2009/06/28
赤城山行ってまいりました【エコキュッカ】
エコツーリズム100名山をめざしておりますが、今日は群馬県の赤城山に行ってまいりました。昨年榛名山に登りましたが、近くに湖があったりして、静かな湖畔の雰囲気は似ていましたね。赤城山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前橋市から見た赤城山 (1998年頃撮影)
地蔵岳から見た黒檜山 (2007年11月撮影)赤城山(あかぎやま)は、関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置し、太平洋プレート がオホーツクプレートに沈み込んでできた弧島型火山である。また、赤城山はカルデラ及びカルデラ湖を持つ関東地方で有数の複式火山である。榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。また、日本百名山、日本百景の一つにも選ばれている。「あかぎさん」と呼ばれることもある。中央のカルデラの周囲を、円頂をもつ1200-1800mの峰々が取り囲み、その外側、標高にして大体800m以下は広く緩やかな裾野の高原台地をなしている。カルデラ内の大沼の東岸、最高峰黒檜山の山麓にあたる場所に赤城神社があり、山麓各地に里宮があるほか、関東一円に末社が分布している。
ウィキペディアには、冬の赤城山の画像があり、なかなか趣深いです。
さて、関越道を経て、赤城山ビジターセンターに到着し、そこから駒ヶ岳登山口へ。見晴らしの良い尾根まではかなり急な坂を登りました。鉄階段はけっこうつらかったです。
尾根まで出ると幾分楽に。今日はかなり暑かったので、水分を大量に補給しながら進む。大タルミを経て、黒檜大神石碑を乗り越え、黒檜山山頂に到着。1828メートルの赤城山最高峰。ここから、「この先行きどまり」の看板方向へ進むと、見晴らしの良いビューポイント。大沼がきれいに見えました。
またきれいなヤマツツジも咲いていて、緑の中でこの色は映えましたなあ。
上っている時は下りになれば楽だろうと思っているわけですが、下りはやはり下りでそれなりにきつかった。楽な人生と思っていると、ときどき事件が起きるようなものです。頂上の直前はきつくてもうやめたくなるけれど、あるとき登り切ると爽快な達成感を味わえるのも人生と似ていますね。途中でやめるとだめなんですが。
無事下山した後は例によって温泉へ。赤城温泉郷へ車を走らせました。
赤城温泉御宿総本家
http://souhonke.info/
おやまー氏のチョイスでありましたが、さすがのチョイスでなかなかマニアックな温泉でした。源泉かけ流し、濁り具合が本格的です。温泉の岩場もリアル感漂う。なんかいろんな美術品が置いてあったり、写真が飾ってありましたが、森の研究の権威、宮脇昭先生がうつっていました。赤城山にも植林したのだろうか。
なんといっても宿の主人が個性的でかなり話し好き。ブログもやっているとのことであります。群馬は遠く運転も疲れましたが、森林を浴びるのはストレス解消によいです。汗をかき温泉に入るのもよいですな。
しばらく山に行くことはできなそうですが、また行きたいものであります。企画してくださったおやまーさんはじめ参加のみなさんごくろうさんでした。初心者の参加も歓迎ですので、みなさんぜひいっしょにやまのぼりしましょう。