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第389回宮城県議会渡辺勝幸の一般質問の動画を公開しました

R50924 一般質問動画398県議会令和5年9月13日




まもなく宮城県議会議員2期目4年間の任期が終わるのですが、
議会での質問は議事録がインターネット、
宮城県議会のウェブサイトで公開され、
一般質問などは動画でも公開されています。

渡辺勝幸のYouTubeチャンネルにおいても動画公開をしています。


ぜひお時間ありますときにご覧いただけましたらと思います。

⇒ https://www.youtube.com/channel/UCYl3cvL485T9rp6Bn-Y7fxA


そしてYouTubeチャンネルにぜひご登録ください!

9月13日に登壇した一般質問についても、
知事等県執行部のみなさんとの実際のやり取りが動画で分かりますので、
ぜひご覧ください。


【渡辺勝幸議会質問17】令和5年9月宮城県議会定例会 9月13日 本会議 一般質問(1日目)
⇒ https://youtu.be/cS4G7im93Eo?si=3xmqszHvTbc8-6k-


過去の議会質問の内容などを振り返りながら、
選挙戦における公約も含め、
次の四年間の宮城県がどうあるべきか考えています。


動画を見ていただければわかりますが、
皆さんからいただいた声を実際に議会質問に取り入れていますし、
メルマガやSNSなどの声ももちろん参考にしているところです。


自民党への逆風も含め、大変厳しい選挙戦となりそうな状況ですが
引き続き皆様のご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。





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【渡辺勝幸一般質問】再質問の内容について(後編)【第389回宮城県議会】

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9月13日、
第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしました。


今回は、

再質問の内容について(後編)

をお伝えしたいと思います。




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【再質問要旨ここから】

○三十三番渡辺勝幸君。
はい分かりました。まず衆知を集めるというのは、ちょっとずれてるなというふうに思いましたけれども、中身の話に入りたいと思います。
今回の新提案ですが、名取の新病院のほかに、にも包括に関する事業予算の大幅拡充、精神保健福祉に関する県の組織体制の強化、この点についてはやはり評価するべき内容だというふうに思ってますし、まだまだ不安な点が出てきておりますので、その点を払拭するための、課題解決はさらに進めていただきたい、ここで終わりにしないでですね、さらに進めていただきたいと思います。
病院再編富谷移転に係る審議は議事録、六十四ページで長いもの、かなり、もうすばらしい内容の議事録を読んでみましたが、しかしですね、今年二月から通算四回開催されてますが、審議会の意見を反映することまた、ちょっと効果的で円滑な協議というようには見えない部分がありますが、この効果的で円滑な協議に努力されているのかどうかというのを伺いたいと思います。

○保健福祉部長志賀慎治君。
御指摘のとおり今年の二月から四回にわたり、開催をさせていただきまして、私どもの考え方についてその場合、その都度その都度、丁寧に御説明を申し上げてきたつもりではございます。
ただし、そもそもの今回の病院再編に伴い、精神医療センターを富谷にということに関する、反対の立場の御意見をお持ちの委員の方々が多くいらっしゃったということが、現実的にございまして、その立場から、厳しい御指摘をいただいてきました。
特に、五月の審議会では、一応名取市内の移転先について種々検討したけれども、富谷のほうがスケジュール感、老朽化が著しい、センターの移転に対するスケジュール感等も含め、最も最適であるというような御提案をしたことに対しても、それは現時点では、審議会としては認められないといった、決をとられた経緯もありました。
その後、前回の八月までの間にですね、どうして反対なのかといったようなことを一つ一つ丁寧に、反芻しながら、また、審議会以外の障害者の方々、医療従事者の方々、様々な方々の御意見等を、ひざ詰めでヒアリングの形でお伺いすることもあわせまして、そういった方々から出てきた不安とか意見もあわせて、この対応に関する形を八月の前回の審議会でお示しをしたところでございます。
これをいかにすれば、御指摘もございましたとおり、一部の委員の方からは、アイデアとしては分かる、だけども実現実効性はどうもないんじゃないかといったようなイエスバットのような御意見もございましたし、ちょっと今日提案聞いたばっかりで、もうちょっと掘り下げる必要があるので、継続審議にしたらどうだといったような御意見もあったところでございました。
結果的に、議事録にもございますような結論になりましたけども、今回、そういったこともとらまえまして、期間を設け、改めて、今回の御提案の趣旨を再度私どもとしても説明を尽くし、それに対する中身についてのご議論を深めることによって、何とか御理解を賜れるような、場に持っていければなというふうに今、思いでおります。

○三十三番渡辺勝幸君。
精神医療センターの富谷移転ですけども本当に様々な懸念、不安の声があります。
名取市での建て替えが不可能と判断した理由をですね、もう少し詳細にお伺いをしたいと思います。
審議会の先ほど読んだ議事録を読みますと、現在の精神医療センターの老朽化が非常に激しいという現場の声、あと、つい最近ですね、天井が自然に落下してけがをした方もいると。
名取での建て替えの土地を探し続けても場所が見つからないとこれ繰り返しお話をいただいていますけども、時間的要素、早急な解決が必要だという御意見は理解できるんですが、名取市でなぜ建て替えが出来ないのか、これはやはり多くの方が疑問に思っているとこだと思うんですが、この理由をお伺いしたいと思います。

○保健福祉部長志賀慎治君。
審議会の場等でも、具体的に、この場所を想定してといった形で名取市内での移転といったことも提案されておりましたので、そういったことについてお答えしたいと思いますけども、まず、大きかったのはがんセンターの西隣の山林地、もとは、もともとここが候補地ということで検討を進めた経緯が過去にはあったわけですけども、地権者の方々との意見交換の結果等もありまして、一度断念したといったことがありました。
その後、今年に入りまして改めて代替わりをしたとか事情の変更もあるので、そこについてもう一度検討してほしいといった申出も受けましたので、名取市当局等も含めて、改めて私どもとしては真摯に検討させていただきました。
結果一番ネックとなっているのはやはり、文化財の埋設が想定されるということは、前回の時点でも分かっておりました。
これを本格的に調査していくとなると、山林地、また、非常に傾斜地でございます。
山で傾斜しているところでございますので、そういったことにちょっと時間を要することが想定されるということ、少なくとも三年くらいはこれだけにかかるんじゃないかといったような目安の御意見も当局からいただいたところでございます。
加えて、申したような山林地でございますので、造成にかかる時間、切土、盛土、樹木の伐採、伐根、そういったものを丁寧にやっていったら、やっぱり四、五年以上、少なくとも四、五年、現状の富谷の移転よりはかかってしまうということが容易に想定されるといった結果になりました。
となりますと、現在のセンターの院長先生が、やはりもう、富谷の移転の前提した残り五年間で動くといったことでも、何とかぎりぎり持たされる状況だし、建物そのものの老朽化に加えて、機能の陳腐化というか、個室化にも対応しきれてない部分があって、病院経営の中でも非常に問題が出てきてる中で、そういったものにも一刻も早く対応することを考えると、やはりそういったものは対象地として含めることは難しいといったことでした。
以下、現地での建て替えということで、少しずつ、今のセンターを壊しながら、ちょっとずつ建て替えていったらいいんじゃないかといったような御意見もありましたけども、これは、現在、入院している、通院している患者さん、二十四時間三百六十五日の救急を受入れているといった現状に鑑みて、ちょっと、現実的ではない御意見だということでございます。
またその道路向かいに、所有地がございまして金田の仮設住宅で使っていた土地がございますが、あちらについては、住宅地が周辺に張りついていてそのアクセス道路が非常に狭隘、狭い部分でございます。
加えて、ですので狭隘なところで二十四時間三百六十五日救急を受け入れるような体制すると、非常にそこは難しい部分があるので、道路から県道から取付けをするかってことになると思うんですけども、そこが非常に高低差があって、スロープとか、取付けのところに非常に技術的な問題がある、結果、狭隘な部分も、敷地、狭隘な部分が結果的に出てしまうだろうと。
加えて、上下車線に高低差があるので、右折、左折が一方向からしか出来ないといった現状もあるので、こういったことも問題あるということでございました。
そういったことでありますけども、一つ一つつぶさに検証した上で、これはちょっと対応が難しいといった結論を私どもとしてやったわけであり、御理解賜ればと思います。長くなって恐縮でございます。

○三十三番渡辺勝幸君。
質問しようと思ったものが答弁されておりましたけれども。民間病院の誘致の検討結果について、次にお伺いしたいと思います。
審議会以外にもですね、関係者の皆様との意見交換を重ねているというようには聞いておりますけども、今回の民間誘致に関して、相手方、内容とか、議論の相手はどうなのか。
民間誘致に今回の提案に反映されているのかどうか、その辺の、お答えできる範囲でお答えしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。

○保健福祉部長志賀慎治君。
正直申しまして本当にどういった方が公募に手が上がるかどうかといった見通しも含めて、そこは未知数だといったことが私担当としては申し上げざるを得ないところでありますが、具体的な、公募の要綱案、こういったものを先に別の医療審議会のほうにもお示しをし、御意見を賜りまして、そちらを様々な御意見を取上げて、整理をしているとこでございます。
そういった具体的な公募案を提示することで、イメージをさら更に深めていただいて、それが公募後も公募のタイミングに合わせて、県内の各病院等にも、お聞き、お話を聞いていただきまして説明の機会を設けさせていただくことによりまして、何とか御理解を賜れるような方向にいければなと考えてございます。

○三十三番、渡辺勝幸君。
とはいえですね、やっぱり、議事録を読んで、専門家の先生方が、やはり実現可能性について疑問の声を、かなり持っていらっしゃいますが、仮の話ばかりで恐縮ですが、仮に応募がなかったときはどうされるのか、その対応、策はもう考えていらっしゃると思いますが、お答えください。

○知事村井嘉浩君。
もし、手が挙がらなかったらどうするかということですけど、その際はですね、また別案を考えなければならないと思ってますが、現時点においてですね。この案ということを決めてるわけではありません。

○三十三番渡辺勝幸君。
決めてないということでこれ以上は言いませんが、普通民間で出来なければ、県でという話になるのかなあというふうにも思いますので、その場合、結局議論何だったのかなという状況にもなりかねないところがありますので、ここのところはしっかりと詰めていただきたいと思いますが、公募の問題ですね。
今回の病院公募について私は、あの日ネットニュースで知ったんですけれども、年内に実施をして決定されるということですが、そもそもこの公募の実施、実施自体の可否については、法的に議会にかけられるべき、賛否を問われる類いのものになるのでしょうか。

○知事村井嘉浩君。
これは議会に諮る、現時点においてですね、公募をやるかやらないかということについては、議会に諮る案件ではないです。
今後、何らかの、また財政支援をするといったようなことになれば当然予算が出てまいりますので、議会に諮る案件になるということになります。

○三十三番渡辺勝幸君。
恐らくそうだろうと私も思いまして、今まで、県の公募、ほかの分野もですね、要綱、行政規則の類いのものだと思いますので、議会にかけられるべきものではないんだろうなというふうに思うんですが、知事はですね、これ何回も言ってますが、皆さん、審議会でどのような意見が出ても私の考えに変わりはない。
私を止めることができるのは、県議会だけだというふうにおっしゃってるんですが、結局ですね、全体の賛否を諮る前に、この公募だけが行政裁量の範囲内で進んでしまったら、全体の議論の賛否を決める前にもう進んでしまったら、反対しづらいですよね。
もちろん、もう村井知事の政策には全て反対だという方は反対すると思いますけれども、公募提案して、公募が実現した病院がですね、病院があったとして公募を実施します、手をあげますと言った後に、議会が反対したら、これ損害賠償になってしまうと思いますので、これはやっぱり、実はこれが一番私は問題なのではないかなと思っていまして、議会でかけるべき重大な案件である四病院再編の全体の賛否を問う前に、公募自体でもう一部進んじゃってる。
これ行政裁量の部分で進んでしまってるっていうのは、これはやっぱり議論の運び方として、これは逆に、議会側がちょっとなめられてるんじゃないかなというぐらいの問題ではないかなというふうに思いますが、いずれにしましてもですね、この議論は白熱をしているわけですが、精神科病院協会からはですね、対案が出ていると。
この対案については、若干説明ありましたけれども、この対案は、県は実現性が低いと、いうふうにおっしゃっています。この理由について改めて伺いたいと思います。

知事村井嘉浩君。
現時点においてまたいろんな案が出てるかもしれないですけども、私が知ってる限りにおいては、現時点においては、今現在の精神医療センターの向かいの、先ほど部長が答弁した、仮設住宅が建っていた駐車場という空き地ですよね。
そこに建てたらどうだろうかということだったんですけれども、どっちかな。それでいいんだっけ。
ごめんなさい、訂正します、間違えました。
富谷の土地に民間の病院を建てて、そして県の精神医療センターを、富谷、名取のほうにつくったらどうだということだったんですけれども、つくるときには県の協力を仰ぐということですので県の看護学校の跡地を無償で貸与する、土地代はタダだと、固定資産税だけ払っていただくということで、富谷になりますと、当然、民間が自分で病院を建てるということですので、これ土地の手当ても自分でやっていただくということになります。
それでなくても経営が大変だから難しいということでありましたので、より土地を富谷の一等地にですね、買い求めて、民間が建てるというのは、より実現性がないと言われてる案よりも、さらにハードルが高くなるんじゃないかなというふうに思って答えたということであります。

○三十三番渡辺勝幸君。
さらにハードルが高くなるということであればさらにいろんな支援を進めていくという案もあるかと思いますがどれぐらい費用がかかるのかっていうとまた難しい判断になってくると思いますが、ただ、多くの県民は、知事の新提案、この病院の新提案に対して、だったら名取で建て替えて富谷に民間病院つくればいいんじゃないかってすぐ、出てくると思いますので、この点はしっかりと説明をしていただかないといけないと思います。
いずれにしましても課題は多くありますが、時間が来てしまいましたので、しっかりと議論を進めてよりよい形で進めていきたい、いただきたいというふうに思います。
以上で終わります。ありがとうございました。

【再質問要旨ここまで】
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【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/13/

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/14/

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/15/



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【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。

(1)全国知事会会長として進めていきたいことについての思いや、現政権に対する対峙姿勢、抱負、決意、志についてどうか。

(2)今後、知事が物理的に不在となることが増える中で、県政の政策決定過程をどのように進めるのか。
また、副知事に大きな役割を与えることも重要と考えるがどうか。

(3)宮城県議会議員選挙の結果、自民党が単独過半数割れとなった場合、知事に対する県民の信任が損なわれたと捉えることもできると思うがどうか。

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。

(1)経済安全保障の観点から半導体をはじめとした製造業の誘致をさらに進めるべきと思うがどうか。
また、ヘルスケアやクリーンエネルギー、航空宇宙関連産業といった分野の誘致も今後重要であると思うがどうか。

(2)処理水の海洋放出に関連して中国向けの輸出に大きな影響が出ているが、中国に依存しない輸出体制の強化を図るため、国と連携しながら、中国以外への輸出、販路開拓を推進すべきと思うがどうか。

(3)世界各地の宮城県人会の方々は、距離は離れていても我が県を思う気持ちや県産品を売り込む意欲は強いため、県産品の海外販路開拓に生かしていくべきと思うがどうか。

(4)沿線の賑わいを取り戻しつつある県道10号線について、観光の視点から戦略的に活用し、沿線市町と連携しながら地域経済活性化を促進していくことは、観光ルートの一つとしても重要であると思うがどうか。

(5)県道10号線は賑わいを取り戻しつつある一方、渋滞が発生し、生活道路として利用する住民から不満の声が上がっているため、地域の活性化と地域住民の生活の向上は、足並みを揃えることが必要と思うがどうか。

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)先月31日開催の精神保健福祉審議会のように政策判断の乖離があった場合に、放置したまま政策を進めることは本審議会のみならず、他の審議会にも影響が及ぶと思われるが、審議会とはそもそも何か。
また、位置付けや審議状況をどのように認識しているのか。

(2)公約について、総合的に判断して一票を投じる方や当選後に想定できなかった事案が発生することもあり、選挙時の公約とその実行には厳密性は求められていないと思うが、4病院再編に対する公約実行の厳密性についての考えはどうか。

(3)4病院再編について、本来の議論の是非ではなく、知事の強引な政治手法等に対する批判が起きているように感じているところであり、改めて4病院再編を通じてめざすもの、再編の必要性は何か説明を求めるがどうか。

(4)世界では死因の第3位となっているCOPDについて、次期みやぎ21健康プランにおいて、認知度向上等に向けた普及啓発やハイリスク者等への受診勧奨強化を取り入れるなど、健康寿命の延伸の観点の政策を推進すべきと思うがどうか。

【一般質問要旨ここまで】
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質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。



「渡辺勝幸公式ウェブサイト活動報告」
⇒ https://katsuyuki.jp/category/report/







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【渡辺勝幸一般質問】再質問の内容について(前編)【第389回宮城県議会】

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9月13日、
第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしました。


今回は、

再質問の内容について(前編)

をお伝えしたいと思います。




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【再質問要旨ここから】

○三十三番、渡辺勝幸君。
はいそれでは、順次、再質問をしてまいりたいと思います。
まず大綱一から。改めて知事の、全国知事会会長就任おめでとうございます。
ぜひとも御活躍いただいてですね、村井嘉浩らしい発信力を持って、地方の声を、岸田総理に、
また、いろんな方々に届けてほしいと思います。
この全国知事会の会長就任に当たって知事のコメントを読んだのですが、
国と協力できることは協力し、厳しい意見を申し上げることは申し上げると、
また処理水放出の風評被害対策についても、国や東京電力に対して知事会長として物申していくと、心強いコメントをされております
お祝いはこの程度にしまして、私もですね、村井知事を見習って、知事に遠慮なく厳しい意見を申し上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

この二足のわらじについては、前例のないことでもありまして、
私も、またいろんな方々が懸念をされているという声もありますので、先ほど御紹介したある県の知事は、全国知事会長の退任後の知事選で、残念ながら落選されてます。
知事が次出るかどうかはちょっと分かりませんが、この任期の二年間は非常に重要な二年間であるというふうに私は思っておりますので、
先ほど御答弁もありましたけれどもコミュニケーション、県庁内のコミュニケーションと県議会側のコミュニケーションはやはり知事でないと出来ない部分もあるのではないかなというふうに思いますので、
ちょっと心配していますが、この点いかがでしょうか。


知事村井嘉浩君。はい。全国知事会がですね、事務局が都道府県会館の中にございます。六階にあるんですけども、そこに、各県か
ら優秀なメンバー、そしてプロパーの優秀な職員がいて、事務総長がおられて次長がおられて、また、宮城県の東京事務所の副所長が今回一人、つなぎ役で入りました。そういったようなことがありまして、もちろん宮城県庁すごく忙しくなりますけれども、全国知事会とうまく調整をして、できるだけ全国知事会の仕事は、全国知事会の事務局のほうで、できるだけやっていただいて、各県との連絡調整などもやっていただく。そして、県としてお手伝いできることをお手伝いするというような形をして、バランスをとっていきたいなというふうに思っております。
早速、定例的な会議を東京で開くことにしているんですけどその際も、私と事務総長と、次長と、そして東京事務所副所長から行った部長と、そして、一部から三部まで調査部というのがあるんですけど、各部長が入ってですね、とにかく風通しをよく、意見交換をしながら、そしてすぐ何かあった情報は全て県のほうにというふうにしてやっていきたいなと思っております。
ただ、かなり仕事の量が増えることは間違いないと思いますので、その分県職員にも負担はおかけしますけれども、非常に職員みんなやる気を持っていただいてます。あと今やはりいろんな情報は、デジタル技術を使って情報交換、情報のやり取り出来ますので、移動中でも、飛行機に乗ってる以外は、大体情報交換出来ますので、そういったツールを使って、しっかりと連絡調整をしたいというふうに思います。
また副知事二人、非常にしっかり頑張っていただいてますので、お任せできることはできるだけ副知事に任せてやっていこうと思います。県議会との調整は非常に重要ですので、できるだけ、私が出るべきところは出ていって、副知事や部長にお任せできることはお任せしながら、しっかりと我々がやっている政策について御理解いただけるよう、最優先で努力していきたいと思っています。

三十三番、渡辺勝幸君。はい。ではその体制をしっかりと進めていただきたいと思います。県議選の話なんですけれども、昨日も外崎会長からありましたが、私もちょっと同じ外崎会長と同じ意見で、七月三十日に行われた仙台市議選はですね、自民党としての票数は、前回より約二〇%、二万四千票減って、維新の会が二万一千票増やしてるんですね。
単純に計算して、やはり自民党に対する厳しい御批判が新しい政党に流れたと見ることもできるんではないかなと思うんですが、知事の発言には、私も違和感を持ちまして、何で違和感を持ったかというと、維新の躍進というのは、現状の政治に対する批判、なんですよね。既成政党に対する批判であり、岸田政権に対する批判であり、郡さんに対する批判であり、村井嘉浩に対する批判なんですよ。四病院も含めた。村井県政に対しての厳しいメッセージであるにもかかわらず、そういう認識だというのはちょっとおかしいかなというふうに思いました。
中間選挙に対する、県議選の評価というのは、おそらく厳しいものがあるんだろうなと私は思っています。県民の新しい政党に対する期待というのは、裏返すと知事への厳しいメッセージになる、それが十分にあるというふうに思っているんですが、知事の認識いかがでしょうか。

知事村井嘉浩君。私は、県会議員市会議員、この間市会議員でしたけども、市議会議員は、市民から選ばれた代表であります。したがって、どの政党であっても、維新に限らず、どの政党であっても、私はしっかりと正しく評価をして、そして市民の負託に応えてもらいたいというエールを送るというのが、これはやはり、首長として大切なことだというふうに思ってます。
私も議員であればですね、自民党の県会議員であれば、同じような発言をするというふうに思うんですけれども、逆に、首長として、全ての県民全ての市民のことを考えなきゃいけない立場としてはですね、有権者、市民から選ばれたあるいは県民から選ばれた議員がどの政党に属していようがですね、それはしっかりと評価をして、尊重して、尊敬をしていかなきゃいけないというふうに思ってます。これは知事になってからずっと一貫してやってることですので、今回の市議会議員選挙にだけではないということは御理解いただきたいというふうに思っております。
自民党に対する厳しい批判ではないかなということでありましたけれども、これは、既存の政党に対する批判と私は受け止めていいのではないかなというふうに思っておりまして、これは与党野党限らずですね、知事与党野党じゃないですよ、国政の与党野党に限らずですね、やはり今の政治に対する閉塞感というものに対して、新たな風、これは今までどの歴史を見ても、常に選挙のときに新しい風が吹いたらそちらのほうに、期待票が流れていくというのが常でありまして、それが今回維新なのかなというふうには思っております。
ここにおられます方で、引退なされない方は皆さん選挙に出るわけですから、全員の方が当選して、この議場にまた戻ってきていただけるということを期待をしております。

○三十三番、渡辺勝幸君。はい。とはいえ、やはり厳しいメッセージは、知事に対する厳しい御批判もあるということを、私は思っております。
それでは大綱三に関連してですけれども、公約とは一体何かという話をしました。大綱三じゃないか。大綱三ですが大綱一で答弁の中で、一つの目安、という言葉をいただきましたけども、公約を厳密に守らなければいけないっていうのが余りにもちょっと今回出すぎてるんではないかなということを、これは私だけでなく多くの方々からも、いろんなそういう声をいただいてます。
公約を厳密に守らなければいけないと考える、公約は守らなきゃいけないんだって考えるとですね、私も村井ファンの一人として、村井政策集二〇二一を読んでますけども、この二〇二一、この前の知事選の公約の中に、衆知を集める県政というのが入ってます。
物事を決めるときには、周囲の意見をよく聞き、みんなの知恵を生かすことが大切ですと。そうなんです、ずっと入ってるんです。
私は更に、衆知を集めというキーワードで、県議会の議事録を全部検索したら、村井知事は就任以来、衆知を集めるということを非常に大切にして、言葉を使っていらっしゃるんです。これ五、六十件あって、浅野知事、山本知事、本間知事、一回二回ぐらいしか使ってないんですよ。
それぐらい衆知を集めるということをですね、もう就任以来大切にされてきて、就任当初、平成十八年二月の定例会では、安部孝議員の代表質問に、私の政治スタンスは一言で申し上げれば、今お話ありました衆知を集めるということになろうかと思います。私自らが現地現場に足を運びまして、できるだけ多くの皆様から生の声やお知恵をいただき、政策に反映をしていく、そうした県政運営を目指してまいりたいと、考えておりますと。
この衆知を集めるというのは、松下幸之助が大切にしていた有名な言葉で、私もすごく大事だと思っているので、もちろん知事がお話しされてるのも知ってましたし、私自身も大切にしたいと思ってるんですが、県の審議会というのはまさに衆知を集める場なんではないでしょうか。この点についてどう思われますでしょうか。

○知事村井嘉浩君。衆知を集める政治というのは衆愚政治ではないということです。
それで、今回、私が出した案というのは当初なかった案で、全く考えてなかったんですよね。私は、まずは、精神医療センターを北に移せばそれでいいだろうというふうに思ってました。そうすると、患者さんが非常に困るという声があったので、その声を受けてですね、その声を受けていろんな人の声を受けてですね、それではということで県庁でいろいろ協議をしてですね、それでは、日赤とがんセンターの新しくできる病院に精神科の外来機能、通院機能を設けようということで、日赤さんにも御理解いただいて発表しました。
今度はそうすると、審議会で、それでは足りないんだと。特にやっぱり入院機能がなくなる、急性の増悪のときに対応出来なくなる、訪問看護がおろそかになる、デイケアがおろそかになるとそういう声があったので、そういう声を受けてまた県庁内でいろいろ議論をした上で、そして、新たな案としてまた出したということです。
ですから、私としては審議会の意見をしっかり受け止めて患者さんの意見を受け止めて、対案を出していっているということなんですね。ですから、それについてはですね、私としては、いろんな御意見を聞いて、それに対して、県としてやれることをどんどん提案していってるということです。
おそらくもし病院が、まだ何も決まってないし、公募もしてないんですけども公募して、仮にですよ、病院が決まれば、今まで出た課題はほぼ全てクリアできるというふうに思います。したがって、それがまずどうなるか分からないのでここで議論をなかなか前に進めないんですけれども、まずそれをやってみたいなというふうに思ってます。
それとこの公約の問題で、よく言われるんです、公約ってそんなにこだわらなくていいと言われるけど逆にですね。私ではなく、私の対抗馬であった方が当選されましたと。白紙撤回って言って当選されましたと。その方がもしですね、やっぱり私は四病院はやるべきだと思いますのでと方向転換したときには、おそらくこの辺に座ってる人たちはですね、公約違反だって大騒ぎすると思いますよ。絶対、公約違反だってなっちゃうんですから。同じことだと思うんですよ。だから私がこれやるって言ってやらないってのが今度は公約違反だと。
私はそこが一番ですね、重要な、一番肝になってた公約、そしてそれが最大の争点でマスコミもそれが争点でしたから、それを取りやめるということになるとですね、これ私は非常に大きな問題になるかなというふうに思って、それぐらいの覚悟で臨んでいますということを、お話をしたということでございます。


【再質問要旨ここまで】
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【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/13/

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/14/

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/15/



───────────────────────────

【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。

(1)全国知事会会長として進めていきたいことについての思いや、現政権に対する対峙姿勢、抱負、決意、志についてどうか。

(2)今後、知事が物理的に不在となることが増える中で、県政の政策決定過程をどのように進めるのか。
また、副知事に大きな役割を与えることも重要と考えるがどうか。

(3)宮城県議会議員選挙の結果、自民党が単独過半数割れとなった場合、知事に対する県民の信任が損なわれたと捉えることもできると思うがどうか。

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。

(1)経済安全保障の観点から半導体をはじめとした製造業の誘致をさらに進めるべきと思うがどうか。
また、ヘルスケアやクリーンエネルギー、航空宇宙関連産業といった分野の誘致も今後重要であると思うがどうか。

(2)処理水の海洋放出に関連して中国向けの輸出に大きな影響が出ているが、中国に依存しない輸出体制の強化を図るため、国と連携しながら、中国以外への輸出、販路開拓を推進すべきと思うがどうか。

(3)世界各地の宮城県人会の方々は、距離は離れていても我が県を思う気持ちや県産品を売り込む意欲は強いため、県産品の海外販路開拓に生かしていくべきと思うがどうか。

(4)沿線の賑わいを取り戻しつつある県道10号線について、観光の視点から戦略的に活用し、沿線市町と連携しながら地域経済活性化を促進していくことは、観光ルートの一つとしても重要であると思うがどうか。

(5)県道10号線は賑わいを取り戻しつつある一方、渋滞が発生し、生活道路として利用する住民から不満の声が上がっているため、地域の活性化と地域住民の生活の向上は、足並みを揃えることが必要と思うがどうか。

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)先月31日開催の精神保健福祉審議会のように政策判断の乖離があった場合に、放置したまま政策を進めることは本審議会のみならず、他の審議会にも影響が及ぶと思われるが、審議会とはそもそも何か。
また、位置付けや審議状況をどのように認識しているのか。

(2)公約について、総合的に判断して一票を投じる方や当選後に想定できなかった事案が発生することもあり、選挙時の公約とその実行には厳密性は求められていないと思うが、4病院再編に対する公約実行の厳密性についての考えはどうか。

(3)4病院再編について、本来の議論の是非ではなく、知事の強引な政治手法等に対する批判が起きているように感じているところであり、改めて4病院再編を通じてめざすもの、再編の必要性は何か説明を求めるがどうか。

(4)世界では死因の第3位となっているCOPDについて、次期みやぎ21健康プランにおいて、認知度向上等に向けた普及啓発やハイリスク者等への受診勧奨強化を取り入れるなど、健康寿命の延伸の観点の政策を推進すべきと思うがどうか。

【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────










質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

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【渡辺勝幸一般質問】答弁要旨【大綱3】4病院再編問題への懸念等について【第389回宮城県議会】

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9月13日、
第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしました。


今回は、

大綱3 4病院再編問題への懸念等について

に対する答弁内容について、お伝えしたいと思います。




───────────────────────────

【答弁要旨ここから】

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)先月31日開催の精神保健福祉審議会のように政策判断の乖離があった場合に、放置したまま政策を進めることは本審議会のみならず、他の審議会にも影響が及ぶと思われるが、審議会とはそもそも何か。
また、位置付けや審議状況をどのように認識しているのか。


知事の答弁:
審議会とは、地方自治法に定める附属機関であり、
法律や条例に基づき、執行機関からの諮問に対して答申を行うほか
執行機関に対して意見を述べるなどの目的で設置される合議体の組織。
判断や施策の実施に対して責任を担う執行機関においては、
審議会からの答申や意見の具申などを踏まえた上で、
自らの責任において最終的な意思決定を行うものと認識している。

なお、県立精神医療センターの移転については、これまで精神保健福祉審議会に対して
3回にわたり報告、説明を行い、各委員から多数の御意見をいただいている。

民間病院を公募するという今回の提案は、審議会をはじめ患者の皆様などからの御意見を踏まえ、
慎重に検討を重ねた上で提示したものであり、実現可能性に関する疑問など、
様々な御意見をいただいたところだが、その内容等について、改めて審議会において説明を尽くしていく。


(2)公約について、総合的に判断して一票を投じる方や当選後に想定できなかった事案が発生することもあり、選挙時の公約とその実行には厳密性は求められていないと思うが、4病院再編に対する公約実行の厳密性についての考えはどうか。


知事の答弁:
私は、選挙における公約とは、有権者の皆様に対する約束事であり
当選した政治家は公約実現のために全力を尽くすべきであるが、
必ずしも公約実行の厳密性がすべてに求められるものではないと考えている。

一昨年の知事選において、私は最大の争点になった4病院を統合・合築させ名取市及び富谷市に開院することを公約に掲げ、対立候補の方はそれを白紙撤回することを公約にされ、
その結果、私が当選したところ。

したがって、4病院再編は他の公約とは重みが違うものであり、
日本赤十字社又は労働者健康安全機構から再編は難しいとの申出があれば別であるが、
県側からできないということになれば、私の政治的な責任が問われるものだと思っている。


(3)4病院再編について、本来の議論の是非ではなく、知事の強引な政治手法等に対する批判が起きているように感じているところであり、改めて4病院再編を通じてめざすもの、再編の必要性は何か説明を求めるがどうか。


知事の答弁:
少子高齢化や人口減少が進む中で、我が県の地域医療を取り巻く環境変化に対応していくためには、
将来的に必要となる医療機能等を見据え、地域の医療機関の補完・連携を一層進めることが不可欠である。

今回の病院再編は、このような状況を踏まえ、老朽化に伴う建て替えの時機に合わせて、
限られた医療資源を最大限活用しながら政策医療の課題解決を図るとともに、
将来にわたって持続可能な医療提供体制の確保を目指すものであり
方向性は一貫して変わっていない。

県としては、現在課題となっている県立精神医療センターの移転後の対応も含め、
病院再編のめざす姿や必要性について、県民の皆様に丁寧に説明しながら、
実現に向けて取り組んでいきたいと考えている。


(4)世界では死因の第3位となっているCOPDについて、次期みやぎ21健康プランにおいて、認知度向上等に向けた普及啓発やハイリスク者等への受診勧奨強化を取り入れるなど、健康寿命の延伸の観点の政策を推進すべきと思うがどうか。


保健福祉部長の答弁:
COPDは、肺の生活習慣病と言われ、
我が県における男性の死因の第10位となっており、
大きな健康課題のひとつと考えている。

このため、現在策定作業を進めている次期みやぎ21健康プランにおいては、
健康寿命延伸の観点から、生活習慣病である、
がん・循環器病・糖尿病に加え、COPDについても重要な取組として位置づけて、
対策をより強化する方向で検討しているところ。

COPD対策のためには、認知度向上をはじめ、予防、早期発見・介入、重症化予防等の取組を
総合的に行うことが重要と認識している。

今後、みやぎ21健康プラン推進協議会委員等の有識者の助言をいただきながら、
より実効性のある取組を推進することにより、県民の健康寿命の延伸を図っていく。


【答弁要旨ここまで】
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【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/13/

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/14/

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/15/



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【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。

(1)全国知事会会長として進めていきたいことについての思いや、現政権に対する対峙姿勢、抱負、決意、志についてどうか。

(2)今後、知事が物理的に不在となることが増える中で、県政の政策決定過程をどのように進めるのか。
また、副知事に大きな役割を与えることも重要と考えるがどうか。

(3)宮城県議会議員選挙の結果、自民党が単独過半数割れとなった場合、知事に対する県民の信任が損なわれたと捉えることもできると思うがどうか。

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。

(1)経済安全保障の観点から半導体をはじめとした製造業の誘致をさらに進めるべきと思うがどうか。
また、ヘルスケアやクリーンエネルギー、航空宇宙関連産業といった分野の誘致も今後重要であると思うがどうか。

(2)処理水の海洋放出に関連して中国向けの輸出に大きな影響が出ているが、中国に依存しない輸出体制の強化を図るため、国と連携しながら、中国以外への輸出、販路開拓を推進すべきと思うがどうか。

(3)世界各地の宮城県人会の方々は、距離は離れていても我が県を思う気持ちや県産品を売り込む意欲は強いため、県産品の海外販路開拓に生かしていくべきと思うがどうか。

(4)沿線の賑わいを取り戻しつつある県道10号線について、観光の視点から戦略的に活用し、沿線市町と連携しながら地域経済活性化を促進していくことは、観光ルートの一つとしても重要であると思うがどうか。

(5)県道10号線は賑わいを取り戻しつつある一方、渋滞が発生し、生活道路として利用する住民から不満の声が上がっているため、地域の活性化と地域住民の生活の向上は、足並みを揃えることが必要と思うがどうか。

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)先月31日開催の精神保健福祉審議会のように政策判断の乖離があった場合に、放置したまま政策を進めることは本審議会のみならず、他の審議会にも影響が及ぶと思われるが、審議会とはそもそも何か。
また、位置付けや審議状況をどのように認識しているのか。

(2)公約について、総合的に判断して一票を投じる方や当選後に想定できなかった事案が発生することもあり、選挙時の公約とその実行には厳密性は求められていないと思うが、4病院再編に対する公約実行の厳密性についての考えはどうか。

(3)4病院再編について、本来の議論の是非ではなく、知事の強引な政治手法等に対する批判が起きているように感じているところであり、改めて4病院再編を通じてめざすもの、再編の必要性は何か説明を求めるがどうか。

(4)世界では死因の第3位となっているCOPDについて、次期みやぎ21健康プランにおいて、認知度向上等に向けた普及啓発やハイリスク者等への受診勧奨強化を取り入れるなど、健康寿命の延伸の観点の政策を推進すべきと思うがどうか。

【一般質問要旨ここまで】
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質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

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【渡辺勝幸一般質問】答弁要旨【大綱2】富県宮城と経済安全保障について【第389回宮城県議会】

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9月13日、
第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしました。


今回は、

大綱2 富県宮城と経済安全保障について

に対する答弁内容について、お伝えしたいと思います。




───────────────────────────

【答弁要旨ここから】

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。


(1)経済安全保障の観点から半導体をはじめとした製造業の誘致をさらに進めるべきと思うがどうか。
また、ヘルスケアやクリーンエネルギー、航空宇宙関連産業といった分野の誘致も今後重要であると思うがどうか。



知事の答弁:
私は、知事に就任して以来、産業振興による経済の成長を通じて、福祉・教育・社会資本等の充実を図る
「富県宮城」の実現を目指し、企業誘致をその大きな柱とし、積極的に取り組んできた。

近年、米中貿易摩擦の激化やデジタル社会の進展など、国際情勢や社会環境は大きく変化しつつあり、
国においては、経済安全保障の観点からも、半導体や蓄電池などの重要物資について、
国内における生産基盤の整備を積極的に後押ししている。

特に半導体分野については、我が県には、世界最先端の研究開発を行う東北大学や、
世界的な大手半導体製造装置メーカーが立地していることから、
関連産業の誘致に向けて大きな強みになるものと認識している。

経済安全保障上、半導体をはじめとした重要な製造業は、
世界各国で激しい誘致競争が行われているが、
本県産業の発展に大きな効果が期待できることから、
国とも連携を図りつつ、今後とも私自らが先頭に立ち、積極的な誘致を展開していく。


経済商工観光部長の答弁:
我が県の基本的な誘致戦略としては、大規模な設備投資や雇用が見込める
高度電子機械、自動車、食品関連産業を最重点分野に位置づけ、
また、将来の成長が見込まれる医療・健康、環境、航空宇宙関連産業など5分野は重点分野として、
企業誘致に取り組んでいるところ。

ヘルスケア、クリーンエネルギー、航空宇宙関連産業については、
近年、その重要性が増しつつあり、市場規模の大幅な拡大も期待されることから、
重視すべき分野だと認識している。

これまでも情報収集や企業訪問を重ね、立地を進めてきたが、
仙台都市圏を中心とした人材確保の優位性や東北大学の研究開発力など、
我が県の強みをより積極的にアピールし、生産拠点や研究開発拠点の更なる立地に向けて、
一層の努力を重ねていく。


(2)処理水の海洋放出に関連して中国向けの輸出に大きな影響が出ているが、中国に依存しない輸出体制の強化を図るため、国と連携しながら、中国以外への輸出、販路開拓を推進すべきと思うがどうか。


知事の答弁:
県産品の海外販路拡大については、「宮城県農林水産物・食品輸出促進戦略」において、
水産物のほか、米、牛肉、いちご、日本酒の5品目を輸出機関品目と定め、
積極的な輸出促進施策を展開している。

福島第一原子力発電所事故に起因した県産品の禁輸措置等が、
中国をはじめ、一部の国や地域で継続する中で、今般、処理水の海洋放出により、
新たに香港での禁輸措置が講じられたことは、海外販路の開拓や輸出に取り組んできた県内事業者に大きな影響を与えるものと認識している。

これまで県では、禁輸措置を継続している中国以外への販路開拓を図るため、
水産物を中心とした東南アジア地域へのマーケティング支援をはじめ、
近年では、欧州向けの日本酒、タイ向けのいちごなど、
海外市場のニーズを踏まえた商品づくりや新しい商流の構築支援に取り組んできた。

将来にわたって、県内企業の成長を促し、豊かな宮城を実現するためには、
既存の販路の強化に留まらず、不断の販路開拓が必要であることから、
今後とも、国やジェトロなど関係機関と連携しながら、
新たに輸出に取り組む事業者や品目の掘り起こしを積極的に行い、
県産品の輸出拡大に取り組んでいく。


(3)世界各地の宮城県人会の方々は、距離は離れていても我が県を思う気持ちや県産品を売り込む意欲は強いため、県産品の海外販路開拓に生かしていくべきと思うがどうか。


知事の答弁:
海外において活発に活動されている県人会の皆様には、
海外各地と我が県の橋渡し役として、重要な役割を果たしていただいているものと認識している。

県産品の販路開拓は、世界各地に宮城のファンを獲得していく取組にほかならず、
長年にわたり、海外から宮城県を思い、現地において、愛着を持って我が県の食や文化を伝えていただいている県人会は、
みやぎの応援団であり、心強い存在であると考えている。

県としても、これまで、海外県人会があるカリフォルニア州やハワイ州において、
東北経済連合会等と連携し、米や乾麺、水産加工品など宮城県産品の輸出拡大に取り組んできた。

今回初めて参加するホノルルフェスティバルについては、
ハワイ県人会の多大なる御協力をいただくこととしており、
今後は世界各地の県人会の皆様と連携を強化しながら、
より多くの方に宮城県産品の魅力を届けられるよう、
海外への販路開拓に協力に取り組んでいく。


(4)沿線の賑わいを取り戻しつつある県道10号線について、観光の視点から戦略的に活用し、沿線市町と連携しながら地域経済活性化を促進していくことは、観光ルートの一つとしても重要であると思うがどうか。


経済商工観光部長の答弁:
県道10号線については、沿線に海を望む美しい景観や、海産物を中心とするグルメスポットを有するとともに、
東日本大震災後には、荒浜小学校などの震災遺構や震災復興伝承館が整備されるなど、
復興を象徴する観光ルートであると認識している。

県では、これまで震災により大きく減少した観光需要を回復し、地域経済及び地域社会の活性化を図るため、沿岸部交流人口拡大モデル施設整備事業により、
アクアイグニス仙台やJRフルーツパーク仙台あらはま等、沿線6施設の整備を支援してきた。

また、誘客の促進に向けては、沿線市町や大型商業施設等と連携したイベントの実施や、
商談会を通じた伊達なバス旅での商品造成のほか、SNSや各種広報媒体を活用した積極的な情報発信を行っている。

県としては、国内外に発信力のある企業をはじめ、沿線市町や観光施設等とも連携しながら、
宮城を代表する観光ルートとなるよう更なる魅力の向上に努めていく。


(5)県道10号線は賑わいを取り戻しつつある一方、渋滞が発生し、生活道路として利用する住民から不満の声が上がっているため、地域の活性化と地域住民の生活の向上は、足並みを揃えることが必要と思うがどうか。


土木部長の答弁:
県道10号である塩釜亘理線は、東北唯一の国際拠点港湾である仙台塩釜港や、
東北のゲートウェイである仙台国際空港へアクセスするなど、我が県沿岸部の産業・経済活動を支える重要な幹線道路である。

このうち、東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市や名取市の沿岸部においては、
復興まちづくりによる新しい市街地が形成され、集客施設や産業団地等の立地が進んだことで、
近年交通量が増加している。
特に、名取市の閖上交差点から仙台市藤塚地区までの区間では、慢性的な渋滞が発生しているほか、
その影響が、周辺地域の生活道路にも及んでいることから、
早期の渋滞緩和が喫緊の課題であると認識している。

このため、県では、昨年度、閖上交差点において、
交通量や渋滞の長さなどの調査を実施するとともに、
今年度は、調査範囲を拡大し、渋滞原因の分析を実施するほか、
仙台市においても、藤塚地区で周辺道路を含む交通量調査を行うと伺っている。

県としては、道路利用者のみならず、地域住民の円滑な交通の確保に向けて、
引き続き、仙台市や名取市と緊密に連携しながら、
周辺道路も含めた効果的な渋滞対策について検討していく。


【答弁要旨ここまで】
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【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。
⇒ https://katsuyuki.jp/2023/09/14/

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。
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【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】知事の全国知事会会長就任の期待と懸念について以下3点について知事の所見を伺いたい。

(1)全国知事会会長として進めていきたいことについての思いや、現政権に対する対峙姿勢、抱負、決意、志についてどうか。

(2)今後、知事が物理的に不在となることが増える中で、県政の政策決定過程をどのように進めるのか。
また、副知事に大きな役割を与えることも重要と考えるがどうか。

(3)宮城県議会議員選挙の結果、自民党が単独過半数割れとなった場合、知事に対する県民の信任が損なわれたと捉えることもできると思うがどうか。

【大綱2】富県宮城と経済安全保障について以下5点について知事の所見を伺いたい。

(1)経済安全保障の観点から半導体をはじめとした製造業の誘致をさらに進めるべきと思うがどうか。
また、ヘルスケアやクリーンエネルギー、航空宇宙関連産業といった分野の誘致も今後重要であると思うがどうか。

(2)処理水の海洋放出に関連して中国向けの輸出に大きな影響が出ているが、中国に依存しない輸出体制の強化を図るため、国と連携しながら、中国以外への輸出、販路開拓を推進すべきと思うがどうか。

(3)世界各地の宮城県人会の方々は、距離は離れていても我が県を思う気持ちや県産品を売り込む意欲は強いため、県産品の海外販路開拓に生かしていくべきと思うがどうか。

(4)沿線の賑わいを取り戻しつつある県道10号線について、観光の視点から戦略的に活用し、沿線市町と連携しながら地域経済活性化を促進していくことは、観光ルートの一つとしても重要であると思うがどうか。

(5)県道10号線は賑わいを取り戻しつつある一方、渋滞が発生し、生活道路として利用する住民から不満の声が上がっているため、地域の活性化と地域住民の生活の向上は、足並みを揃えることが必要と思うがどうか。

【大綱3】4病院再編問題への懸念等について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)先月31日開催の精神保健福祉審議会のように政策判断の乖離があった場合に、放置したまま政策を進めることは本審議会のみならず、他の審議会にも影響が及ぶと思われるが、審議会とはそもそも何か。
また、位置付けや審議状況をどのように認識しているのか。

(2)公約について、総合的に判断して一票を投じる方や当選後に想定できなかった事案が発生することもあり、選挙時の公約とその実行には厳密性は求められていないと思うが、4病院再編に対する公約実行の厳密性についての考えはどうか。

(3)4病院再編について、本来の議論の是非ではなく、知事の強引な政治手法等に対する批判が起きているように感じているところであり、改めて4病院再編を通じてめざすもの、再編の必要性は何か説明を求めるがどうか。

(4)世界では死因の第3位となっているCOPDについて、次期みやぎ21健康プランにおいて、認知度向上等に向けた普及啓発やハイリスク者等への受診勧奨強化を取り入れるなど、健康寿命の延伸の観点の政策を推進すべきと思うがどうか。

【一般質問要旨ここまで】
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質問内容についてのご感想、
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ご支援御礼(令和元年10月)

渡辺勝幸は令和元年10月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、10,273票という貴重な票をいただき、宮城県議会議員に二回目の当選を果たしました。今後ともふるさと宮城の復興完遂のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(令和元年10月27日執行・投票率28.18%)
当 渡辺勝幸    自民現  10,273
当 三浦奈名美   立民新 7,634
当 福島一恵    共産現 7,047
次 高橋克也    自民新 6,486

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ご支援御礼(平成27年10月)

渡辺勝幸は平成27年10月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、10,041票という貴重な票をいただき、宮城県議会議員に初当選しました。今後ともふるさと宮城に強い経済をつくるために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(平成27年10月25日執行・投票率31.28%)
当 渡辺勝幸    自民新  10,041
当 福島かずえ   共産新 9,433
当 細川雄一    自民現 7,490
次 千葉あさこ   民主新 5,849

渡辺勝幸後援会事務所

渡辺勝幸後援会事務所
984-0816 仙台市若林区河原町1-7-29-101
TEL 022-398-6266 FAX 022-398-6269

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ご支援御礼

渡辺勝幸は平成23年11月に行われた宮城県議選に若林選挙区から立候補し、5,042票という貴重な票をいただきましたが、落選いたしました。残念な結果ではありましたが、今後ともふるさと宮城の復興のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議選若林選挙区(平成23年11月13日執行・投票率34.65%)
当 細川雄一    自民現 7,728
当 本多祐一朗   社民現 6,536
当 千葉達     自民現 6,031
  福島かずえ   共産新 6,000
  渡辺勝幸    無新  5,042
  菊地ゆきお   み新 2,903
  小野寺かずたか 無新 978


120216 gaitorokuchonomeAkXOfoVCMAAmJYo 早朝街頭を続けています。平成24年1月撮影。

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【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。 9年以上、3,300日以上連続でメルマガを書いています。 政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、 意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。 1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。 失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。 著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。 起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。

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