つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】

渡辺勝幸について

【現職】
宮城県議会議員【仙台市若林区選出】
 宮城県議会 経済商工観光委員会委員。
 宮城県議会 産業振興対策調査特別委員会委員。
 宮城県議会 議会改革推進会議委員。

自由民主党・県民会議 医療・福祉議員連盟 事務局次長。
 環境・エネルギー議員連盟 事務局次長。
 芸術文化議員連盟 事務局次長。
 防災議員連盟 事務局次長。
 日越(ベトナム)交流宮城県議会議員連盟 事務局次長。
宮城県議会全国和牛能力共進会宮城大会を支援する議員連盟 副幹事長。
北朝鮮に拉致された日本人を救出し支援する宮城県議の会 事務局長。
神道政治連盟宮城県本部議員連絡協議会 幹事。

自由民主党宮城県支部連合会 県民運動本部副本部長。

仙石線整備促進期成同盟会 顧問。
全日本不動産政治連盟宮城県本部 顧問。
宮城県理容生活衛生同業組合 仙台若林支部 顧問。
宮城県私立幼稚園PTA連合会 常任委員長。
宮城県障害者スポーツ指導者協議会 副会長。
仙台市南地区交通安全協会六郷支部 顧問。

東北大学大学院情報科学研究科 非常勤講師(情報技術経営論)。
起業集団「株式会社つくる仙台」代表取締役。
ミラサポ(中小企業庁委託中小企業支援事業)専門家。
仙台東倫理法人会幹事(普及拡大委員長)。

仙台市立沖野東小学校PTA会長。
 沖東夏まつり実行委員会委員長。沖野学園学校支援地域本部協議会副会長。沖野中学校区青少年健全育成連絡協議会副会長。仙台市PTA協議会研修交流委員会委員。若林区まちづくり協議会会員。仙台市立沖野東小学校施設開放管理運営委員会委員長、学校保健委員会副委員長、学校関係者評価委員。沖野中学校区災害対策委員会委員。
沖野東学区民体育振興会参与。沖父ちゃん会(沖野東小おやじの会)顧問。沖野学区連合町内会大運動会実行委員会委員。仙台沖野ソフトボールリーグ顧問。

広瀬川灯篭流し実行委員会委員。ねこまつり実行委員会委員。




【経歴】 昭和50年5月10日生まれ。宮城県仙台市若林区出身。41歳。

昭和57年 沖野幼稚園(仙台市若林区)卒園
昭和63年 青森市立筒井小学校卒業
平成3年 仙台市立沖野中学校卒業
平成 6年 宮城県仙台第一高等学校卒業(高46回。二年間応援団長を務める)
平成11年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
     国会議員政策担当秘書資格試験合格

平成12年 参議院議員市川一朗(宮城県選挙区)政策担当秘書
平成13年 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了
平成19年 参議院自民党秘書会幹事(平成22年まで)
平成22年 参議院議員市川一朗政策担当秘書を退職

平成23年 経済産業省後援 起業支援ドリームゲートアドバイザー(平成24年まで)
     宮城県議会選挙(若林選挙区)に無所属で出馬

平成24年 林英臣政経塾塾生(東北七期)、大阪維新の会維新政治塾塾生、公益社団法人仙台青年会議所 会員開発委員会委員
平成25年 公益社団法人仙台青年会議所地域共同開発委員会幹事。仙台東倫理法人会幹事(青年委員長)。沖父ちゃん会(沖野東小おやじの会)初代会長
平成26年 東北大学大学院情報科学研究科講師(情報技術経営論・非常勤。現職)。
公益社団法人仙台青年会議所会員開発委員会委員。公益社団法人日本青年会議所憲法論議推進委員会委員。公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会LOM協働委員会委員。

平成27年 宮城県議会議員【仙台市若林選挙区】に初当選。公益社団法人仙台青年会議所 総務委員会副委員長。公益社団法人日本青年会議所 日本の未来選択委員会委員。



【渡辺勝幸応援団から、平成27年政治活動についての講評】

【渡辺勝幸応援団から、平成26年政治活動についての講評】

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【渡辺勝幸一般質問】大綱2 オリンピックと観光・地方創生について─第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)

2016年09月29日 15:57

9月27日、
第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。



今日は3回目として、大綱2点目、

「オリンピックと観光・地方創生について」

の質問内容をお伝えしたいと思います。


スポーツツーリズムなどのテーマ別観光、
ホストタウンなど自治体のスポーツ合宿受け入れを支援、


など以上を質問いたしました。




───────────────────────────
【一般質問要旨】


1 スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)
以下3点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)県立高校における運動部活動の現状・環境整備について

 イ 男女共学化を進めてきた県立高校では、
    その弊害として主に男子が多く参加する運動部の衰退が見られる。
    こうした高校の運動部に対しては適切な支援が必要と思うがどうか

 ロ 我が県の運動部活動振興にとって重要な、
   文部科学省の「運動部活動指導の工夫・改善支援事業」が国の行政事業レビューで廃止すべきと判断された。
   運動部活動の環境整備の充実は極めて重要なテーマであり、県の更なる取組はもちろんのこと、
   国に対して必要性を強く訴えていくべきと思うがどうか。

(2)地域のスポーツの場の確保や生涯スポーツの一層の振興・充実を図るには、
   地域特性を踏まえたスポーツ施設の整備が必要であり、
   学校体育施設の開放も含め、特に沿岸被災地において重点的に取り組むべきと思うがどうか。

(3)我が県では指導者育成の取組をはじめ、障害者スポーツの推進が大きく不足しており、
   指導員養成研修等事業やボランティア養成・ネットワーク事業等の取組の更なる充実に加え、
   種目別の指導者育成が急務だ。
   障害者が身近な地域でスポーツに親しめる環境づくりを県として更に支援し、予算に反映すべきと思うがどうか。


2 オリンピックと観光・地方創生について
以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)スポーツツーリズムなどのテーマ別観光について、
   広域的視点も踏まえ積極的に取り組むべきと思うがどうか。

(2)ホストタウンについて国の財政措置もあり、地方創生の契機となり得ることから、
   意欲ある自治体をスポーツ環境整備も含めて支援すべきと思うがどうか。


3 オリンピックと文化・和食・健康について
以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)オリンピックは文化の祭典でもあり、心の復興に音楽は欠かせない。
   文化振興の機運を活かし、2千席規模の音楽ホールを仙台市と連携して建設すべきと思うがどうか。

(2)我が県の優れた食材を世界にPRする貴重な機会だが、
   今後の食文化の世界への発信についてどう考えるか。

(3)全世代で齲歯率が全国平均以下となるよう、
   市町村や関係機関と連携し積極的に取り組むべきだがどうか。

(4)復興五輪として開催される東京オリンピック・パラリンピックへの我が県の関与について、
   決意を含めてどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────




第三五七回宮城県議会(平成二十八年九月定例会)
宮城県議会議員渡辺勝幸一般質問(平成二十八年九月二十七日)



【大綱2】オリンピックと観光・地方創生について


(1)「スポーツ・ツーリズム」の振興について

大綱二点目、「オリンピックと観光・地方創生について」お伺いいたします。

オリンピックは競技大会開催中だけではなく事前も含め、
観光振興の大きなチャンスとなります。

現在宮城県では仙台空港民営化を契機として、
台湾に重点を置きながらインバウンド政策を推進しており、
さらなる観光政策の振興を進めるべきと考えますが、
「テーマ別観光による地方誘客」もまた重要な視点であると考えます。

現在全国各地で酒蔵ツーリズム、ロケーションツーリズム、エコツーリズムなど
テーマ別観光が盛んになってきておりますが、
これから二〇二〇年に向けて
「スポーツ・ツーリズム」が盛んになると思われます。

九月十七日、十八日には、
東日本大震災の復興支援を目的として開催され、
津波の被害を受けた宮城県沿岸部を自転車で走る
「ツール・ド・東北」が今年も開催されました。

このスポーツイベントには、
毎年全国各地から県沿岸部に多くの方々が訪れています。

私の友人もたくさん参加しているのですが、
村井知事におかれましても、
六十キロの女川・雄勝フォンドを約五時間で完走されたとのことで、
おつかれさまでございました。

知事も実感されたこととは思いますが、
観光振興という観点から「スポーツ・ツーリズム」のようなテーマ別観光を、
県を越えて広域的視点も踏まえ、
積極的に取り組むべきであると考えますが、
その見解をお伺いいたします。



(2)地方創生の観点からホストタウン自治体への支援について

さて、この四年間を宮城県としてどう取り組むかは、
重要なテーマであると私は思っております。

四年間をどう過ごすかが大事であるのは、
われわれ宮城県議会議員も同じであります。

県議会としても積極的に取り組むべきであり、
とりわけ石巻市においては
「東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレー出発地」
の誘致に取り組むと聞いており、
県として積極的に関わるべきであると考えます。


また、事前トレーニングキャンプ地の誘致活動も
全国的に活発になってまいりました。

政府のオリンピック推進本部によれば、
参加国・地域との経済・文化的な相互交流を図る地方公共団体を
「ホストタウン」と位置づけ、

現在全国で九十一の自治体が手を挙げており、
宮城県では現在、
仙台市と蔵王町が登録されています。

ホストタウン自治体は交流事業、
事前合宿誘致について国から財政措置が受けられ、
地方創生推進の大きな契機となるとも考えられます。


さらには、平成三十一年、二〇一九年ラグビーワールドカップの
日本開催にあたっての合宿誘致も
同様の大きな効果があると思われます。

事前トレーニングキャンプ地としてのスポーツ環境の整備も含め、
県として自治体への支援を進めるべきと考えますが、
見解をお伺いいたします。









(大綱三は明日に続けます)







質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければらいがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。





「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ)






【渡辺勝幸一般質問】大綱1 スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)─第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)

2016年09月28日 16:56

9月27日、
第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。


昨日は前文について紹介しました。

【渡辺勝幸一般質問】前文
─第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)(H28.9.27)
⇒ http://cuccanet.blog72.fc2.com/blog-entry-2223.html




今日は2回目として、大綱1点目、

「スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)」

の質問内容をお伝えしたいと思います。


県立高校における運動部活動の現状と環境整備について
地域特性を踏まえたスポーツ施設の整備について
障害者スポーツ推進、種目別指導者の育成について


以上を質問いたしました。




───────────────────────────
【一般質問要旨】


1 スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)
以下3点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)県立高校における運動部活動の現状・環境整備について

 イ 男女共学化を進めてきた県立高校では、
    その弊害として主に男子が多く参加する運動部の衰退が見られる。
    こうした高校の運動部に対しては適切な支援が必要と思うがどうか

 ロ 我が県の運動部活動振興にとって重要な、
   文部科学省の「運動部活動指導の工夫・改善支援事業」が国の行政事業レビューで廃止すべきと判断された。
   運動部活動の環境整備の充実は極めて重要なテーマであり、県の更なる取組はもちろんのこと、
   国に対して必要性を強く訴えていくべきと思うがどうか。

(2)地域のスポーツの場の確保や生涯スポーツの一層の振興・充実を図るには、
   地域特性を踏まえたスポーツ施設の整備が必要であり、
   学校体育施設の開放も含め、特に沿岸被災地において重点的に取り組むべきと思うがどうか。

(3)我が県では指導者育成の取組をはじめ、障害者スポーツの推進が大きく不足しており、
   指導員養成研修等事業やボランティア養成・ネットワーク事業等の取組の更なる充実に加え、
   種目別の指導者育成が急務だ。
   障害者が身近な地域でスポーツに親しめる環境づくりを県として更に支援し、予算に反映すべきと思うがどうか。


2 オリンピックと観光・地方創生について
以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)スポーツツーリズムなどのテーマ別観光について、
   広域的視点も踏まえ積極的に取り組むべきと思うがどうか。

(2)ホストタウンについて国の財政措置もあり、地方創生の契機となり得ることから、
   意欲ある自治体をスポーツ環境整備も含めて支援すべきと思うがどうか。


3 オリンピックと文化・和食・健康について
以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)オリンピックは文化の祭典でもあり、心の復興に音楽は欠かせない。
   文化振興の機運を活かし、2千席規模の音楽ホールを仙台市と連携して建設すべきと思うがどうか。

(2)我が県の優れた食材を世界にPRする貴重な機会だが、
   今後の食文化の世界への発信についてどう考えるか。

(3)全世代で齲歯率が全国平均以下となるよう、
   市町村や関係機関と連携し積極的に取り組むべきだがどうか。

(4)復興五輪として開催される東京オリンピック・パラリンピックへの我が県の関与について、
   決意を含めてどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────




第三五七回宮城県議会(平成二十八年九月定例会)
宮城県議会議員渡辺勝幸一般質問(平成二十八年九月二十七日)


【大綱1】スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)


(1)県立高校における運動部活動の現状・環境整備について

まず大綱一点目、「スポーツ政策の推進について」お伺いいたします。
近年、政府のスポーツ関係予算は年々増加、平成二十八年度で約三二〇億円となっており、
本県においても、県民の誰もが、年齢や性別や障害の有無を問わず、
スポーツに取り組みやすい環境を整備していくことが重要であると考えます。

しかし残念ながら、現実は厳しいものがあります。
特に子供たちの健康な身体づくりに本来は大きな役割を果たすべきスポーツ環境が
県内において整備されていないというのが実状ではないでしょうか

私も近所の子供たちとボール遊びをしていると、
うまくボールを投げられない子供が多くなってきているように感じますし、
近所の公園ではボール遊びは禁止され、
気軽に運動をする場所も少ないというのが現状であります。

かつて私が子供のころには夏休みになると毎日のようにラジオ体操をやっていたものですが、
今ではラジオ体操は夏休み中数日間だけ、
しかもラジオ体操第一だけとなっています。

県教育委員会で策定されました「宮城県スポーツ推進計画」においては
「子どもの遊ぶ機会の創出」もうたっております。

また、先日出されました宮城県の「スポーツに関する県民アンケート」によりますと、
「子どもの体力・運動能力について」、
「二十~三十九歳の子育て世代」においては、
「学校」や「公園」で、「親子」で、
「安全」に運動(遊びが)できる場所や時間が重要だと考えている回答が、
他の年代よりも突出して多い結果となっております。

逆に言えば、小さな子供を持つ親は、
子供が学校や公園で運動する機会が少ないと感じていることになります。

子供たちのスポーツを通した健康な身体づくりに
積極的な取り組みをすべきと考えます。


また、少子化に伴い、児童・生徒数の減少、
さらには教員数の減少も大きな問題となっていますが、
それに伴い団体競技のスポーツに親しむ機会も少なくなっているという声が上がっております。

県立高校の男女共学化を推進した本県では、
平成二十二年度までに多くの公立高校で共学化を実施してまいりました。

その後、旧女子校において男子生徒の数が伸び悩んでいる現状がありますが
県教育委員会としては

すべての学校で一律に男女比が同等になる必要は必ずしもないが、
 男女比等の影響により生徒が伸び伸びと高校生活を送るのに支障が出るような場合には、
 個別にその要因等を分析し対応策を講じる必要がある」

方針であると聞いております。

現在、男女共学化をした県立高校、とりわけ旧男子校においては、
ラグビーや柔道など、主として男子が多く参加する運動部がチーム編成をすることができず衰退し、
それに伴い入部をする高校生も少なくなってきており、

結果としてかつて男子が活躍した運動部が廃部になったり、
複数校による合同チーム編成が増えてきていると聞いております。

これは少子化ももちろん原因ではありましょうが、
男女共学化による弊害であるともいえるのではないでしょうか。

宮城県の公立高校全体でみると運動部加入率は減少していないようですが、
健康な身体をつくる大事な年齢でもありますので、
とりわけ男女共学化をした県立高校の運動部に対しては適切な支援が必要であると考えます。

知事の見解をお伺いいたします。


また、平成二十八年度予算として、宮城県においては、
外部指導者の派遣、
運動部活動指導者研修会、
そして東日本大震災被災校支援等に予算を確保しておりますが、

これは文部科学省の「運動部活動指導の工夫・改善支援事業」の予算で、
補助率は十分の十となっており、
本県県立高校の運動部活動振興の予算としては非常に重要な予算であるといえます。

しかし、今年六月に開催された、
中央省庁が外部有識者を交えて検証する「行政事業レビュー」においては、

この事業は廃止すべきと判断され、
現在、来年度の予算がどうなるかわからない状況であります。

文部科学省としては来年度の概算要求には入っているようですが、
運動部活動の環境整備の充実は、生徒の体力向上という観点から、
また部活動の適切な休養日設定という観点からも、
大変重要なテーマでありますので、県としてのさらなる取り組みはもちろんのこと、
国に対しても必要性を強く訴えていくべきと考えますが、
見解をお伺いいたします。


また、「東日本大震災被災校支援」として、
宮城水産、志津川、気仙沼向洋、気仙沼高校に対し、
活動可能な場所までの移動費と施設使用料の助成が入っておりますが、

被災地の生徒が運動部活動に積極的に取り組めるよう、
大会等における生徒の送迎の点も含め、
さらなるきめ細やかな配慮が必要であります。

来年、平成二十九年には、南東北インターハイが開催されます。
本県の高校生が大活躍できるよう、
運動部活動の充実した環境整備を切に願うものであります。





(2)沿岸被災地におけるスポーツ施設整備について

さて、宮城県における県有体育施設は、
利府町(りふちょう)の宮城県総合運動公園をはじめとして、
現在七施設であります。

先ほども取り上げました「スポーツに関する県民アンケート」によれば、
「県のスポーツ振興策への希望」で最も多い回答が
「身近なスポーツの場所や施設を増やす」ことでありました。

スポーツを行う施設については、
確保が難しいと答えた圏域として「石巻圏」「気仙沼・本吉圏」が高くなっており、

沿岸部ほど施設の確保が難しいという現状が見られます。


一方「学校体育施設の開放」について、
「開放を知らない」という答えは仙南圏が少なく、
スポーツ施設を確保できているという答えも仙南圏が最も多い結果となっています。

仙南圏では、学校体育施設開放をうまく利用し、
地域の住民がスポーツを身近に捉えているとアンケートにおいても分析していますが、

地域のスポーツの場を確保するという観点から、
また生涯スポーツの一層の振興・充実を図っていくためには、
地域の特性を踏まえたスポーツ施設整備が必要です。

スポーツ施設の整備を、学校体育施設の開放という観点も含め、
とりわけ沿岸被災地に重点的に取り組むべきであると考えますが、
見解をお伺いいたします。





(3)障害者スポーツの推進・障害者スポーツ指導者育成の宮城県における取り組み状況について

リオデジャネイロにおいてはオリンピックだけではなく、
パラリンピックにも多くの国が参加し開催されました。

パラリンピックは、主として肢体不自由の視覚障害を含む
身体障害者を対象とした競技大会の中で
世界最高峰の障害者スポーツ大会とされています。

またわが国においては、東京五輪関連事業として、
二〇二〇年に全国の特別支援学校でスポーツ・文化・教育の全国的な祭典を開催する
「Specialプロジェクト2020」を推進することとしています。

このようななか、八月二日には、
特別支援学校のチームが競い合う初のスポーツ全国大会である
「ボッチャ甲子園」が開催されたところでもあります。


ボッチャは、ジャックボールと呼ばれる白いボールに、
赤・青のそれぞれ六球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツであり、

障害によりボールを直接投げることができなくても、
補助具を用いての競技参加も可能ということで、
わが国の障害者スポーツの世界では近年このボッチャ競技に力を入れており、

今回のリオ大会では、チーム(脳性まひ)種目において
この競技はじめての銀メダルを獲得しました。


私は日本選手の活躍に大変うれしくなりましたが、
宮城県を振り返ってみると、
障害者スポーツの推進、とりわけ障害者スポーツ指導者の育成への取り組みが
大変不足しているのではないかと感じております。

障害者スポーツの意義は大変大きいもので、
たとえ障害はあっても自分にできるスポーツがあるのではと、
意欲の高い、やる気のある障害者の方々は、
潜在的に多くいらっしゃるように感じております。

しかし、予算不足もあり、なかなか指導者が育成されていない、
また支援学校においても具体的種目に関する指導者がいないため
参加したくても参加できないという声が聞こえております。

現在宮城県として、障害者スポーツ指導員養成研修等事業、
障害者スポーツボランティア養成・ネットワーク事業などの取り組みがありますが、
こうした事業のさらなる充実化に加え、
種目別の指導者の育成が急務であります。

障害者が身近な地域でスポーツに参加し
楽しめる環境づくりを宮城県においてさらに支援し、
予算措置に反映させていくべきであると考えますが、
県の見解をお伺いいたします。














(大綱二、三は明日以降に続けます)





質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければらいがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。





⇒ 「渡辺勝幸 宮城県議会県政活動報告」(ブログ)


⇒ 【渡辺勝幸一般質問】前文
─第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)(H28.9.27)





【渡辺勝幸一般質問】前文─第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)

2016年09月27日 21:02

本日9月27日、
第357回宮城県議会(平成28年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、

このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしたいと思います。

今回は、

「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた宮城県の取り組みについて」

を中心に問いました。


1回目として、質問前の前文について、内容をお伝えしたいと思います。




───────────────────────────
【一般質問要旨】


1 スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)
以下3点について知事及び教育長の所見を伺いたい。

(1)県立高校における運動部活動の現状・環境整備について

 イ 男女共学化を進めてきた県立高校では、
    その弊害として主に男子が多く参加する運動部の衰退が見られる。
    こうした高校の運動部に対しては適切な支援が必要と思うがどうか。

 ロ 我が県の運動部活動振興にとって重要な、
   文部科学省の「運動部活動指導の工夫・改善支援事業」が国の行政事業レビューで廃止すべきと判断された。
   運動部活動の環境整備の充実は極めて重要なテーマであり、県の更なる取組はもちろんのこと、
   国に対して必要性を強く訴えていくべきと思うがどうか。

(2)地域のスポーツの場の確保や生涯スポーツの一層の振興・充実を図るには、
   地域特性を踏まえたスポーツ施設の整備が必要であり、
   学校体育施設の開放も含め、特に沿岸被災地において重点的に取り組むべきと思うがどうか。

(3)我が県では指導者育成の取組をはじめ、障害者スポーツの推進が大きく不足しており、
   指導員養成研修等事業やボランティア養成・ネットワーク事業等の取組の更なる充実に加え、
   種目別の指導者育成が急務だ。
   障害者が身近な地域でスポーツに親しめる環境づくりを県として更に支援し、予算に反映すべきと思うがどうか。


2 オリンピックと観光・地方創生について
以下2点について知事の所見を伺いたい。

(1)スポーツツーリズムなどのテーマ別観光について、
   広域的視点も踏まえ積極的に取り組むべきと思うがどうか。

(2)ホストタウンについて国の財政措置もあり、地方創生の契機となり得ることから、
   意欲ある自治体をスポーツ環境整備も含めて支援すべきと思うがどうか。


3 オリンピックと文化・和食・健康について
以下4点について知事の所見を伺いたい。

(1)オリンピックは文化の祭典でもあり、心の復興に音楽は欠かせない。
   文化振興の機運を活かし、2千席規模の音楽ホールを仙台市と連携して建設すべきと思うがどうか。

(2)我が県の優れた食材を世界にPRする貴重な機会だが、
   今後の食文化の世界への発信についてどう考えるか。

(3)全世代で齲歯率が全国平均以下となるよう、
   市町村や関係機関と連携し積極的に取り組むべきだがどうか。

(4)復興五輪として開催される東京オリンピック・パラリンピックへの我が県の関与について、
   決意を含めてどうか。


【一般質問要旨ここまで】
───────────────────────────




第三五七回宮城県議会(平成二十八年九月定例会)
宮城県議会議員渡辺勝幸一般質問(平成二十八年九月二十七日)


【前文】


自由民主党・県民会議の渡辺勝幸でございます。

八月五日から二十一日までの十七日間、
ブラジルにおいて第三十一回夏季五輪、リオデジャネイロオリンピックが開催されました。

わが国は、十二種目で金メダルを獲得、総メダル数は四十一個と、
過去最多のメダルを獲得、選手のひたむきな姿に多くの日本人が感動し、
私たちに大きな力を与えてくれました。

さらに、九月七日から十八日にかけては、
同じくブラジルにおいて第十五回夏季パラリンピックが開催され、
障害を持ちながらも驚異的な運動能力、
精神力を持つ選手たちの姿にさらなる感動を呼び起こしたところであります。

参加選手は、厳しい練習の日々であったことと思います。
時にけがをすることもあったでしょう。

しかしその痛みを乗り越え、
また周囲からのメダルの期待による精神的な苦痛も乗り越えて表彰台の上に立った姿、
とりわけ他国の国旗とともに大きく日の丸が掲げられたときには、
大きな勇気と誇りをわが国国民に与えてくれたように感じました。

多くの選手はインタビューにおいて、自分の力を決して過信することなく、
家族やコーチ、そして周囲の支えてくれた方々への感謝の気持ちを表し、
素晴らしい笑顔を見せてくれました。

こうした選手たちの活躍、態度は、テレビを通して、
わが国の子供たちに大きな、よい影響を与えることでしょうし、
スポーツを通して肉体の強化、健康の増進をはかるだけではなく、
精神的な強さも獲得していくことが重要なのだと子供たちに伝えることができれば、
大きな教育効果が発揮されるのではないかと感じるところでもあります。


私は今回、日本選手団の戦いを見ていて、
男女問わず、年齢を問わず、多くの選手が「武士道精神」を持って臨んでいたのではないかと強く感じました。

「武士道」というと、封建的、古臭いというイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし国際化の時代である今だからこそ、
わが国固有の伝統精神である「武士道精神」をもう一度見直し、

私たちの一人一人が原点に立ち返ることが重要でありますし、
これから四年後の東京オリンピックに向けて、
世界がわが国の伝統、文化、そしてそれを支える武士道精神に
注目していくのではないかと感じているところです。


明治三十二年(一八九九年)、
岩手県出身で国際連盟の事務次長まで務めたキリスト教徒、
新渡戸稲造博士は『武士道』という著作を英文で書き上げ、
世界的なベストセラーになりました。

「武士道は、日本の象徴である桜花とおなじように、
 日本の国土に咲く固有の華である」

という有名な一文から始まるこの本は、
「日本の武士」が単に戦うという存在だったのではなく、

「勇猛果敢なフェア・プレーの精神」をその根本とし、
文武の徳の根本について説いています。

勇気と忍耐、
慈悲の心、
礼儀、
誠実さ、
恥を知る、
個人よりも公を重んじる、
己に克つ。


こうした徳目のひとつひとつと、
今回活躍したわが国の選手のエピソードを重ね合わせることができるのではないでしょうか。

決して薬物で肉体を増強させるのではなく、
己と向き合うことによって「心技一如」、
心と技は一体であるという精神で試合に臨むものであります。

今回、ある日本選手が「礼に始まり礼に終わる」ということで、
試合後に必ずする「お辞儀」がたいへん美しいと海外で大きく報道されました。

武士道精神は決して過去の遺産ではなく、
いまなおわが国の共通原理であり、

同時に世界の人々に対し日本の素晴らしさを伝える、
新たな時代をつくる力の原動力でもあるのではないか、
そのように感じたところでございます。


リオ五輪が終わり、
ついに四年後にはわが国において
「二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」が開催されます。

この東京大会開催に向けて、世界はわが国に注目します。

宮城県として何ができるのか、何をしなければならないのか、
スポーツ政策を中心に、教育、福祉、観光、文化、医療の各政策にわたり横断的に、
県の姿勢をおうかがいいたします。






(大綱一から三は明日以降に続けます)





質問内容についてのご感想、
ご意見、ご質問などいただければありがたく存じます。

すべてにお返事はできませんが、
今後の活動に役立ててまいります。











渡辺勝幸が登壇する宮城県議会一般質問が9月27日(火)午前11時ごろの予定と決まりました。

2016年09月25日 22:56

渡辺勝幸が登壇する宮城県議会一般質問が9月27日(火)午前11時ごろの予定と決まりました。お時間あります方はぜひ宮城県議会まで傍聴にお越しください。

日時 平成28年9月27日(火)午前11時ごろ(時間が前後する可能性があります)
場所 宮城県議会(仙台市青葉区本町三丁目8番1号)
Tel:022-211-3592

【質問内容】

大綱1 スポーツ政策の推進について(子供・運動部活動・被災地・障害者)
(1)県立高校における運動部活動の現状・環境整備について
(2)沿岸被災地におけるスポーツ施設整備について
(3)障害者スポーツの推進・障害者スポーツ指導者育成の宮城県における取り組み状況について

大綱2 オリンピックと観光・地方創生について
(1)「スポーツ・ツーリズム」の振興について
(2)地方創生の観点からホストタウン自治体への支援について

大綱3 オリンピックと文化・和食・健康について
(1)オリンピックに関連する文化事業と2000席規模の音楽専用ホールについて
(2)「和食」、県産食材の世界への発信について
(3)「宮城県歯と口腔の健康づくり基本計画」の次期策定について
(4)東京オリンピック・パラリンピック競技大会に宮城県としてどう関わっていくか

インターネット中継でも見ることができます。
⇒ http://www.pref.miyagi.jp/site/kengikai/

議事録については、ホームページ、ブログ等で公開する予定です。

暴君につかえ忠孝を尽くすのでなければ、本当の誠意はわからない

2016年09月23日 21:48

「天下の父子たるもの定まる」、

天下の父子の間の道徳が確立した、
ということばに深い味があります。

瞽叟(こそう)は、
天下に比類なき頑固な父でしたが、

息子である舜(名君として名高い)のすばらしい孝の心によって、
このうえなく満足するようになりました。


そうであるから、
天下に、つかえることができない父親というものは
あるはずがないのです。


このことが、孟子の

「天下の父子たるものが定まった」

ということです。


この父子の間の道を外に推し広げて見ると、
父だけでなく、
君に対するときもまた同様です。


だから、どんな暴君・頑固な父であっても、
臣子たるものが、よく忠孝の道を尽くすときは、
感動感化されるにちがいないのです。


以上の事実に基づいて、
次に臣子たるものの心得について述べましょう。

それは、君父を有する以上は、
どんなに苦労しても恨みの気持ちを持ってはいけない
ということに結論されるのです。



臣子たるものは、君父に対し、
いかに諫言が聴き入れられなくとも、
手柄を立ててかえって罪せられても、
志がありながらかえって疎んぜられても、

少しも恨みを持ってはなりません。


いったい、
慈愛深き父や、仁の心に富む君につかえて孝子となり忠臣となった例は、
歴史に少なくないもので、これは誠にめでたいというべきです。


これに反し、
暴虐な君や頑迷な父につかえて
しかも忠孝を尽くす人物は、不幸の至りであり、
まことに同情に堪えません。

しかしながら、このようでなければ、
真実の忠孝の誠意を観ることはできないのです。


そうであるから、
私は、最も不幸であった忠臣孝子の話を集めて一編の書物をつくり、
慈父仁君につかえながら
しかも不孝不忠である人間を諭したいと思っているものの、
まだそれに着手する余裕がないのです。






ということを約150年前の日本において、
政治犯として牢屋の中にありながら、

囚人と看守に対して
熱心に教えた人がいたのでした。

その政治犯は間もなく
斬首刑になってしまいます。


そして時は立ち、
その政治犯の弟子たちが、

明治維新の原動力となり

日本を変えていったのでした。






⇒ この本をときどき繰り返し読んでいます。








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