Category[ 宮城県議会 県政活動報告 ] - つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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渡辺勝幸について

【現職】
宮城県議会議員【仙台市若林区選出】
 宮城県議会 環境福祉委員会 委員長。
 宮城県議会 不登校・ひきこもり対策調査特別委員会委員。
 宮城県議会 政務活動費運用検討会議座長。

自由民主党・県民会議
 事務局長。
 環境・エネルギー議員連盟 事務局長。
 芸術文化議員連盟 副幹事長。
 防衛議員連盟 幹事長。
 防災議員連盟 事務局長。
 日越交流宮城県議会議員連盟 幹事長代理。
 みやぎの印刷産業振興を考える議員連盟 事務局長。
 宮城オルレ・トレイル推進議員連盟 事務局長。
 宮城県議会行政書士議員連盟 事務局長。
日韓親善宮城県議会議員連盟 事務局次長。
宮城県スポーツ議員連盟 幹事。
  宮城県議会国際リニアコライダーの誘致議員連盟 副幹事長。
宮城県議会全国和牛能力共進会宮城大会を支援する議員連盟 幹事長。
北朝鮮に拉致された日本人を救出し支援する宮城県議の会 事務局長。
神道政治連盟宮城県本部議員連絡協議会 幹事。
岩手県議会・宮城県議会国際リニアコライダー建設実現議員連盟 理事。

自由民主党青年局 中央常任委員(東北ブロック)。
自由民主党宮城県支部連合会
 青年局長。
 県民運動本部 副本部長。
 憲法改正推進本部 事務局長。
 女性活躍推進本部 副本部長。

仙石線整備促進期成同盟会 顧問。
全日本不動産政治連盟宮城県本部 顧問。
宮城県理容生活衛生同業組合 仙台若林支部 顧問。
宮城県私立幼稚園PTA連合会 副会長。
宮城県薬剤師連盟 政策強化委員。
宮城県ドッジボール協会 副会長。
宮城県柔道整復師会 顧問。

宮城県障害者スポーツ協会 常任理事。
宮城県障害者スポーツ指導者協議会 会長。
みやぎパラボウリング協会 会長。
仙台市南地区交通安全協会六郷支部 顧問。
社会福祉法人ウェル千寿会 評議員。

東北大学大学院情報科学研究科 非常勤講師(情報技術経営論)。
起業集団「株式会社つくる仙台」 代表取締役。
ミラサポ(中小企業庁委託中小企業支援事業)専門家。
仙台東倫理法人会 監査。

仙台市立沖野中学校父母教師会 会長。
 若林区PTA連合会理事。
 若林区まちづくり協議会会員。
 沖野中学校区青少年健全育成連絡協議会会長。沖野中学校区災害対策委員会委員。
 仙台市地域ぐるみ生活指導連絡協議会幹事。
沖野東学区民体育振興会顧問。
沖野東小おやじの会沖父ちゃん会顧問。
仙台沖野ソフトボールリーグ顧問。

仙台市南地区交通指導隊六郷分隊 隊員。







【経歴】 昭和50年5月10日生まれ。宮城県仙台市若林区出身。44歳。

昭和57年 沖野幼稚園(仙台市若林区)卒園
昭和63年 青森市立筒井小学校卒業
平成3年 仙台市立沖野中学校卒業
平成 6年 宮城県仙台第一高等学校卒業(高46回。二年間応援団長を務める)
平成11年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
     国会議員政策担当秘書資格試験合格

平成12年 参議院議員市川一朗(宮城県選挙区)政策担当秘書
平成13年 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了
平成19年 参議院自民党秘書会幹事(平成22年まで)
平成22年 参議院議員市川一朗政策担当秘書を退職

平成23年 経済産業省後援 起業支援ドリームゲートアドバイザー(平成24年まで)。
     宮城県議会議員選挙(若林選挙区)に無所属で出馬(5,042票で落選)。

平成25年 公益社団法人仙台青年会議所地域共同開発委員会幹事。
     仙台東倫理法人会幹事(青年委員長)。
     沖野東小おやじの会沖父ちゃん会初代会長。
平成26年 東北大学大学院情報科学研究科講師(情報技術経営論・非常勤、現職)。
     公益社団法人仙台青年会議所会員開発委員会委員。公益社団法人日本青年会議所憲法論議推進委員会委員。公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会LOM協働委員会委員。
     仙台市立沖野東小学校父母教師会(PTA)会長(平成31年まで)。
平成27年 宮城県議会議員に初当選(若林選挙区。自民党公認。10,041票でトップ当選)。
     公益社団法人仙台青年会議所総務委員会副委員長。公益社団法人日本青年会議所日本の未来選択委員会委員。
     宮城県議会 経済商工観光委員会委員。宮城県議会 産業振興対策調査特別委員会委員。
平成28年 宮城県議会 議会改革推進会議委員。
宮城県議会 保健福祉委員会委員。宮城県議会 地域防災調査特別委員会委員。
宮城県議会 政務活動費運用検討会議 検討委員。
平成29年 宮城県議会 総務企画委員会 副委員長。
     宮城県議会 いじめ・不登校等調査特別委員会 委員。
平成30年 宮城県議会 スポーツ振興調査特別委員会 副委員長。
     宮城県議会 議会運営委員会 委員。宮城県議会 文教警察委員会 委員。
     宮城県議会 政務活動費運用検討会議 検討委員。
令和元年 宮城県議会議員に再選(若林選挙区。自民党公認。10,273票でトップ当選)。

【渡辺勝幸応援団から、平成30年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成29年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成28年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成27年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成26年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成25年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸の東北大学での講義内容についてはこちらをクリック】

【渡辺勝幸メディア紹介履歴】

宮城県議会環境福祉委員会の県外調査に行きましたその1

2020年02月02日 20:21

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令和2年1月28日から30日まで、
宮城県議会 環境福祉委員会の県外調査ということで、
福岡県・大分県・熊本県へ超党派で出向き、調査をしてまいりました。

今期、私は環境福祉委員会の委員長を務めております。


●一般社団法人九州地域産業活性化センター「女性の大活躍推進福岡県会議の取り組みについて」


女性の大活躍推進福岡県会議
⇒ http://www.we-project.jp/

まずは福岡県の「女性の大活躍推進福岡県会議」の活動についておうかがいしました。
この団体は、九州経済連合会と九州地域産業活性化センターが
事務局を務めており、
共同代表の久留百合子さんにお忙しいところ活動のご説明をいただきました。

女性活躍社会推進をめざし平成25年に経済界主導で発足、
産学官民連携組織として、スタート当初から、
前福岡県知事の麻生渡氏が一緒に各企業を回ったのだそうです。

平成27年度には内閣府から、
「女性のチャレンジ支援賞」を受賞するなど、
先進的取組を実施しています。

久留共同代表を中心に、福岡県内企業を一軒一軒まわり、
女性管理職数値目標の設定をお願いしたり、

女性管理職の横のつながりをつくるため、
企業団体から推薦された方々が企業の枠を超えて、
相互研鑽する「WE-NET福岡」をつくるなど、
協働連携が進んでいる様子がうかがえました。

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●大分県由布市議会
「由布市自然環境等と再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例について」

「再生可能エネルギーについて」(大分県由布市)
⇒ http://www.city.yufu.oita.jp/biz/tosikeikakukeikan/sizenkankyousaienetyouwa/

大分県由布市では、

美しい自然環境、魅力ある景観
及び良好な生活環境の保全及び形成と
急速に普及が進む再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和を図るため、

「由布市自然環境等と再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例」

が、全国でも早い段階で平成26年に制定されています。

再生可能エネルギーは、FIT(固定価格買取制度)により、
急速に普及が進んでいるところですが、
同時に各地で自然環境や生活環境の悪化が懸念されはじめています

とりわけ太陽光発電は近年、
全国各地で住民の反対運動も起きており、
由布市では県外資本によるメガソーラー開発計画が訴訟にまで発展

この条例制定にいたったそうです。


再生可能エネルギーは、
これからさらに推進していかなければなりませんが、

一方でどのエネルギーにも
メリットがあればデメリットもあり、

しかし電気を使わない生活を望んでいる人はいないわけで、
現実とどう向き合うかということが大きな課題です。


今後宮城県でも再生可能エネルギーを推進していくにあたり、
生じる可能性のある課題についても十分に整理していかなければなりません。

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明日以降に続けます。


山口県萩市の明倫学舎、萩市立明倫小学校の教育行政調査をしました

2020年01月19日 22:25

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1月16日と17日、山口県萩市にうかがい、
教育に関する行政調査ということで、

山口県萩市・明倫学舎。旧明倫小学校跡地利活用事業について。
山口県萩市立明倫小学校。吉田松陰先生のことばの朗唱など郷土の歴史を活かした教育について。

視察をさせていただきました。

萩市議会事務局、
萩市観光政策部萩・明倫学舎推進課、
萩市立明倫小学校の皆様にはお忙しいところご対応をいただき、
誠にありがとうございました。

かねてより、明倫学舎の取組、明倫小学校の朗唱教育について、
現地を訪れ、実際の現場を見て
政策形成の参考にしたいと思っていたのですが、

今回、林塾の同志でもある、
岐阜県各務原市の水野岳男市議会議員をはじめ、
大阪府茨木市、神奈川県鎌倉市、大和市、千葉県我孫子市、
熊本県宇土市、上天草市、大分県日田市などの市議会議員を中心に11名のメンバーが、
現地を視察するということで私も参加をする機会をいただきました

萩市は仙台から遠く、なかなか交通も不便でしたが、
現地の取組を実際に伺うことができ、

また市役所の方から、「全国藩校サミット」が昨年萩で行われ、
その実情などもうかがい新たな関心事が増えたところでもあります


萩藩校であった明倫館は、
享保4年(1719)に5代藩主毛利吉元が創設した藩校でした。

明治8年(1885)、
萩三角州内の小学校10校を合併して明倫小学校が開校され、
昭和10年に改築された木造2階建ての4校舎は
平成26年まで使用されたのだそうです。

この日本最大級の木造校舎を保存改修、
現在は4棟のうち2棟を中心として、
史跡エリアの利活用を実施しています。


この事業は、

国土交通省の街なみ環境整備事業、集約促進景観・歴史的風致形成推進事業、
総務省の地方創生加速化交付金、
地方債(合併特例債)、基金繰入金、一般財源の合わせて、
約14億1000万円の事業とのことで、

施設管理の体制はNPO萩明倫学舎との共同による管理体制をとっているとのことです。

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また、萩市立明倫小学校では、
「吉田松陰先生のことばの朗唱など郷土の歴史を活かした教育について」
ということで、校長先生、市教委の方からご説明頂き、
2年生の朗唱も見学させていただきました。

1学期ごとに言葉が変わり、
6年間で合わせて18種類の言葉を朗唱するとのことです。

この朗唱は昭和56年度から始まったとのことで、
私と同世代の方が親子二世代にわたって学んでいることになります

たとえば小学一年生の1学期は、

「今日よりぞ 幼心を打ち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし」
(今までは、親にすがり甘えていたが、小学生となった今日からは、自分のことは自分でし、友達と仲よくしよう)

を毎朝朗唱します。

子供たちは元気に大きな声で朗唱していました。


18種の文の内容については、

●人の本性の善なること、信念をもって正しく生きることに関するもの(六文)
●人としての生き方に関するもの(二文)
●親を敬う心に関するもの(一文)
●読書に関するもの(五文)
●立志に関するもの(二文)
●友情に関するもの(一文)
●勤労に関するもの(一文)

とのことで、どれも大事な文章であると感じたところです。


もちろん小学生に、吉田松陰の言葉の意味が
すべて体得できるとは思えませんが、

中身はわからなくともこの言葉を体得していくことで、
将来の人生において、教えや生き方を、
自分の行動の判断基準の一つとして、
よりよく生きようとするきっかけになるのではないかと思います。


宮城県においても「志教育」が実施されていますが、
まだまだその端緒は開かれたばかりであり、
約40年実施されているこの朗唱はじめ、
明倫小学校から学ぶことは多いように感じました。


また明倫小学校では、
チャレンジ、ビューティフル、あいさつを重視しており、

●目標や志をもち、達成に向けて進んで取り組む子どもの育成
●友達を思いやる美しい心と校舎内外の美しい環境づくり
●気持ちのよいあいさつと返事(7mあいさつの推進)

に取り組んでいるとのことです。


実際に、朝、会う子供会う子供が、
大人より先にあいさつをしてくれました。

ふだんからしっかりと取り組んでいる証左ですね。


その他、萩市には小中一貫教育校が多いなど、
いろいろな取組があり、
参考になることも多くありました。


今回教えていただいた先進的な取組を、
宮城県内の教育行政に生かしていきたいと考えています。


ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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令和元年年末にあたり一年を振り返る

2019年12月31日 11:00

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大みそかです。
年末になりました。

今年もメルマガ読者の皆様にはお世話になりました。

今日で365日、
今年も毎日メルマガを書き続けたことになります。

3,300日以上、
9年以上毎日のように書き続けております。

無料メルマガはおおよそ月に10回発行、
7月は3回発行でしたが、

有料メルマガの方では、
毎日発行しています。

毎日読んでくださる方には心より感謝申し上げるとともに、
最近は開催していませんでしたが、
メルマガ読者の皆さんと直接お会いしてお話したいですね。

また、このメルマガ発行運営の費用のもととなる、
広告を出してくださった企業、個人のみなさまに
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。




今年を振り返ると、

「宮城県議会議員選挙で再選することができました」。


大変厳しい選挙で、
台風の被害も直前にあり苦しかったのですが、
10,273票をいただきトップ当選をすることができました。

私を常日頃からお支えいただいている後援会の皆さんの活発な活動、
この文章を読んでいる皆さまをはじめとする多くの皆さんのご支援が、
厳しいなかでの結果となりました。

今回の選挙戦では、文字通り、
多くの皆さんに必死に応援していただき、
あの時のシーンやこのときのシーンが思い浮かびます。

私自身も不安でいっぱいの選挙期間中に、
呼吸もできないくらいの豪雨のなか、
街頭演説を続けたことが今年一番のハイライトでした。

ご迷惑をおかけしながら、つらい選挙をともに戦ったみなさんには、
申し訳ないことをしたなと思いながら、
一方で一緒に戦ったことが楽しかったなあとも思っていました。

選挙戦中に街頭で多くの皆様にいただいたご意見や、
ともに戦ってくださった皆様の思いが、
私が四年間につくる政策の礎となります。

引き続き、私の政治活動へのご支援を賜りますようお願いいたします。

ありがとうございました。



改選後の県議会では、

 宮城県議会 環境福祉委員会 委員長。
 宮城県議会 不登校・ひきこもり対策調査特別委員会 委員。
 宮城県議会 政務活動費運用検討会議 座長。
 自由民主党・県民会議 事務局長。

を拝命しました。


また自民党としては、引き続き、

自民党宮城県連青年局長

として、参院選、仙台市議選、
県内市町村における選挙をはじめとする、
党勢拡大活動に尽力しました。


改選までの県議会においては、

宮城県議会 スポーツ振興調査特別委員会 副委員長。
宮城県議会 議会運営委員会 委員。
宮城県議会 文教警察委員会 委員。
宮城県議会 政務活動費運用検討会議 検討委員。

としての活動が主なもので、
とりわけこの一年はスポーツ振興政策に尽力しました。

特に来年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、
機運の醸成にとどまらず、子供たちをはじめとする体力の向上、
そして障害者スポーツ政策の推進に力を入れたところです。



また、平成23年以来継続してきた街頭活動も、
現在【839回】、
この八年で続けることができました。

今年は選挙期間中を除いて102回街頭に立ちました。
カウントしてはいませんが、
9日間の選挙期間中は77回の街頭活動をしたところです。

議会開会中などはなかなか活動できませんが、
気負わず、できる限り継続しているところです。




この一年の活動を振り返ってみたいと思います。


●宮城県議会においては、

「宮城県議会 スポーツ振興調査特別委員会 副委員長」

として、スポーツ振興政策に取り組みました。
一年間、渡辺忠悦委員長をはじめ委員の皆さんとともに、
県内各地や県外の先進的取組を調査し、以下の提言を取りまとめました。

―――――――――――
東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成、
県内市町村が誘致した事前合宿の支援、
県民誰もがスポーツに親しむことのできる環境整備、

総合型地域スポーツクラブの設立支援・設立後の継続支援、
スポーツ環境確保のため、県・市町村・大学・企業等による連携の枠組み構築、
子供たちの運動意欲を高め体力向上につなげるため、プロスポーツや国体選手などの学校派遣、
体力・運動能力調査の結果を素早く取りまとめ、児童生徒や学校単位での表彰制度の創設、

障害の有無を問わず幅広い年代の県民が障害者スポーツを体験できる機会を積極的に設ける、
特別支援学校の土日及び夜間の開放を検討、
障害者スポーツを支える人材を確保するための施策展開、
障害者アスリートの競技力向上支援、
宮城県障害者スポーツ協会の財政的基盤強化。
―――――――――――

県議会としての提言を宮城県庁としての政策に落としこんでいただき、
引き続き私も宮城県民の体力向上、スポーツ振興政策の推進を実現してまいります。


「宮城県議会 文教警察委員会 委員」

今期常任委員会は、文教警察委員会に所属し、
県立高校・支援学校をはじめ、県内市町村の小中学校について、
子供たちの教育について議論をしてまいりました。

また警察分野においては、安全・安心な宮城県をどうつくっていくか、
そして特に私としては、交通安全の分野に重点的に取り組んでいたところです。


「宮城県議会 議会運営委員会 委員」

としては、目立たない存在ですが、
議会の要となる議会運営、
「議運」で縁の下の力持ちとしての活動をしました。


「宮城県議会 政務活動費運用検討会議 検討委員。」

としては、これも最近は取り上げられることも少なくなっていますが、
政務活動費の適正な運用を常に検討するべく、
手引きの改正や、政務のあるべき姿について議論をしてまいりました。



●また今年は、自民党宮城県連青年局長として、

「自由民主党青年局 中央常任委員(北海道・東北ブロック)」

に就任し、党内の同世代の道県議や市町村議、党員のみなさんとの活動を進めました。

今年は参院選、仙台市議選をはじめ、統一地方選の年でもありましたので、
同世代の政治家の応援や青年世代としてのご意見をうかがいながら、
政策立案に取り組んだりしました。



●そして平成26年から継続して6年目となりましたが今年も、

東北大学大学院情報科学研究科で、
非常勤講師の機会をいただき、
「情報技術経営論」を大学院生相手に講義しました。


起業とは何か?
志とは何か?
政府の中小企業支援政策はどのようにつくられるのか?
そしてビジネスの世界で社会に出て即戦力となれるよう、
さまざまなお話をしました。

大学院生と対話するという機会もなかなかないですし、よい経験です。

講義と公務が重なることもあり、その際はゲストスピーカーとして
起業家の生の話を聞いていただくということも実施、
起業教育という分野にも取り組むことができました。

この講義を受講した学生が、卒業後続々と活躍しており、
実際に起業した卒業生もいますし、
卒業前に起業したという事例も昨年ありました。
素晴らしいことと感じています。

各界で活躍している卒業生のみなさんと
お会いする機会があったらいいなあとも思っています。



●また、仙台東倫理法人会においては、
毎週木曜午前6時からのモーニングセミナー。

今年も毎週参加することはできませんでしたが、
先輩経営者の皆さんから、
人としてのありかた、経営者として考えておくべきことなど多くを学びました。



●地元沖野地区においては、
沖野東小PTA会長として5年間活動をしてまいりましたが、
下の娘が卒業、PTA会長も3月で卒業となりました。
しかし、引き続き沖野中学校PTA会長に選出されることとなり、
今度は中学校のPTA活動をすることになりました。

学校行事をはじめ先生方と密に連携しながら、
仙台市PTA協議会、また若林区PTA協議会の会合などにも参加しました。

また今年は、沖野中学校区青少年健全育成連絡協議会会長として、
「仙台市地域ぐるみ生活指導連絡協議会幹事」を引き受けることとなり、
新たな知見をいただいています。


PTA活動は、地域の活動から町内の様々な活動まで、
防災訓練から町内運動会まで、
地域をつくる、重要な活動でもあります。

会長としての仕事は、
なかなか大変でしたが、
私自身も学ぶことの多い活動です。



●そして昨年に引き続き、
沖野東学区民体育振興会、
沖父ちゃん会(おやじの会)にも参加し、

地域住民のみなさまの健康増進、
子供たちの元気な活動をつくる、
そんなことも続けて取り組んできました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今までマクロ的視野でしか見えていなかったことが、
今年もミクロの世界で「地域」を捉えることができ、

また同級生や近所の方々、町内会の方々と、
地域を盛り上げる活動をする機会をいただけました。

今年も、地元の六郷地域を盛り上げるべく、
様々な活動することが多かったように感じます。

さらには若林区全体の活動も深めていくことができました。



ふりかえると、20代のときに国会議員の政策秘書として、
大きな政策課題にマクロ的に取り組んでいたことを、
いまは年々、ミクロにミクロに掘り下げているような感覚です。

空から鳥の目だけで見ていたものを、
地面で虫の目で見る機会を得て、
両方から見ることができるようになりました。

ときどき大きな視点を忘れそうになりますが、
バランスを心がけていきたいと思います。

大局的視点を持って、
国としての流れ、全国的な動き、国際的な動きを押さえておかないと、
宮城県全体の発展にはつながらないかなと感じるところです。




そして、今年も1月に目標をメルマガで公開しましたが、
いくつかは実行できたという自負がある一方で、
全くできなかったなというものもあり、
しっかりと反省をしていきたいと思います。


「平成31年の私の目標について」(H31/1/4)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2577.html



昨年の私は、
「多くの方の力を借りて自分の力を相乗的に発揮した一年」でしたが、

今年は、

「一回り大きくなった一年」

だったように感じます。
県議選再選により、二期目の活動に入りましたが、
この一年は自分の選挙もさることながら、
たくさんの政治家の応援をとりわけ県内各地ですることができました。

しかしながら、一回り大きくなりましたが、
政治家としてついていけない、
成長しきれていない部分もまだまだあり、
今までと同じような活動では厳しい状況にもなっていると感じます。
「成長痛」が来ているような状況でもあります。


今年は、満年齢44歳。

特に大きな事件事故もなく、健康に過ごせたことは感謝です。
ありがたいことです。





目標をあらためて見直してみます。


【平成31年重点目標】

1、宮城県議会議員選挙に必ず再選し、政策立案能力をさらに極め、発信する。

2、宮城を全国に売り込み、世界に売り込む。

3、起業家とのネットワークをつくる。



県議としての活動は一般質問・予算特別委員会総括質疑に三回立ち、
また各種議連の事務局として、
県政をはじめ様々な課題に取り組みました。

この改選から、会派自由民主党・県民会議の事務局長を拝命し、
会派運営にも参画する機会をいただきました。

この数年、海外への県産品輸出支援政策はじめ、
海外との連携にも取り組み、宮城のインバウンドの成果が少しずつ出てきました。

しかし介護の分野など宮城県内でも人手不足が大きな課題となっているなか、
外国人材活用についての取組をメリット・デメリットを含めた検討の中で、
進めていかなければならないとも感じています。

起業家とのネットワークが、今年も活動不足でした。
来年の課題とします。



【1、2020年代に、日本に新しい政治体制をつくるための下地づくりをする。】

自らの力を蓄える時期であると思いますが、
さらにこれからは同志、若手政治家とともに
活動をすることを意識していきたいと思います。

自民党宮城県連青年局長として、
青年世代の声を政治の場で生かしながら、
2020年代となりますので、
さらに深化した活動を来年は積極的に進めたいと思います。


【2、県民の声を多く聞き、政策立案し、よりよい制度を構築し、結果にこだわる。
この過程を広報する。】

地域の要望は多くいただき、実現に尽力できたものもありました。
議会質問が多くの方から注目されるようになってきましたので、
引き続き取り組んでまいります。

今年は、30代40代限定で政策課題を聴く会を開催し、
議会活動に生かす機会もつくりました。

県政レポートも含め、双方向な形を模索し、政治活動の充実につなげていきます。


【3、今年平成31年10月の宮城県議選において必ず当選するために、
投票率が平成27年よりも5%上がる(目標36.28%)活動をする。】

平成27年の県議選若林選挙区の投票率は「31.28%」でした。

令和元年の県議選若林選挙区の投票率は「28.18%」でした。

「3.1%の投票率低下」ということで、
数年にわたっての私の目標は実現にいたりませんでした。
むしろ投票率が低下してしまったということは、
現職政治家に対する不信感もあるととらえ、謙虚に受け止めたいと思います。

今まで投票に行ったことがない人が投票に行くためにはどうしたらよいか、
さらに検討、実践していきます。


【4、朝の街頭活動を年100回を目標に継続する。】

街頭活動を継続し、今年は102回街頭に立ちました。
引き続き継続して活動をしていきたいと思います。


【5、県政報告会を議会定例会ごと(年4回)に区内各地で開催。
県政レポート、この4年間の活動報告レポートを発行する。】

県政報告会は各地で開催することができました。
お手伝いいただいた皆様のおかげです。ありがとうございます。

また県政レポートも議会毎に発行、年4回×4年で、計16号を発行しました。
この4年間の活動報告をまとめたリーフレット、
活動についてはウェブサイトでも見ることができるようにしました。
ぜひごらんください。

⇒ https://katsuyuki.jp/

2月24日 第15回県政報告会(日辺公会堂)
3月1日 渡辺勝幸県議会議員同世代決起集会(河原町五臓六腑)
3月10日 第16回渡辺勝幸県政報告会・沖野地区後援会総会懇親会(沖野市民センター)
5月12日 同世代で渡辺勝幸の政策をつくる会(若林区中央市民センター)
6月6日 渡辺勝幸を囲む会(河原町アラタ)
9月30日 第17回県政報告会(三本塚津波避難ビル)
10月6日 第18回県政報告会(沖野コミュニティセンター)
10月8日 第19回県政報告会(下飯田集会所)
10月11日 第20回県政報告会(南小泉町内会館)
10月13日 第21回県政報告会(遠見塚コミュニティセンター)

県政レポートについては印刷代もさることながら、
新聞折込代がかかりますので、
今年もポスティングのボランティアをしてくださる方がいらしたおかげで、
だいぶありがたいです。


【6、政治活動を活発化させるために、
後援会組織のさらなる充実、政治資金の安定的確保をめざす。】

今年はいわゆる政治資金集めがなかなかできませんでした。
財政は相変わらずなかなか厳しいのが課題です。

しかしながら育てる会をはじめ、
沖野地区後援会、六郷地区後援会が活発に活動してくださり、
今年は連坊、南材でも地区後援会が生まれました。
手弁当で積極的に活動して下さり、
支えて下さる皆様のおかげで選挙戦を乗り越えることができました。

地域の皆さんの力をお借りしながら、
さらなる活動をしていきたいと思います。


【7、宮城県と海外をつなぐ活動を活発化させる。】

今年は選挙漬けの一年でなかなかできませんでした。
来年は県産品の販路拡大、海外からの観光客誘致、
そして外国人材の活用といった宮城県の課題について、
議会活動を中心にさらに政策提言をしていきたいと思っています。


【8、憲法改正運動に取り組む。】

多方面にわたって引き続き、尽力するとともに、
党青年局で国会議員に対し意見を申し上げてきました。
また街頭活動などにも引き続き参加、継続してまいります。


【9、中小企業支援とともに、起業志望者のコミュニティ、活動の場をつくる。】
【10、起業を盛んにするための、起業教育に取り組む。
次世代を担う若い世代の志を立てるための取り組みを実践する。】

平成26、27年と創業スクール事業の採択を国から受け、
仙台を中心に起業支援活動に様々取り組んできました。

創業スクール受講性が起業家として大活躍されていますが、
つくる仙台としての活動は今年もあまりできませんでした。

また6年目となりましたが今年も、
東北大学大学院で情報技術経営論の講義をする機会をいただき、

起業家とはどういう人か、
起業には何が必要か、
そんなお話をしました。

新規事業立ち上げ、
あるいは起業するという人に対し、
深い理解をしてほしい、
そんな思いで起業教育に取り組みました。


【11、仙台の小中学生が育つ環境をよりよいものにする。】

今年も引き続きPTA活動をはじめ、
おやじの会の活動で小中学生のためにさまざまな活動をしてまいりました。


【12、メルマガを毎日発行する。】

メルマガについては今年も毎日発行しました。
引き続き発行の継続をしていきたいと思います。


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【13、全国にいるメルマガ読者と会い、
さまざまな話を聞く機会を年に二回つくる。】

今年も実現できませんでした。

来年は機会を見つけて、
全国のメルマガ読者の皆さんとお会いしたいと思います。
わが土地に来てほしいという声がありましたらぜひお聞かせください。


【14、オススメできるような本を月に3冊は読み、アウトプットする。】

今年もキンドルを駆使して合間の時間の読書を工夫しました。
さらに勉強していきたいと思います。


【15、同じ志を持つ若い政治家を全国につくり、交流を深める。
東北を知り、東北発世界の可能性を模索する。】

今年は「自由民主党青年局 中央常任委員(北海道・東北ブロック)」として、
東北各地の同世代の青年政治家と会う機会が多くありました。
東北における若い政治家とともに地域活性化に取り組みます。


【16、日々流されることなく、2050年をにらんで勉強する。
エネルギー戦略、食料増産、地球を育てる。】

来年も、大きな視点を忘れずに取り組みたいと思います。


【17、健康な体をつくるために定期的に運動をする。】

選挙戦で体を酷使し、
その後一カ月ほど本調子ではありませんでしたが、
だいぶ回復してきました
運動不足が体に出てきていますので、
けがをしないよう、意識したいと思います。








令和元年は、
多くの人の力をいただき、私にとって、
とても素晴らしい年でした。


この記事を読んでいるみなさまに
心からの感謝を申し上げます。


ご支援していただいている皆さんの力が年々大きくなり、
県議選では二回連続トップ当選をすることができました。


同時に、私への期待感が大きくなり、

「もっと上をめざせ」「次は知事選だ」「いや市長選だ」

との声もたくさんいただくようになってきました。

たいへん有難いことだなと思い、
自分の果たすべき役割について考えることもあります。

大きなステージで活動すれば、
大きな力をもって地元宮城県・仙台市に恩返しすることができ、
わが国の原点を大事にしながら、
日本を変え、世界を救う、大きな政治をすることができる。


国会議員の相次ぐ事件などを見ていると、
自分たちの出番ではないかとも感じたり、

知事や市長を見ていて、
俺たちの出番が近づいているのではないかとも思ったり、

しないわけではありません。


一方で、県議会の議長経験者をはじめとする先輩方を見ていると、

大丈夫かなと思う先輩もいれば、

議長経験者として地元に根を張り、
若手が活躍できるよう適切なアドバイスをしたり、
世代を超えて議論をすることで、
県政を後方から支援しながら回転させてくださっている、
そんな先輩方を見ていると、

地元に根を張り続けていく政治家として果たすべき役割は、
非常に重要だなと感じることも多くありました。


しかし政界は一寸先は闇、
次の三回目の県議選で私が勝てる保証はどこにもありません。

何があっても柔軟に対応できるよう力をつけ、
政治力を充実させたいと思います。


来年は45歳。
政治家としての青年世代も終わり、

「自民党宮城県連中年局長」として、
後輩たちを応援する役割も徐々に生まれつつあります。


どのような闇の中でも、
またどのようなご批判を頂こうとも、

政治が私たちの生活をつくっている、
その重い役割を担うべく、
来年も全力で取り組んでまいりたいと思います。


令和元年、皆様には大変お世話になりました。
今後ともなにとぞよろしくお願いします。


来年がみなさまにとってよき年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。


どうぞよいお年を!






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第370回宮城県議会(令和元年11月定例会)が閉会となりました

2019年12月18日 23:59

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12月17日、
第370回宮城県議会(令和元年11月定例会)が閉会となりました。

県議選後初の県議会ということで、
正副議長選挙をはじめとするこの四年間の
議会運営の基本となる人事などが決められる重要な議会でした。

令和元年台風第19号に関する災害対策、
上工下水官民連携事業「コンセッション方式」を導入する条例改正案、
新県民会館と県美術館の集約案について、
宿泊税の導入について、

などなど、この議会もメディアに取り上げられるテーマが多く、
にぎやかに大変あわただしく、
朝から晩まで充実した日々でした。


定例会初日に正副議長選挙が行われ、
宮城県議会議長に自由民主党・県民会議の石川光次郎議員、
宮城県議会副議長に自由民主党・県民会議の齋藤正美議員が選出されました。

議長選挙では、石川光次郎議員54票、三浦一敏議員5票。
副議長選挙では、齋藤正美議員39票、ゆさみゆき議員20票という結果でした。


私はこの県議会から、「環境福祉委員長」に選出され、
委員会運営に携わっています。

台風19号による県内の災害廃棄物が35万トンにのぼり、
他県も含めた各地で処分のご協力をいただくことになり、
こうした災害対策の一部も所管する委員会となっています。

この議会から私が務める議会・会派関連の役職は以下の通りです。


宮城県議会 環境福祉委員会委員長。
宮城県議会 不登校・ひきこもり対策調査特別委員会委員。
宮城県議会 政務活動費運用検討会議座長。
自由民主党・県民会議 事務局長。
 環境・エネルギー議員連盟 事務局長。
 芸術文化議員連盟 副幹事長。
 防衛議員連盟 幹事長。
 防災議員連盟 事務局長。
 日越交流宮城県議会議員連盟 幹事長代理。
 みやぎの印刷産業振興を考える議員連盟 事務局長。
 宮城オルレ・トレイル推進議員連盟 事務局長。
 宮城県議会行政書士議員連盟 事務局長。

日韓親善宮城県議会議員連盟 事務局次長。
宮城県スポーツ議員連盟 幹事(ベガルタ担当)。
宮城県議会国際リニアコライダーの誘致議員連盟 副幹事長。
宮城県議会全国和牛能力共進会宮城大会を支援する議員連盟 幹事長。
北朝鮮に拉致された日本人を救出し支援する宮城県議の会 事務局長。


などなど、こうしたテーマを中心として、
その他さまざまな県政の課題について取り組んでまいります。

地元若林区の課題解決に尽力しながら、
宮城県全体、日本全体の課題ととらえ、
政治家として四年間全力でぶつかっていきたいと思います。


【渡辺勝幸一般質問】答弁要旨(前半)【第370回宮城県議会】

2019年12月08日 09:24

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12月4日、第370回宮城県議会(令和元年11月定例会)において、渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、一般質問の内容等についてお伝えしました。

今回は、質疑に対する答弁内容について、
お伝えしたいと思います。

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【大綱1】「復興・創生期間」後における復興について以下3点について知事の所見を伺いたい。

(1)復興庁の設置期限延長は歓迎するものの、技術系職員の確保や心のケア、被災した子どもへの支援など喫緊の課題が山積する中、国の基本方針骨子案に対する見解はどうか。

知事の答弁:
今般、国から示された復興の基本方針骨子案では、復興庁の設置期間を10年間延長すること、さらには、東日本大震災復興特別会計や震災復興特別交付税制度の継続が明記されたことは、大変心強い内容であると評価している。

一方、東日本大震災から8年8か月が経過し、復旧・復興の着実な進捗を実感しつつも、心のケアや被災した子供の支援など、未だ課題が残され、期間後も継続した取組が必要とされている。
その状況を踏まえると、骨子案には、復興・創生期間後も
長期にわたって必要な国の支援についての言及が不十分であると考えている。

先月29日には、私が復興大臣を訪れ、被災地の実情を踏まえた柔軟な対応を要望したところであり、国が年内に定める基本方針に被災地の要望がしっかりと反映されるよう、引き続き、国に働きかけていく。

(2)復興特区税制について、来年度末までに復興事業が完了しない可能性があるため、引き続き、重点化対象地域として認定するよう国に要望すべきと思うがどうか。

知事の答弁:
復興特区税制については、雇用が大きく失われた地域の雇用機会の確保等を図るため、従前の災害関係税制にはない特例措置が講じられたものであり、被災地の復興に大きく寄与してきたものと認識している。

一方、被災市町の復興の進捗状況には差異も生じてきており、
産業復興等に課題を抱える地域において支援が必要であることから、制度が継続されるよう国に要望してきたところ。

令和3年度以降の復興の基本方針については、年内の策定に向けて検討が進められていることから、引き続き、被災地の一日も早い復興につながるよう、制度の継続等について国に働きかけていく。

(3)「みやぎ食と農の県民条例基本計画」の改訂に当たり、都市農業振興基本法の趣旨を踏まえ、農産物の供給機能や防災、景観形成など都市農業振興策を加味すべきと思うがどうか。

農政部長の答弁:
都市と農業の共生は、我が県の今後の農業振興を図る上で重要な考え方であると認識している。

このため、県としては、「みやぎ食と農の県民条例基本計画」の次期計画の策定に当たって、消費者が求める地元産の新鮮な農産物の供給、都市住民の農業体験学習や交流の場の提供など
都市農業の様々な機能が発揮されるよう検討していく。

【大綱2】近年相次いで発生している短時間集中豪雨対策について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)今後も台風19号のような短時間集中豪雨の発生が見込まれるため、河道掘削に加え、排水機場の改良や電気系統の浸水防止など早急に排水機能を強化すべきと思うがどうか。

農政部長の答弁:
今回の台風第19号では、県内26か所の農業排水機場において、電気設備などが浸水被害を受け、稼働不能となった。

このため、今後、同様の豪雨が発生した場合、再度被災することがないよう、災害復旧に当たっては、原形復旧にとどまらない排水機能の強化対策が必要と考えている。

このことについて、国に要請した結果、今回の災害復旧事業において、「建屋の水密性の向上」及び「電気設備の高位部設置」といった改良復旧が認められたことから、これらの対策を講ずる方向で検討している。

なお、「排水能力の増強」についても、近年の降雨状況を踏まえた排水量の見直しについて国と協議している。

県としては、早期の営農再開が図られるよう、市町村などとしっかりと連携し、取り組んでいく。

(2)今回の台風被害からの復興には、農業法人も対象としたグループ補助金の活用や活用しやすい環境づくりなど県の支援が重要と思うがどうか。

経済商工観光部長の答弁:
今回の台風第19号に係るグループ補助金は、商工業者を始め、農業法人等も対象とし、被害からの復旧・復興を支援する制度として実施されるもの。

このため、県では、11月下旬に、国と連携して、商工業、農林水産業等の支援団体に対し、事業者のグループ組成等に向けての協力を求めているほか、補助対象となる分野の事業者を集めた説明会を県内5か所で開催するなど、グループ補助金の活用促進に努めているところ。

県としては、今後とも、各支援団体からの要請に基づく現地説明会や事業者向けの特別相談会をきめ細かく実施するとともに、分かりやすいガイドブックを作成するなど、グループ補助金の利用しやすい環境づくりを進めながら、台風被害からの迅速な復旧・復興を図っていく。

(3)今回の台風では、他県におけるダムの緊急放流において情報伝達に混乱が見られたが、我が県における住民告知の体制や準備状況はどうか。

土木部長の答弁:
ダムの緊急放流とは、貯水容量が満杯になった場合、流入量と同量の放流を行うもので、我が県では、ゲート操作を伴う5ダムを含め、全17ダムにおいて、操作規則等を定め運用しているところ。

これらの操作規則等に基づき、緊急放流を行う際には、ダム管理者から、関係市町、警察署、消防署などの関係機関に対し、
3時間前、1時間前及び放流開始時に通知するほか、放流開始の30分前には、流域住民に対して、サイレンやスピーカー放送などにより、放流情報を速やかに伝えることとしている。

また、毎年、洪水期前の5月には、関係機関と合同で洪水演習を実施するなど、平常時の訓練を通じて、ダムの緊急放流についての情報共有を図っているところ。

今回の台風第19号では、緊急放流を実施した県管理ダムはなかったが、県内の11ダムが同時に洪水調節を行う状況となった。

県としては、確実に情報を伝えることが、関係自治体の正確な判断と、沿川住民の円滑な避難につながるものと考えており、
今回の集中豪雨での状況も踏まえ、引き続き、ダムの的確な情報提供のための体制強化に努めていく。

(4)堤外農地の復旧が進まないとの話を聞くが、今回の台風での堤外農地の被害状況や被災した堤外農地の位置付けはどうか。

農政部長の答弁:
県内では、堤外農地において野菜などが作付けされ、今回の台風第19号では、これらの堤外農地でも冠水により被害が発生している。

そもそも、堤外農地は、河道の一部であることから、河川管理に支障のない範囲で使用されており、洪水時には流水が流下する土地となっている。

しかしながら、堤外農地の一部も農業の振興を図るために
農用地として位置付けている市・町もあり、市・町が行う災害復旧事業や普及センターによる栽培技術指導などを通じて、
当該農用地における営農再開が図られるよう支援していく。

【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────

(続く)

質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。



───────────────────────────
【渡辺勝幸一般質問要旨】

【大綱1】「復興・創生期間」後における復興について以下3点について知事の所見を伺いたい。

(1)復興庁の設置期限延長は歓迎するものの、技術系職員の確保や心のケア、被災した子どもへの支援など喫緊の課題が山積する中、国の基本方針骨子案に対する見解はどうか。

(2)復興特区税制について、来年度末までに復興事業が完了しない可能性があるため、引き続き、重点化対象地域として認定するよう国に要望すべきと思うがどうか。

(3)「みやぎ食と農の県民条例基本計画」の改訂に当たり、都市農業振興基本法の趣旨を踏まえ、農産物の供給機能や防災、景観形成など都市農業振興策を加味すべきと思うがどうか。

【大綱2】近年相次いで発生している短時間集中豪雨対策について以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)今後も台風19号のような短時間集中豪雨の発生が見込まれるため、河道掘削に加え、排水機場の改良や電気系統の浸水防止など早急に排水機能を強化すべきと思うがどうか。

(2)今回の台風被害からの復興には、農業法人も対象としたグループ補助金の活用や活用しやすい環境づくりなど県の支援が重要と思うがどうか。

(3)今回の台風では、他県におけるダムの緊急放流において情報伝達に混乱が見られたが、我が県における住民告知の体制や準備状況はどうか。

(4)堤外農地の復旧が進まないとの話を聞くが、今回の台風での堤外農地の被害状況や被災した堤外農地の位置付けはどうか。

【大綱3】新たな県民会館・県美術館の集約案について以下3点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)県有施設等の再編方針が発表されたが、現時点の新たな県民会館・県美術館の集約案について、今後のスケジュールも踏まえた県の考え方についてどうか。

(2)県美術館を移転する場合においても、建物の歴史的価値や観光資源としての可能性を考慮し、リノベーションによる活用や現在の建物の一部を残した形での活用を考えてはどうか。

(3)現在の県美術館には造形遊戯室があり、子どもが気軽に芸術に触れる機会を提供していることから、新たな美術館においても同様の取組を継続して実施すべきと思うがどうか。

【大綱4】ICT等教育環境の充実について以下3点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)県立高等技術専門校は、施設・設備の老朽化が著しく、入校生徒数も減少している現状を踏まえ、新たな施設整備や在り方について検討すべき時期に来ていると思うがどうか。

(2)国の動きと連動し、教育の質的向上に関する施策に重点的に取り組むことが重要だが、教育のICT化に関する地方財政措置と教育の地域間格差が生じる可能性について見解はどうか。

(3)県内の子どもたちが十分なICT環境のもとで教育を受けられるよう、ハード面での更なる環境整備を進めるべきだと思うがどうか。

【一般質問要旨ここまで】
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