スポーツの推進について」おうかがいいたします。

東京オリンピック・パラリンピックの開催が二〇二〇年、再来年に迫ってきております。
本県もオリンピックサッカー競技の会場となることから、聖火リレーも含め、
今後様々な準備を宮城県として推進していかなければなりません。

県内においてもホストタウンとなる自治体が大会参加国と交流を進めるなど、
様々な動きが活発化しているところです。

しかし現状を見ると、開催まで二年を切っているにもかかわらず、
本県においては、機運醸成の面で出遅れているのではないかとの声が聞こえてきております。

「復興五輪」として大会を成功させるためには、
東京二〇二〇大会に向けた機運醸成を本県が主導するべきであると考えます。

今後の機運醸成に向けた具体策と知事の意気込みをおうかがいいたします。


(2)県民の体力向上について


次に、県民の体力向上についておうかがいいたします。

オリンピック・パラリンピックの開催は、子供から大人まで、
わが国をあげてスポーツへの関心を高める大きな機会になることはまちがいありません。

しかし本県においては震災の影響により、子供たちの運動する場や機会が減少し、
大人についても県民の体力・運動能力低下が懸念されているところであります。

なかでも学校における運動部活動を取り巻く環境は現在大きく変化しており、
国が策定した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を踏まえながら、
学校と地域が連携し、地域に住むすぐれたスポーツ指導者を「外部指導者」として活用、
運動部活動を充実させることで、子供たちの体力向上、青少年の健全育成に資するような施策のさらなる推進が急務であります。

また、幅広い世代の人々が、それぞれの興味関心・競技レベルに合わせて、
さまざまなスポーツに触れる機会を提供する、
地域密着型の「総合型地域スポーツクラブ」は平成二十八年度末現在、
県内二十二の市町で四十七のクラブが活動を展開しているものの、
十三市町村では未設置となっていると聞いております。

文部科学省のスポーツ振興基本計画では、
「全国各市町村に少なくとも一つの総合型地域スポーツクラブをおく」としているところであります。

子供たちについては運動部活動に対する新たな支援、
県民全体については総合型地域スポーツクラブの設立支援やその内容の充実化を進めること等によって、
県民のスポーツ参加機会を増やしていくべきであると考えます。

県民の体力向上のための施策展開について知事の見解をおうかがいいたします。


(3)地域における障害者スポーツの普及促進について


次に、地域における障害者スポーツの普及促進についておうかがいします。

私は障害者スポーツの振興について、
昨年十一月の予算特別委員会、三月の保健福祉分科会、
そして一昨年九月の一般質問と、強い関心をもって取り上げてきたところでありますが、
障害者スポーツの分野は、最低限の生活を保障するために行う経済的援助である、
いわゆる福祉の公的扶助とはまた異なる意味合いを持つのではないかと私は考えております。

障害者スポーツは、障害はあるけれども、
スポーツをやりたいという意欲のある方を応援する、
またそのやる気を喚起するという意味で、
前向きな思考を本人のみならず周囲にも与えることになるものであり、
障害者スポーツ推進の意義はたいへん大きいものと感じているところであります。


さる十一月七日、私は菊地恵一議員、高橋伸二議員とともに
高知県立障害者スポーツセンターを訪問し、高知県における障害者スポーツの現状と課題について、
現場の指導員の方のお話をうかがってまいりました。

全国障害者スポーツ大会は本年、福井県で第十八回目の大会が開催されたところですが、
第一回大会は平成十三年に宮城県で、
第二回大会は翌平成十四年に高知県で開催されております。

高知県は東西に長く、移動にも東西で五時間近くかかること、
また高知市に人口が集中しているため、障害者スポーツの地域格差が大きく、
高知市から離れるほど障害者がスポーツに触れる機会を提供するのが難しいとのことでした。

このことは宮城県においても同様で、
仙台市と仙台市以外で障害者スポーツをする環境に差があるという声が聞こえており、
その対策も重要であると認識しております。

親亡き後のことも含めて考えると、障害者スポーツ活動時の移動支援も今後検討していく課題であります。

また指導員の方からは、知的障害の方が「ゴロ卓球」に熱心に取り組まれ、
少し上達しラリーが好きになって、バスを乗り継いでこのセンターに通ってくれるようになったというお話や、

障害を持つ子供たちは「自分に自信がない子が多い」のだそうですが、
少しずつスポーツに取り組むことで、できなかったことができるようになったり、
タイムが向上したりしていくことで「自信」が生まれてくる、
スポーツの意義は大きいとのお話もいただきました。

障害者・健常者に関わらず、スポーツを通して「自信」を持つことができる、
それはよい意味での自己肯定感につながるのだと思いますが、
結果として周囲との人間関係も良好になっていったり、
社会性が生まれるきっかけにもなります。

パラアスリートとして優秀な成績を上げることも大切であるとは思いますが、
そうでなくとも人生に豊かさをもたらしてくれる、
たいへん大きな意義がここにはあると感じたところです。

しかし本県の現状を見ると、障害者スポーツを支える体制は脆弱であると言わざるを得ません。
国のスポーツ庁においては、平成三十一年度政府予算概算要求において
「障害者スポーツ推進プロジェクト」事業に、前年度の二倍弱の予算を要求、
国をあげて障害者スポーツを盛り上げる機運が生まれてきております。

宮城県障害者スポーツ協会の基盤体制の充実も含めて、
各地域の課題に対応した障害者スポーツ実施環境の整備が、
本県においても必要であると考えますが、知事の見解をおうかがいいたします。


(4)障害者スポーツ指導者の養成について


次に、障害者スポーツ指導者の養成についておうかがいいたします
障害者スポーツの実施にあたっては、指導者やボランティアの方々
どれくらいいるかによって開催頻度も変わってきます。
本県においては先程述べたように仙台市に指導者が集中しており、
また県全体を見ても障害者スポーツを推進するためには、まず指導者の養成が急務であります。

しかしなかなか指導者養成も進んでいないのが現状であります。
高知県では職業として障害者スポーツに関わる方を中心に、
市町村職員、保健師、社会福祉協議会職員、
民生委員など福祉関係、スポーツ推進委員、学校の先生などに、
部分的には推薦でもよいので指導者資格を取っていただくことを検討しているとのことでした。

また民間でも児童デイサービス関係者などは自主的に指導者資格を取っているとのことで、
様々工夫の余地がありそうだと感じたところです。

指導者養成についても地域性が偏らないようにしていくために、
こうした市町村をはじめとした福祉関係者に協力していただく仕組みづくりが重要であると考えますが、
知事の見解をおうかがいいたします。


(5)特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について


次に障害児が成人してからのスポーツとのかかわりの支援についておうかがいします。

障害児の多くは支援学校や児童デイサービスに通っており、
そこから障害者スポーツとのかかわり、情報提供を受けることが多いそうであります。

しかし十八歳になり特別支援学校を卒業すると、児童デイサービスから離れ、
また社会に出た後はなかなか障害者スポーツとの接点を持つ機会がないようであります。

生涯のスポーツとして、定期的な運動・スポーツ習慣を定着させる意味でも
こうした点は改善が必要です。

また、文部科学省の調査報告書によると、
全国の特別支援学校の運動部活動・クラブ活動の三割で、
卒業生が練習に参加していることから、
学校体育施設の場が卒業生の運動・スポーツの場として引き続き活用できるよう
放課後や休日に開放されるような仕組みが期待されているとのことであり、
こうした手法も意義があるものと思います。

また、支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加を促進するために、
障害者スポーツ団体と社会福祉施設の連携を重視していくことも有効ではないでしょうか。

特別支援学校卒業後の障害者のスポーツ参加の促進について知事の見解をおうかがいします。











(大綱二から四は明日以降に続けます)





質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。





「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ)
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