つくる!宮城県議会議員渡辺勝幸のブログ【仙台市若林区】
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【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和4年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その2【起業家教育】

2022年08月13日 23:59

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今年も令和4年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、

東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/

において、非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので9年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいますし、
最近は学生起業家の受講も増えているのは時代ですね。。。


今年の履修者は37名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により、
オンライン授業と対面+オンラインのハイブリッド併用となり、
一昨年はすべてオンラインでしたが、

ZOOMの活用などでグループワークをオンラインで実施したり、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインの新しい形を模索しているところです。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。



この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

等を毎週提出していただきました。




東北大学令和4年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】
 前期(月) 10:30-12:00

科目名/Subject 情報技術経営論
曜日・講時・教室/Day/Period/Place 前期 月曜日 2講時
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/ClassSubject 企業のエッセンスを学ぶ
授業の目的・概要及び達成方法等
起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか
起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、
受講者が修士修了後、社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

初回の講義はリモート講義とする。


授業の目的・概要及び達成方法等(E)
Entrepreneurial Studies.
Students will learn how to build a company and the essence of successful entrepreneurship.
The objective is to prepare students for immediate success.
The first lecture will be a remote lecture.

学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

使用言語 日本語
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
履修者には授業に即した課題を行うことが求められる。
授業時間外学修(E)
Students must do the assignments as they are given.
オフィスアワー 授業開始日に説明する。
オフィスアワー(E)
Office hours will be announced on the first day of class.

実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


令和4年度の講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月11日 オリエンテーション・起業には何が必要か(オンラインZOOMと動画視聴)
第2講 4月18日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役(対面と動画ハイブリッド)
第3講 4月25日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H(オンラインZOOMと動画視聴)
第4講 5月2日 起業支援政策の形成過程ー政府の成長戦略とは(オンラインZOOMと動画視聴)
第5講 5月9日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視(オンラインZOOMと動画視聴)
第6講 5月16日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史(対面講義と動画視聴)
第7講 5月31日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第8講 6月6日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』(対面講義と動画視聴)
第9講 6月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)(対面講義と動画視聴)
第10講 6月20日 起業家ゲストスピーカーその2「越境する福祉」社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長(対面講義と動画視聴)
第11講 6月27日 起業家ゲストスピーカーその3「クラウドファンディングによる起業と新しい出版のかたち」/「誰もがココロ躍るコトを仕事にできる社会を目指して」
株式会社サンガ新社佐藤由樹代表取締役・株式会社 Punks Farmer早坂洋平氏
第12講 7月4日 起業家ゲストスピーカーその4「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」株式会社KM International中正宏代表取締役(対面講義と動画視聴)
第13講 7月11日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて(お金の借り時はお金を返せるとき)(対面講義と動画視聴)
第14講 7月25日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第15講 8月1日 【最終講】事業計画発表(対面講義と動画視聴)



以下、学生のみなさんの感想です。

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【Iさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

情報技術経営論の講義全体を通して,起業家の持つ情熱や志の背景を学べたのが良かったです.
値決めや支援政策など起業に関わる周辺の必要な知識を学べたのはもちろんですが,
それ以上にゲストスピーカーの講演や起業家の歴史に関する講義か
起業に至るまでの想いや志について知ることができたのは学びでした.
受講前は,起業というと華やかなイメージがあり,
技術を持っていたりビジネス的に儲けるセンスがあったりする人のみが
取り組むものだと思っていました.
しかし,講義を通して起業家の背景を深掘ると,
そこには想像を絶するような苦労や困難の連続,
そして社会の課題を解決したいという強い想いがあることを知りました.
受講してこれらの背景について知ることができたのは,大きな収穫でした.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
2つの理由で印象に残っています.
一つ目は,受講をきっかけに政府が「骨太の方針」や「成長戦略実行計画」を
毎年作成しており,誰でもアクセスできるように公開していることを知ったからです.
受講後にそれぞれの資料に目を通したときは,
世の中でキーワードとしてトレンドになっているような言葉や課題に対して
細かに政府の方針が記載されていたことに驚いたことを覚えています.
二つ目は,第4講の受講以降,
政府のこれらの方針に関する話をよく見聞きするようになったからです.
受講してアンテナが立ったからか,講義以外の場面でも骨太の方針をもとに話をしたり,
記事を読んだりする機会が出てきました.
講義で政府が方針を立てているということ知り,
今はどのような方針なのかをある程度知ることができたので,
その土台を元に思考ができるようになったと考えています.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

自分が情熱を持って取り組めるものについて内省をしたいです.
これまでの大学生活,大学院生活では研究活動以外にも興味を持ったことに取り組んできましたが,
なぜ興味を持ったのか,どこまで情熱があったかまでは十分に考えずに行動していたように思います.
取り組み始めたものを形にするためにも自分が志を持って取り組めるものは何か,
どの程度情熱を注げるのかを考え,力を発揮できるようにしたいと考えています.



【Jさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

私はぼんやり起業してみたいと思っていて、
そのために資金などの知識を習得することばかりに目が向いていた
しかしこの講義を受講して今まで自分が気にしていたことは枝葉の部分であったことに気付いた。
もっとも重要なことは志であり、事業を成り立たせていくうえで核となる部分である。
志があれば人が集まってくるし、人が集まるということは金も集まりやすいと気づいたので、
日ごろから自分の志は何かを問い、そしてそれを周りの人に伝えるということを心掛けたい。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
最も印象に残っている講義は第9講である。
私は教育と福祉が専門であるが、どちらも利益が出にくい分野であると思う。
この講義を受ける前までは、このような分野で利益について考えることは
あまり良くないことだという思い込みがあった。
しかし、共通価値という概念を知って、
本当に世の中に必要とされる事業を続けていくためには社会的価値だけでは経営が続かないし、
反対にお金儲けばかりでは人が離れていくとわかった。
教育や福祉は社会的価値が高い分野であり、多くのNPOが存在するが、
そこで経済的価値をどう生み出していくかが課題である。
「教育、福祉分野でのCSV経営」が私が今後取り組みたいことであると認識した。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義を受けて、志ととりあえず始めてしまう勇気を持ち続けたいと思うようになった。
私は慎重で内向的な性格でいつも誰かの後ろからついていくということが多かった。
しかし、自分のやりたいことははっきりしているタイプなので、
これからは自分の志を周囲に伝えて巻き込んで物事を進めてみたいと思う。
今回の事業計画をつくる活動で、自分は他の研究科から参加しているし、
今までリーダーという役割をやったことがなくてはじめは不安だったが、
終わってみると周りの人に助けられながらなんとかやり遂げられたな、と思う。
自分のやりたいことを周囲に伝え、それに賛同してくれて協力してもらえることで
事業が段々と形になっていく喜びを経験できた。
また、この経験から周りの人と協力しながら何かを行うときは信頼関係をつくること、
自分の実力を素直に受け止め、謙虚でいることなど
人間性の部分も立ち止まって振り返るようにしたいと改めて思うようになった。



【Kさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

振り返ってみると、この授業を受講しようと考えたきっかけは、
どのような手順を踏んで起業をするのか、起業家になるためには何が必要なのか知るためで、
本授業を通して私が求めていた知識はその多くが得られたと感じています。
ただそれだけではなく、グループワークで複数人のチームで
事業計画書を作成するというプロセスを通して、
座学だけでは得られないような実践力も多少なりとも身についたと感じています。
総じてこの授業で得られたことは多く、受講してよかったと考えており、
この授業で得られた学びを今後進んでいく道で活かし己の力を伸ばしていきたいと思います。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第5講】「ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視」

私は第5講が最も印象に残っています。
というのも、この講義で紹介された「問題解決のプロセス」として

1 問題を認識する
2 現状を分析する
3 解決策を立案する
4 解決策を実行する
5 結果を評価する

のフローを意識すると良いというものに、私自身非常に共感し、
この先の人生で活躍していくために最も価値ある能力が
問題解決力であると考えているためです。
問題解決力は社会に出たらどんな業種であっても必要とされる能力で、
職種にとらわれない非常に汎用性の高いものです。
この力が高い人材ほど、どんな場所でも重宝されるように思います
私はこの講義以降、何か問題に直面した際には、「問題解決のプロセス」のフローを意識し、
自らの問題解決力を鍛えるようにしています。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分がとった大きな選択や行動に対して、
「原大本徹」の内の「原点」は何であったのか、
定期的に自分に問いかけ、再確認する時間を作ろうと思いました。
私は、これまでの人生で、周りの皆が大学に行くから進学する、
皆がいい大学に行った方が良いと言うから勉強する、
というように周囲の人達に流されて生きてきました。
つまり、ある行動をとったときに、
その行動は自分の強く明確な思いから生まれたものでは無く、
ただ周りに流されて生まれたものだったりすることが度々ありました。
しかしこれからの人生はそれではダメで、自分は何がしたいのか、
自分が最終的に成し遂げたい目標のためには何をすべきかなど、
自分を軸に「原点」となるものを確認し、
その「原点」となる思いを実現するために取るべき適切な行動を
選択できるようになっていきたいと考えています。



【Lさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業では起業して成功するために必要な計画の立て方やモチベーションなど、
多くのことを学ぶことができたと感じています。
企業の方の実際の体験談を聞くことでよりリアルで身近に感じることができました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
第13講ではプレゼンテーション資料の作成のノウハウや
発表の際に重要なことなどを学ぶことができたからです。
今後の大学院生活や、社会人として何かをプレゼンする時に役立つと感じました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

何か気になることややりたいことができたら思い立ったらすぐに行動しようと思います。
私はこれまで、何かとできない理由をつけて
一歩を踏み出すのが遅れるということが多かったので、
意識して積極的に行動していきたいです。



【Mさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業するということが漠然としたイメージでしかなかったが,
実際に起業した方に話を聞いたり,起業する際の心がまえからお金周りの話まで,
自分だけでは見つけたり身に付けたりするのが大変な知識や
経験談を得ることができたことがとても価値のある講義だったと感じた.
実際に事業計画書やプレゼンをチームで作成するというということを通して,
起業の擬似的な体験ができたことはもちろん,
チームとしてのものの進め方はどうしたら良いのかを
身をもって体験できたということがかなり貴重なものであったなと思う.
擬似的な体験ではあったが起業するのは大変だなと思うと同時に
自分が社会に対する叶えたいことを叶えるという一つの手段であることを実感した.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第9講】
もっとも印象に残っている講義は第9講の公益経済と共通価値の実現という講義.
自分はビジネスにおける全体的な流れは全く知らなく,
共通価値(CSV)という概念自体を知らなかったため,
ビジネスに対する印象が大きく変わった講義であった.
同時に,社会的価値がありつつも経済的価値があるという事業を立てるのは
とても難しそうだなという印象も受けた.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分の中で志を持ち、それを意識していきたい.
志を持つということは,起業においてはかなり重要であると
数名のゲストスピーカーさんの講義を聞いて感じましたし,
決して起業だけではなく,人生において,志を持っていれば自分が今何をすべきなのか,
具体的な行動の筋を一本通した状態で活力のある生活ができると感じた.
だから小さいことからでも良いので,まずは今まで自分がどのような理由で選択肢,
決断して来たのかという原点も振り返りながら,改めて新たな「志」を固めていきたい.



【Nさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

起業に関する実情や考え方はもちろん,
起業時以外にも使うことがあるチームビルディングやプレゼンテーション等において重要な点も学べ,
かつグループワークを通して実際に起業の疑似体験ができ,
受講していて大変面白かったです.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
最も印象に残っている講義は,
第13講「プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて」です.
理由としては,スライド作成時の注意点として「1スライド1メッセージ」や
「非冗長性の法則」を改めて実感するとともに,
新たに「スティーブンスの「べき法則」から「円グラフでは正確な情報が伝わらない」」や
「リチャード・ワーマンの5つの帽子掛け(情報整理は,カテゴリー・時間・場所・五十音・連続量のいずれかで整理ができる)」等の
新しいことも学ぶことができたためです.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

プレゼンテーションは起業時に限らず,研究発表や会社での会議でも利用するため,
今回講義から学んだ内容をチェックリスト化し,
プレゼンテーション作成時にセルフチェックを行います.


【Oさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業を通して、起業に重要なことを理解したことである。
起業には気持ちが非常に大切なことである。
いくら論理的に正しいことを考え、優れた考えであれば成功すると思っていた。
しかし、人に理解してもらえるような熱意と意思が大切であり、
いかにそれを強く伝えるかがカギであると理解した。
またグループワークを通して、社長のノウハウを知ることができた
グループの人の意見をまとめたり、計画の進行務めたり、
段取りを決めたりと大変な役割である。
今回の授業を通して自分の中においてのチームのまとめ方、
導き方の知識がアップデートできたと思う。 


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第15講、第7講】
この2つの講義でほかの型の意見を聞くことができた。
自分にはないような視点や、経験を聞くことができた。
他人の考えを聞くことは自分の知見を広めるだけではなく、
インスピレーションにも影響すると思う。
そのためグループワークで多くの方の企業に対する意見や考えが聞けたことは
とてもいい経験となったと思う。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

ビジョンをはっきりさせようと思った。
私は行動するまでに時間がかかり、チャンスを逃してしまうことがあった。
そのため、目標を明確にし、早いうちに行動することを意識しようと思った。
そのため自分の考えや意見をはっきりと見えるか化(紙に書くなど)することで
行動を起こすまでの時間を短縮させようと思う。



【Pさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

会社を起こす・経営していく上で、何よりも重要なことは志であることを強く感じました。
ゲストスピーカーのお話を聴講し、ほとんど全員の方に当てはまっていたものが、
事業に対する強い志でした。
また、その志を社会に示すため国の骨太の方針や支援制度も
しっかり理解しておくことも重要であると感じ、
そのような知識を身につけることができ、非常に有意義なものとなりました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】 「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」
現在は日本を支える大企業がまだ、存在しない時代に
どのように起業家の方々が会社を作り大きくしていったかが非常に印象に残っています。
同じやり方が現代に通用するかは分からないが、
少なくとも起業に至る精神は参考にすべき点ばかりであり、
「自分が何を実現したいのか」という具体的な目標を持ち、
そのためにどのような解決法を考え実行したかは非常に勉強になりました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

これまで論理的に物事を考えることはできていたと思いますが、
それを熱意を持って相手に理解してもらうということまでは意識していませんでいた。
この授業で得た、知識・考え方を基にこれからも成長していきます
また現在ベンチャーに所属しているので、
少しでも今回の講義で得た知識を活用できないか模索していきたいと思います。





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コロナ禍になって以来、
この講義もオンライン主体の講義となっていますが、

グループワークもSlackやZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインも活用しながら、生きた講義になってきていると感じています。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。

学生のみなさんの感想は、次回以降に続けます。


宮城県議会経済商工観光委員会県外調査で、愛媛県、兵庫県を訪問しました

2022年08月12日 23:59

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令和4年8月8日から10日にかけて、
宮城県議会経済商工観光委員会で、愛媛県、兵庫県を訪問しました

メンバーは以下の通りです。

委員長 渡辺 勝幸(自由民主党・県民会議)
副委員長 わたなべ 拓(自由民主党・県民会議)
委員 境 恒春(みやぎ県民の声)
委員 三浦 ななみ(みやぎ県民の声)
委員 高橋 啓(緑風会)
委員 伊藤 和博(公明党県議団)
委員 伏谷 修一(自由民主党・県民会議)
委員 菊地 恵一(自由民主党・県民会議)
委員 藤倉 知格(自由民主党・県民会議)

今期、私は本委員会で委員長を務めています。
なお、今回の県外調査は諸事情により欠席をされた委員もいらっしゃいました。


●宮城県議会経済商工観光委員会県外調査一日目。
「道後温泉の観光プロモーションの取組について」(松山市産業経済部道後温泉事務所)


道後温泉は愛媛県松山市にあり、日本三古湯の一つとされ、
夏目漱石の小説「坊つちゃん」に描かれ、
愛媛県の代表的な観光地となっています。

道後温泉は歴史も三千年ということで、聖徳太子も来湯したのだとか。

また、松山市営であり、
周辺にホテルなどが立ち並ぶ珍しい形ではないかと思いました。

さらに松山市営である道後温泉本館は、
国の重要文化財でもあり、観光客を迎えながら同時に、
その保存修理工事を実施しているとのことで、
令和6年12月までその工事は継続されるとのことです。

観光客を受け入れながら、
保存修理工事を進めるというのもなかなか難しいですし、
このコロナ禍でどのように観光振興を進めるのか、
というのは大きな課題であると推測されましたが、

道後温泉が観光プロモーションとして取り入れていたのが、

「アート」

でした。

道後温泉別館の飛鳥乃湯泉中庭では、昨年10月27日から
「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」
(略称:飛鳥乃湯泉インスタレーション)が開催され、

写真家の蜷川実花さんが撮影した花の写真約230点が設置されています。


実際に見てみて、これは「インスタ映え」するなあと感じるとともに、
若い世代の方々がたくさん訪れている姿を目にしました。

松山市としても、道後温泉に若い世代の人が訪れるための手法の一つとして、
「アート」を取り入れているそうで、今年4月からは、

「道後オンセナート2022」

を開催、約30組のアーティストやクリエイターが、
常設のアート作品を道後温泉の町中に展示しています。


コロナ禍で観光産業の打撃は大きなものがありましたが、
道後温泉ではそんななかでもアートとのコラボレーションで、
新たな若い世代の観光客誘致への工夫をされていたとのことでした



●宮城県議会経済商工観光委員会県外調査二日目。
「観光プロモーションにおける歴史コンテンツの活用について」(松山市産業経済部観光・国際交流課、松山城)


現存12天守の一つとされている松山城は、
国の重要文化財とされており、
「日本三大平山城」となっています。

ロープウェイとリフトを公営で設置しており、
このこともあり松山市を一望できることから観光資源を最大限活用しているといえるでしょう。

仙台においても青葉城の活用として、
こうした交通に関する議論がありますが、
予算が許せば観光資源を生かす手段となるだろうなと思っています

現在の青葉山登城はなかなか徒歩では大変ですし、
るーぷるバスの活躍に頼るところですね。

また、松山城の主の変遷の歴史を伺うと、
開城以来、伊達家がずっと治めてきた仙台藩というのは、
いろいろな歴史があったにせよ、ありがたいことだなとも感じました。



●「遠隔地での日本語学習支援等について」(公益財団法人愛媛県国際交流協会)

愛媛県国際交流協会では、
愛媛に暮らす外国人の方に対して、
日本語学習支援事業を進めていますが、

日本語を教える方と日本語を学びたいという方のマッチングが難しく、
松山市から離れた地域でも日本語を学ぶ機会を提供するために、

オンラインを活用し、遠隔地であっても、
オンラインで日本語の先生から学び、
また参加者同士が交流を図る工夫もなされているとのことです。

コロナ禍前からの取組ということで、
コロナ以後はオンラインでやり取りをすることは一般的にも増えたように感じますが、

やはりオンラインというのは遠隔地であっても、
教育や交流という点では工夫をすればするほど、
可能性は広がるのだなと感じました。

今後、外国から日本に来られる方に、
日本語をどう学んでもらうか、
日本の文化を身につけてもらうにはどうしたらよいか、
大きな課題となってくるものと思います。

困難は多いかとも思いますが、
逆の視点で見ると、日本のよさ、素晴らしさを世界に発信し、
日本ファンを世界に広げることができる機会であるとも言えます。

全国で取り組んでいる、様々な政策を研究したいと思います。



●宮城県議会経済商工観光委員会県外調査三日目。
「大型放射光施設SPring-8/SACLAによる技術開発・産業振興について」
(国立研究開発法人理化学研究所放射光科学研究センター・兵庫県佐用町)


6月2日の当委員会の県内調査で、
仙台市青葉区に建設中の「次世代放射光施設ナノテラス」を視察する機会をいただきました。

⇒ https://katsuyuki.jp/2022/06/03/

既に日本にある放射光施設として、兵庫県佐用町にある、

「大型放射光施設SPring-8/SACLA」

による技術開発や産業振興について伺うとともに、
兵庫の「SPring-8」から、仙台のナノテラスに、
多くの研究者の方々が支援に入っている状況もうかがうことができました。


私としては、宮城県、東北の中小企業が、
こうした次世代放射光施設を利用することによって、
新たな事業や新商品を開発し、産業振興を盛り上げてほしいと考えています。

「SPring-8での産業利用成果」
⇒ http://www.jasri.jp/business/gijutsusienn/Industrial/#contents


食材の食感を壊さない冷凍技術や、
むし歯予防ガムを開発したり、
髪にツヤを与えるヘアケア製品の開発、
高性能な低燃費タイヤの開発などなど、

私たちに身近な商品の開発が、この放射光施設を利用することによって、
生み出されてきていますが、なかなか世間にはこの施設の存在は知られていません。

しかし、せっかく仙台の青葉山にこのような世界最先端の研究施設ができるのですから、
SPring-8での産業利用成果を横展開して、
宮城県や東北の産業振興のために、企業が活用しやすいような施策を推進したいですね。




─────────────────

お忙しいところ、視察を受け入れていただきました皆様に感謝申し上げますとともに、
今回伺った調査内容を、今後の宮城県における政策立案に役立ててまいりたいと思います。

ありがとうございました。

つくる仙台オンライン創業スクール、第2期第4講オンラインセミナーを開催しました!

2022年08月11日 23:59

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7月18日、Zoomウェビナー方式で、
つくる仙台オンライン創業スクール第2期第4講オンラインセミナーを開催しました。

第4回目のオンラインセミナーは、


「会計の基礎を身につける。営業・販売戦略をつくる。
 起業家体験談を聞こうその4ー株式会社ラポールヘア・グループ早瀬渉代表取締役」



ということで、会社の会計、決算書、営業や販売などについてお話をした後、
株式会社ラポールヘア・グループ早瀬渉代表取締役に起業当時の話から現在の経営のお話を中心に講演をいただきました。

オンラインで起業家・起業志望者に積極的にご参加いただき、
ありがとうございました。


早瀬さんが起業を志した時のお話、
現在も経営に社会課題の解決という視点を入れた上で、
経営の拡大を進めている現状、そしてこれからのあるべき経営の在り方について、
貴重なお話をいただきました。

早瀬さんの事業はこのサイトからご覧ください。


「株式会社ラポールヘア・グループ」
⇒ https://www.rapporthair.com/



以下、参加者の感想を取り上げます。
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【Aさんの感想】

経営者は意外にPL,BSを知らないことが多く、
アドバイスには渡辺先生のようにわかりやすくしないといけないということがわかりました。

【Bさんの感想】

お2人講義を通して、違う側面からの学びを得ることが出来ました
ありがとうございました。

【Cさんの感想】

「本業を通じて社会課題を解決する視点」の考え方に学びたいと思います。
自身の事業では社会課題の解決はまだまだ先、と感じてましたが、
思考錯誤しようと思います。

【Dさんの感想】

「本業を通じて社会課題を解決する視点」の考え方に学びたいと思います。
自身の事業では社会課題の解決はまだまだ先、と感じてましたが、
思考錯誤しようと思います。

─────────────────────────
【ご案内】令和4年4月より
「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール【第2期】」を開講します!


株式会社つくる仙台では、令和4年4月より

「起業集団つくる仙台オンライン創業スクール【第2期】」

を開講します。

会社設立、
お店の開業、
副業、
地域団体の立ち上げ、
NPO等社会活動の起業など、

近い将来事業を立ち上げたいという方のための学びの場、交流の場
オンライン上で構築しています。

過去に中小企業庁からの委託を受け創業スクールを実施していた
ノウハウ、そこから巣立ち活躍している起業家の先輩の力もいただきながら、
起業のコミュニティを活性化させていきたいと考えています。

未来の起業家のみなさんとの出会いを楽しみにしています。



【こんな人は、ぜひつくる仙台のオンライン創業スクールにご参加ください】

●一年後に起業することを決めている

●いずれ起業したいと考えているので、経営の基礎を学びたい

●起業直後だけれどもう一度基礎を学びたい(創業後3期目まで)

●起業に関心があるが、何から始めればよいかわからない

●会社設立を考えている

●お店の開業を考えている

●副業としてネットでちいさな事業を立ち上げたい

●地域団体やイベントを立ち上げたい

●NPO等社会活動の起業を考えている



──────────────────────
【第2期】
●第1講 令和4年4月「起業に必要なものは何か?起業家体験談を聞こう」
●第2講 令和4年5月「経営理念と事業計画をつくる(会社設立・開業までの流れ、法務、届出等)」
●第3講 令和4年6月「売上をどのようにつくるか(マーケティング・集客の基礎知識)」
●第4講 令和4年7月「会計の基礎を身につける。営業・販売戦略をつくる。」
●第5講 令和4年8月「会社のファイナンス(財務計画)をつくる(融資計画・資金繰りなど金融機関との付き合い方)」
●第6講 令和4年9月「ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視」
●第7講 令和4年10月「受講生がつくる事業計画の個別相談【グループコンサル形式】」
●第8講 令和4年11月「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」
●第9講 令和4年12月「値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』」
●第10講 令和5年1月「公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)」
●第11講 令和5年2月「プレゼンを学ぶ」
●第12講 令和5年3月「ビジネスプランプレゼンテーションー受講生がつくる事業計画の発表会【グループコンサル形式】」
──────────────────────


●講義はすべてオンライン、Zoomウェビナー方式で行われます
終了後の質疑応答・受講生交流会はZoomミーティング方式です

●講義に参加することができない場合には、
期間限定で動画で視聴することが可能です。

●スクール受講生は、メンバー限定のFacebookグループに入っていただき、
連絡・告知・情報交換等をしていただきます。

●このほか不定期に、つくる仙台創業スクール卒業生を中心とする
起業家のセミナーや懇親の場をオンラインでお届けしますのでぜひご参加ください。

●受講生有志でリアル懇親会も企画されています。

●一年を通して、ご自身の事業計画を磨き上げ、実際に起業することが第一の目標です。

●このオンライン創業スクールでは、会社設立、お店の開業、副業
地域団体の立ち上げ、NPO等社会活動の起業など様々なニーズにお応えすることが可能です。

───────────────────────

8月28日には、
「第3回無料創業セミナー」つくる仙台経営研究会(完全オンライン)
を開催します。

ぜひ起業に関心ある方はご参加ください!


【渡辺勝幸ご報告】東北大学大学院における令和4年度講義が終了しました─「情報技術経営論」講義の内容と受講者の感想を公開します!その1【起業家教育】

2022年08月10日 23:59

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今年も令和4年4月から8月にかけて、
毎週月曜日に、

私、渡辺勝幸は、

東北大学大学院情報科学研究科
https://www.is.tohoku.ac.jp/


において、非常勤講師として、情報技術経営論の講義をしました。

今年でこの講座を持つのは早いもので9年目となりました。

この講義を受け社会に巣立って行った方々もたくさんいますし、
Facebookなどで引き続きつながってくださっている卒業生の方もおり、その活躍が楽しみです。

なかには起業した方もいらっしゃいますし、
最近は学生起業家の受講も増えているのは時代ですね。。。


今年の履修者は37名。
今年も履修者のほぼ全員が講義を受けてくれましたが、

新型コロナウイルスの影響により、
オンライン授業と対面+オンラインのハイブリッド併用となり、
一昨年はすべてオンラインでしたが、

ZOOMの活用などでグループワークをオンラインで実施したり、
SlackとZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインの新しい形を模索しているところです。


私がこの4か月間講義した内容と、
大学院生の受講しての感想を以下の項目で書いていただきましたので、

「起業家教育」をテーマに格闘している私の活動を、
みなさんにシェアしたいと思います。



1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。




この講義は、履修者全員に
メールアドレスを登録してもらい、
メーリングリストを作成しました(GoogleGroups)。

このメーリングリストを使って、
講義の週の金曜日までに、

1、講義において気づいたこと【気づき】
2、その気づいたことから自分は何を実践するか【置換え】

等を毎週提出していただきました。




東北大学令和4年度シラバス
【情報技術経営論 Management of Information Technology】

 前期(月) 10:30-12:00

科目名/Subject 情報技術経営論
曜日・講時・教室/Day/Period/Place 前期 月曜日 2講時
単位数/Credit(s) 2
対象学科・専攻/Departments 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻

授業題目/ClassSubject 企業のエッセンスを学ぶ
授業の目的・概要及び達成方法等
起業家学。会社の作り方、ゼロから事業はいかにしてつくられるか
起業成功のエッセンスを学ぶことにより、ビジネスで成功する極意を習得し、
受講者が修士修了後、社会に出たときに即戦力として活躍できることを目的とする。

初回の講義はリモート講義とする。


授業の目的・概要及び達成方法等(E)
Entrepreneurial Studies.
Students will learn how to build a company and the essence of successful entrepreneurship.
The objective is to prepare students for immediate success.
The first lecture will be a remote lecture.

学修の到達目標/Goal of Study
情報科学を基礎として起業することに理解を深める。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class
下記の内容を講義する。

・起業に必要なものは何か─逆境こそチャンス
・起業戦略と新規事業立案戦略─6W2H
・起業支援政策の形成過程─安倍政権の成長戦略とは
・ビジネスは問題から生まれる─問題把握、現状分析と客観視
・会社の作り方
・実際に事業を「つくる」
・どの会社にも必ず起業家がいる─起業家の歴史
・起業がうまくいくチームは「桃太郎」
・集客、営業の基本─ドラッカーの「顧客の声を聞く」
・値決めは経営─価格はどのようにして決められるのか
・起業とファイナンス
・公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)
・プレゼンを学ぶ
・起業家ヒアリング(起業支援、家事代行ビジネス、海外進出支援ビジネス、社会起業、パーソナルトレーニング、食とワインと地域貢献、介護事業の未来など)

使用言語 日本語
成績評価方法/Evaluation Method レポートで評価する。

授業時間外学修
履修者には授業に即した課題を行うことが求められる。
授業時間外学修(E)
Students must do the assignments as they are given.
オフィスアワー 授業開始日に説明する。
オフィスアワー(E)
Office hours will be announced on the first day of class.

実務・実践的授業/Practical business
※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicates the practical business

その他/In addition
オンラインでの質問を積極的にお待ちします。


令和4年度の講義カリキュラムは以下の通りで行いました。

第1講 4月11日 オリエンテーション・起業には何が必要か(オンラインZOOMと動画視聴)
第2講 4月18日 起業家ゲストスピーカーその1「家事代行サービスの可能性と私の履歴書」株式会社 IDENTITY 野地数正 代表取締役(対面と動画ハイブリッド)
第3講 4月25日 起業戦略と新規事業立案戦略ー6W2H(オンラインZOOMと動画視聴)
第4講 5月2日 起業支援政策の形成過程ー政府の成長戦略とは(オンラインZOOMと動画視聴)
第5講 5月9日 ビジネスは問題から生まれるー問題把握、現状分析と客観視(オンラインZOOMと動画視聴)
第6講 5月16日 どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史(対面講義と動画視聴)
第7講 5月31日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第8講 6月6日 値決めは経営・ビジネスの基礎、人事管理ー起業がうまくいくチームは『桃太郎』(対面講義と動画視聴)
第9講 6月13日 公益経済と共通価値の実現(ポーターの経営論)(対面講義と動画視聴)
第10講 6月20日 起業家ゲストスピーカーその2「越境する福祉」社会福祉法人ライフの学校田中伸弥理事長(対面講義と動画視聴)
第11講 6月27日 起業家ゲストスピーカーその3「クラウドファンディングによる起業と新しい出版のかたち」/「誰もがココロ躍るコトを仕事にできる社会を目指して」
株式会社サンガ新社佐藤由樹代表取締役・株式会社 Punks Farmer早坂洋平氏
第12講 7月4日 起業家ゲストスピーカーその4「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」株式会社KM International中正宏代表取締役(対面講義と動画視聴)
第13講 7月11日 プレゼンを学ぶ・ファイナンスについて(お金の借り時はお金を返せるとき)(対面講義と動画視聴)
第14講 7月25日 事業計画を『つくる』(ワークショップ)(オンラインZOOM)
第15講 8月1日 【最終講】事業計画発表(対面講義と動画視聴)



以下、学生のみなさんの感想です。

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【Aさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

「デザイン思考」を学ぶ機会があり、
アイディアをどのように社会実装するのかを知りたくて他学部から受講しました。
社会の動向、失敗しにくいプロセス、資金調達の方法などを学ぶことができてとても学びになりました。
全体として、起業は自己実現の手段だと感じました。
ゲストスピーカーのお話を伺うと、自分の事業をワクワクしながら行っていることが伝わりました。
私も自分の「やりたいこと」を見つけたいと思いました。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
ビジネスを考えるうえで、国の方針を理解することの重要性を知ることができました。
自分のやりたいを実現させるためにも、
国の支援を受けやすいように工夫することで成功確率が上がることが理解できました。
骨太方針や政府ビジョンを読むという選択肢を得ることができたのは大きな収穫だったと思っています。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください。

国の資料などを読んで5年後10年後の未来を意識していきたいと思います。
また、アントレプレナー精神をもっている起業家の方のお話を聞いて自分ごと化することで、
頑張るモチベーションになったので積極的に参加していきたいと思います。



【Bさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

私は「起業」について今まで全く考えたことがなく、
そのノウハウや過程についても全く知りませんでした。
そこで、本講義を通して新しい知識や考え方をたくさん学ぶことができました。
そしてこれらの考え方は起業だけでなく自身の生活にも生かすことができるため、
「置き換え」を大切にして自身の成長に繋げていきたいです。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第13講】
私が最も印象に残っている講義は第13講です。
この講義ではプレゼンテーションについて学ぶことができ、
プレゼンテーションスキルは今後の研究においても社会人生活においても必須のスキルであると感じています。
そこで第13講で学んだことを今後の自分のプレゼンテーションに生かしていきたいと感じました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自身の人生に置き換えたときに、「行動力」を身につけたいと感じた。
私は自分自身は行動力が足りていないと感じることが度々ある。
しかし、計15回の本講義を通して何事に対しても行動力が大切であるということを私は感じたため、
自分の人生に置き換えて行動力を大切にして実践していきたいと感じた。



【Cさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業では起業をする際にどのように計画を立てていけばよいのかということを段階的に学ぶことだけでなく、
実際に企業を行ってきた方たちはどのような経験をしてきたのかについてゲストスピーカーなどを通して知ることができました。
また実際にグループワークで事業計画を立てることにより、
独自性を出すことや利益を出すことの大変さをより理解できました


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
私が最も印象に残っている講義は第6講の「起業家の歴史」についてです。
その理由は今となっては大企業となっている企業がどのような経緯で起業を行ったのか、
また事業がうまくいかない中でどのような方針をとってきたのかということを学ぶことができたからです。
状況が悪い中でもあきらめず解決策を見つけることの重要性を知りました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

私は何かやりたいことや考えたことがあってもなかなか自分から行動を起こすことができず、
他の人がやってくれるのを待つことが多かったです。
しかしこの授業を受講して自分から行動を起こすことが大きな利益につながる場合があるということや
自分の考えに賛同して協力してくれる人がいるということがわかりました。
今後は自分から行動を起こしていけるような人間になりたいと思います。



【Dさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

大変有意義な時間となった。
与えられた答えのある問いを解くのではなく、自らで問いを作り、
なんとか答えに近づいていく過程において頭をフル回転させて考えることができ、
良い脳の筋トレになった。
また周りの学生の人間力や思考力が高く、相対的に自分に足りない能力がわかり、
今後の改善につなげる打ち手を考えられる良いきっかけとなった。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第15講】
第15講が最も印象に残っています。
理由は『優秀な人達に刺激をもらったから』です。
この講義の参加者の発表、質疑応答を聞き、自分に足りない視点や能力を感じ取り、
これからその差を埋めるためにどうしていくかを考えるモチベーションときっかけをもらいました。
この講義が自分の人生のターニングポイントでしたと言えるように
この講義で得たことを実践し実生活を良い方向に変えていきます。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

『人に頼る』
自分の足りない能力や弱みを受け入れて、補ってくれる人に頼る。
その分、自分の強みや能力を十分に発揮して、頼ってくれる人を助ける。



【Eさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

今まで「起業」について深く考えたことはほとんどなく,
また,自分がもし起業するならという立場で考えたこともなかったので,
この講義を受講し,多くの新しい知識や考え方を学ぶことができました.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第6講】
第6講「どの会社にも必ず起業家がいるー起業家の歴史」が印象に残っています.
それ以前の講義でも何度か話されていましたが,
今成功している起業家はほぼ間違いなく大きな失敗をしているということが特に印象に残っています.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

この講義全体で学んだ,「やりたいことを明確にする」「挑戦をためらわない」「思いついたら即行動」
などの起業する際に大事なポイントは,起業するしないに関係なく生活する上で常に意識することが大切だと思うので,
このような姿勢をとることを意識しながら生活していきたいと思います.



【Fさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

この授業での感想はビジネスの成功を決めるのは論理ではなく情理という点だということです。
これまでは優れたビジネスモデルであればそれは成功するものだと思っていました。
しかしこの授業を通じて志というところを非常に意識するようになりました。
論理的に正しいビジネスでもそれを誰がドライブしていくかによっ
ビジネス的な意味での成功は大きく変わっていくと思いました。
それは主導権を握る人物によって同じビジネスモデルでも方向性が全く変わるからだと想像できますが、
これから自分自身も経験を通じて学んでいきたい点です。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第4講】
第四講です。これ以外の授業では基本的に志に注目されて授業が進行されてきましたが、
この講義では政府の方針という外部環境について触れられていた点で印象に残っています。
志だけでなく、どの業界で最初の事業を立てていくのかは戦略の一つとして重要になると思いますが、
それを学んだ講義でした。
政府の支援がどの領域にどれだけあるからゼロイチで事業を作成するかに影響するという点は
これまでになかった視点で非常に興味深かったです。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分自身の志にもっと真摯に向き合いたいと考えました。
自分はこれまである意味レールの上からずれないように、
ある意味安定した道である大学進学までを何の疑問も持たずに取り組んできました。
しかし、本当に自分がやりたいことが何かを考えた際に
これまでの活動はあくまで社会から見た自分やキャリアを積む上での自分といった、外部の軸が中心でした。
本当に何を成し遂げたいのかという軸から改めて将来を考えること
志を達成するための人生に転換させたいです。



【Gさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

本授業で最も学ぶことができたことは, 起業におけるマインドの部分をより深く学ぶことができました.
マインドと言っても経営者の社会問題への責任感や, きっかけとなる出来事など,
常に何かを考えて主体的に動いていることが多いように感じました.
考えるよりも先に行動に移すというようなことを一貫して認知することができたので,
今後, 私の将来選択においても本授業の学びを糧に突き進んでいきたいと思います.


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第3講】
第3講が最も印象に残っています.
特に「原大本徹」という考え方はとても心に残っています.
トヨタのような大企業であっても, なんのためにその事業をするのかという,
原点となる部分がとても重要なのであり,
その上に徹底や努力などがあるのだなと実感することができました.
事業の内容ではなく, なんのためにということはそこまで考えることがなかったため,
これまで考えることがなかった部分であり大変興味深く感じました.


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

自分の軸を持っていこうと思います.
これまでは大体がなんとなくでさまざまな選択をしていましたが,
やはり, なんのために自分がその選択をしているのかをはっきりさせること
成功においてもとても重要だと気づきました.
今後は, 結果や内容だけにこだわるのではなくて,
何が私をそうさせているのか, より原点の部分を自分自身で考えて,
そのためにどのような選択をするのかを大切にしていきたいと思います.



【Hさんの講義の感想】

1、この情報技術経営論を受講しての全体の感想

最初は,「情報科学研究科で経営論?」という謎があり,
気になったので受講してみたというスタートでしたが,
実際に講義を半年間通して受講してみて,受講を決めて正解だったと感じています。
このような業界については基礎知識が無い状態でしたが,
普段生活している中でサービスを享受する側である自分の観点しかもっていないところに,
サービスを提供する側の視点が入り込んできたような感覚を覚え,
見方が変わるだけで注目するところが違ってくるのだということに気づかされました。
また,架空の会社を起業するというワークショップも新鮮でした。
初めは自分に何ができるのかというところに一抹の不安を感じてはいましたが,
バックグラウンドが違う人同士が協力して一つの仕事を行っていく中で,
自分にはないところを他者に補ってもらい,
逆に自分にしかないアイディアを他者と共有することの重要性を学びました。
今後,多くの人と関わっていく上で,良質な経験を積ませていただいたと思っています。


2、最も印象に残っている講義(第○講と記してください)とその理由

【第12講】「日本と世界を繋ぐビジネスクリエーター。中小企業の国際化支援事業」株式会社KM International 中正宏代表取締役
本講義は,起業や経営についてももちろん学ぶことができましたが
最も印象に残っているのは,自分の生き方について深く考えることができた点です。
自分にできることは何か,また,新しいことにどのように挑戦していくかという「志」の部分を学ぶことができ,
特に起業家の表現─常に危機感を持ち,ワクワクし,使命感を持っている─
というところになるほどと思いました。
自分のこれまでを振り返ってみて,ワクワクして物事に取り組むという点はありましたが,
危機感や使命感という点に関しては曖昧な感覚だけであったため,
そういった起業家としての感覚を自分の生活の中にも取り込んでいこうと思わされました。


3、この講義を受けて、自分がこれからの人生をいかに生きていくか実践の「置換え」を表明してください

起業をするわけではなくとも,誰かに対して自分の考えを伝えること,
何かを作り上げていくことというのは確実にやり続けていくことだと思っています。
そうした活動においては,いかに人を惹きつけるか,いかに伝えるべきことを伝えるか,
いかに次につなげていくかということが大事になってくると思います。
講義で教わったことの全てを自分のツールとして使うことはおそらく今の自分の能力では難しいところですが,
「明確なビジョン」「筋の通ったストーリーライン」といったポイントに関しては
意識して取り入れていくことができる部分だと思います。
日常的にプレゼンテーションなどを行っている大学院の今だからこそ,
「人に伝える・理解してもらう」ことを十分に意識した話術や
そこに至るまでの準備というのを訓練していこうと思います。






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コロナ禍になって以来、
この講義もオンライン主体の講義となっていますが、

グループワークもSlackやZoom、Google classroomを利用することにより、
オンラインも活用しながら、生きた講義になってきていると感じています。

今年も熱心に多くの学生さんが取り組んでくれました。

学生のみなさんの感想は、次回以降に続けます。



防衛議員連盟、環境・エネルギー議員連盟で、長崎県、福岡県、兵庫県、広島県を訪問しました

2022年07月30日 23:59

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7月26日から2日間、宮城県議会自由民主党・県民会議の、
防衛議員連盟県外調査ということで、

海上自衛隊佐世保地方総監部(長崎県)、
航空自衛隊築城基地(福岡県)、
筑前町立大刀洗平和記念館(福岡県)


などをおよそ15人の県議で視察してまいりました。

現在私は、この防衛議員連盟で幹事長を務めています。


私の選挙区である仙台市若林区においても、

「陸上自衛隊霞目駐屯地」

があり、地域と密接な関係にあるというだけではなく、

東日本大震災のときには、自衛隊の皆さんのおかげで、
私たちの暮らしが守られたという大きな実感があります。


自衛隊と地域の関係をしっかりと築いていくためにも、
全国各地の自衛隊の活動、それぞれの基地の役割を
知っておかなければなりません。

毎年、この防衛議連で各地の駐屯地等を訪れていましたが、
遠く離れた基地からも震災のときには応援に来ていただいており、
本当に感謝の念に堪えないところです。

コロナの影響により約三年ぶりの防衛議連県外調査でありましたが
今回も、防衛省・自衛隊宮城地方協力本部のご協力により、
理解を深めることができたと感じています。



●海上自衛隊佐世保地方総監部(長崎県)

⇒ https://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/


まずは、海上自衛隊佐世保地方隊にうかがいました。

佐世保は、明治22年に海軍鎮守府が設置されて以来、
わが国にとって西海鎮護の最重要港であり、
対馬海峡の警戒監視や南西諸島などの島嶼地域の防備を担っています。

帝国海軍時代から120年以上にわたる、
歴史と伝統がある地でもあります。


そして到着した時間が、ちょうどお昼でもありましたので、
5年前に退役した「護衛艦くらま」内の食堂をイメージした「くらま食堂」へ。

実際のテーブルや椅子、装備品などを使って再現されているとのことで、
美味しく海軍カレーをいただきました。

その後、総監部内にある「地下壕(防空指揮所跡)」などのあった「佐世保鎮守府」へ。

当時も今も、西日本の領海を守る中心であったことがうかがえました。


また、総監部、海上自衛隊佐世保史料館で、
西海鎮護の最重要港として、
西の守りの位置づけなどの御説明をいただき、

どうしても東日本中心となりがちな防衛の知識が、
東アジアとの位置づけから理解を深めることができたように感じます。



●航空自衛隊築城基地(福岡県築上郡)

⇒ https://www.mod.go.jp/asdf/tsuiki/


続いて福岡県にあります、航空自衛隊築城基地へうかがいました。
築城基地は、第八航空団が配置されているとともに、

在日米軍の再編に伴う、アメリカ軍普天間基地の移設先の一つともなっており、
滑走路を普天間基地と同じ2,700mにすることが計画されているそうです。


築城基地も、海自の佐世保同様に、
西部航空方面隊の中心として、日本の西側の空を守って下さっており、
重要拠点となっています。

また、災害派遣で大活躍する、
警備犬(災害救助犬)による安否不明者の捜索救助訓練も実施され
近年の頻発する大規模災害での活躍に、
自衛官の皆様のみならず、災害救助犬にも敬意を表するところであります。

さらには、戦闘機や、地対空誘導弾システムなど、
近年頻発している北朝鮮のミサイル発射が、
万が一、わが国の領土に向かってきた場合への対応が、
着実に訓練されていることを感じたところです。


ちなみに防衛省が公表している、スクランブル発進、
領空侵犯の恐れのある外国軍機などに対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した回数は、

令和3年度は1004回で、前年度比279回も増加し、
平成28年度の1168回に次いで過去2番目に多かったのだそうです。


この築城基地からもスクランブル発進は頻発しているとのことで、
中国やロシアの戦闘機がわが国のすぐそばにまで一日に二、三回襲ってきており、
一触即発であるということも知っておかなければなりません。

昨年11月には中露の爆撃機計4機が、
日本海などの上空を合同で飛行したことも確認されており、
空の守りが、北朝鮮のミサイルにとどまらない緊迫化している状況であることも、
私たちは理解しておかなければならないと思っています。

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●筑前町立大刀洗平和記念館(福岡県)

⇒ http://tachiarai-heiwa.jp/

福岡県筑前町、かつてこの地には、
旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする一大軍都が存在していました。

しかし、昭和20年3月、米軍の大空襲により壊滅的な被害を受け
民間人を含む、多くの尊い命が失われました。

また、この飛行場は特攻隊の中継基地として、
多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあったとのことで、

宮城県出身の若き特攻隊員についても、
平和祈念館の方に丁寧にご説明をいただきました。

散華された英霊に感謝し、
尊い犠牲の上に、わが国の現在の平和があることをあらためて、
ありがたく感じたところです。


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引き続き7月28日から2日間、宮城県議会自由民主党・県民会議の、
環境・エネルギー議員連盟県外調査ということで、

兵庫県庁
広島県庁


などを9名の県議で視察してまいりました。

現在私は、この環境・エネルギー議員連盟で事務局長を務めています。


●兵庫県庁(兵庫県神戸市)

兵庫県環境政策課、水大気課、建築指導課の皆さまより、

「兵庫県地球温暖化対策推進計画」
「兵庫県の環境影響評価手続(太陽光発電・風力発電事業)」
「太陽光発電施設等と地域環境との調和に関する条例」


についてご説明いただき、充実した意見交換をすることができました。

兵庫県は平成29年、都道府県において全国で初めて、
太陽光発電と地域の調和をめざした条例を制定しました。

宮城県においても、先の令和4年6月宮城県定例会において
「太陽光発電施設の設置等に関する条例」が、共産党を除くすべての会派の賛成により可決され、
都道府県としては全国で6番目の条例制定が実現されたところです


詳細はこちらをご覧ください。


第384回宮城県議会(令和4年6月定例会)が閉会となりました
ー議第114号「太陽光発電施設の設置等に関する条例」に関する賛成討論
【渡辺勝幸公式ウェブサイト(R4.7.6)】
⇒ https://katsuyuki.jp/2022/07/06/


●広島県庁(広島県広島市)

広島県庁へ伺う前に、広島県と中国電力が進めている、

「完全自立型EVシェアリングステーションの実証事業について」

実際に設置されているステーションへ伺いました。

このステーションは、電力系統から完全に分離・独立したソーラーカーポートと、
蓄電・制御システムを一体化した、
太陽光発電電力のみで運用するEVステーションに、
カーシェアリングサービスを組み合わせた、世界初の取組ということで、
非常に興味深い施設でした。

コストの問題さえクリアできれば、
カーボンニュートラルの理想となるのだろうなと感じたところです

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続いて広島県庁では、
広島県環境政策課、環境保全課の皆さまより、

「広島県の地球温暖化対策」
「再生可能エネルギー関連の環境影響評価事業の現状」

についてご説明いただき、意見交換。


広島県も再生可能エネルギーの発電施設が多い県ですが、
土地利用については、土砂災害が多いこともあり、
厳しい視点がつね日ごろより県民の間にあるようです。

また広島県では、県がメガソーラーを運営し、その収益で、
創エネ・省エネ設備導入促進補助金、温暖化対策活動促進補助金など、
地域還元策を実施しているとのことで、
これもまた特徴的な事業であると感じました。



先進的な兵庫県の条例制定の経緯や課題意識、
そして風力発電への対応や、市町村との連携など、
また広島県における地域還元策など、

カーボンニュートラル実現までに、
どのような道のりを進むべきか、
そして同時に地域との共存をどう進めていくかという、
今後の課題について学ぶことの多い調査でした。


今後、9月以降の宮城県議会においても、
再生可能エネルギーと地域との調和について議論を進めていかなければなりませんので、
他県の状況を伺い、意見交換をすることで、
非常に問題意識が深まったところです。


4日間びっしりと移動も含めた県外での活動でしたが、
防衛、そして環境エネルギーをテーマとして、
今回訪問した各地域において、多くのことを学びましたので、

今後の政治活動に確実に活かしてまいりたいと思います。

お忙しいところ、ご協力いただいたみなさまに、
あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。






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